『寂しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寂しさを埋めるたの愛がほしい。欲しい欲しい欲しい。でも手に入らない。私は寂しいまんま。誰か私の寂しさを消して。寂しさを自分で消す方法なんて、とうの昔に忘れてしまったの。
最近、会えない日が続いてるね。
仕方ないことだけど、寂しいな。
きみは忙しいから、寂しいなんて思ってないだろうな。ていうか、僕のことなんて考えてないんだろうな。
この寂しさは慣れないし、自分1人じゃ埋めれない。
寂しく感じない恋なんて、きっとないよ。
またあの時のように、2人きりで話したいな。
初めは楽しかったのに、いつのまにかひとりぼっち。
この気持ちは、叱りつけても消えない
なら、寂しさも含めて抱きしめてしまおう。
#50『寂しさ』
貴方にすぐに会えなくても、大丈夫。私、そんなヤワな女じゃないもん。お互い自立してて、頑張る姿に励まされて高め合うのが私達でしょ?そりゃ、貴方がいなくても平気なんて言ったら嘘になるし、今すぐにでも貴方を感じたいけれど、ワガママは言ってられないし。だから覚悟してなさい、次会えた日は飛びついてハグしてやるんだから。
【寂しさ】
寂しさは雪となる
音も立てず
降り積もっていく
気がつけば
身動きが取れないほど
深く埋もれている
冷たく結晶化して
融け出す春を待つ
ハァァァと吐く息が顔を白く染める
ため息で温める手
全然、暖かくない
なんだろう・・・
何となく、しっくり来ない
こんなに弱かったっけ、私
ちょっとしたことで
こんなにも寂しいと感じるなんて
いやだなぁ
こんなにもあなたに会いたい
テーマ:寂しさ #399
私は今年の卒業式でもきっと泣くだろう。
寂しさと嬉しさと入り混じった
言葉では言い表せない感情が
私の中でグルグル回って
いつの間にか涙として
私の外に出ているのだ。
泣かないようにしようと決めても
どうせ当日泣いてしまう。
それならいっそ泣くだろうと思っていればいい。
泣きたいときは泣いてしまえばいい。
だってそれだけ楽しかったということだから。
それだけ離れたくない仲間ができたということだから。
涙は決して悪いものじゃない。
卒業式が近づき涙脆くなっても
そんな私を許してね。
寂しさ
もう少し時が経てば
わかるのだろうか…
いつも職場の人生のご先輩方に言われる
良い?子供は必ず親の手から離れていくものよ!
今 いろいろ悩むことがあっても 時が経てばその経験が懐かしくて寂しくなるものよ〜
逆に羨ましいわ とまで
頭の中ではきっとそうなんだと理解している
でも まだ行く末が心配で勝手に思い悩む日々
明日は保護者会 担任の先生のお顔がもう想像できる…
そして言われることも…
いつかそんな今を寂しく感じる日がきますように
「寂しさ」
あなたに会えない時の寂しさ。
どうやっても自分では埋められない。
あなたが毎日一緒にいてくれたら幸せなのに。
29.寂しさ
何も変わらない日常。帰ってくる家には誰もいない。
親は夜まで帰ってこない。
帰ってきても顔を合わせることはない。
俺が小さい頃、親が離婚した。
俺は母さんの方について行った。でも今の母さんは、
精神がおかしくなり変な男について行って、
酔って帰ってくる。そんな親が嫌いであんな風には
なりたくないと思った。そして寂しかった。
1人で家にいる時間が嫌いだった。
初めての彼女ができた。その子は実行員が一緒になってから、ずっと隣にいた。休み時間も放課後も、実行員の仕事がない日でも。
好きな人のタイプとか、恋愛関係の質問を
山ほどしてきた。「ねぇ、もうすぐクリスマスだよ。恋人たちの季節だよ。なにか予定ある?一緒にどこか行かない?」可愛いと思った。だから、
求められているとおりに告白をした。
パズルの最後のピースをはめるみたいに。
手を繋ぐのも不快ではなかった。
いい匂いがするハンドクリームの香りに包まれる。
俺の日常は明るく変わった。彼女の愛に答えるように俺も頑張って愛を伝えていた。
でも俺の空いた心は埋まらなかった。
愛が欲しい。親から愛されたかった。
彼女のことを思うと申し訳なかった。
だから、別れた。
君は涙を流しながら俺を睨み帰ってしまった。
あぁ、悪いことをしたな。
そう思いながらまた俺の心にはぽっかり穴が空いた。
ケータイには
思い出と共に
たくさんの写真が
溜まっている!
