『子供の頃は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
子供の頃は
起きてる?ねぇ?連絡返してよ。ねぇってば私なんかどうでもいいの?ねぇ。ねぇってば。ガチ尊い
地雷系になったお
子どもの頃は
親の引いたレールの上
寄り道もせず、途中下車もせず
ただ真っ直ぐに。
ゆっくりと。
だから、私は脱線することなく
結婚して幸せになれると思ってた
まさか、結婚相手が脱線するとは
思いもしなかった。
自分の家族から逮捕者が出るなんて
思いもしなかった。。
私は2人の天使と新しく再出発する
小石が転がってたり
線路に草が生えたり
レールがズレてたり
そういうのを3人で協力し
メンテナンスしながら
ゆっくり、じっくり
焦ることなく走り抜けよう
「子供の頃は」
子供の頃
お母さん大好きだった
大人の今
お母さん大好きかなぁ?
愛する人が
多くなって
お母さんのこと考えなく
なってるかもなぁ
でも沢山の人に出会えたのは
お母さんが
僕を産んでくれたからだもんね
だから
子供の頃から
大好きだよ
お母さん
子供の頃はすごく意地っ張りで面倒くさかったな
自分でも思うくらい面倒くさかった
ゲームができないだけであのせいだこのせいだ
自己肯定感高すぎてたなあの頃は
今はすっごい低くて全部自分のせいだになってるけど
結局低いのと高いのどっちがいいんだろうねぇ?
自分の心を制御するってすっごく難しいことだと思う
私は結構かかったな
【子供の頃】
子供の頃は、
家族からすごく可愛がられていた。
両親からは「〇〇様」。
兄たちからは「〇〇ちゃん」と呼ばれていた。
外では、すごく人見知りで、内気な性格。
家では、一番明るくて、元気な性格。
音楽が流れれば、オリジナルダンスを踊り、
どんな場所でも踊っていた。
年下の面倒を見ることが大好きで、
保育園の頃は、年下の女の子と毎日遊んでいた。
プリキュアが大好きで、
毎週日曜日は、その時間に起きて、
プリキュアを見る。
間に合わないときは、いつも泣いていた。
シルバニアファミリーや、リカちゃん。
めるちゃんなどで遊んでいた。
細かい遊びが大好きな女の子だった。
子供の頃は甘いものが好きだった。大人になるにつれて、辛いもの苦いものを好むようになった。それは、辛苦の中に本当の楽しみが有るからかもしれない。
子供の頃はあんなには小さくしゃいでうるさかったのに
上に行くほど皆大きく静かで大人しく
こんなクラスではなかった
楽しいクラスに戻りたい
子供の頃は
「子供の頃は子供の頃で大変だったけどさ、大人も大変なんだよな」
曇り空みたいな目をして君は栄養ドリンクを飲む。
僕はそれと正反対の空を見て、ふと夏休みにみんなで食べた駄菓子とアイスを思い出した。
「大人の特権で好きな駄菓子でも買いに行こうか」
突拍子もない言葉に君はぽかんとしてから小さく笑う。
「そらいいなあ。大人買いして酒のつまみにするか」
「ならラムネ味とかの酒がいいな」
「はは! 夏休みみてえだな」
「アイスは高いやつな」
「いいじゃん。こうなりゃとことんやってやろうぜ。おい、ゲームもしよう」
「かなり積んでるゲームある」
僕らはニヤリと笑う。大人の短い夏休みが始まる合図がした。
日々家
子供の頃は
誰かと関わる事が怖かった
背丈が伸びた現在の僕は
誰かを失うのが怖くなった
子供の頃は、以外と家の中でゲームをしていた。勉強よりゲームをしていた事がいっぱいあったのを思い出してしまった。
子供の頃は
ちっちゃすぎて気づかなかった
父親にキスを迫られることに対する嫌悪
母親に泣くなと言われた時の違和感
友達に気持ち悪いと言われた時の心の傷
自分のせいだと思ってた
でも、違った
あいつらのせいだった
今でも気持ち悪くって、つらくって
何もしたくなくなる
飛び降りたくなる
なのに、あいつらは何とも思ってない
そろそろ、反抗の時期だろうか
子供の頃は
夢ばかり見ていた。
西の空が綺麗だったら、空の先の様子を空想した。
雨の日は、傘さしながら蝸牛を戦わせた。
ガラス片を集めて、海で拾った角の取れた半透明ガラスを作ろうとした。(親に没収された)
ゲームや本の登場人物は、簡単に現実で大暴れしていた。
そんな時分のこと、すっかり忘れていた。
