『巡り会えたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
巡り会えたら
こんな巡り会いはない。
妻とが出会って、二人のの子どもに巡り会った。
こんな軌跡はない。
今は大きくなって、憎まれ口をたたく子どもたち。
それに苛つく日々。
でも、巡り会ったときは、何も考えず
ただ嬉しかった。
この気持ち忘れないようにしたい。
憎まれ口も成長の証。
ここまで成長したことに多謝。
巡り会えたら
人生後半になって、予測してない時、驚くほど惹かれるもの(人ではなく)に出逢うことがある。楽曲、本、公園、建築物等々。
一枚だけ絵画がある。日本画の小品。まさに、一目惚れだったと思う。
後日、美術館にまた会えると出かけた。見つからない。展示場所を聞いたら、保護のため展示はなく、その予定もないと言われた。
無いと言われてますます見たくなる。
逢えなくなった、恋人みたい?
巡り会えたら。
そんな気分になる。
巡り会えたら
少しでもいいから、言葉をかわしてみたい
けれど、私のことだから
やっと会えても
遠くから見つめることしかできないかもしれない
なので、手紙を書いてみようと思います。
言葉は気持ちが伴って生まれるものだから
文字でもきっと、想いは届くでしょう。
歩いていく
その先に あなたがいる
いや、もっと前にいたんだろうか
もういなくなったような気もする
でもなぜか この先にも
あなたがいるような気がするんだ
/ 巡り会えたら
僕にとっては1番大切な友人がいた。
その友人は僕がどんなに辛くてもどんなに楽しくても
ずっと隣にいた。
5年前までは。
あの日は忘れられない日になったな。
友人はある事情で引っ越さなければいけないことに
なったらしい。
僕は聞いた時ずっと笑っていたよ。
友人には最後に情けない姿なんて見せれないからね。
友人がどこか遠くへいったあと僕は友人の写真を持ちながら沢山泣いたよ。
最期の言葉はなんだっけ。
確かまたねだっけな。
また『巡り会えたら』いいのに。
いつか巡り会えたなら、ありがとうを伝えたい。
あなたはあなたの人生、
私は私の人生を歩んでいると思うけど。
もう覚えていないくらい昔で、
どうってことない毎日で、
取るに足らないことばっかりだった。
それでもあの日々は私にとって大切な思い出。
きらきら輝く、もう二度と戻らないあの時間が、
今の私を作っている。
過去を振り返ることはもうしないけど、
思い出と生きていくことくらいは許してほしい。
「巡り会えたら」
お話したかった
こんな形で会うなんて
「あの森の奥には行ってはダメよ、魔女がいるの」
ずっとそう言われて育った
でも、道に迷って森の奥に行ってしまった時
出会ったあの子はとても優しくて、心の綺麗な子
私たちはすぐに仲良くなった
こっそり森に遊びに行った
私はあの子が大好きだった
隣町で、病が流行った
見たこともない症状で、たくさんの人が倒れた
隣町に行ってはダメだって決まりができた
でも、どうしても隣町に売ってる髪飾りが欲しくて
私は誰にも告げず、こっそり隣町に出かけた
数日後、町で例の病が流行った
「誰かが隣町に行ったんだ」
「いったい誰がそんな事を」
怖くて、言い出せなかった
「──あの魔女に違いない」
「そうだ、あの忌まわしい魔女の仕業だ」
そんなはずはない、だって行ったのは私なのだ
けれど怖くて、違うと言い出せなくて
あの子は、火刑に処されることになった
待って、待って!違うの!
私のせいだ、私のせいで!
処刑の日、あの子はとても怯えていたけれど
最期、涙を流しながら、とても優しく微笑んだ
あの子はやっぱり魔女なんかじゃなかった
誰よりも優しくて、美しい心を持った
普通の、女の子だった
だから、また会おうね
きっとまた、巡り会えるから
そしたらまた、一緒に遊ぼう
『巡り会えたら』
巡り会えたら。
本当は初めて見てから
4年目だって。
いろんなハコで
巡り会えたら。
何回も巡り会えたら
やっと
私が気づいた。
巡り会えたら
一度は手を握り
そして離れた
それからの物語
違うと気づいて
振り返った時には
もうあなたはいない
そこにある空虚
本当の心の落とし物
心の奥にあるを気づく
時の遅さ
そこにある
何もない景色
もう一度を願う
消えそうな特別
過去へ戻るように
あなたを探す
あの時の思い
あの瞬間が
いとおしい
眩しすぎる
光の向こう
巡り会えたら
今よりもっと
いつの日も
いつまでも
手を取り合い
未来へ歩む
そこからの物語
今世では叶わなかった恋。
今は良き友人。
来世では恋人として巡り会えたら良いな。
#巡り会えたら
巡り会えたら
また、君と巡り会えたら。
僕はなんて言うだろうか。
自分でも想像がつかないが、
きっと君は、僕がなんて言おうと
笑って受け入れてくれる気がした。
いや、きっと受け入れてくれる。
受け入れてくれるはずの君は、
もういないけれど。
-巡り会えたら-
一度離れたら、
もう二度と会えないと思ってた。
でも、また君に会えた。
これは、運命だと信じても、
いいですか?
「巡り会えたら」
そろそろだな。
あれから三百年くらい
経ったから。
愛しのキミに
ちゃんと気がつきますように。
『巡り会えたら』
掬い上げた手のひらから
サラサラとこぼれる砂粒が僕らだ。
途方もない時間をかけては
果てのない空間を行き交い
光速の螺旋を描く生命が二つ。
僕ら巡り会えたら
きっと固く結び合い離れない。
闇夜に一つの熱を灯し
新しい世界を創ってみせよう。
―巡り会えたら―
もし、
制限時間内(余命が尽きるまで)に
君をこの世から探し出せたら
また君に巡り会えたら
それは奇跡が起きたってことだ
そして、その時はきっと
…今度こそ、思いを届ける
伝わったところで仕方のない想いであると
わかっていても
だってここで諦めたら、
このゲーム(人生)が終わっても、
後悔することになると思うから
巡り会えたら
もし、あの人と巡り会えたら
怖いって、死にたいって
伝えたい
幼稚園の時、いつも職員室に行き
あの人と
話したり
遊んだり
沢山お世話になった
あの人に
今はもういないのかもしれない。
けど、もし会えたら話したい
あの人なら全て打ち明けられると
思うから…。
でも不登校だから嫌われるかな
けど会いたいな。
「巡り会えたら」
もし、今とは違う状況であなたと巡り会えていたら
何度も何度も夢見ていた
でも、今は変えられない
それに
私とあなたが重ねた歴史を
無かったものにするのは悔しい
いつか別れが来て
新しい日々を過ごし
新しい人たちに出会っていくなかで
また、あなたに巡り会えたら
今と違う幸福を見てみたい
『巡り会えたら』
私には推しが2人いて、4年半と5年半推している。
私はよく、友達として。知り合いとして。巡り会えたらなぁとよく思っている。
私の周りには、推し達みたいな完璧な異性はいない。ほんとに巡り会えたらなぁ。
"来世はどんな自分になっているのか"
どんな性格なのか。
どんな親がいて友人がいるのか。
姿形が違っても、
来世もまた、あなたに会いたい。