『子供のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
子供のように、純粋に楽しめなくなったはいつからだろう?
子供のように、純粋に笑う事が無くなってきたのはいつからだろう?
子供のように、はしゃぐ事が出来なくなったのはいつからだらう?
子供のように、ぐっすり眠る事が出来なくなったのはいつからだろう?
子供のように、沢山の将来の夢を考えなくなったのはいつからだろう?
子供のように、人前で泣けなくなったのはいつからだろう?
子供の頃と比べると出来なくなった事が沢山出てきた。けれど、子供の時には出来なかった事が出来る様にもなってきた。
例えば[両親と一緒にお酒を飲めたり]
例えば[車やバイクの運転をして好きな所に行ったり]
例えば[仕事でお金を稼げたり]
例えば[大変だったけれど、好きな人と結婚して夫婦になって、二人の間に新しい命を授かったり]
例えば[年老いつつある両親に感謝したり]
例えば[授かった子供を大切に思ったり]
人生はまだまだ途中だけど、出来る事と出来なくなる事は同じ数だけ出てくると思う。…それが人生と言うものかも知れない
子供のように 作:笛闘紳士(てきとうしんし)
子供のように
喜んで
泣いて
歌って
まぜまぜ
こねこね
絵も描いて
知育菓子を(大人)買い
もう四捨五入したら200円はゆうに超える。
おやつ100円チャレンジは終わってしまった。
これからのことなんて考えたくないよ!
子供のように無邪気に笑う好きな人がキラキラしててあそこにまざれたらいいなって思うんだ。
けど勇気ないから出来ないし、、
あぁー、一緒に遊べないかなぁー
子供のように無邪気に笑う君が好きだ。愛おしいとすら想っている。
胸に抱いて、抱きしめたいとすら想うほどに。
だが、それは叶わない。叶うことができない願いだ。画面越しでしか君に会うことはできないのだから。
しかし、私は決して諦めない。この手で君と触れ合うためにーー
ーー彼は画面越しの彼女、AIが生成した女性に恋愛感情を抱いてしまっていた。
現実世界には、彼が愛せる人や生き物は残念ながらいなかった。
彼が目に点けたのはVR技術。仮想空間によってAIの彼女を創り上げること。そのことだけを目標にしていた。
それから数年の時が経ち、彼が目指した夢は現実になりつつなったのであるーー。
〜子どものように〜
子どものように 振る舞って
怒られて 否定されたような感覚に
誰でもあると思う
そんなことの積み重ねで
大人になっていく
そんな大人で何ができただろうか
怒られて得た経験は ためになっただろうか
教え悟られて 始めてためになったのではないのだろうか
子どものように 振る舞えるのも
一つの強さだと思うけど
そこでどう相対するか
それを考えるのが 大事な時期なんじゃないだろうか
子供のように
自分の事と
明日の事だけを考え
キラキラ✨️と
前を向いて
生きていけたら、
毎日 楽しいだろうな、
早く大人になりたかった
あの頃の自分に
「大人は大変だよ。」と
教えてあげたい。
ー子供のようにー
いつからか、私は忘れてしまった。
子供のように無邪気でいることを。
あんなにはしゃぐことは、きっと二度とない。
それでも、自分の内側にある子供心を、時々ほぐしてあげる。
歳を重ねて、いろんな時代の自分を連ねていく。
時には辛く、楽しくもある。
そうやっていろんな時代の自分が重なり合っていくけれど、大切に、丁寧に扱いたい。
いつだって、子供の私と大人の私は、並走して生きていく。
「あ」も知らぬ子供のように泣く君の慰め方を僕は知りたい
『子供のように』
いつも冷静で大人っぽいあなたの子供のように泣きじゃくる姿に少し戸惑いつつも、安堵を覚えた。
いつも求められる姿である必要はないんだよ。
どうか、私の前だけでもありのままのあなたを見せてね。
にっき
はれ 日ようび
サッカーをしていました
そしたら みちにボールが
ころがってぼくがとりに 行きました
みちに行ったら 10円 が おちていました
ぼくはひろって ボールをミチトくんにわたして
ぼくは用ができたからかえるねって言って
こうばんに行きました 10円を わたすからです
おまわりさんがいて ぼくは ちょっと
こわかったけど 10円 を わたしました
えらいねって 言われました
そのあと
