『寂しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
気を抜くと、気をしっかり保ってないと
飲み込まれる
何も見えなくなって、最低な事すらする
『寂しさ』
僕は君の前ではよく泣く。
喧嘩した後、デートの後解散する時、お泊まりが終わった後。
寂しくてつい泣いてしまう。そしたら君は甘い声で
「おいで」「泣かなくていいよ」「寂しいんだよね」
って語りかけてくれる。
「めんどくさくないの?」って聞いたら
「めんどくさくないよ」って。
そんな君が僕はとても好きだ。優しくて暖かくて。
寂しいけど、泣くのは苦しくなる時もあるけど
好きだ。大好きだ。愛している。
「寂しさ」
何でこんなにも苦しいの?
何でこんなにも寂しいの?
こんな疑問が生まれる理由を教えて欲しいな
本当はそんなのわかってるけど。
恋って苦しいし、寂しい気持ちになる時だってある。
もちろん、楽しくて幸せな時だってあるけど。
人間はそれ以上に負の感情を敏感に感じる。
君に出会ってから寂しさや苦しさを学んだよ。
でも、離れられないのも事実で。
こんな気持ちになるならで会わない方がとか思ったり。
でも、寂しくても苦しくても君のそばにいたいんだ。
だって、好きだから。
「寂しさ」
何処にいても
何をしてても
誰かといても
貴方といても
いっぱい買っても
いっぱい食べても
どうしても埋まらない
寂しさがあって
物心ついた時からずっと
悩んでいる...
寂しさねぇ……
寂しさってどこから来るんですかね?
これが寂しいなのか?って思ったこと自体はあるけど、なんだかよく分からん。
俺は昔から感覚がよく分からなかった。お腹の痛みの表現とか、「ストレスがある」とか、「寂しい」もそう。
みんなどこで感覚を覚えるんですかね?
「ムカつく」とかもよくわからない。
感覚であっても言葉の定義を調べてからいつもそれが何か知るはずなんだけど、なんだか味覚みたいにみんな共通認識としての「寂しさ」とか「苛立ち」とかを持ち合わせてるのが今考えれば不思議だな。
調べないと分からないはずなのに。
まあ、とりあえず今回「寂しさ」についてだな……
定義としては、
『本来あるはずのものが欠けていて、気持ちが満たされない。 心楽しくない。 さびしい。』
「『寂しさ(lonliness)』は独りでいられず、一緒にいてくれる誰かを探してしまう状態だそうです。」
とかがある。
誰かと話したい時はあるけど、それは新しい意見を求めてたり、自分の考えを共有してその考えを刷新したりしたいだけなんだな……。
寂しさはやっぱりよくわからない。
一人暮らしを始めてどれくらい経つ
のかな…
最初に好きな人に振られたり
たくさん辛いこともあった
今の生活は正直ギリギリだけど、
たまに寂しくなるけど
ゆっくり自分のペースでやろう
寂しさ/夜凪
「寂しさ」
寂しさが やってきた
音も立てずに やってきた
寂しさは ひとりぼっちだ
時々 涙もつれてやってくる
寂しさが やってきた
いつのまにか そばにいて
寂しさは ひとりぼっちだ
時々 涙もつれてやってくる
声を出して 何かを呟いてみても
そこには 何もなくて 寂しさだけ
寂しさは 気づかれないようにして
寂しさは いつのまにかいる
寂しさは どこにいる
寂しさは ひとりぼっち
寂しさは 心のなかの奥にいる
©️紫翠
✦去年のコピペで失礼しますっ✦(@^^)/~~~✦✦
【寂しさ】
とある孤児院の干し草小屋。いろんな年齢の身寄りのない子どもたちが、ふかふかの藁の上で輪になって、フランソワが読んでくれる本の物語に聞き入っていた。
「ねえ、“寂しさ”ってなに?」
途中でまだ幼いカミーユが不意に質問した。フランソワは朗読を中断し、物語の世界に浸っていた他の子どもたちもみな驚いて、水をさしたカミーユに目を向けた。
「“お姫さまは寂しさをガマンして歌いました。”って、ぼくよく分かんない、なんだか楽しくなさそうな感じだね。“寂しさ”って苦しいこと?ねえ、みんなは“寂しさ”の気持ち、知ってる?」