楽しい仲間との会食や
大切な人とのツーショット…
楽しかったに決まってる
今夜はその
フォトアルバムを
一人、ゆっくりと
チェックする
あらためて
今夜の『寂しさ』を
感じるために
まー
泣く気もしないからさ風呂掃除で濡れてしまった気持ちの悪い袖を舐めて
光り輝くあの子の批評と愚痴を書いてやるよ。
カチャカチャいってるやつは嫌いなんだ。
無垢で努力の音だ。何一つ濁りもしない、ただただまっすぐのその音が嫌い。
気怠く堕ちたって別に君に僕をけなす権利なんてないよ。
あんな奴優に越してやりたいのに
送りはしないけど重ねて月まで行くくらいまでけなしてやるよ。
子供みたいだなんて言ってくれて構わないけど、もうどうでもいいくらい
おちてる。
何も上手く行かないのに褒めて褒めて慰めてくれるものもどうにかなりそうだ。
僕をよくしてくれる薬なんて存在してないんだ。
ずっと風邪でも引いてるみたいだよ。
狂って何も考えたくなんかないよ。
誰かに見られてるなんて四六時中考えてるんだ。
馬鹿みたいに。
人にいつか壮大に馬鹿にされるのだって予想くらいしてる。
気っ持ち悪いな、つめてーんだよこの袖。
濡れた犬みたいだ。
何もかも返事なんてしてほしくない。
ていうかまず話しかけてこないでほしい。
そうやって堕ちていく。
生きるということは大変なことだ。
あちこちに鎖が絡まっていて、少しでも動くと血が噴き出す。とかの有名な作家も言っていたでは無いか。
そうだ、生きていくというのは大変なんだ。そう開き直るのは教師としてどうなのかと問われればぐうの音も出ないが。
「…っ、」
突然瞳の奥が熱くなって涙がこぼれそうになる。
ぐっと力を入れて堪えたつもりだったのにぽろぽろと零れる涙が俺の手を濡らす。
仕事場で泣いてしまうなんて生娘のようで恥ずかしい。
必死に涙を拭っている最中に同期に言われたお前って泣き顔ブスだよな、なんて揶揄った言葉を思い出してまた泣いた。(軽口で本気にした訳では無いが。)
「しっかり、しなくちゃ…」
「先生…?泣いてるんですか…え、ぁ…大丈夫、?」
独り言で処理されると思っていた言葉に返事が帰ってきたことに驚いて背がぴん、と伸びる。
目を赤くして涙をこぼす先生と、びっくりした様な表情で様子を伺う生徒。
実に滑稽だ。1つ上のあの人が聞いたらなら大笑い間違いなし、だ。
「先生、泣いていいですよ。誰も見てません」
そんな彼女は瞬時に状況を理解したのか一瞬苦しそうな顔をした後俺に目線を合わせてしゃがんだ。
幼稚園児が保育士をみて安心して泣くのと同じで、目線を合わせて頭を撫でられると泣いていいよ、と本当に行動で示されているようでまた涙が止まらなくなった。
「…絶対慰めるって言いましたよね。私で良ければですけど、」
「…、俺もう、むり…全部不安で辛くて…、」
髪を手櫛でとかされて、ワントーン落とした優しい声色に甘やかされると温かい気分になって自然と涙が止まった。
教師だとか彼女より年上のおじさん、なんて事は頭から抜け落ちて心地の良い彼女の手に全てを委ねた。
だんだんと冴えてきた頭で考えるのは、彼女に情けない姿を見られてしまったという後悔だった。
生徒にこんなダサい姿見せて幻滅されるに決まっている。
おいおい男泣きに泣いてしまってかっこ悪い。
「ご、ごめん…。俺先生なのにキモイよね」
「え、?なんでですか…不謹慎ですけど泣いてる先生も可愛いです。それに…なんだか信用されてるみたいで私嬉しくて、」
「あ、え…そ、そう。」
「…不安な時は寂しい時なのかもしれませんね。先生が寂しい時、私が一緒に居たいです、ダメですか?」
「…ううん、ダメじゃないよ。」
考えるまでもなくそう返事をしていた。