ねこのみーちゃん に 会いに行きました
みーちゃん は ぼくのうち の
となりの おばさんの住んでる うちに います
おばさんがカルピス と チョコレート を
くれて みーちゃん には かつおぶし を
少し あげました
ぼくはおばさんの うちで のんびりしてると
お母さんが スーパー から かえってきたのが
見えました
おばさんありがとうございます と言って
みーちゃんに バイバイして
うちに かえりました
おしまい
お題:子供のように
いつまでも変わらない1つの気持ちがある
それが
大好きな物、大好きな事をする時のワクワク。
大好きな景色を見た時、大好きな食べ物を食べた時
例えば、ゲームのガチャガチャで当たりが出た時、
UFOキャッチャーで景品が取れた時。
成人しても、みんながみんな
子供のようにキラキラした目をしながら
それは嬉しそうに笑うことがある。
そんな一時は、思い出の中にひっくるめると
一瞬の出来事かもしれないけれど、
良い思い出という形で記憶に残る。
今後もそういう時があるかもしれない、
それを楽しみに待ちながら、
今は日々無理なく、マイペースに過ごしていこう。
坂を登って
脚を蹴り倒す脚立
ふるびた喫茶店も
今じゃ音も無いな
気配すら消え去ってくれよ
相槌は疲れたんだ
愛想笑いが痛いんだ
心が無垢のまま成長して
大人になれない花嫁にぼくは
清潔さも忘れてる
子供のように
朗らかに笑ってください
大声で泣き喚いてください
無邪気に楽しんでください
たましいが望んでいることを
いくらでもしてやってください
そうして生きていてください
そんな奴と付き合うくらいだったら、あたしと付き合ったほうがいいじゃ~ん…… なんであたしじゃダメなのよお……
【子供のように】← change order →【秋晴れ】
子供のように
無邪気?
純粋?
知識が足りてない?
例えば賢すぎる子供に対して
かつて子供だったあなたは
どんな思いをいだくことでしょう
子供っぽくない?
人生何回目?
普通の子供のようにかわいくない?
同い年くらいの子供らも
どんなふうに感じるのでしょうか
純粋に尊敬するのか
奇異の目で見るのか
子供が
子供のように振る舞うこと
大事なことかもしれないな、と。
(某メガネの名探偵くんや流行りの転生主人公物とかを楽しみつつ)
子供のように。
子供のように
追いかけたら
楽しい!
今日も
のんびりとできた。
子供のように
子供の頃は早く大人になりたくて背伸びばかりしていた。
慣れないメイクをして、歩けなくなるとわかっているヒールの靴を履いて、いつも足は靴擦れだらけ。
年上の彼とのデートの日は大人びたワンピースを着て、本物の大人の女性に負けないようにと張り合って。
でもちょっとしたすれ違いが続いたある日。
終わりにしようと決めた私が着ていたのは、ラフなTシャツとハーフパンツとポニーテールに結った髪。
愛が消えた証拠を見せ付けるための格好だったのに、彼はすごく似合うよって破顔した。
今年十七歳になった娘は毎日鏡の前でのコーディネートに明け暮れている。
新作のコスメをいくつもねだられ、私のお気に入りの香水瓶からはどんどん中身が減っていく。
「ねぇお母さん、最近の服ってどうしてみんなおへそが見える丈なんだろうね。」
無邪気にそう尋ねる羽化間近の蝶々は、可愛いピンクのグロスを付けて今日も彼とのデートに大忙しだ。
お題
子供のように
#子供のように
通り雨
見上げた空
青空を待ちきれず飛び出した
ずぶ濡れさえ気にもならないほど
走って走って
無心に思うがままに戸惑いもせず
キミに会いたい
キミに触れたくて
わたしの中に眠る
無垢な童が目を覚まし
背中をおすの
あなたを早く抱きしめて
子供にかえって甘えたいの
いい歳して何をはしゃいでいるのかって?
はしゃぐのに歳は関係ないんだなぁ
青年だろうと中年だろうと老年だろうと、
心揺さぶられたら子供のようにはしゃいで喜ぶ
テンションを上げていく
そうして楽しんだほうが、
変に気取って自分を抑えるより、
断然お得な人生を歩んでいると個人的には思うね
まあ恥ずかしいと思うなら、
無理してはしゃぐ必要はないけどね
ただ、他の誰かがはしゃいでるのは、
周りに迷惑かけてない限り、
温かく見守ってやってくれ
子供のようにはしゃぐってことは、
それだけ人生を謳歌してるってことなんだから