『好きじゃないのに』をテーマに書かれた作文集
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お題☆好きじゃないのに
少しでも好きな人の好みを知りたいと思うのは誰でもある。
少年は大好きな青年がいつも飲んでいるコーヒー飲むことで近づきたいとつい買ってしまった。
初心者にはいきなりハードルの高いブラックで。
存在感の放つコーヒーにしり込みしていると、青年が少年に気づき声をかけた。慌てる少年とコーヒーを見て青年は何となく理解をし、飲み物を取りに行った。
少年はじっとコーヒーを見て覚悟を決めコーヒーを飲んだ。
が、初心者にはやはりハードルの高い苦さで。悶絶していると、青年が飲み物を持って戻ってきた。
少年の名を呼び青年は向かいに座りじっと様子を見た。
悶絶から少し回復した少年はコーヒーおいしいなと、少し泣きそうになりながら言った。
青年は持ってきた飲み物を少年に間違えてしまったから取り替えないか?と言われた。
少年が青年の飲み物を見るとココアであった。
好きじゃないのにと少年は不思議に思ったが飲み切れる自信がなかったのでありがたく交換した。
美味しそうに飲む少年をほほえましく見ながら青年はコーヒーを飲んだ。
私は、ある特定のものを好きになれない。
全てにときめいてしまう。
少し優しくしてくれるだけで、その人にときめいてしまう。
それが女子でも、男子でも、おじいちゃんでも、おばあちゃんでも。
このせいで、私はクラスから異端者として扱われ、いつも孤独だった。
そのせいでもあったのかもしれない。私のこの体質は。
少しの優しさでも、ときめくまでの威力を持っていた。
そして、そんな日常が辛くて、苦しくて、嫌気がさして。
こんな私が、嫌で、嫌いで、もう終わりたくて。
この上から飛び立とうと思う。
人が落ちたら死んでしまうほど高いビルの上。
下を歩く人は誰1人気付かない。
はぁ…やっと解放される。
死んでしまったら私が行くであろう青い空。はぁ、好き。
そして、そんな空を抱きしめたくて、一歩を踏み出す。
私の足は空をきり、頭が下になって落ちていく。
下を見ると、瞬く間に硬いコンクリートが近づいてきている。
私をこの苦しみから解放してくれる、この地面。はぁ、好き。
こんな私、おかしいのかな。
グシャ
#7
『好きじゃないのに』塾に通い始めた時、まさにこの感情だった。勉強なんて好きじゃない。むしろ嫌いだ。でも、塾に行くのはあまり嫌ではなかった。それは多分、私の知らないことに出会える。新しい知識を身につけられる塾という場所に少しワクワクしていたからだと思う。初めて習うこと、今まで習ったことを少し応用を効かせれば理解できること、それら全てに少なからず感動していたのは事実で、嬉しかった。勉強なんて好きじゃないのに。嫌いだったのに。いつの間にか私は、学ぶことが楽しくなりつつあった。面倒臭がりで投げやり気味な私をこう思わせてくれた塾の先生には感謝している。
(テーマ:好きじゃないのに/キツネ)
好きじゃないのに水をやる
土の詰まったこの鉢に
芽が出たらきっと
何かがかわるさと
土の詰まったこの鉢に
好きじゃないのに水をやる
好きじゃないのに(お題)
「好きじゃないのに…」
好きな人…。
私は嘘をついた。好きだから嫌われるために。
私は最低な人だ。
たくさん笑顔を見せてくれた人なのに。
でも私は後悔していない。
好きだけど好きじゃないから…。
好きじゃないのに…
好きじゃないのに…もう…好きじゃないはずなのに…最後に別れた元彼の事なんて…なのに、何で、元彼に傷付けられたこの心は、今彼に癒される事も知らずに、元彼に癒しを求めてしまうのだろう…もう私達は、別れたの…もう運命じゃなかったのに…でも、心は、例え元彼を求めていたって、私は、それに反抗するよ。てか、反抗し続ける。心が分かってくれるまで…だって、「私には、今彼が必要だから…今彼と結婚して幸せになる」って決めたから。
ねぇ。私の心。いい加減前向こうよ。確かに、元彼は、良い奴だったよ。散々沢山の人を傷付けて来て、もう私なんか幸せになれないかもって思い悩んでたよ。でも、私にだって、幸せでいて良いって、幸せになって良いって思わせてくれたのは、今の彼なんだよ。だから、誰もが羨む程、幸せになっちゃおうよ。世の中には、いくらだって、元彼の代わりなんているんだからさ。
別にあんたのことなんか好きじゃないんだからね!
