『好き嫌い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『好き嫌い』
「食べ物の好き嫌いが激しい人は、人の好き嫌いも激しい。」と、聞いたことがあります。
周りの人を見ていると、あながち間違いでもなさそうで、ちょっと面白く思います。
きっと、好き嫌いが激しい人は、自分の心に正直なのだと思えてなりません。
わたしは、「嫌い」という感情を持つことが、何か、なんとなく、負けた感覚になるので、嫌いであっても何度も挑戦します。挑戦していると、いつの間にか克服できたり、できなかったり。負けず嫌いで、無理するクセは、「正直さ」から遠いところにいるのかもしれません。
たまには、正直に嫌いなものを避けてみたいですね。
ラーメンが好き
だけど伸びた麺は嫌い
天ぷらが好き
だけどふやけた衣は嫌い
カレーが好き
だけど水っぽいルーは嫌い
マヨネーズが好き
だけど和え物は嫌い
何の取り柄もない自分が嫌い
だけど何かを好きでいる自分は好き
~好き嫌い~
好き嫌いは駄目ですってお母さんは私に教えてくれたよね。嫌いな食べ物も無くすように頑張って食べなさい、嫌いな人とも頑張って接して仲良くできるようにしなさい。お母さんが言っていることは間違えてるとは思わないよ。だけど、何でだろう凄く苦しくて痛いの、この痛みはどうやったら消せるの?これは好き嫌いじゃないよ。お母さんは私を愛してるから好き嫌いはいけないと教えてくれたの?それとも私を作品として立派なものに作り上げるために駄目だと言ったの?分からないよ。もう、何だか生きるのが辛くなってきちゃったんだ。最後まで好き嫌いがあるままでごめんなさい。でも、最後に一つだけ私のたった一つの好き嫌いを聞いてくださいお母さん。私は最後まで生きることが好きになれませんでした。これはどうやっても直せません。…さようなら。
すきなものは
身の周りに
きらいなものは
そっと遠ざけて
でもね
最近思うの
きらいだったものでも
いつの間にか
すきになっていくものも
あるんだなって
すきだったものが
きらいになることも
もちろんあるしね
だから今では
すきときらいの線引は
かなり
いいかげん(良い加減)♡
# 好き嫌い(173)
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「おやすみ また明日」と
君は言う
信じられる明日が
あることの
幸せ
✩ 明日 (172)
好き、嫌い。
そんなものが無くなればきっと私の、心の中は平穏だ。
好きは平穏に含まれないのかだって?
そうだよ。
だって好きもいつかは嫌いになるから。
好きでいつづけるのも、結構苦しいから。
感情の変化に好き嫌いが含まれている以上。
心の中は嵐のままだ。
好きなのか嫌いなのかはっきりしてくれよぉ、、
「とほほぉ、」
と机に伏せる私を友達はぽんぽんと背中を叩く、そんな休み時間。まぁ恋バナだ。
『いや、でも嫌いではなくない?普通に話してるしー、何かとピンチの時助けてくれてるイメージあるし!』
「そ、そうだけど、、」
『え、それにこの前イベント行ってたじゃん!もうデートじゃん!嫌だったら誘わないよ絶対!』
「でも、、なんか恋愛に発展してはないと言うか、、好きなのかな?って思う瞬間もあれば、あれ?、なんかちがうかなみたいな、、」
『あいつわかりづらいところあるしね。謎というか。確かにあいつにとっちゃなんてことはないみたいな。』
「でしょーぉーーー?」
うぇーーーーんと変な叫び声とともにまた私は机に笑、、
『じゃあもう言おう!!こっちから!好きって!
