『子供のままで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
子供のままで?
何才までが子供?
20過ぎても子供、大人になってても
やっぱりどっかが子供。
結局、あんまり変わらないかもなー?
(経験年数が上なだけ。かも。)
すこし、しんちょうが、たかくなりました!
とても、勉強がむずかしくなりました。
友達と喧嘩することが多くなりました。
母に反抗するのが当たり前になりました。
...みんなが、しょうらいにほんきでむきあっています。
みんなが、みんなが、せいちょうする。
なのに、わたしは体だけ。
こころはずっと、ちゅうとはんぱにこどもだな。
それならぜんぶ、もどりたい
僕は、1度交通事故で亡くなり、子供の頃に戻ってしまった。この世界では、今での僕の彼女が無邪気に笑っている·····笑うことができている世界だ。
最初の頃はかなり困惑したが、案外子供のままでもいいのかもしれない。
今と比べれば。
子供のままで
子供は子供のままで、可愛いままでいてほしい。
何しても可愛いんだよ!
大人になってほしくないって思う。
でも、いつの間にか成長していく。
子供ままで
ずっと昔から住んでいた家を手放し、新しいマンションに移り住む事になった。
移り住むといっても、もともとは、そこの近くに住んでいた。突然、親の仕事で引っ越した、という感じだから新生活、という感じでも無い。引っ越して何日か経った頃、ふと仕事の帰り道で昔行った公園の事を思い出した。夜も更けていたし、まっすぐ帰ろうと思ったが気付いたら公園の一歩前まで来ていた。せっかくだしブランコにでも乗ろうと、2個あるうちの左にそっと座った。何か違和感を感じた。すると、何処からともなくカゼが吹き始め少しずつブランコが揺れてきた。
まるで、小さな子供が押しているかのように
ぽたり、ぽたり、気づけば涙を流していた.
ずっと、隠していた。本当の引っ越しの理由を、、
ずっと昔僕には、好きな子が居た。いつも一緒に遊んでた。その日も、同じように遊び帰っている途中、その子は交通事故でなくなった。そのショックから体調を崩していた僕を心配して思い出さないように、と引っ越ししたんだ。ごめんね、会いに来れなくて、遊びに来れなくて。
目元の熱が全身に広がり始めた頃、もう一つ思い出した。君はいつも、ブランコの左に乗っていたことに、あの時の違和感はこれだったんだね。右側に移動してゆっくり隣を見た時、子供のまんまの君がいた気がした。
やっぱり、僕の心は君に奪われつずけている
また明日、会いに来るよ
バイバイ
いつまでも子供のままで居たい
いつまでも遊んでいたい
いつまでも笑っていたい
いつまでも寝ていたい
好きな事していたい。
でも…それは…現実に過ぎない。
いつしか成長し
大人になり
子供という言葉が少なくなる日が来る
でも…世の中子供のままで居たい人もいる
子供というのは大人になるまでかな
大人になったら子供では無くなってしまう。
子供のままで
あ、朝捕まえたカブトムシだ。
あの人は、出会った頃から
少し子供っぽさが残っていて、
怒りっぽい所だとか
直ぐに拗ねる所だとか
年上の私からしたら
可愛くて仕方ない。
あの人には子供のまま
少年のままいて欲しい
『子供のままで』
子供のままでいたいけど
子供のままではいられない
大人になりたくないけれど
大人にならなきゃ生きられない
だから私は憧れる
子供に対して夢を見る
アルジャーノンにチャーリィを
ネバーランドにピーターパンを
あれらは正しく英雄譚で
私は彼らに夢を見たのだ
【子供のままで】
いつまで経っても、子供心は抜けないまま。
給食時に、先生をいじりに行くときのあなたは
とても小動物に見えるの。
もう、高学年にもなって…
でも、自分たちはまだ子供のままでいいか。
大人なんて自由とか言うけど窮屈そうやから子供のままで…………
お願いします……
子供のままで
あなたの前だけは…
子供のように無邪気で
甘えん坊なの…
あなたの前だけ…
子猫のよう…
あなた中毒…
あなたの沼に
ハマって抜け出せ