あー……俺も。
好きじゃないのに、何で付き合おうとするの?
周りがうるさいし、お前といるのは気が楽だから。
たしかに。それはそう。
じゃあそういうことで。
好きだなんて思ったことない。
でも気付けば、結婚して、死ぬまで一緒にいた。添い遂げた。
好きじゃないけど、あなた以外は考えられなくなってたな。
『好きじゃないのに』
本当は、誰にも会わず家に閉じこもって
一日じゅう寝る時の格好で、
なんなら布団の中からほとんど出ずに
映画を見たり漫画を読んだりする、
そんなひとりの時間が好き。
休日に人と会うなんて、
いつからしてないんだろう。
ふたりでご飯を食べるだなんて…
何を話したらいいんだろう。
いつもならまだ寝ている時間なのに、
駅へ向かう足どりは重くない。
どうせ風で崩れてしまうのに、
こんな僕が、髪なんかセットして、
あぁ、恥ずかしい。
早く君に会いたいんだ。
----- 好きじゃないのに
両親が離婚した。
私は父に育てられることにした。
母が私の元を去っていく様子を
眺めていたのを覚えてる。
そこになんの感情も持っていなかった。
父は毎日料理を作ってくれている。
たまに私に言う,
これ好きだったでしょの言葉。
好きじゃない食べ物のことはあるけど
私の事を理解しようと
前までしていない料理をしてくれているのが
嬉しくなっていた。
全然好きじゃないのに
好きだと思って作ってくれるのが
優しいなって感じる。
いつもありがとうお父さん
─────『好きじゃないのに』
好きじゃないのに…
好きなのに 好きじゃないのに 見つめ合い
僕らの恋はあべこべだった
あいつのことなんか好きじゃないのに
つい目で追ってしまう
目が合ったら少しだけドキッとしてしまう
あいつだって絶対
あたしのことなんか好きじゃないのに
好きじゃないのに
あの人のひと言にテンションあがる
好きじゃないのに
あの人の何気ないひと言に泣いて落ち込む
好きじゃないのに
距離を置こうと思うのに上手くいかない
彼女と楽しそう。
友達と楽しそう。
そこに自分は入っていけないし入る気もない
笑ってるあなたをみるのがすきだ
だから、ゆっくりちょうどいい距離をみつけるから
もうちょっとついていきたい。
すきじゃないよ
そんなコトバでおさまらない
好きじゃないのに何かをするのには理由がある。何故なら、そうでなければ好きでもないことはとっくのとうに投げ捨てているからだ。
好きでもない仕事を渋々するのは、趣味を続けるためや養いたい者があったりするからだ。ただ生きるためだけに仕事をしていたとしても、それはいつか訪れるかもしれない小さな幸せをどこかで待っているからだ。
好きじゃないのに何かを気にするのは、嫌いというだけで突き放しきれない何かがあるからだ。人間は心底嫌いなものには無関心になる。
「好きじゃないのに」の先には「好き」がある。
恋愛感情は無いと思っていたのに
あなたを失うと思うと気が狂いそう
好きじゃないのに。
「好きじゃないのに」
――好きじゃないのに――
好きじゃないのに
生きている
不意な退化に
悩ましながら
マスカレードな人間と
可不可レートで下る評価
無能を隠し
苦悩を描く
あなたはどうして
好きじゃないのに
誰かの言葉を護るの?
あなたは何時から
好きじゃないのに
沈黙を守るようになったの?
私は、好きじゃないのに
数多は、好きじゃないのに
どうして言葉に沈んでいるの?
好きじゃないことをする必要はありません。
あなたが好きなことだけをしてください。
好きな理論を採用してください。
好きな考えを採用してください。
あなたが最も納得できる未来を想像してください。それだけです。
あなたが世界の全てを創っているのですから。
納得できない理論を信じる必要はありません。他は捨ててしまってください。
ただそれだけです。
それだけであなたが描く未来が実現します。人それぞれの考え方や思考があります。
あなたはあなたの思考をつかってください
好きじゃないのに
好きじゃないのに僕に愛想を振り撒き続けるのはなんでだろう?
