『寂しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
街はイルミネーションで輝き、手をつなぎ寄り添うカップル、友達と写真を撮り笑い合う女の子。私は一人で帰路に着く。冷たい風が痛く、マフラーに顔を埋め、縮こまって歩く。この季節は特に1人が痛い。
寂しさを抱えて生きる
この穴は一生埋まらない
誰にも話せないなら真に歩みよることは出来ないのに
誰かの特別になれることを期待してる
寂しさから付き合ったのかもしれない。
沢山失敗だった、別れようと思ったけど寂しいからまた失敗を繰り返していた。
それは共依存だったなと今なら気づける。
#寂しさ
"寂しさ"
俺は騒がしいのは苦手だし大人数でいるのも苦手だから、すぐ離れたくなる。
けど、離れたら離れたで、ちょっと寂しい。
仕事も、引切り無しで忙しなくて『早く終われ』って思うけど、途端に往来が無くなって一人診察室にポツンといると、なんか時間の流れに取り残されたみたいで寂しい。
俺って、寂しがりなとこがあるのか?
「兎年生まれで性格まで兎」とか揶揄われそう……。
「寂しい」
今日は個人面談があって、成績表が配られたの。3が2つあった。私の周りは頭がいい人ばっかり。みんなコミニケーションが高くて思いやりがあって、優しくて、面白くて、たくさん良いところがあるのに、私だけ見当たらない。私、良いところ無くなった。最低すぎる……。みんなと出会わなければなんて、皆と近くに居るのに私だけ遠く感じる。たまに寂しく感じるんだ
「昨夜は帰りが遅くなってごめんよ?
ほらほらぁ、きみの好きなケーキを買って来たから…
機嫌直して?…寂しかったでしょ?なーんて♡」
可愛らしくウィンクする旦那に内心げっそり
"寂しさ"の押し売りをするとき
大概は『疚しい何か』があると決まってる
「寂しかったーって言わせたいなら
昨夜はどんな女性(ひと)と浮気してたのか教えて?」
「え…。何で知ってるの!?」
それ見たことかー!!(怒)
#寂しさ
まあるいガラス瓶にしっかり栓をして、
海の底へ沈んでゆきます
ガラス越しに見上げる夜の海は
頭上から月明かりがさして、
ガラス瓶のまわりの たくさんの気泡が
真珠色の光をやわらかく弾いて、
夢のように ぼんやり明るいのです
ガラス瓶はひっそりと 深く深く沈んでゆきます
月の光は、もうとどきません
岩陰をうごめく無数の影も、もう見えません
真っ暗な海の底で
冷たいガラス瓶のなかで
わたしの身体は 泡になってはじけたのです
『寂しさ』
友達が転校するとき、
友達は他の友達と話してたりバイバイしてたり…
自分はそのなかに紛れているが、
バイバイはしない。逃げ出して、
他の友達と転校する友達の様子を少し見て
1人、ただただ帰り道へ走る。
そういうところは苦手だから。
もう会えないと思って、
「寂しい」
という気持ちが溢れ出す。
でもぎゅっとその気持ちは心におさえて、
誰もいない静かな道から帰る。
静かな帰り道。
「バイバイした方がよかったかな。」
ふと、そんなことを思うと、
少し後悔する。もう会えないだろうと思うから。
また増えた。
寂しい気持ちだけだったけど
後悔の気持ちも出てきた。
寂しくても…もう会えない友達とバイバイしないのは
自分にとってストレスになってしまうのかな…
静かで1人の寂しい帰り道なんて嫌。
あーあ、もうこのことは考えたくないな
そう思うと余計寂しくなるのはなんでだろう。
「寂しさ」
寂しさ
自分には需要も供給もないと気づいたら
ストンと腑に落ちて何も感じなくなった
心から笑う喜びも
誰かを想って泣くことも
何かを楽しみに待つことも
二人連れを見て落ち込むことも
何もない
自分とは縁のない世界
だから尚更寂しさという感情が
暖かいもののように思える
寂しさ
夜空を見上げ息を吐く
いつも賑やかにしているけれど
変わらないフリをしているけれど
急に寂しさがこみ上げてくる
どんなに笑ったって
どんだけ怒ったって
君がいない事実は変わらない
今日も夜空を見上げる
君が好きだと言っていた
冬の星座が瞬いている
寂しさ
一人でいて
ポツン
とする心 寂しさ
みんなでいて
とりとめのない話して
でも、そんなときも
心、ポツン
楽しい時は
思いっきり楽しいのに
なぜ、楽しさのうらがわに
寂しさがあるんだろう
〜♪♪♪〜
「もしもし?」
「何?どうしたの?」
「いや、何してるのかなって思って」
「ふふっ」
「えっ、何?なんで笑うの?」
「別にぃ」
「教えてよ」
「最近毎日かけてくるじゃんって思って」
「……だって」
「私は嬉しいよ」
「うん」
「ごめんね、会えなくて」
「ううん」
「………」
「なつ」
「うん?」
