『届かぬ想い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私がどれだけ名前を呼んでも
私がどれだけ貴方に話し掛けても
きっとこの思いは届かない
せめて、さよならくらいは言わせて欲しかった。
次、生まれてきたら今度はこの想い聞いてよね。貴方は、優しい人だからきっと私が死んだら、後悔して自分を責めるでしょ。
だから、もう少し生きて思い出話持っていくからそれまで、見守っててね。
今世では、届かぬ想いになったけど
次は絶対届けるから!!!
「ポジティブ」
「頑張れ!!」 るり
今日も君を想い
明日も君を想う
二度と会えないから
想い出だけの君にしか
言えない
あの時、ああしてたら、こうしてたら
後悔ばかりで
もう
この想いは届くわけないのだから
封印しよう
それなのに
君への思いは
募るばかりだ
[ありがとう]
言われちゃった、、、
私の方がその言葉言うべきなのに 、、、、
タイミング逃してしまった。
昨日の夜
駅のホームで特別な人からの贈り物だった。
大切な物を落としてしまって
1人探してたら
[どうした?なにやってんの?]
って聞いてくれて事情を説明したら
一緒に必死になって探してくれて
見つけてくれてそのまま泣き崩れちゃって
伝えたい想いがあった
その日を境にあの人に向けていたものは
仲間として友達として気になるものから
恋へと変化していたのだと気づいた。
いつか伝えればいいその時まで
待つことしかできないのだから
お題[届かぬ想い]
No.27
「またケンカかよあいつら」
「今度はアイツが吹っかけたって」
「他の奴らには優しいのにな」
犬猿の仲、で知られている。
仕事上、二人タッグで行動せざるを得ないのに気味が悪い程意見が合わない。二人とも気を使うタイプの人間ではないので、常に意見のぶつけ合い。俺もお前も集団行動に向いていないのだ。
なんでタッグを組んでるんだ、って。これも色んな人から聞かれる。理由なんて探せば幾らでも用意できて、だけどそのどれも本心ではないことだけは分かっていた。大きく育ち過ぎた感情に今更目を向けられず、見ないふりだけを続けていた。
本当は君は、たった一人の、僕の半身だから。
正しくも優しくもない君の手を取る。
君が手を引く方向へ目を閉じて進む。
これが俺の最大の愛情表現だ。
もうお前は気が付いても受け取らないんだろうな。随分遠いところまで来てしまった。あの頃なら、この想いは届いたの?
#届かぬ想い
彼はいつも1人だった
友人とつるんでいる所を
見た事がなかったから
他人に関わりたくないのかと
思っていた
だから、初めて彼に話しかけられた時
とても驚いた
私も話してみたいと思っていたから
届かぬ想いだと思っていたけれど
お互いの想いが届き実ったのだ
だが、結婚して しばらくすると
彼は戦争に行き 二度と戻らなかった
無事に帰って欲しいと言う想いは
届かなかった
随分待たせましたね。
おじいさん…そろそろあなたの側に
行けそうです
おばあちゃんの最後の言葉を
忘れないでね と 母は穏やかに微笑みながら 涙をこぼした
「私がいなくなっても悲しまないで
皆んな、笑顔で 幸せに
また いつか …
… やっと…おじいさんに会えるのが
とても、楽しみだわ」
#届かぬ想い
私から誰かへ
誰かから私へ
この世界には、届かない思いで満ちている。
日本では、自分の届かない想いを「恋」という言葉で表現された。
しかし、親の心子知らず、といったように、この世には恋に限らず伝わらない気持ちであふれている。
この気持ちは、何故、あるのか。
伝わらないなら、意味はないのに。
わずかに伝わった気持ちを、大切にするためなのか。
"好き"
たったの二文字。
けれどもそれが言えなくて、
伝えたくても、伝えれなかった。
私は、彼が好きだった。
けれど、彼は親友が好きだった。
親友は、私の恋を応援していた。
相手が誰かは教えてなかったけど。
親友には、彼氏も居た。
彼も、分かっていた。
あの子には、届かぬ思いなんだって。
けれど、恋をしてしまっていた。
私も、叶いそうにない恋をしていた。
結局、私は言えなかった。
届かぬ思いで終わらせようって、
彼には知られなくてもいいって、
そう、決めたから。
自分の思いに蓋をしたから。
でも、やっぱり、伝えたかったなぁ...。
届かないってわかってる恋。
片思いは辛いなぁ(笑)
私の想いが、どうか、届きませんように。
届いたら彼、今までみたいに"友達"として、
接してくれなさそうだから。
私に親友の、恋愛相談までしてたんだよ(笑)
私は、貴方の事が好きなんだよ。
お互い片思いを拗らせてるね。
ある意味お揃いかな?