他の人と同じように平等に接しているよという証明なのか?
はたまた、ただの無自覚なのか。
どっちみち、たちが悪いからやめてほしい。
好きじゃないのに
ホラーは好きじゃないのに、
何で見ちゃうかな、
お風呂とか、寝るときとか
怖くなるのに何で見ちゃうかな、
あーあ、こぇぇぇぇぇぇ
ちょっとママー!!
いるー!!!????
アイツはただ家が近くて、学校が同じで、同じクラスで、
学力も家の経済力も似たようなものだったから、進学先も同じだっただけ。ただの腐れ縁。
こんなに一緒にいるからよく仲がいいのか聞かれることがあるが、そんなことは無い。必要以上の会話しかしない。
強いて言うなら、世間から見れば『幼なじみ』に当たる俺たちは、母親同士の仲がいい。そして弟もまた、アイツの弟と同級生。つまり、否が応でも家族ぐるみの付き合いはある。
そしてこのデリカシー0ガサツ男は
「ゆきー、タッパー美子に返しておいてくれ」
「人の母親を名前で呼ぶな、は?なんやこれ」
俺でなく、俺の母親と仲がいい。
「やからタッパーやん。昨日美子が肉じゃがウチにおすそ分けしてくれて。やから返す」
「わざわざ学校に持ってこおへんでも、家来たらええやん」
「え?」
まん丸い目が見開かれる。
水分量の多い瞳が零れそうだなと思った。
少し顔を赤くしてアイツが言う。
「行ってもええん……?」
遠慮という概念がこいつにもあったのか。
俺もお前もお互いの家の構造を理解しているのに、
その遠慮は今更すぎるだろう。勝手知ったる他人の家だ。
「ええんも何も、家来てるやろお前」
「それはおかんの付き添いやし……家族ありきやんか」
「今も変わらんわ。おばちゃんの代わりにタッパー返しに来るだけやろ?」
「やけど……いつもはユキの意見なんてないやん?おばちゃんが入っていいって言うたらどれだけユキ文句言うても入ってかまへんやん」
「逆に俺が叱られるからな」
「やから嬉しい。てっきりユキに嫌われてる思てたから」
そういうと照れながらはにかむ。
そんな可愛い顔も出来るのか。
16年一緒に居るがそんな顔を見るのは初めてだった。
……いや、違うぞ?随分前に見たことがある。
ここから俺は幼い頃の記憶を辿り始める。
俺の初恋の話だ。雪みたいに白い肌だからユキ君!とはにかみながらあだ名を付けてくれた女の子だった。全く焼けない肌をコンプレックスに思っていた俺は、その日から色白な自分が嫌いじゃなくなった。
笑うと見える八重歯が可愛くて、俺はその子を八重歯のやえちゃんと呼んでいた。
全部過去の話だ、初恋は実らない。
まぁ俺の場合、そんな女の子いなかったのだが。
そう、その女の子は男の子であり、目の前のコイツだった。
当時コイツは今では想像もつかないほど病弱で、外に出ることがほとんどなかった。髪も長くて女の子みたいだった。
同じ小学校に入学したことで発覚した。やえちゃんは黒いランドセルを背負っていた。ショックで俺は入学早々体調を崩し、2日寝込んだ。
そこからは綺麗さっぱり忘れ……られなかったのだと思う。
明らかに俺はそこから避け始めた。
そしてその記憶を、今の今まで封印していた訳だ。
でも解かれてしまった。その笑顔によって。
もう『好きじゃないのに』。俺より背は低いが、腹筋は割れているしブツはでかいし、俺の好きだったやえちゃんなんてもうほとんど跡形も残っていないのに。
「じゃあ今度はユキの家にタッパー返しにいくな」とアイツがあまりにも嬉しそうに言うから。
「タッパーのうても来たら」やえちゃんと返してしまった。
あの頃と変わらないキラキラした瞳で、
「覚えててくれたん?」とやえちゃんが言うから。
捨てたはずの初恋がまた熱を帯びた。
作者の自我コーナー
いつもの擬き
自称腐れ縁ほど信用ならないものはないと思います。
ユキ→やえかと思いきやユキ←やえであり、スタート両片思い。
ユキ君は似たような学力だと思っていますが、実際には学年3位とブービー賞くらい差があります。一緒にいたいから落としたんだよ、健気だねやえちゃん。