ないの…
抜け出したくないの
…
ずっとあなた中毒
ずっとあなたの前だけは
子猫なの…
それでいいの…
あなた中毒…
病的でいたいの…
あなたの前だけは…
―子供のままで―
ふと思い出していた
思い返せば懐かしく
今思えば浅はかだった
何も知らなかった頃の
幼い自分
大人って自由でいいなぁって
誰にも怒られることなく
自分の好きなようにできるんだもんって
存在しか知らなかった
なんでこんなことを?って
疑問を持ち始めた頃
社会に出たときのために
なんて言いくるめられて
動かされていた自分
大人の世界なんてわかってるって
大人はなにかを隠すように僕らを
騙そうとするけれど全部知っているって
半分大人なんだし何も怖くないって思ってた
そうと思えば鎖を絶たれて
でもやはり首輪は外れなくて
もうすぐ大人なんだからと
ある程度の自由を得て
初めて体感した広い世界に怖くなった自分
その途端に大人が敵に見えて
僕らは大人の掌で踊らされてたんだって知って
誰に手を伸ばせど助けてはくれないんだと
大人になりたくないと感じた
快感の波に呑まれ溺れてしまうくらいなら
心を真っ黒く染めてしまうくらいなら
子供のままでいたかった
大人の世界を夢見ていた頃も
夜の都にも胸を膨らませていた頃も
今やもう羨ましい
ああ
こうして私も、子供の敵に
無情で無敵な大人に
変わってしまうんだろうな
誰でもいつかは大人にならないといけない
ネバーランドがあればいいのにと思っていた
子供のままでいたいと思っていた
子供の頃に戻りたいと思っていた
そんなことを思っても、私は大人だ
でも
心の中だけでなら
人気のない時間にこっそり近所の公園に行って
ブランコに乗ってみたり
久しぶりに押し入れから折紙やけん玉を取り出して
遊んでみたり
忘れていたなぁ
この感覚は
*子供のままで
お題《子供のままで》
水晶の瞳で世界を夢見る。
無限の手で描く物語。
自由を夢見る。
自由の船旅。
ゆけると信じ進む、剣の子供たち。
大人の世界は汚くて狡い
無害な人が攻撃されたり
嫌な目にあったり
それを知りたくなかった
できるならまだ純粋な
子どものままでいたかった
子供のままで
あなたの周りに、子供のままで大人になっちゃったような人はいませんか?
わたしの身近にそんな人がいます。大人だけど、子供みたいな人。悪い感情は入っていません。
わたしとしては、天心爛漫で羨ましいと思ってます。ただ、本人に聞くと本人なりの大人としての悩みはあるようです。
それにしても、わたしには真似出来ないな、あの無邪気さは。
子供のままで
子供のままで居た方が幸せだった?
ずっと自分に問い続けている。
答えはいつまでも見つからないまま。
子供のままで。
大人になるにつれて、いろんなものを見て、聞いて、感じて
心が変わる。
世間体や周りの目や常識。
いろんなものに揉まれて、ぶつかって、毎日を忙しなく過ごしているうちに、なにか大切なことを忘れていってしまう。
自分が信じていたい夢。
自分が信じること。
それらは“現実”というリアルの前に
簡単に打ち砕かれる。
周りの声に合わせる度に、
自分の声は掻き消されて、聞こえなくなってしまう。
いつから周りのために生きていたの?
子供ながらに大人の顔色を見て過ごしてきた幼少期。
守ってくれる大人のご機嫌を取って、
見捨てられないように、嫌われないように
自分を押し殺して
大人の喜ぶ姿を演じ続けた。
道化はその代償のように、今の私を苦しめる。
苦しいから、向き合うの。
子供の自分が泣いて叫んでいた気持ちを
私が聞いてあげなきゃ。
抱き締めて欲しかった。
味方だよって、貴方のままでいいんだよって、大好きだよって
言って欲しかった。
相手に求めていた言葉はどれも、
私が私に求めていた言葉だったんだね。
いつだって味方だよ。
そう言い続けるの。
膝を抱えた拗ねた子供のままでいる私を
救えるのは、この世界で私だけだから。
子供のままでいるほうがずっと幸せ
そんな幸せを叶えるために
世界中の子どもたちを秘密の場所に囲い込んで
大人になる前に摘んでしまえばいい
ピーターパンに教わった