か、聞こう!好きなの?嫌いなの?って!!!』
「そそそ、そ、それがむずいんじゃーーん」
なんてこういう悩みを話しているこの期間や時間も
楽しかったりする。恋はそういうものだ、、そしてこの恋バナこそが盛り上がるよね。
あ、
授業始まる。
好きか嫌いか問うのはまた後日。
僕が持ちたくてたまらなかったものを
あなたは持ってた。
性別、容姿、性格、
そして___君からの愛情。
なのに、
「単純にタイプじゃなかったんだよね」
それだけで切り捨てるんだ、
それが死ぬほど欲しかった人がいるのに。
僕はそれが死ぬほど欲しかったのに。
だいすきだって一言でもいってほしかったのに。
断られた時、君はどんな顔してたんだろう?
泣いてたのかな。やっぱりってなってたのかな。
何よりも嫌なのは、
僕もあなたが好きになりそうだったってことだよ。
ー好き嫌いー
あれは好き、これは嫌い。
人も食べ物も好き嫌いで見ていたけど、
嫌いが好きに変わる瞬間が私にはやってくる。
一度嫌いだと思うと、好きになるのに時間がかかるけど、
好きになれば簡単には嫌いになれない。
【好き嫌い】
僕が好き嫌いをするのはその度に君が叱ってくれるから。君が僕を叱る時はいつも仕方なさそうな顔してなのに、愛おしそうな顔をするんだ。
「野菜好き嫌いあんまりよくないよ!」
「いいじゃん、別に。」
決して否定することは無かった。だって、彼女も好き嫌いがあったから。彼女が食べれないものを無理矢理僕の前では意地っ張りに食べているのを知っていた。少し大きくなってからは
「この人苦手だな。」
「人前で悪口言わないようにね。」
これだけ。彼女は上手く生きる術を知っていた。いや、知らされていた。高校になって気づいたんだ。なんで、彼女がこんなにも俺の事、自分、彼女自身のことを守るのか。小学生の頃は気づけなかった。中学生の頃は見て見ぬふりをした。高校生は気づくしか無かった。
「痣、増えたね。」
「もう、わかっちゃうか。」
守るための好き嫌い。守られるための好き嫌い。俺が彼女を守るため。彼女に俺を守ってもらうため。大人しそうな顔をして今日も好き嫌いをして生きる。彼女の顔を窺いながら。
好き嫌い
嫌いなことは、子供の頃から変わらない。
強制されること。
頭ごなしにものを言われること。
一方的に否定されること。
好きなことは、
料理だったり、バイク、アイドル
ファッション
いろいろ変わるけど、これからもどんどん
見つけていきたい。
お題︰好き嫌い
好き嫌いしちゃだめよ。
出された料理は食べないと。
毒を食らわば皿までね。
好き嫌いしちゃだめよ。
どんな人でも丸呑みしないと。
骨の髄まで平らげてね。
好きな人は気付けば追っている
嫌いな人も気付けば追っている
それが背中なのかどうかは関係ない
私はただ
誰かと横並びが嫌なだけ
好き嫌い
何気ない一言で
傷ついて…隠してしまう
好きの気持ち…
わたしだけの秘密の
部屋に好きを隠してる…
誰にも傷つけられ
ないように
取られないように…
でも…
好きの裏側きらい
つらい、くるしい
こわいもの…
涙溢れて…
それでも
好きなの…大好きなの…
秘密の部屋にきらいと
同居…
大嫌いなの…きらいなの
どちらのきもちも
大切…
表裏一体…
「好き嫌い」
好きだから...今でも好きだけど...
だったら嫌われて終わる方が良かった。辛くなかった。
好きだから...嫌いになってよ...
