『子供のままで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あと1年で先輩は成人する
今でも眩しくて、暖かくて手が届かない人なのに
余計に手が届かなくなる
私が告白する頃にはあなたは大人で私は子ども
ねえ、私いつ告白したらいいんですか
この恋の諦め時はいつですか
まだ失恋保険に入れてないんです
子どもだから私は分かんないんです
大人の先輩が教えてくださいよ
子どものままでいて下さい、大人になんてならないでずっと今のままで、私の隣で手取り足取り教えてください
なんてめんどくさいこと私はずるい子どもだから、言ってやらない
でもね、あなたがあなたのままで幸せでいてくれるなら先輩が大人でも子どもでもいいの
そんなの些末事なんですよ
『子供のままで』💙🧡
僕達はいつもそう。
毎日口悪いあなた。
要領の悪い僕。
喧嘩して口を聞かないなんてことも。
でも、
もしひとりだったら。
今の僕はいるのだろうか。
ひとりだと、
途中で投げたしていたのだろうか。
ふたりだったからこその
今の僕達がいる。
自分勝手な
”クソガキ”
それが、僕たちなんだ。
子供のままでこのままで
成長しても中身が変わらず
ありのままの君でいて
集団生活が苦手な自分は、
子供の頃は苦痛で仕方なかった。
子どものままでいたら、
自分は駄目になっていただろう。
そこから抜け出せてよかった。
もう、戻りたくはない。
「よしっ、お母さん、私今日から家事できるだけ手伝うから!」
高校生になって、自分のことは自分でやらなければという意思が私の中では芽生えた。
もう、小さな子供じゃないんだから。
小さい頃にお父さんが亡くなって、女手一つで育ててくれていつも仕事を頑張ってくれているお母さんにいつまでも甘えてられない。
だから今日から自分のことは自分でしっかりしよう!
そしてお母さんにあんまり負担をかけないようにしないと。
だから、やる気満々で意気込んでそう言ったらお母さんは笑って
「え〜?手伝ってくれるの?
ほんとかなぁ?
3日坊主にならないことをお母さん願ってるわ」
「ならないし!」
早速、実行した。
「お母さん、私皿洗うから横になってれば?仕事で疲れたでしょ?」
「あらめずらしい。じゃあお願いしよう。」
そんなふうに皿洗い、掃除、洗濯。そして自分で起きる。
出来そうなことは全てやっていった。
すっかり大人になった気分だ。
お母さんも嬉しそうだし、続けよう。
それに今までお母さんにどれだけ甘えていたのかがなんか分かった気がするし。
それからそれから1週間が経った日、
お母さんの仕事が休みで2人で買い物に出かけた。
「あら、買わないの?アイス。
いつもはすぐカゴに入れるのに。」
……………ほしい。食べたい。
けど、これもお母さんのお金で買うことになるんだし、我慢しよう。
お母さんは「私はいい」って言って食べないんだし。
「大丈夫。お腹すいてないから。」
「そう?」
お母さんは何か言いたげな顔をしていたけど、何も言ってこなかった。
☆☆☆
「うぅ、イッタ。」
朝起きると頭が鈍器で叩かれるような痛みが走る。
体も暑い気がするし、熱があるのかな。
とても起き上がれなくてボッーとしていると
「みことー!もう朝よ?あなたがこんな時間まで寝てるのめずら………って!体調悪いの?」
スーツ姿のお母さんが起こしにきた。
「………うん。ちょっと頭痛くて。」
「じゃあまだ寝ときなさい。
学校には連絡しとくから。」
「うんありがとうお母さん」
はぁー。
今日は母の日なのに。
それからまた、意識が朦朧としてきて眠りに落ちた。
起きたのは昼過ぎだった。
「大丈夫ー?おかゆ作ったわよ、食べれそう?」
「うん…………って、お母さん仕事は!?」
スーツ着てたよね?
「休んだわよ。」
「え〜。行ってよかったのに。」
「風邪ひいてる娘を置いて、仕事になんていけないわよ。」
そう言いながらおかゆを渡してきた。
私はそれを食べながら
「ごめんね。お母さん私のせいで。」
仕事休ませてしまった。
落ち込んでそう言うとお母さんは笑って言った。
「みこと。お母さん最近、みことが色んなことしてくれてすっごく嬉しかったし、ゆっくり出来たけどね?
まだみことは子供。
こどもでいいの。今は、高校生なんだし、勉強して部活頑張って、青春を謳歌してほしいな。
無理していろんなこと手伝ったりしなくてもお母さん気持ちだけで嬉しいの。」
「お母さん………。」
「ほらっ、この前デパートに買い物行った時だってさ?ほんとはクレープ食べたかったでしょ?」
「えっ………?」
分かってたんだ。
「ふふっ。気づいてないと思ってた?バレバレよ?