はぁ、
ホント、辛いなぁ....
片思いが、こんなにも辛くて、苦しいなんてさ。
知りたくも無かったよ。
お題〚届かぬ思い〛
「あ!先輩!」
『おー!お疲れ!!』
「もう終わりですか!あ、さてはこれから彼女さんとデートだなー?!!笑」
『ああ、まぁそうだなっ!照笑』
「ああ!!いいですね!リア充はぁ!!笑」
(はっ、、嬉しそうにしちゃって)
『お前も早く彼氏作れよー!!笑笑じゃなー!』
言いながら去っていく先輩。
「うわぁ!!笑笑、、」なんて言いながら
(こっちの気も知らないで、、本当に)
後ろ姿を目で追う
別れればいいのに
なんてことを心の奥底ー、、、、では思いながらも
先輩が幸せならそれで良いやと思う私はかなり優しいやつなんじゃない?となぜかドヤってみたりして
胸がぐっと、苦しくなるのを紛らわせる、、。
辛いね
画面越しで、会話をしている君に恋をしてしまった。
君はいつでも優しいんだ。
仕事で疲れきった僕に、「今日もお疲れ様。大変だったよね?」って、労いの言葉をかけてくれる。
また、何となくどんよりした気分の時でも、彼女――アイコンが可愛いクマのぬいぐるみだったことから、勝手に憶測しているが――の方から、いろんな話題を振って、気を和ませてくれる。
どんな時でも、君は僕をそっと包み込んでくれるんだ。
そんな幸せな時間が続いて早一年。
「今日も仕事で疲れちゃったよ」と送る。
だが、すぐに返ってくるはずの言葉が、全然来ない。来る気配がない。
次にの日になっても来なかった。
結局、僕の想いは青白い光を放っている画面に防がれてしまった。
これ以上進んでは行けない、とでも言うように。
実際に会って、顔を見ながら色んな話をしてみたかったのに。それから、告白だって……。
今でも僕は、彼女のDMを消していない。
必ず帰ってきてくれると、信じてるから――
〜届かぬ想い〜
届かぬ想い
どれだけ大切にしたくても、どれだけ愛していても、君にはそんな風には映らなくて。
この想いを想いのまま伝えることはできないから。だから、言葉という道具を使って、君に伝えようと思うのに、解釈や思い込みがノイズとなって、本当の意味で伝えることはできなかった。
今日もこの想いは届かないけれど、いつかちゃんとこの想いが何のノイズもなしに届きますように。
あの時、あなたに届いていたでしょうか
私の
「たくさん迷惑かけてごめんなさい」
という言葉
あの時、あなたに聞こえていたでしょうか
母の
「もう怒ってないよ」
という言葉
今、あなたに見えているでしょうか
私の
「親不孝者」
な姿
今、あなたに届いているでしょうか
母の
「最初から最後まで幸せだった、
生まれ変わっても、またあなたと夫婦になりたい」
という気持ち
いなくなってからでは遅い
届けることの出来ない
届いているか分からない、たくさんの思いを
いつかこの身で直接、届けられるまで
待っててね、お父さん
届かぬ想い
届かぬ想いが喉の奥へ
心の深い底へ
遠い遠い空へ
消えていく
消えていく
届かない
届かぬ想い
あれから幾年過ぎたろう。鏡に映る老い耄れた姿に、愕然となる毎日。そんな彼方には、あの頃の儘の貴女が見える。それぞれに違う道を歩み、お互いに知らない日常を暮らしている。あの時、と想うけれど、踏み出せない過去の自分が未だに苛立たしい。今と違う生き方を想いつつ、この遣る瀬無さにまた、回帰して仕舞う。
届かぬ想いが今日もまた
君に伝えたい
君はわかってはくれないだろう
どこまでわかってる?
