『安心と不安』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
貴方の後ろにいるという
安心感と
貴方のいつ絶えるか分からない命の
不安
「安心と不安」
安心と不安は繋がりやすい
私は「安心して」という言葉をかけられると
大抵、不安になることが多い
私の悩みを盗られた気分になることがあるからだ
個人的な悩みを、いとも簡単に解決されたら
私はその人に心の底から感謝できないかもしれない
「大したことない悩みじゃん」とか言われたら
私はその人を一生恨むかもしれない
貴方にとっては雨のような悩みでも
私にとっては嵐かもしれない
(逆も然り)
私の悩みを取らないで
一緒に解決する人を探すために必要だから
安心といえば「よかったぁ」
不安といえば「どうしよう」
真っ先に浮かぶのは、この2つの台詞。
できれば、「どうしよう…。」なんて
状況には出合いたくない。
難しくとも、いつも心が安定している
日々を過ごしたい。
近年まれにみる大寒波で、道路は凍結。
仕事に行くのが本当に大変だった。
まあ、車がスリップしないように気を
張っていたから、不安を感じる余裕
なんて無かったのだけど、
なんとか職場に着いた時は、
事故を起こさなかった事に「よかったぁ」と
自分も車も無事で安心した。
でも、道路の凍結は、まだしばらくは続くと
思われる。気温は、氷点下。
当分、不安や緊張と安心を繰り返すのかな。
身が持たないよ。
「安心と不安」
15ではやく成人したいと不安になる。
20で成人して少し安心する。
25で先が不安になり、15に戻りたくなる。
「安心と不安」
安心と不安が入り交じって
狂いそうなほど、
きみを縛りつけたくなってしまった。
僕はよくコケる学校の階段、ちょっとした段差、ドジとか天然とかそういう笑い話どころじゃ無いくらいよくコケる
友達には「誰かにコカサれてるんじゃねぇの?笑」なんて言われる。下校中、青信号歩道橋を渡る「ッ?!」歩道橋にひびが入っていた案の定コケた
後ろ足を前に出す、、、コケなかった女神が僕に微笑んだのかもしれないでもみんなの前でコケたからまた笑われるな、、、運は良かったが結局恥さらしだ
勇気を出して前を見るそこには、口角が上がっているどころか地面に着くぐらい下がっていた何なら顔が青ざめていた僕は不思議だったふと、我に返る
信号を見た、あれっそう言えば今信号何色だっけ?信号を見ると「安心」から「不安に」変わった
安心と不安
安心と不安
抱擁と警告
慢心と不満
夕刻と失笑
改心と不信
絶望と鼓動
『安心と不安』
安心と不安は裏表
あなたなら安心して任せられるとか、あなたがいると安心できるとか言われるのは嬉しい。
でも、言われれば言われるほど不安が大きくなる。
そう言ってくれるけど、私はちゃんと任せてもらえるくらいしっかりできてる?
安心してくれるだけの器量があるの?
考えすぎと思うけど、期待を裏切ってしまうようなことしないか不安だ
安心と不安
安心しすぎると危機感が薄れる。
不安しすぎると何も行動ができなくなる。
どちらもさじ加減が必要だ。
【安心と不安】
君が死んじゃう夢を見た
目覚めると君は僕の横で小さく寝息をたてて寝ていた
あぁ 夢でよかったな
あぁ 予知夢ではありませんように
1年前の今頃の話。私は、人生で一番緊張していたと言っても良いと思う。皆も体験したことはあると思うけど今日は高校受験当日の日なのだ。今日まで友達やゲーム、スマホを見るのを我慢して、毎日塾に通ってはひたすらに勉強した。努力は積み重ねて来たつもりだったけど、不安は全く消える事は無いまま、私は高校に足を踏み入れた。
あれから1週間が経ち、もう今日は合格発表の日だ。時間が経つのが早過ぎて怖い。あの日やれる事はやったつもりだけど、絶対の自信がある訳じゃないんだ。合格発表の時間になりスマホで高校のホームページを開く。下にスクロールするにつれて自分の番号に近付いて来る。…次が私の番号。緊張しつつ、ゆっくりスクロールする。
『 …あった、、 』
そこには、私の番号が書かれていた。つまりは、 "合格"だ。その瞬間安心して涙が溢れて来た。 いや、今まで頑張って来たからこその嬉し涙だったんだろうな。…まぁ、こんな感じで安心と不安があるのが受験だと私は思う。
そして今、まさに受験シーズンだよね。
中学、高校、大学と様々な受験があるはず、でも皆なら大丈夫。今まで積み重ねて来たことは絶対無駄なんかじゃないから。"不言実行" 受験当日までは自分がすべきことを最後までやって、受験が終わったら自分がやりたいことを思う存分やれば良い。受験生は見てないかも知れないけど、少しでもエールが届くと良いな。皆に勝利の花が咲きますように。
