『寒さが身に染みて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#5 【寒さが身に染みて】
冷たい寒さが身に染みた
肌を刺した寒さが、僕の傷口を撫でるから
寒さは、寂しいのだ
暖かい寒さで、僕を撫でまわして
冷たい寒さで、僕を刺す
そのまた、君は撫でるのだ
冷たい寒さが身に染みた
とっても寒い日は
お風呂が気持ちいい。
芯から冷え切った夜
温かいお湯に浸かると
強ばった体が解れるのが分かるよね。
脱衣所も暖かくして
湯冷めしないようにね。
ってかこのコスチューム寒すぎるんですけど!?
真冬にタイツも履かずにショートパンツとかおかしいでしょ!こんな申し訳程度のスカーフじゃなくてマフラーが欲しいよ~。
そうだ!今度からは着ぐるみとかで来ようかな。顔も隠せるしいいんじゃない?いやそれじゃ夏暑いか…熱中症になっちゃう。いっそのこと夏服と冬服を分けるっていうのは…でもそれはちょっとカッコ悪いかも、そんなことしてる同業者見たことないし。みんな寒さや暑さに耐えてるってことね…
まああと30分後には館長に変装する予定だし、それまでの我慢よ!あのおじさん、いつもあったかそうな服着てるもん。ほんと羨ましい。怪盗稼業も、優雅に見えて楽じゃないのよね。
「なあなあ!!少しぐらい外に出ろよ〜!!笑」
「ウザい!!」
毎朝バカ早い時間にそう言ってくる。
何回も拒否ってんのに、ずっと俺を外に出そうとしてくるのだ。
「……」
「…?寒いのか…?」
お前はいつも人の気持ちとかを気にしているのか、俺の気持ちとか、すぐに察していた。
「俺とコンビ組まねえか!?」
「何でだよ笑」
そうやってすぐふざけて、俺にツッコまれてた。
だけど、それが次第に俺は楽しくなっていたんだろうな、
彼奴が休んでたりすると、一日中暇になったりするからな。
だけど…
「あれ、明日どっか行くの?」
「ああ笑…俺、山に親父と登ってくるんだぜ!羨ましいだろ!!色々持ってくるわ!!」
だけどさ…
「…では、次のニュースです。二日前、〇〇山に二人の男性の遺体が発見されました。死因は落下死とされています。」
「こんな終わり方はねぇだろ…」
-寒さが身に染みて-
「寒さが身に染みて」
ストレス溜めて
やつれてしまって
余計に冬の寒さが
身に染みるでしょう
「そっちはもっと寒いよね」
なんて言わないで
暖かくして過ごしてね
抱きしめたいけど
出来ないから…
寒さが身に染みて
「う、寒ッ、」
そう震える彼女。
「最近気温バグってるよな、」
「そうっ!それ!!」
「笑」
今の彼女は、昔の彼女が居てこその存在。
今回は、“ 昔の彼女 ”から“ 今の彼女 ”になった訳についてでも話してみよう。
昔の彼女は、_____
レイラ
麗蘭は、正直いって、自分勝手なやつだった。
今の彼女が正反対だからだろうか、
最近、思い返せばそうとしか思えなかった。
、、、俺は、もしかしたらあの頃から、薄々気がついていたのかも知れない。
そして、彼奴の本性が出てき出したのは、今日のように寒い季節だった。
あの時も、寒い寒いと、気がつけば口癖になるくらいに寒かったな。
“ あの悲劇 ”を思い出したくないため、簡潔に話そう。
彼奴は、クラス、、、、いや、学年、学校イチのモテ男を見事に彼氏にすることに成功。
そして、俺を捨てた。
本当に簡単にするとこのくらいだな。
その時の寒さもあり、俺はカラッポになった。
あんな奴でも、俺にとっては光だった。
ごめん書くの諦める(((
「想いを唄にして」
本当の気持ちを隠しながら過ごす日々の中
いつも愛想笑いで誤魔化してる
顔色をうかがって優しいふりして
また今日も生きている
選んだ言葉は嘘だらけで
伝えたい言葉ほど壊れやすくて
でも本当は嫌なものは嫌だと言いたいんだ
疲れてしまったよ本当は
気づいてほしいって本当は
叫びたくてもどかしくて
心はまた泣いて閉ざしてしまった
この地球のどこかに
もしも同じ悲しみがあるなら
唄にして伝えるよ想いを込めて
きっとキミは今も誰かの為に
必死で言葉を選んで生きている
涙を笑顔で隠しながら生きている
そんなキミだから聞いてほしい
その優しい嘘で沢山の心を救ってきたんだよ
だから少し休んでもいいよ
たまには涙も見せていいよ
辛いときは人に甘えてもいいよ
頑張るキミはステキだけど
我慢してまで頑張らないで
キミは一人じゃないよ
誰かに頼ってもいいんだよ
弱いことは恥ずかしいことじゃないから
今は笑顔を隠してキミらしい涙を見せて
誰かを嫌いになることも
自分を嫌いになることも
間違いじゃない
そんな日があってもいいじゃない
誰かを好きになること
自分を好きになること
そんな幸せな日だってあるから
この地球のどこかに
もしも同じ優しさがあるなら
唄にして伝えるよ想いを込めて
寒さが身に染みて
春には春の
夏には夏の
秋には秋の
そして冬にも冬ならではの楽しみが
スキーやスノボー、スケートに歩くスキー
鍋を囲んでの食事や、チーズフォンデュ
こたつで蜜柑を食べながら観る映画
夜長でついつい好きな本を読み耽る
夜の街路樹には素敵なイルミネーション
雪像が立ち並ぶ雪まつりや氷の祭典
二人で過ごした、二人で見に行き
二人で体感し、二人で感動した
沢山の冬の想い出、想い出、想い出
貴方が隣にいたから感じなかったんだね?