子どもたちはザワザワした。それまで特に気にも留めなかった言葉の意味を、カミーユのふとした疑問で意識させられてしまったのだ。
「寂しさってのは……一人ぼっちでこわい、ってことなんじゃないのか?」
少し年長のジャックが言う。
「そうかも!あ、でも、一人ぼっちで誰も遊んでくれる子がいないから、つまんなくてガッカリ!って気持ちでもあるかも」
ジャックと同い年のジャンヌ=マリーも自分の思ったままのことを言った。二人の意見が出たあとは、いっせいにみんなそれぞれ寂しさについておしゃべりしあい、干し草小屋の中はたいへん賑やかになった。
「あたしはこう思う」
おませなエリザベートが立ち上がり、魅力的な声でひときわ大きな声を出して言った。
「お母さん、お父さんのいない自分の胸に、ポッカリと大きな穴が空いてしまったような……そんな切ない気持ちが、“寂しさ”だと思う」
そう言うとエリザベートはうなだれ、干し草の上へペタンと座り、両手で顔を覆って泣きじゃくってしまった。ここに居るみんなはエリザベートと同じ、身寄りのない子どもたちばかり。小さな子はエリザベートの悲しさに特に感応してしまって、同じようにワッと泣き出してしまった。それからは年かさの子にも伝染して、やがて全員が“寂しさ”を知って涙の大合唱となってしまった。一人静かに成りゆきを見ていた最年長のフランソワは、自分にしがみついて泣くいちばん幼いレオンの小さな背中を撫でながら、みなが泣きやむまで黙ってその時を待っていた。
泣き疲れたのか、ようやく子どもたちは泣くのを止め、洟をすする音だけとなった。
「みんな。“寂しさ”の意味は、よく分かったようだね。もう質問することは無い?」
フランソワが優しく問いかける。泣いて疲れ切った子どもたちは返事をする気力がなく、ただコクコクとうなづいて見せただけだった。
「たくさん泣いたね。もうこれ以上泣けないってくらいに。そうだろう?」
再びコクコク。ウトウトしはじめた子もいる。
「それだけたくさん泣いたあとは、やっておかきゃいけないことがあるんだ。なんだか知ってる?」
今度はみんなきょとんとして首を横に振る。その様子にフランソワは悪戯な笑みを浮かべて言った。
「それはね。泣いた以上にたくさん笑うこと!さあ、今からはみんなでくすぐり合戦だ!」
Allez!フランソワの号令を聞くと、みんな泣きつかれてぼんやりしていたのも忘れ、弾んだような明るい笑い声で近くにいる子に飛びかかり、盛大にくすぐりっこをやり合いだした。フランソワもあやしていたレオンとくすぐりあって、たくさん笑った。みんなでたくさん、たくさん笑いあった。
「みなさん、もう夜の自由時間はとっくに終わりましたよ。早くお部屋へ……」
いつまでたっても戻ってこない子どもたちを探して、二人のシスターが火を灯した蝋燭を手に干し草小屋の扉を開けて中を覗き見た。するとそこには、笑い疲れた子どもたちの、みな幸せそうな笑顔で干し草に埋もれ寝入っているあどけない姿があった。その光景を目にしたシスターたちは、思わず呆れるとともに微笑み合って、彼らに掛けてあげる毛布を取ってくるため、なにも言わずにそっと扉を閉めて立ち去って行った。
✦coming soon !✦
寂しさ
一人の空間で、好きなことをしてるときは、寂しくない。
一人で居るときに、楽しそうな集団を見かけると
あっ、私って一人なんだと感じる。
一人でいるのは、寂しくない。でも、みな、仲間がいる中で自分だけ一人だと孤独を感じて寂しさを感じる。
寂しさを感じるのは、仕方ない。でも、大好きなことを考えて、そうすれば、少し気を紛らわすことができる気がする。
桜が散る頃の別れを
葉桜の下思い返すような
抜けるような青空の下で煙る
じっとりとまとわりつく沈香と菊の香
日が短くなる頃
虫の音と稲穂が擦れる音だけが響く誰ぞ彼
ざくざくと伝わる足音、息を吸えばキンと痛む鼻
微かな音すらも飲み込む雪の中でふと感じる
得も言われぬ、あの物悲しさ
寂しさ
『寂しさ』
「一人で大丈夫?」
「うん!」
今日は初めて私一人でお留守番をする日!
ママがいなくても私、大丈夫だもんね!
「いい子にしてるのよ」
「うん!いってらっしゃい!」
さぁ何して遊ぼうかな!