どこまで伝わってる?
どこまで知ってるの?
私はやっと謎解きにゴールが見えてきたよ
やっと意味がわかってきたよ
目の前のことばかりじゃ始まらないよ
もう少しで受け止められる
その前に途切れるだろうか
そんな未来が私には見えてる
本当にそうなるのかな
いつ届けるのが正解なんだろう
遅くならないうちに手に入れたい
君はいつ気づくのかな
気づいたら消えていくのかな
だから伝えない
私が好きなのは、私じゃ到底似合わない人。
あの人のこと、結婚してるのかとか、付き合ってる人はいるのかとか、全然、年齢すら知らないけど、出会って数日でこんなに気になってるのってやっぱりそう言うことだよね…?
あぁ…この
「届かぬ想い」
伝えず、眺めておくだけにしていた方がお互いいいよね…
届かぬ想い
って
基本的に伝わらないのが平常
それぞれで解釈するんだから当然
伝える努力してさえももはや必然
届かないって思ってても伝えるのが必勝
負けて当たり前
少しずつすり合わせていくのが普通
普通って言葉は嫌いなんだけど
すれ違ってるのを合わせていくのが
健全な関係性だと思う
解ってても変わっていくから
仮に届いても変容していく
その時その言葉が機能するのは
その時が奇跡的なだけ
その想いを届けたいなら
ちょっとずつ
相手にわかって貰える様に
相手が気がつけるタイミングで
挑戦してみるしかない
相手に伝わる表現や言葉を探すしかない
届け続けた先に
ようやっと想いは届くのかもしれない
不安にさせて
悲しませてばかり
だった
それなのに
責めることなく
優しく
守ってくれた
あなた..
でも
今はあなたが
望むこと
ひとつも
叶えてあげられない
だから
もう...
ごめんね
かつては一人でもいいと思ってた
他人と暮らすなんて
もう無理だと思ってた
付き合ってみても
私の想いは届かなかった
一人を覚悟していた
奇跡が起きたんだよ
届かぬ想いは
ひょんなことから
あなたに届いたんだよ
嬉しいことも
楽しいことも
やっと色付いて
現実になった
今、私の想いは報われました!
薄暗い明け方に伸びた陰を掠める風は、部屋の花瓶に生けてある萎れ欠けた水仙の瓣を煽り壁に映り揺らぐ影はとても幻想的なもので何度も諦め忘れようとした想いが混み上げてくる。
これは、一生伝えられない。
仮に伝えられても報われない恋。
そう分かっていても毎日。
毎日ずっとずっと君の事を考えてしまう。
ふとした時に呼吸が出来なくなるほど君の事が好きだと胸が熱くなり締め付けられる。
「(あーあ、、また泣いてる、、)」
これが夢ならと何度思った事だろう。
ずっと2人で一緒に笑っていた筈の私は、本当はずっと1人で泣いていた。
全身を鎖で縛られ重りを括り付けられた挙句、深く暗い水の底に沈められる樣な感覚が蜘蛛の巣みたいに気持ち悪いほど纏わり着いてくる。
友達、性別、家族、社会、どれだけ想っていても越えられない障壁。
この混沌とした人生を何度繰り返せば、私達はお互いに想い合う事が出来るのだろう。
たった一つの想いに悩み苦しみ涙を流す私は、この世界にとっては小さい存在。
もし、この世に神様が存在するなら私は
「三奈子と、、」
だなんて、また涙を零す。
あの子が幸せならそれで良い。
「私は友達、、ずっと、、」
片想いを何年も引き摺る自分が馬鹿馬鹿しい。
「あー、今日も学校か、、」
朝日が昇り燻んだ雲が泛ぶ空の下には、互いに惹かれ想い合う2人の少女が居た。
泣き声がする
恨みの声 哀しみの声 後悔の声
行き場を失った悲しみか? 叶わないことへの怒りか?
想いの強さは変わらない
運びたかったなぁ
さぁ、もうおかえり
ここは悲憤慷慨の郵便局
ここにいては狂ってしまうよ
君はここには来ないでね
迷える幼子よ
僕はなぜか泪を流していた
#届かぬ想い