こんなにも冬は寒く、冷たいなんて
寒さが身に染みて 凍りつきそう
春を待ち焦がれる
Winter alone・・・
やっと
冬らしく
冷たい風が
吹くようになった。
手が
かじかんで
息も
白くなって
そうだよね、
もう1月。
真冬だもの。
今日の
ごはんも
お鍋にしよう。
カイロ
貼ってこれば
良かったなぁ。
暖かい
春は
まだまだ
先だ。
#寒さが身に沁みて
歳が明けると
寒さも身に染みる
一枚重ね着して出かけよう
首もマフラーで
くるんで
お散歩お散歩
と喜ぶはずの
我が家のワンコは
気温次第で
玄関に現れない
この寒さは
南国生まれには
こたえるのだろう
毛布の上で丸まっている
扉を開けると
ひやっとした空気
やっぱり寒いなぁ
と思いつつ
今が旬の
冬の澄んだつめたさを
楽しんできましょうか
寒さが身に染みて
「わー!!雪!雪降ってる!!」
「寒いから雪降らないでほしい」
「なんで?!それがいいんじゃん!」
「わっかんね〜笑」
この時はとても寒かった。寒すぎて凍え死にしそうだった
まるで寒さが体を抱きつけるような感じだった
だけどそれと同時に幸せが身に染みた
寒さが身に沁みて
雪が積もる。自分の歩いた足跡をふと見て、あぁ帰路につかなくてはと。
見上げる月は今日はない。雪が降って街灯が照らした場所のほうがわかるから。
戻ろうかなと、思った。
寒さが身に沁みて身体が悴む。
あの人のところに
そして一緒に暖かいものを飲もうと。
すこしあたたかいと感じる。寒いはずなのに。
わんことぼく 冬の留守番
心細さと寂しさと
心強さとぬくもりと
まざってしんしん染みてくる
「寒さが身に染みて」
#298
細胞を 突き刺すような 山颪
涙乾いて 心渇いて
『寒さが身に染みて』 2024.01.11
ジャンバー、手ぶくろ、マフラー、耳あて。
マスクもしてると暖かい。
でも、こうやって色々身につけても
寒くて、いつの間にか鼻水が出ていたり。
どこか肌が少しでもでてたら、
寒さが身に染みてくるね。
「寒さが身に染みて」
寒さが身に染みて
アラームを止めて起き上がる
億劫になる前にさっさと洗顔をして
お湯を沸かしながらフライパンに卵を割り入れる
ひとりでも起きれるようになったし
料理も簡単にだけどできるようになった
ちゃんとやっていける
だけど
ひとりぼっちの部屋は広く感じて
とても寒い
ストーブはタイマーで入れているから
部屋は暖まっているはずなのに
どうしても寒さが身に染みる
君に戻ってきて欲しい
叶わぬ願いと理解しているけれど
今日も寒さに震えながら願うんだ
独り身になると
特に寒い冬は
心も体も
寒さが身にしみて
人恋しくなるとき
あるよね
時々ね
ここ数日は、ことのほか寒さが身にしみて感ぜられます。
いかがお過ごしでしょうか
おかげさまで人生の良き伴侶がみつかりました
誰よりも早くご報告したく筆を執った次第です
良し、書き出し順調、順調
その後の結びはどうしよう
ググッてカッコイイ文 見つけなくちゃ
って、そもそもその前に
リアル相手を捕まえるところからだけどね…
今夜も 星に願いをかけ 激しく妄想にふける一筆なり
『寒さが身に染みて』
今朝まであった君の体温を思い出す。
今日は会えない、君がいない。
ひとりぼっちのベッドは冷たくて、
1人毛布を抱えて丸くなる。
早く明日になればいい。
そう願いながら眠ろうとするけれど、
上手く寝付けない。
君がいない、ただそれだけで
こんなにも寒さが身に染みる。
早く明日になればいい。
時計の針が進む音がやけに大きく聴こえる。
そのせいか、一向に眠れそうにない。
こんなに寒い夜なんて、僕は嫌い。
-fin-
今日は時間がないので、短いです。
一月になったが、僕の住む地方では、寒さがまだ厳しくなっていっている。
そんな寒さが身に染みて、凍ってしまいそう。
手がもう凍っているかもしれない、と思うくらいに冷たくなっていて、君の手の温かさを探してしまう。
君の手は、今でも暖かいかな?私にぬくもりを分けてくれるのかな?
ねぇ、君に会いたいよ。なんで、先に逝ってしまったの?
君の温もりで、私を溶かして…