私はママが出かけてからずっと遊んだ。
すると急に涙が出てきた。
それはママが出かけて少し経った時のことだった。
遊ぶのは楽しいのに。
「ママ…ママ…さみしいよ…早く帰ってきて…」
氷雅
【寂しさ】
冬は嫌いだ
冬になると寂しさを感じるから
草木も眠りにつくし
外に出る機会も減るし
年末が近づいてくる
ただ、しんしんと雪が積もる
雪は全てを白く塗り潰してしまう
景色を白銀の世界へと変えてしまう
まるでこの世界から
全ての色を消し去ってしまうかの様に
春も嫌いだ
春になれば仲の良い人たちが
また1人また1人と旅立って行ってしまう
僕だけを取り残して
人が一生の内に出会う確率…10000分の1
およそ0.0004%しかいない
だというのに
僕は前に進むことが出来ずに
ここに留まっている
きっとここより先に行けば
もっと気の合う人に出会えるかもしれない
もっと気にかけてくれる人がいるかもしれない
もしかしたら、運命と呼べる人がいるかもしれない
でも、嫌いな人がいるかもしれない
嫌な思いもいっぱいするかもしれない
そう思ったら、この一歩を踏み出すことが出来ない
1人は嫌だ
1人は寂しいし
どこまでも思考の沼に落ちていってしまうから
誰か、誰でもいいから
僕を、ここから連れ出して
明るい場所に、みんなのいる場所に
連れて行って
そして、この寂しさを幸せで埋めて欲しい
(寂しさ。)🦜
あのね。
すずめ、は・・・・
1年中同じ土地で
暮らすのが普通なんだけど。🦜
「寒い冬になると
若い元気な
すずめ、達は
寒い所から
南の暖かい所に旅を
する事が有るんだね。」
(でも。)
✣雀は、渡り鳥では無いから
また、帰って来るとは
限らないだよ。🦜
✣二度と会え無い
今生の別れになるかも
知れ無い。🦜
✣だから、
旅立つ時は
寂しさ、から・雀の涙。を
流すんだよ。🦜
【雀が、旅立つ事は
近親交配を避ける為の
大自然の計らい、と僕は
想っているんだよ。】
❞新しい土地で、
素敵な(パートナー。)を見つけて
幸せに成ってくれると、
僕は信じているからね。❝ 🦜🦜🦜
寂しさ
ももちゃん。寂しいよう〜。
最近、ハムスターのももちゃんがゲージの中の小屋に入ったまま出てこない。
この前はゲージから脱走して家中を探し回っていたが、今度は外へ出てこない。
ももちゃんが、回し車を走りカラカラとする姿を見ることが癒しなのになんでお外に出てこないの〜。ももちゃん〜。飼い主は寂しいよ。
なんで出てこないのかSNSで調べてみた。ハムスターは元々単独行動を好む生き物。ももちゃんは1人でいても寂しくないらしい。1人が快適なのだ。
ももちゃんとわかり会える日はまだ先なのかもしれない。
人の寂しさには鈍感なくせに、自分の寂しさには敏感なこの世界で私は、どうやって感情を選べばいいのだろう
傷ついたとか、傷つけられたとか簡単に証明できない寂しい世界で、心の痛みだけは増していく
人が良くみえる、独りぼっちの寂しい世界で
私はどうやって光を探せばいいのだろう
この寂しさの重力につぶされそうな毎日を
なんとか生きているよ
また誰かに寂しさを共にできる誰かと出会うまで
寂しさの重力を引きずりながら歩いてみるよ
お題「寂しさ」(雑記・途中投稿)
一人暮らしを始める前は一人で夕ご飯食べるの苦手だったなぁ。今は慣れたけど。
ある雨の日
2年1組の教室の窓が雨音を叩きつけている
りいな、みさき、さつきの間では三角関係が
できていた
原因はみさきとさつき
2人はりいなと仲良しであり
妹的でいつもニコニコ笑顔で
可愛いりいなが大好きなのだ
その日もりいなを間にして2人は喧嘩をしていた
みさき(りいなはみさきの)
さつき(いやいやりいなは今日さつきと過ごすの!!)
みさき(りいなはみさきの!!)
さつき(いやいやりいなはさつきの)
みさき(りいなはみさきのぉー😭)
さつき(りいなはどっちと過ごすの!!)
りいな(もぉー)
そんなこんなで今日もこんな喧嘩が多い日常が始まる
あなたがいなくなってから、寂しさなんて言葉じゃ言い表せないほどの寂寥感に苛まれていた。
心の一部どころか全身を持っていかれたような痛みが襲いかかって、なす術もないままその痛みを甘んじて受け入れる。
どうしようもないほどに、ただ、あなたの隣を希っていた。
寂しさ
※引き続き体調不良です。
体調悪い時は自分に優しくなり、
休むモードに切り替えるのとても大事です…。
触れ合いでなくとも寂しさは埋められると思っていたい抵抗
【寂しさ】