まだ甘えていいの。そのためのお母さんよ?」
お茶目にイタズラっぽく笑った。
「うん、分かった。ありがとうお母さん。」
母の日なのに、私がお母さんに助けてもらった気がする。
でも…………まぁ、いっか。
たった1人のお母さん。
たくさんお金かかるし、仕事頑張らせちゃうし、迷惑かけると思うけどこれからもよろしくね。
あったかい美味しいお母さんの味がするおかゆを味わって食べた。
大人になっても遊びは本気にやった方が良い。
子供のころは全力で遊び時間を忘れていたのに、
今では帰りの時間や次の日の仕事を考えて、体力をせーふしている。
『子供のままで』
子供のころ
私は残酷だった
無邪気に人を傷つけ
武器もなく
ただ自分を守ることで精一杯で
言葉という武器を身につけ
誰かのために生きたいと思える今
ただ忘れたくないのは
愛情を得るためにぶつかっていった
真っ直ぐな心
子供のままで
「りく、今日はお手伝いはしなくていいから、パパとおもちゃを買いに行こうか」
その日の父は穏やかにそう言ったものだから、幼かった私は目を丸くして答えた。
「いいの!?」
「あぁ、せっかくだから好きなおもちゃを買ってあげるよ」
今日は機嫌がいいのだろうか、どちらにしても、こんな機会は滅多にない。
「パパ、おんぶ!」
「よしきた!パパに任せなさい!」
父は私をおぶったまま、今まで一度も体験したことのないくらい、とんでもないスピードで駆け始めたものだから、びっくりして声を上げた。
「パパ!足痛くなっちゃうよ!」
「大丈夫さ、パパは強いから」
ほんの少し、父の声のトーンが下がったように感じたが、気のせいだと思った。
その後公園に行き、たまたま居合わせた友達と父も含めて息があがるくらい遊び尽くした。
他の友達のお母様方には「あなたのパパはすごいわねぇ」とたいそう羨ましがられて、なんだかこそばゆい気持ちで、いつもと違う父を見上げた。
父はひどく穏やかな顔をしている。
「パパ、帰ったら肩揉みしてあげよっか?」
「お、いいのか?」
「いいよ!今日のパパ、最高だったもん!」
「そうか、そうか」
父の肩を小さな手で掴んだ時、こんなに猫背だっただろうかと、何故かほんの少し、寂しい気分だった。
「パパ、明日もさ、一緒に遊んでくれる?」
「うーん…どうかなぁ、明日のパパは今日みたいに優しくないかもしれないぞ?」
「やだ!優しいパパがいい!」
「そうだな、パパもそうなればいいなと思ってるよ」
次の日、母が私を起こしてこう言った。
「りく、私たち、助かったわ…!」
しゃくりあげながら、焦点の定まらない目で、やがてくつくつと笑い始める。
そんな母の後ろには、天井からぶら下がる父の姿があった。私は黙ってゆっくりと立ち上がって、父の近くに寄っていくと、割れた食器と何本あるか分からない酒瓶を手にとって、全てを理解した。
「そっか…今日は悪いパパだったんだね」
そこまで思い出してから、浴室にうなだれたままの私は、またも酒瓶に口をつけて飲み干し、自重気味に笑った。
私はヒビの入った妻と娘の写真立てを手にとって、細目で見つめながら、とうとう練炭に火をつけた。
「来世は子供のままで、過ごせたらいいなぁ…。こんなもの、もうごめんだね」
最後の一滴を飲み干して、酒瓶を壁に向かって投げ付けると同時に、ぼんやりした意識の中で、両親と妻と娘が、そして私が、仲良さげに話している光景が見えた。
「ごめんな…。今日のパパは、悪いパパだったんだよ。おやすみ…」
子供のままでいたいな大人になんてなりたくない
1年経てば社会人だ
毎月のお小遣いはなくなるし弁当も作ってくれないし
大人になればほとんど全て自分でやるようだし
もっと青春を楽しみたかった
こんな自分が会社で働いてたり1人でやって行けるか不安だ
誕生日が来る度に不安になってくる
子供のままでいれるような薬とかないかな〜
子どものままで
子どものままでいいじゃないかそう思うことが自然に感じられる日々だった。大人を見ると目の下にくまをつくって「毎日大変なんだよ。」といっている。そんな大人を見ると俺は大人になるのが怖くなった。でも、時は止められない。いつかは大人にならなければいけない。もしも大人にならなくてもいい子供に戻れる薬があったら俺は迷わずにそれを飲むだろう。
子供でいたい。大人になんてなりたくない。大人に近づいていく自分が怖い。将来何してるんだろう、何処に住んでいるんだろう、どんな風に死ぬんだろう、死んだらどうなるんだろう。怖い、堪らなく怖い。
