『子供のままで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
子供のままでいいのに
ずっと守られていたい
1人でいたら誰かが近づいてきて
泣いてたら話を聞いてくれる
子供のままでいたいのに
高校生になったら
みんな仮面を外さないし
大人になったら
周りは敵ばかりだ
そんな未来が見える
子供のままでいられたら
何も考えず楽しいのかもしれない
子供からすると
子供なりに考えて悩んでる
子供のままでいられたら
きっと大人になりたいと思うだろう
無い物ねだりね
子供のままで。
小さい頃の姿が浮かぶ.
今の子供の様に。
社会は鬼畜だ。生きずらい。
だからまだ社会を知らない子供のままでいたかった。
おかあさんは
子供のママ だ
♪ 蟻の~ ママの~ ・・・・て。
自分自身、胸を張れるほど立派な大人になんて、まだまだなれた気がしない。
たくさん迷惑をかけてしまったことも、困らせたことも、数え切れないほど鮮明に浮かんでしまうのだ。
本来なら、日頃から感謝をカタチにするのが良いとも分かる。
きっかけを日付へ託す理由は、こそばゆさ。
慣れない贈り物をするのも、正直恥じらいが残る。
それでも今日は、ずっと見守ってくれた「あなた」のために、ありがとうを伝えよう。
【子供のままで】
子供のままで
何も知らない子供のままでいたかった。
子供頃は 、夢から生まれる
自由になりたい
早く大人になって
お金稼いで
好きなものを買いたい
大人になると、後悔や願望から生まれる
自由になりたい
子供の頃に戻りたい
両親に甘えたい
楽したい
人は無い物ねだり
無い物ねだりで収まればいいものが
…
無いものねだりのものの
価値が
高くなるほど
人は病む
子供になりたいんだったら
少し考えをオサナクシエミレバどう?
いいんだよ。戻りたい時は戻っても
楽したい時は楽にして
自分を閉じ込めすぎず
死ぬなんて思っても
実行しちゃ私は許さないから
顔も名前も育った環境も現況も知らないけど
生きてね
#子供のままで
あなたが振り返る。
満面の笑顔で、トランポリンの上を飛び跳ねている。
体重が軽いからか、トランポリンはたいして沈まず、ぼんぼん飛び跳ねるというよりはぴょこぴょこと一瞬浮いているだけに等しい。
子供のトランポリンは、危ないかと思いきや意外と迫力がないのだなと知った。
ぴょこぴょこしながら腕の中へ飛び込んでくる娘。無邪気で、愛嬌のあるこの娘を見ていると、いつまでも子供のままでいて欲しい、と思ってしまう。
かわいいままでいて欲しいからではない。
世の中の悪や苦を知らぬまま、愛にだけ包まれて生きていけたらどんなにいいか。この子を汚すものが表れたら、たまらない、と思う。
私の両親もきっと同じようなことを思っていたのだろう。そう思うと涙が出てきそうになるのだ。
〜今日は母の日〜
『子供のままで』
子供のままで
子供の頃の思い出は大切な宝物でいつも傷ついたり立ち止まった自分の背中を撫でて押してくれる私の味方だ。
子供は洗いざらしで嘘がなく単純で馬鹿正直で未熟で素直であるからこそ癒やしの天使で明日を繋ぐ希望の味方だ。
けれど
子供のままでいたいいたかったとは思わない
だって
憂いを知ったから屈託のない日々が尊いと思う
だって
大人になったから子供の頃のを懐かしいと思う
だって
大人にならずに子供のままでいたら寂しいと思う
だって
ピーター・パンは寂しいだろう
だから
ピーター・パンは
大人にならなかった少年で
大人になろうとしなかった少年で
大人になれなかった少年だからだ。
分かるかい
子供のままでとか思えるのは
大人になったからなんだよ。
2024年5月12日
心幸
子どもの頃は
家族が好きだった
成長して
嫌いになった
でも家族に何かあると
心配になる
家族への想いは
子どものままだ
子供のままでいる大人
自分は大人になれているのか
大人とは?
人への気遣い?社交性?仕事力?
色んな形の大人があって
自分らしい大人になる
それが人から見たら子供のようでも
それはそれで悪くない
今日、彼女のお葬式に行った。
彼女は私にとってまるで太陽のような暖かな日差しをさしてくれるような存在だった。まだ高校生だった。優しい人だった。誰からも愛されるようなそんな人だった。なぜ彼女が死ななければならなかったのか、その理由を私は、いや、私だけが知っている。
彼女は昔からこう言っていた。
「私の夢はずっと子供のままでいる事なんだ。」
子供のままで?