気づかないうちに俺もだいぶ絆されているなぁと恥も外聞も捨ててただ甘やかされる中そう思った。
2023.12.19『寂しさ』
寂しさは消えないのかな。
ずっとずっと、寂しいのかな。
ずっとずっと、一人なのかな。
寂しさ
あー…今夜は、とても寂しい…何でかと言うと…今日は、同棲している心から愛する未来の旦那様の帰りが遅いから…同棲したての頃は、毎日帰ったら、必ず愛する未来の旦那様がお出迎えしてくれて、愛の巣に帰れば、愛する未来の旦那様が手作りした美味しいご飯が広がってて、おかえり兼ただいまのキスを交わし、ご飯を一緒に食べて、ちょこっとゆったりして、その後、少しイチャイチャして、おやすみのキスを交わし、二人眠りにつく、それがほぼ当たり前になっていた…だからこそ、こう言う愛する未来の旦那様の帰りが遅いと、一人寂しく人恋しく、切なくなってしまう…でも、早くこの生活にも慣れなきゃ…だって、何時何があるかなんて分からないから…明日もしかしたら、世界が終わってしまうかもしれない。何があるかなんて分からない、震えながら毎日を人は過ごしていく…いずれ、「貴方がいなくてももう寂しくないよ!だからもう心配しなくて大丈夫!貴方も自由にしてね💕︎」と自信満々に言える様になりたい!
根っからのインドアで、仕事以外であまり人と関わりたくなくて、一人が断然楽だと思っているから、寂しさを感じるという事は無い。
何でも、何をするにも、周りに気を遣うこともなく、全くの自由だ。
ただ、長い目で見て、将来自分が本当の一人になったとしたら、寂しさを感じるのだろうか。
誰かに相談することも、他愛ない会話をすることもない、全くの一人。
年齢を重ねるにつれ、そういうことは、だんだんと考えていくものなのだろうか。今はそんなこと思えないのだけれど。
「寂しさ」
寂しさ
紛らわせるために笑う
気づかれないように笑う
いつしか本当の自分がわからなくなってしまって
偽りが偽りにまま
今も
無理矢理に頬が弧を描く
寂しくなんかない
絵を描いているから
好きな音楽を聴いているから
感動するドラマ観ているから
寂しくなんかないよ
独りではないから
一人でいるけど
独りではないから
そう言い聞かせていると
寂しさでいっぱいになる
【寂しさ】#43
君に会えない寂しさをまぎらわすために、音楽をかけた。
そうしたら余計寂しくなったから、君に電話をかけた。
「会いたい」の一言で深夜なのに駆けつけてくれて、めいっぱい抱き締めてくれた。
嬉しさと愛しさで涙が止まらなくて、その日は君の腕の中で、泣き疲れて眠った。
翌朝の別れ際、「ありがとう」と言うと君はもう一度だけわたしを抱き締めて「またいつか」と耳元で呟いた。
どうしてそんなことを言うんだろう、と思いながらわたしは君を見送った。
そんな夢を見たあの日、わたしは自然と、君がもうこの世にいないことを受け入れていた。
もう、寂しくなかった。
【寂しさ】
【 寂しさ 】
寂しがり屋だという自覚はある。
だから、いつも誰かと一緒にいたい。
プライベートだって、仕事だって、一人は苦手だ。
もちろん、誰にも邪魔されない時間も、時には必要だ。
時の経つのを忘れて、趣味に没頭するのもいい。
それでも、やっぱり人の存在が恋しくなるんだ。
付かず離れずの距離感を保って、傍にいてほしい。
ワガママ、自己中と言われるかもしれない。
それでも、やっぱり―――
ただ、それは本当の孤独を知らない頃の話。
自分のことを一欠片も知らない人間に囲まれていては、
孤独以外のナニモノでもない。
自分に向けられる、ほんの少しの愛情も無ければ、
ただ虚しいだけ。
だからどうか、寂しがり屋でいるために、愛して欲しい。
一人は好きだけど孤独は好きじゃない
謎の寂しさがある
【寂しさ】kogi