お休みなさい。
ハンバーグ
すきやき
コーンサラダ軍艦
甘い卵焼き
ケーキ
オムライス
お題:子供のままで
子どものままで、いいんですよ。
貴女は自分が大人になれない、周りの人に頼りきりの駄目な存在だ、と時折落ち込みますが、それがどうしたというのでしょうか。幼子のように無力で無垢な貴女のままで、良いのです。
人に頼らないと生きていけないのは、誰しも同じことです。
それに、一人での生活がままならない大人に価値がないとしたら、多くの障害を持った人たちに対して「お前たちは生まれてくるべきではなかった」と告げないといけません。
いのちは、そこに存在していることこそを価値の源泉としているのです。
それでも私は、立派に大人でありたかった。貴女はそう言って泣きます。俺たちは、貴女が生きていてくれるだけで、心の底から嬉しいというのに。貴女には、何にも代え難い価値があるというのに。
どうか、ご自分を責めないでください。
「立派な大人」たろうとして、自らを傷だらけにしないでください。俺たちや親御様やご伴侶、ご友人や後輩の方々の、貴女への愛を受け入れてください。貴女が「立派な大人」ではないと言って、貴女を責める方はいないということに気づいてください。
ご自分を幼子だと思うのなら、それでもいいのです。
幼子であるご自分を大切に慈しみ、愛してあげてください。
子供のままで
大人にはなりたくない。
でも、子供のままでいたいわけじゃない。
どちらの良さも合わせ持った人になりたい。
……それが出来ないから悩んでるけれど。
でも、いつも自分そのものでいられたらとは思う。
何も、自分を嘘にするなんてわからなかった
それゆえ、傷つけ合うこともあった子供の自分と
嘘と本当を混ぜすぎてわからなくなったけど、
ちゃんと自分なりに気遣えるようになった自分。
どっちがいいのだろう。
いつか、自分が思うような人になるまで
大人と子供の間で迷わせてください。
子供のままで居られたら
可愛いのにね
子供の時の記憶のまま
居られたらいいのにね
子供のままだったら
もっと素直に言えるのに
エール受取って居ますよ
彼らが居なければ
今の私は無いもの
ありがとう
優しくて
戸惑ってしまう
みんな頑張ってね
子供のままで16
お誕生日おめでとう
誕生会書いて書いてと嬉々舞ふ
おめでとう
大学4年大切にね
4年後どれだけ成長出来るか
楽しみです
ガウチョパンツ
履いて歩いて来た
23個がいい
Du昇格した
面白いよ
日本語がおかしい
スキル
クラフト
刺繍
鍵編み
読むのが遅くてごめんなさい
子供のままで
眼差しが美しい人、、、
大人になったとしても
哀しみで瞳に影を落とさないで
いつまでも
子供のままで
子供のままで
(2024/05/12 19:26:57)
子供のままで
君のままで
思うほど、
子供じゃない
一人の大人
私にはそう映った
人達はまだ小さかった私のことを、賢い、と表現した。
だから、私は賢くなった。気がつけば大人になっていた。大人、という肩書きのおかげか、辺りに聡明らしく振る舞うことが上手くなった。
ちしき人らしく、知っている一割のことを、まるで真理の五割みたく話して、誰かの憧憬を身に受けて、心を満たす。そんな、馬鹿なことばかりしている。
あぁ、私は、こうやって見栄ばかりに囚われ、死ぬるんだろうか。
人という像の一割しか知らなかった、あの、子供のまま、世界がまだ小さかった子供の頃そのままで、大人になりたかった。
賢い、という安易に発せられる四音を信じる行為こそ、愚かであると、知ればよかった。
私の知っていた一割の人間は、いつも笑っていて、一緒に楽しんでくれる。子供のような大人の姿だった。
【子供のままで】
オレが汚れてしまったのは
正直いつからだったかわからない。
勝手に母親に性処理の相手をさせられて
勝手に母親の彼氏さんに体をまさぐられて
そのまま子供の身を保ちつつ
性的虐待のトラウマをもちながら
抜け殻のように過ごしていた。
大人になってもオレの体を求める奴は絶えず現れ
自分の体などどうでもよくなった。
だからオレは
普通の子供の生活を知らない。
普通に過ごし、普通の仕事をしていても
『アバズレ』のような生活から脱出することができず、
ずっと『売女』のような生活を送っていた。
「君は美しい」「君は可愛い」
そんな言葉を聞くと
嫌気がさす。
だから誰かと寝ては抱かれ、
ベッドで目を覚ます度に思う。
オレは子供らしい生活をしたかった。