『好きな色』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
好きな色。服とかカーテンとかなにに使う色かでも好きな色って変わるな。服なら派手な色はきついしカーテンなら明るい色とか用途によるね。
でも基本的に好きな色ってのもあるな。色々あるけどやっぱり黒が好きかな。なんとなく高級感があるし落ち着く色な気がする。
ただ好きな色だからってそれ一色にするのはきついな。特に服は上下で黒だと流石にね。ファッションセンスどうなってんだって思われそうだし。
色を選ぶ基準に季節もあるな。夏なら青とか涼しそうな色で冬なら茶色とか暖かそうな色がいい。茶色が暖かそうな色かは意見が別れそうだけど。
というか季節物は色を選べないってこともあるか。夏用の敷きパッドだと大抵は青だと思う。実際には知らないけど。まぁ夏は青がいいよな。
夏だと白も涼しげでいいね。白と青、これ以外で涼しげな色ってあったかな。銀がぎりぎり冷たそうなくらいかな。
冬だと何色が基本なんだろ。俺が持っている冬用のアイテムは茶色だけど暖色というと何色があるかな。赤は炎を連想させるけどあんまり冬のイメージないな。
まぁなんにせよ身の回りの色というのは重要だね。季節に合った色で身の回りを揃えれば気分だけでも季節に合わせられる。夏は暑くて嫌だけど色を上手く使って乗り切ろう。
『好きな色』
僕の好きな色は、気分によって変わる
気分が良いときは
明るい色
悪いときは
暗い色
だから、特段好きって色はないかな
いっそ真っ黒く塗り潰して
まるでなかったかのように存在を消してくれないか
昔は白黒が大好きだった。
別にそれが悪いという訳じゃないけど、私の周りには白黒のものが多かった。彩りがない。
最近は深緑が好きになった。
だんだん色のある世界が私の周りに形成し始めている。
/好きな色
好きな色
とある高校で文化祭があった
2年3組の催しはこんなもの
「心理テストをしてその時にピッタリな色を判断し、その色の飴をプレゼント!」
青は、パリピサーファーに扮した生徒がソーダ飴をあげ
赤は、赤ちゃんのコスプレをした生徒が赤ちゃんプレイをしながらイチゴ飴をあげ
黄色は、大阪のおばちゃんに扮した生徒がぺちゃくちゃお喋りしながらパイン飴をあげたそうな
#好きな色
う~ん···
白かな?
どこでもすぐ
馴染めるように!
『蜜柑色』
午後4時半過ぎ 蜜柑色の空 珈琲色もいいけど 私はこの空が好きだ 水溜りは昼寝したまま渇水していく
次の雨に期待するネジバナがひょっこり顔を出している 小学生、じゃんけんしながら帰り道 あゝ蜜柑ゼリー食べたいな できるだけ蜜柑がたくさん入ってるやつ
私の好きな色? 黄色!
え 理由?
うーん…誰にも言わないでね
好きな人の色なの
実はもう会えないんだけど…
こうやって黄色の服を着るようにしたら
また会えるかなって思ってるの
……また 会いたいな
【好きな色】
黄金の小麦を身にまとったり
こんがりパンになったり
子熊のようにコロコロしてみたり
雪から目と鼻だけ見えてみたり
全部混ぜて 無限の可能性を秘めてみたり。
ポメラニアンには ぜんぶがあるね。
私は黒が好き
ほんとに黒が好きなの?
だって何色にも染まらないんだもん!
他の色にはなれない
それに黒って大人っぽくてかっこいいじゃん
ただ単に背伸びしてるだけ…
本当に好きな色は?