よくわからなかった。
好きとか嫌いとか良いとか悪いとか。
ぜんぶぜんぶ楽しかった。
どれもこれも面白かった。
何もかも興味があった。
全て どうでも良いけれど
正直何にも思い入れがなかった。だって固執したところで疲れるだけで 期待するだけ裏切られて 信じたところで何も変わらない。
なら,おいしいところだけ 綺麗な面だけ 欲しいものだけ見つめていたら幸せになれる。不幸も不快も知らずにいられる。世界は美しいだけで完成する。それが己の思う箱庭の幸せだった。
「なんで嫌いなものに関わるの?」
それは純粋な疑問だった。君は僕が嫌い なら距離を置けばもっと楽に過ごせるのに。無意味な労力を消費せずに済むのに。個人的に,嫌いは無関心に似ていた。
単純な思考回路で動く僕には,いちいち嫌味を言いに来る目の前の人物の行動はどこまでも奇怪に映る。
「あ? そんなの決まってるだろ」
嫌いなくせに反応は返してくれる。目を逸らしたりはしない。僕にとって複雑極まりない感情を教えてくれるのはいつだって君だった。知らない気持ちに名前をつけるのは毎回君だった。
無関心と嫌いに境目を引いたのも君だった。
「きらいだからだよ」
彼の言う好きや嫌いは僕と違って選んだものだった。だからそんな言葉ですら少しだけ眩しくて不思議な気持ちになる。それは不愉快ではないから きっと明日もこうしているのだと思う。
それを "好き"だと気づくのはもう少し先の話。
テーマ : «好き嫌い» 110
好きと嫌いが人を作る
好きと嫌いで人がわかる
この世に生まれたその日から
快不快と好き嫌いは
世界をはかり 自分を守る
大事な物差し
日々の選択
日々のスパイス
好き嫌い無きゃ平坦な道
好む嫌うは生きる力
だめ?
選り好み?
文句を言うな?
好き嫌いする感覚
選り好みする判断力
黙って全てを受け入れない
好き嫌いと選り好み
それがあるから自分になれる
それがあるから
人生は面白い
「好き嫌い」
#133
【好き嫌い】
「すみません、これ落とされましたよ」
そう言って声をかけてきたのは、同い年くらいの少し頼りなさそうな男の子
手には確かに私のハンカチが
私はそれを受け取り、「ありがとうございます」と言った
彼は、お礼も聞かず逃げるように去っていった
それが、数時間前の出来事
未だに、あの人の声が耳に残っている
一目惚れと言うやつかもしれない
「いやいやそんなことは」いくらなんでも初対面だし...第一印象あんまり良くないし...と、否定しつつも呟いてしまった
「また、会えるかな……」
という言葉に、本当に一目惚れかもと思い、考える
私はあの人のこと、好き、嫌い?
好き嫌いしないでちゃんと食べなさい!
子供の頃は毎日言われてたなー
そんなことを考えながら夕食を食べる
今じゃ一人暮らしだから好きなものしか食べてないな
そんな母が亡くなったのは1年前
その日から私は夕食の時間に毎回母を思い浮かべる
たまには野菜も食べるか!
コンビニ行こー
〈好き嫌い〉
好き嫌い
あれも嫌い。これも嫌い。
いつだって君は好き嫌いが激しい。
正直、困ることも多い。
君と一緒に出かけられる場所は限られるし、
嫌いなものが出てきたら必死になだめたり、
僕が代わりに食べたりしたいといけない。
君の好きなものを探すのは大変だ。
だけど、一つだけ知っている。
君は僕のことが好きだって。
「ぼくは、ぴーまんがきらいです」
「ぼくは、さくらがすきです」
「ぼくは、にんじんがきらいです」
「ぼくは、みきちゃんのことがすきです」
「ぼくは、
僕は、ハヤトくんが嫌いです」
キミは僕のことをどう思ったかな?
……え?どうしてハヤトくんが嫌いなのかって?僕が嫌いだから嫌いなんだよ。それ以上の理由はいらないさ。
だって別にいいだろう?誰が誰を好きになっても、嫌いになっても。
「……アンタはいっつもそうやって…ッ!」
黙っててくれる?
人の価値観を他人の価値観で決めつけられたくないかな。
もうさ、
キミと僕の関係は「他人」なんだから。
_2023.6.12「好き嫌い」