#安心と不安
自分の趣味のためにお金を使った。満足感と安心感で心が満たされる。だが、時間が経つと、やがて不安になってくる。
もっと別のことにお金を使うべきだったんじゃないか、とか
そのお金を貯蓄に回せばよかったんじゃないか、とか。
こんな生き方でいいのだろうか、不安は不安を呼び、頭の中でぐるぐると回り出す。
安心と不安を繰り返し、それでも、自分で選んだ選択を信じるしかない。間違ってないよ、と自分に言い聞かせながら
今日も趣味について考える。考えている時間が楽しいのだから、わたしの生き方はこれでいいんだ。
「ねえ、私のこと好き?」
「好きだよ。もう、今日だけで何回言わせるの?」
彼はそう言って困ったように笑うと、膝の上に乗せた私の額に優しく口付けた。
そのくすぐったい感触があたたかくて愛しくて、私もうっとりと目を細める。
ああ、なんて幸せなんだろう。
でも、この幸せが長くは続かないことも、私は知っている。
人の気持ちは移ろいやすくて、すぐに変わる。
「楽しい」から「寂しい」に。
「嬉しい」から「悲しい」に。
「好き」から「嫌い」に。
私が安心できるのは、彼に愛情表現をしてもらう時だけ。
その安心も、時間が経てばすぐに薄れる。
だって、人の心は変わるものだから。
今「好き」でも、1週間後には、1日後には、1時間後には、1分後には、もう「嫌い」になってるかもしれないから。
安心はすぐ不安に塗りつぶされて、だから私は確認することをやめられない。
「ねえ、私のこと好き?」
たぶん、私が安心することは一生ないんだろうな。
やわらかな水面に浮かびながら
底に在る不安に怯え続ける
永遠を見据えながら
朝、無事に今日という日が始まったことに安心する。
夜、もし明日が来なかったらと思うと不安で仕方ない。
数年前は、明日なんて来なくていいとずっと思っていたのに
私を変えたのは、貴方なんだよ。
星になった貴方に会いたくて、何度も危ない橋を渡った
でも貴方が怒ると思うから辞めたの
毎日を必死に生きて、今日も眠りにつく。
貴方の代わりに私が人生を歩んで行く
安心と不安
安心と不安の比率って
たぶん3対7くらいだと思う…。
でも不安を乗り越えたら、
安心が待っているのは確かだ。
安心するのは認めてもらった時
不安なのは拒否られた時
安心できるのは相手のあたたかい対応
不安になるのは相手の怪しい横目
安心は温かさ
安心は自信
不安は冷たさ
不安は緊張
誰かの温もりで安心できる
安心するのは不安になるより100倍難しい
たくさんの不安を乗り越えてこそ安心できるものだ
不安と安心なら当然安心したい…
彼とは付き合っている。少し歳は離れているけど大好きな人。
「愛しているよ。大切だし、ずっと離したくない」
優しい愛の言葉を投げかけてくれる度に私の頬は甘く弛む。
幾度となく手を、唇を、身体を重ねてきた。
嗚呼、何て幸せなんだろう。
彼の左手には、嫌に眩しく光る銀色のリング
私達は付き合っている。ただ結ばれず、後ろ指を指され、世間から蔑まれても彼が好き。
僅かな時間の逢瀬。その時間はこんなに心穏やかなのに、彼と別れ自分の帰路を歩む時に、不意に涙が溢れそうになる。
この関係は波状の様にー
私は
不安障害。
れっきとした病名であり、病気であり、今も通院しているし、薬を服用している。
誰にでも不安は、あるが、人よりも不安が強く出る。
パニック障害と似ている。(厳密には違うが、書籍とかでは、「パニック障害、不安障害の治し方」とまとめられている様な気がする。不安障害だけ扱っているイメージは、ない)
診断された時、府に落ちた。
最初の頃は薬の副作用や、落ち着いたかと思えば、ある問題に不安がになり。
不安になっていないと不安なのかって位、不安になり。
だが、今は不安になる事はあまりない。薬は飲んでいるが、薬のお陰か、メントレなどのお陰か。不安障害と認め、あ、不安になった?何に対し?あー、これは、こうしたら良いね。と対話して、今の不安どうするか。
漠然な不安や、自分の力が及ばない不安は、捨てる事にした。だって、どうにもならないから。逆にどうにでもなるんじゃない?
だから、不安にならなくなった。
…けど、安心しては、いないんだよね。
お題
安心と不安
泣き声をあげられるたび安堵して
眠れない夜の不安と過ごす
母がよく言っていた。貴女は難産で夜泣きがひどかったと。だから初孫である娘のよく眠る姿を羨ましそうに眺めていた。日中はそれで良いけれど、夜中はこわい。娘の寝息はあまりにか細いため、もしかしてと思って眠れない。不安に小さな手を握ると、突然甲高い泣き声を上げ始めた。ああ、生きてる。
お題:安心と不安