「呼んだだけ」
「ふふっ」
「ちゃんと待ってるから」
「ありがとう」
「じゃあ、おやすみ」
「おやすみ」
―――――――――
『寂しさ』
喜びと、悲しみと、怒りと、一人ぼっちの寂しさと、
全てを乗り越えて、今俺はこの場所に立っている。
「三千二百円になりまーす」
「次は…玉だ」
鳴り響く着信をそっと消し、俺は再び戦場へと舞い戻る。
母が、コロナにかかりました。父がケチって買ってきた悪いキットでは陰性でしたが、母の友達が買って持ってきてくれたキットで陽性と出ました。
だから緩く隔離生活をさせているのですが、暇なのです。私は引きこもりなので普段と余り変わりませんが、それでもなんか非日常で疲れました。
張り切ってケーキ作ろうとしたら失敗ばかりで腹が立って、ぐずったら怒られたり、オンラインのゲームをしていたらドイツの人から英語でめちゃくちゃ話しかけられて、うまく話せないことで自信をなくしたり、それを抜け出したら、話す人がいなくなって頭だけぐるぐるしてたりしていました。あとはうどん作ってあげようと思ったら包丁で指を切ったり。
でもそのゲームのことを友達にLINEしたら、その友達もそのゲームをやっていることがわかって、今度一緒にやることになりました。そこから返事がこないけど、嬉しいです。
それであまり寂しくなくなりましたが、母の友達が母がコロナと知って玄関に差し入れしてくれたのを取りにいくと、そんな関係を少し羨ましく思いました。母は差し入れの内容に文句を言っていましたが。
まあいいです。別になにもありません。
彼女がいれば寂しさを埋めることは出来るのだろうか。
君が亡くなってしまったら、また寂しく、深い悲しみに襲われるのだろうか。
寂しくなるのが不安だ、怖い、
1人だと何をしたらいいか分からなくなってしまう
だから恋人の君を離したくない。
ブルブル
…あ、もしもし。…ねぇ。今から会える?
寂しい
寂しさ_。
誰も知らない孤独があってもいいでしょう
寂しさ
何かを失うことによる寂しさに
寄り添えるものは何でしょうか
同じような何かですか
それとも全く違うものですか
ゆっくりとすぎてゆく時間でしょうか
いつか
寂しさが気にならなくなった時
それはそれできっと。
『another, オズの魔法使い⭐✨』
私は、オズの魔法使いの本をパタンと閉じた。📕
『おしまい。ありがとうございました😊』と、私は、みんなにお礼を言った。
みんなが、小さな手で拍手をしてくれた。
『はい!!あんず先生は、オズの魔法使いは、好きですか〜??』と、まさか、質問をくれたの(*^^*)♫うふふ。
『私は、オズの魔法使いは、大好きです。他にも、質問あったら言ってね。ありがとうね(*^^*)』
『あんず先生は、オズの魔法使いだったら、何の役になりたいですか〜??』
『ホントは、ドロシーが、イイんだけれども。‥‥^_^、私ね、小学生の時にこのオズの魔法使いを劇でやったの〜。でも、今日、来ていら中村陽葵先生にドロシーは、役が決まったの。。
で、あんず先生は、ナレーターのピエロいう、大切なお仕事をもらえました。へへへ。でも、みんな、シーンとしないでね。もちのろん!!ドロシーは、主役だからカワイイ、ヒラヒラの水色のワンピースだけども、私も母と、学校の先生がね、水玉ののボンボンの着いた衣装を作ってくれました(*^^*)♫あんず先生は、とっても嬉しかったの💛母に、ツインテールをしてもらったんだヨ〜(*^^*)♫リボンは、もちのろん、黄色で〜す(*^^*)♫大切大切な、あんず先生にとってもオズの魔法使いで〜す(*^^*)ありがとうね(*^^*)、ーーれいん君なんか、質問は、オズの魔法使いや私に対してあるかな〜??』ちょっと、ドキドキした。
『あんず先生、緊張した時に時々、早口になっていた。ボクも友達を大切にしたり、ちょっとしたことで、幸せになれるようになれたらいいな〜💛ボクは、あんず先生のオズの魔法使い、よかったと想いま〜す^_^♫ありがとうございましたm(_ _)m』と、れいん君は、褒めてくれた‥‥。
『れいん君、みんなも、ありがとうございました😊♫れいん君、あんず先生のお母さんにもよく言われるんだ、あんずは、緊張すると早口になること。れいん君、すごいねぇ〜、教えてくれてありがとう(*^^*)⭐』
夏音ちゃんと太陽葵ちゃんが、私を迎えに来てくれた(*^^*)ありがとう💐
陽葵ちゃんが、あんずちゃん、ドロシー、あの時、やりきったんだねぇ〜🙏ごめん🙏ううん。
ーーだって、陽葵ちゃんは、大学の学祭の時に、演劇部のお姉さんから、『はぁ~。』ゲームで、スカウトされたんだから、仕方ないヨ(^_-)-☆と、私は、小声で、言った。
