『好き嫌い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自分が好きだ
素敵な両親にちょっと生意気な妹、弟がいる
毎日美味しいご飯が食べられて、学校に行ける
この家庭に生まれられた自分が大好きだ
でも、自分が嫌いだ
素敵な場所に生まれたのに
勉強したりできるのに
努力しない自分が大嫌いだ
私は自分を分類してる
私は自分に好き嫌いしている
でもこの曖昧な感じがまた心地よい悩みだ
来世も彼らと過ごしたい。
花占いをするような恋を
『好き嫌い』
視界がふわっと色付くような、世界が一瞬で開かれていくような、そんな瞬間を君も知っているだろうか。
部屋の片隅に置かれた小さな鉢。光を求めて伸びゆく茎と葉。膨らんだつぼみはあと幾日かで綻ぶのだろう。
――ガーベラの花が一番好きなの。
君がいつか手塩にかけて育てたピンクのガーベラは美しく咲いたね。嬉しそうに何枚も写真を撮って、何が違うのか分からないそれを、毎日送って来たよね。
――だけど、もっと好きなのは。
うっすら桃色のにじむそのつぼみのすぐ下に、ハサミの刃をあてる。そういえば昔何かで花も動揺するような話を見たことがある。嘘発見器の整合性に関する立証実験だったか。花は、火を近づけられると人間で言うところの、冷や汗をかくに近い反応をするとかしないとか。正直記憶も曖昧だけど。この花も、今この瞬間終わりを恐れていたりするだろうか。
「まぁ、どうでもいいけど」
パチン、と無機質な音。静かにつぼみは落ちる。ハサミのひんやりとした温度が、妙に心地良かった。
「咲かないで。つぼみのままでいて」
〉好き嫌い 22.6.12
昔から、好き嫌いに関しては激しい性格だ。
嫌いなものはとことん嫌いで、好きな物は異常なまでに好き。
極端な性格だ。
だから、人付き合いも上手くいかないことの方が多くて、私の周りには誰もいない。
そんな時、君は手を差し伸べてくれたよね。
あーあ。
そんなことされちゃうと、好きになっちゃうじゃん。
欲しくなっちゃうじゃん。
でも、君から始めたことだもん、文句ないよね。
、、そんな顔するなら....
最初から、期待持たせないでよ、。
あーあ、
.....また、1人だ。
好きと嫌いは
そう離れていない
好きだから嫌いになる
嫌いから好きになったりもする
ちなみに、愛の反対語は無関心
「...好き、嫌い、好き!ねえ!先輩、私のこと好きかも〜!?」
「何言ってんだお前」
なんであいつなんだ、思わず言いそうになった。
1回振られてこい。
#好き嫌い
好き嫌い
好き嫌いは誰にでもある。
自分の嫌いなものを好きだと言う人もいる。
自分の好きなものを嫌いだという人も。
好き嫌いはあってもいい。
だけど嫌いより好きのほうが多い人生にしたい。
嫌い、大嫌い、でも、大好き
そう言った彼女の横顔をみていた。
苦しいような、悲しいような
誰かに助けを求めているような…。
そんな顔で言った彼女を
僕もまた、同じ顔で彼女を見ていた。
好きの逆は嫌いじゃない。嫌いの逆は好きじゃない。
本当に言いたい事をこの2つで片付けちゃだめ。
人間って、好き嫌いあるよね。
みんな好き嫌いあって、みんないい。なくてもいい。みんなみんな生きてるから友達なんだ。