その時の心持ちは正確には思い出せないけれど、今も変わりない部分は残っている気がする。
子供の頃
ひとり遊びが好きな子供だった。
トランプでピラミッドを作ったり
、本の1ページを何度も何度も
読んだり、前に進まない読み方
をしたり、好きな音楽の好きな
部分だけをリピートしたり、
好きなミルフィーユを一枚ずつ
剥がしながらたべたり、道を
歩けば、端を歩く遊びや
階段を何段あるか数えながら
上がったりなど意味ないこと
ばかりしていた。
ちょっと奇妙なことも
したり…
はたからは浮いている子供
だった…
むずかしい子供でした
過去の俺へ
子供のころ(お前からして今)は怖かったなー、お前が思ってるより意外とあっけなく未来は進むぞ、安心しろ、もっといいものが確かに他にあったかもしれないがお前が間違ってたわけじゃ全くない。
少なくとも俺が言ってやる。 正解だ。
あの頃は
シャボン玉が飛べば屋根も嬉しくて一緒に飛んじゃうんだと思ったし
なんなら自分も上手に傘を使えば飛べると思った
サンタは本当にいて
クリスマスまではメモ帳持ったサンタの手下に見張られてると思った
組んだ指の隙間から勝てるじゃんけんの型が見えると思ったし
テレビの向こうではこっちが見えてると思って緊張した
じいちゃんとばあちゃんは産まれたときから老人で
飼ってる犬がいつか死ぬとか考えたことなかった
でもね
これは今でも思ってる
死んだら幽霊になれるから
上に行く前に会いに来て
見えなくても
絶対に会いに来て
約束したからね
『子供の頃は』
子供の頃は…
そうだなぁ
友達と公園を走り回るだけで楽しかった。
ブランコに乗ってるだけでも楽しかった。
けど、
今は家にいる時間が増えて、スマホをずっと見てしまったりして。
つまんないやつになっちゃったなぁ。
「子供の頃はさ、俺、何にでもなれると思ってたんだ。恐竜にでもヒーローにでも宇宙飛行士にでも。本当になんにでもなれると、そう思ってたんだ。
いつからかそれは無理だろうなってなんとなく気付いたんだよな。恐竜にはなれるわけないし、ヒーローなんてどこにもいない。宇宙飛行士だってなるのはかなり難関だ。それを知るたびに一つずつ諦めてったんだ。
サッカー選手だって、医者だって、歌手だって。
勿論、なれる人はいるけど、相当な努力をしなきゃいけない。努力をしたってなれない人は沢山いる。
子供の頃はあんなに無敵だったのに、大人になるたびにどうして無力になるんだろうな」
「子供の頃、本当になりたかったものってあるの?」
「色々あるけど、多分『なにか』になりたかったんだよ。誰かの記憶や記録や心に残るような『なにか』に。それがかなり難しいと知ったのは最近だけど」
「あら、それならもう叶えてるじゃない?」
思いもよらない言葉に彼は彼女を見つめた。彼女はにっこりと微笑みながら愛おしそうな眼差しで彼を見つめ返す。
「その『誰か』は私じゃだめなの?」
子供の頃は楽しかったなーってふと思う。
あの頃に戻れたらなーって何度思ったことか、
もちろん、子供の時だって嫌なこと辛いことたくさん経験したけどそれでもやっぱり楽しかった。
過去のことってなんだかんだいい思い出になるんだと思う。
だったら辛い時もビクビクせずに飛び込んでやる!!
子供のころは初めてのことばかりで、出来ないことばかりで、辛くて、辛くて、でもそのうちのいくつかは出来るようになって、いつからか出来ることを選んで生きられるようになって、世界はこんなに息がしやすいのか、と気付いた。
/お題「子供の頃は」より
毎日全てが新鮮で、キラキラして見えた子ども時代。
何にでもなれるような、これから大人になったら楽しみがとても増えると思っていた子ども時代。
大人になった今、子供の頃の純粋さが薄れてきていて、様々なことを論理気的に考えられるようになってしまって、子どもの頃に思っていた大人とは幾分違った自分が居て…。
学校の帰りに「今日遊ぼう!」の一言で遊ぶことが出来た子ども時代、「来月空いてる?」でようやく遊ぶことが出来る今。
大人ってなんだろう。子供の頃に思い描いていた大人になることは、今からでも可能なのだろうか。
あの頃はよかった。ではなく、あの頃に良いと思っていたことを今でも出来ると一番良い。
悩みの打開策は、案外子供の頃の記憶にあるのかもしれない。