陽葵ちゃんも、『そうだった、そうだったwww』と、ケタケタ、私と陽葵ちゃんは、笑った。
夏音ちゃんが、『あんず、挨拶、あんず(^_^;)』と、言った。私は、起立して、
『改めて、ありがとうございましたm(_ _)m陽葵先生も、ドロシーの声優を手伝ってくれてありがとう❤(*˘︶˘*).。.:*♡みんな、ごめんね、もう一度だけ、陽葵先生にも拍手👏してね(*^^*)♫』
みんなは、素直に拍手👏をくれた〜(*˘︶˘*).。.:*♡嬉しかった‥‥。大変なことをいっぱいあったけれども、頑張ったね、私。ちょっと、苦手な過去とも向き合えた気がします(*^^*)♫
頑張って、私たちが、歩みを進めると、苺先生からも拍手👏をくれた‥‥ジーンと、旨の中がいっぱいになった。有難うございます❤(´;ω;`)
部屋のドアのとこで、木田太一君が、珍しく斜に立っていた。『あんず、お疲れ。それと、オレも、大学の演劇部のお姉さんから、スカウトされたんだからな〜。』と、言ってきた。
私も陽葵ちゃんも夏音ちゃんも、『はぁ~??』と、木田太一君に、言って、笑ったんだ(*^^*)♫木田太一君も、あとから、可笑しそうに笑ってた。
ーーオズの魔法使い、私に、とって大切な物語になっていた🌈
終わり
長くなりましたが、どうか読んでいただきたい。本当にお願いします。
世界は、喜びや楽しみに包まれているように見える。
でも、これは錯覚であって、自分達が包まれているものがプラスのものであるから、その向こうを見ることすらしない人がほとんどである。
じゃあ、その見ないところには、何が広がっているんだろう。きっと、辛い、悲しい、寂しい、そういったマイナスの感情で包まれているだろう。
助けて、誰かいないの、いたいよ
そんな声も、全部聞こえない。みんな、目を逸らして、耳も塞いで、恵まれた環境で育っているから。こんな声は、決して自分と関係ないと思ってはならない。身近にもある。
代表例は、いじめ。あれは、体の痛みや、心の痛み、精神面の辛さ、そして孤独と寂しさ。戦争の攻撃を受けた人々と同じことが、そのまま規模が小さくなったようなことが起こっている。そんなことが起こっているのに、加害者や傍観者は、見て見ぬふり、聞こえないふり。許せない。
今、世界を変えよう、戦争をやめよう。そんなことが世間では言われている。でも、小さな戦争のような、いじめが無くならないのに、なぜ戦争がなくなると思っているのか。世界のことを気にするのに、何故、目の前で苦しんでいる人や物を助けないのか。助けようと思わないのか。
これを読んでくださった皆さんも、どうか助けてほしい。いじめを受けて、被害に遭って苦しんでいる人の姿や声を、どうか傍観、傍聴しないで。いじめをとめろと言っているわけではない。そんなことできるはずもない。だから、手を差し伸べるだけでいい。
「大丈夫?」そんな言葉も、「心がこもっていれば」絶対に救いになる。何も言わずに、心に寄り添ったって。同情せずに、いつも通りのあなたで接したって。どんな形でも、心がこもれば、救われる。寂しくなくなる。辛さが和らぐ。
だから、本当にお願いします。僕のように「死にたい」なんて悲しい言葉を、自分を追い詰める言葉を、自傷しているような言葉を、言ってしまう人が、少しでも減るように、あなたなりの優しさで、手を差し伸べてあげて。隣にいてあげて。
もしかしたら、手を差し伸べても、「信じられない」そう思ってしまう相手もいるかもしれない。でも、そうなっても、「何だこいつ」とか、「もう知らない」とか思わずに、粘り強くいてあげて。少し距離を置く必要もあるかもしれないけど、完全に離れることはしないで。
これを読んでくださった方々、長い文ですみません。また、この手紙の中でも言いましたが、皆様にお願いが一つ。これで締めさせていただきます。
いくら小さくても、大きくても、いじめは人を殺すことができます。その被害者が、「死」という行為を持って、いじめから解放されることがないように、あなたがそばにいてください。いじめをとめるなんていう正義の心は持たなくてもいいです。被害者のそばにいて、その子の心を少しでも支えてあげてください。
お願いします。本当に、お願いいたします。
この世のいじめによる被害が、悲しみが、孤独が、痛みが、減りますように。いつまでも祈っております。
寂しさを胸に抱いたまま、時間が過ぎるのを待っていた
君とまた会えるまで、あと何日と
そればかりが頭の中に居座っている
再会を果たし、束の間の幸せを味わうことが出来ても
また君は僕を置いていってしまうのだろうか
つかまえて、とじこめて、僕だけのものにと
そう思ってしまうこともあるけれど
自由な君に恋した僕だから
何度目かの別れに、涙を隠して、またねと手を振る
(寂しさ)