「そう。子供のままで。大人になんかなりたくないから。」
どうして大人になりたくないのか、聞けなかった。なんだか聞けないような雰囲気だったから。
彼女は子供のままでいることを強く望んでいた。だから死を選び、大人にならなかった。彼女が決めたことだ。私には何も言えない。彼女が死ぬ前はそう思っていた。だが実際に彼女がそれをした時、私は酷く絶望した。本当は一緒に大人になりたかった。私の願いはただ1つ。
数年後、彼女の死因が病気であったことを知った。
大人になりたくないんじゃない。なれなかったのだ。寿命で死が定められていた彼女は、彼女が生きれる時間、つまり子供のままで居たかったのだ。
【子供のままで】
貴方に告白をしたあの日、私は貴方の体温、呼吸する音、そして心臓の音を知った。
貴方は私に手を伸ばして、まずは頭を撫でた。
それから、私を抱きしめた。そして抱きしめたまま胸部を愛撫した。
そして偶然、貴方の手が内側のふとももに当たった。
それを境に私は純情な女の子ではなくなった、貴方と少しだけ大人びたことをしたから。
私にとっては全く知らない世界だった。
だから、何もわからず、されるがまま、貴方に身を委ねていた。
それ以降、貴方はそっけない。
貴方が私に何をしたか、全てを私が知ってしまったからだろうか?
でも、それでも私は貴方が恋しい。
いつまでも、貴方の恋人になりたいと願う心は変わらない。
こんなにもあの日のことを思い出して、貴方を思って胸が痛くなるなら、
私は何も知らない子供のままでいたかった。
私は、子供のままでいたいなんて思った事がなかった。
早く大人になって自立して、お金を稼いで、好きな事につぎ込んで、一人でのうのうと生きていたい。
社会的地位においても、子供は大人よりも下の地位にいる。有利なのは大人の方だ。
いつでも、力なのない子供を力のある大人が押さえつけてしまう。
子供の立場は、まだ大人と云うものを体験してない位置にある。
大人の考え方、価値観を押し付けてくる大人、私はそう言う人間が大嫌いだ。
そんな事をされると、生きている意味が分からなくなってくるからだ。私は私の考え方がある。子供は子供でも考えている事は、大人よりもいい考え方を持っているかもしれない。
私はそんな可能性を潰す大人達が許せない。
その癖、早く大人になりたいと思う処、私は根っからの矛盾製造機らしい。
そもそも、私が言いたい事は、子供とか大人とかそういう区別されるのが嫌いだと言うことだ。
本音を言うと、考えることが単純な子供になりたかった。生きる意味とか考えない純粋な子供になりたかった。
馬鹿していたあの頃みたいに
子供のままで
子供のままでいたならば
世界はもっときらきらして見えたかもしれない
石ころひとつにさえ世界を見つけ
言葉ひとつで宇宙に行ける
想像力の魔法で
どんな現実も塗り替えられる
でも、
どこかで子供のままだから
世間が苦しくつまらないのかもしれない
他人から親のごとき支配を受け
尊厳は簡単に踏みにじられる
戦う力は得たはずなのに
仕方がないと甘んじる
もう想像の世界に逃げることもできないのに
子供の心を忘れずに
戦う覚悟を持てたなら
世界を少し素晴らしく
創造し直せるかもしれない
子供のままでいられる訳がない
でも子供の時に見た大人になれてもいない
あの時見た大人もこんな気持ちだったんだろうか
「子供のままで」
子供のころは大人にはなりたくないと
思っていました
私の周りには理不尽な大人ばかりでし
たから
大人になるとわかります
理不尽な大人にならなければ良いのです
心の片隅にすこし、子供心を残して大人
になりました
それだけで充分です
〜鯖缶のコーナー〜
皆さま、お変わりごさいませんか。
私は仕事と家庭の両立で毎日を忙が
しく過ごしています。
日本でも世界でも、とても騒騒しい
世の中になってしまいました。
皆さまもご自身を第一に大切にして
お過ごしくださいませ。
ここに出会えたことに感謝です。
またお会いできることを楽しみに。
♢番外編♢
今日は私にとって少しだけ特別な
日でした。
思ってもいない方からのサプライ
ズに少し困惑しながらも、私の存
在を再確認いたしました。
(回りくどい表現をお許しください)
素敵な今日をありがとうございます
少女のころは 歳を重ねたら
どんどん大人になっていくと思っていた
上にいくほどに
落ち着いた
しっかりした雰囲気が身につくと
半世紀近く過ごした今
自分の中に 子どものままで
とまっている部分が
いくつも残っていることに驚く
ぼんやりとイメージしていた大人にはなれていない
子どもの頃に見ていた大人たちも
同じ感覚を感じていたんだろうか
それとも私だけ・・?
この先 どこまで子どもの部分が残るのか
楽しんでいくとしよう
昔は今みたいにしがらみもなく
皆とわいわい
遊んでる毎日だった
昔はあんなに早く
大人になりたいとか
思っていたのに
今は「子供のままで」
いたかった
何も考えなくてよかった
あの時に戻りたい
「子供のままで」
どうか"子供のままで"。
純粋なままで。
こんな世界の裏なんて知らず、
真っ白な心で、
このままで居たい。
まるで子供のように、
いや、"子供のままで"。