私は本当は白が好き
だって色んな色に染まることが出来るんだもん、
大人っぽくなくていい、汚れちゃうかもしれない…
それでも私は白がいい
だって色は何色重なっても綺麗なんだから
「好きな色」
色は一面が一色であると
なにか落ち着かない。
白一色のなかに他の色を探す
黒一色のなかに光を求める。
「快晴」を表す「雲ひとつない蒼」ですら
自分の身の置所を探して
自分が掴める雲や空にある鳶を探す。
好きな色とは、
色と色とが
頬を寄せ合う、
見つめ合うように
あるいは母が子を抱きしめるように
色が色を包む
そんな様。
つまるところ 私は淋しい
「好きな色」
光差すところ
言葉にできない
おぼろげな色彩
あなたの瞳には
何色に映る
―好きな色
「好きな色」
水色が好きだ。
澄み渡った空の色が好きだから、と言うと空の色は青色じゃないと言われるが、自分には水色に見える、もっと言えば天色が好きだ。
今はもうひとつ好きな理由が出来た。
大切な人の好きな色が水色だから、それを知った時凄く嬉しかった。
理由はなんであれ好きな人と同じものを好きなことがとても嬉しかった。
きっと水色が一番似合うのはあなただと思う。
ベタな事を言うと僕は君の色に染まっているのかもしれない。
君の好きな色は何?
君の好きな色を知れたなら
綺麗な色の花を贈るよ
君が好きな色のプレゼントを贈るよ
いつか僕にも好きな色を聞いてね
─────『好きな色』
そのときの気持ちによって、好きな色が変わってきます。
自分で自分の感情を抑え込んでいるようなときでも、そのときに好きな色は誤魔化せないです。
安心感と覚悟の両方を得ている感じがあるので赤とピンクが特に好きですね。
色は全部それぞれに綺麗だと思う。
先日、光の入らない洞窟で過ごした実験についての記事を読んだのだが、その女性は何も見えないことが心地よいとコメントしていた。
視覚に頼る自分とは大違いである。
さて、人間の頭では映像記憶の処理だけにどれだけのリソースを割いているのだろうか。
例えば、赤にも朱色、紅色、緋色など、伝統色だけで優に十を超える名前がある。RGBで表記すればもっとたくさん。
大雑把に赤とまとめるだけでも良いだろうに。
そこには、好きな色を共有したい、という自己満足があるのは否めないのではないか。
僕の好きな色はオレンジだ。
理由は好きなキャラの色…つまりは「推しカラー」というやつだからだ。
そりゃあ、他にもピンクとか赤、青、紫と沢山居るが…それでも1番大好きなこの子とは思い入れがあったのだ。
まぁ有り体に言えば…いじめられて不登校になっていた僕の人生に希望を持たせてくれた。
本当に何もかも興味が無くなって、生活には家族や世間の冷たい目への恐怖ばかりだった。
家族さえもが怖くて。ご飯も残してくれたものを温めて1人で食べた。それ以外は部屋に籠って泣くか眠るか。そんな生活だったと思う。
「不登校なんだから勉強しろ」
そう思うだろう。でも出来ない。というかしたくなかった。出来るだけ学校を思い出す行為をしたくなかったし、どうせ変わらないと思った。
そんな俺にあの子は来てくれた。先輩からの紹介で、とあるゲームを知った。
先輩が持ってきたテキストブック的な本には目次としてそのゲームのキャラのミニキャラが描いてある。
――気になる子が居た。何故か目が離せなかった。
先輩が帰ったあとも、唯一覚えたその子の名前を検索し、YouTubeで見たりした。その時間だけは楽しかった。
もしオレンジの彼に会えたなら、一言だけでいい。
「ありがとう」
と言いたい。
【好きな色】
好きな色は白。
清潔感はあるし、他の色に左右されやすいんだ。
いい意味で、周りにすぐ溶け込める色だと思うから。
好きな色は?
そう聞かれた時、私はこう答えることにしている。
「…オレンジ色かな」
本当は黒色が好き。
だけど、色の好みでなんとなく性格が分かってしまうって聞いたことがあるから、私はそうはいわない。
私は相手に、明るいと思われたい。
だからオレンジ色と答える。
まぁ、偏見だけど…。