『奇跡をもう一度』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
奇跡をもう一度
あなたと過ごした日々はいつだって光輝いていた
楽しみにしていた遠出の日も、変わりない毎日も
そばに寄り添うだけで伝わる体温に愛おしさが溢れた
失って初めて気付く
それは永遠に続くものではなかったのだと
永遠に返ってくるものではなかったのだと
写真では愛おしい過去の記憶だけが切り取られ、あれほど毎日聞いていた声ももう思い出せない
叶うならもう一度だけ、あなたが私を呼ぶ声が聞きたい
「奇跡」
奇跡…
これまでどんな奇跡があっただろう。
言われて考えてみたけど、ぴんとこない。
でも今、私という人がここにいて、色んなことを考えながら生きていることもきっと奇跡なんだろう。
この世界に生まれて、何億通りもの人生を生きて、たくさんの人がいる中で人と出会って、また新しい人が生まれて。
これまでの軌跡がなければ今ここに私もいなかったわけで。
日々小さな奇跡を積み重ねながら生きている今。
なかなか大変な世の中だけど、私なりに生きていこう。
黄昏時の気分は人それぞれだ。
個人個人の事は計れないけれど、例えば幼い頃は、俗に言う“難しい事”は考えないで、友人と遊ぶ事だったり、その日の夕飯の事を考えている。
私もそうだった。
未来に漠然とした不安を感じたり、明日が怖いとか一切考えていなかった。
すれ違う小学生が羨ましいと、よく言われていた大人の言葉が痛いほどよく分かる。
人生が苦しいと理解したのは、まだまだ最近のことだけれど、此処で“私”は停まってしまうんだと、恐怖を感じる。
私には“現在”が人生のどん底に感じてしまう…
奇跡をもう一度。
こう思ったのは、これで何度目だろう。
目の前に存在している男は、私が前世で心から愛した人。
何百年という刻を経て、この手で抱きしめることができる。
私は陸上部に所属している。
特別に足が早いってことではない。
むしろ皆より遅い。
ただ、走るのが好きでやっている。
そして皆で『部活めんどくさいね、でも頑張ろ』という
会話が続いてくれればいい。
でも自分はやはり遅いため決勝には残れやしない。
みんな活躍しているのに自分だけ取り残されたようだ。
あの日はきた。
ある大会の事だった。
いつもは100mだけだが、お父さんのおすすめやおばあちゃんにおすすめされたので200mに挑戦してみた。
だが、右太ももの痛みが急に走りあまり早く走れない状態だった。
それでもせっかくの大会だから私はやろうと思った。
頑張って2種目とも走った。
なんと、200mだけ決勝に残れたのだ。
結局200mは最下位だったが、自己ベストを出した。
あまりの嬉しさに顧問に報告する時思いっきり泣いてしまった。
沢山褒められた。
きっと感動とはこういう事なんだろう。
これからもたくさん走り抜けようと思った。
あの『奇跡をもう一度』ね、
いつもありがとう
友達で居てくれて
喧嘩もするけど
それすら
楽しいの
ありがとう
#奇跡をもう一度
この夏に配信活動を初めて数ヶ月経過。
なかなかファンやフォロワーが伸びない中でとっても楽しい回がある。
リスナーさんとの一体感を感じる日がある。
そんな日の配信終わりに思うこと。
『この奇跡をもう一度』
夢を見ていた
長くて辛くて
凄く苦しかった
でもねそこで
君に出会った
羽をはためかせて
降りてきた
"助けて"
声がでなかった
でもね手を伸ばして
君は助けてくれた
ねぇもう一度会いたいな
お礼を言わせて欲しいの
ねぇもう一度助けに来て
君の笑顔が見たいの
あの奇跡をもう一度…
私にもう一度 奇跡を見せて
私の好きな人は
中学の卒業以来
会えてない…
一回でいいから
会いたいな…
でもね、
好きな人が幸せだと
いいなって思う
1日は24時間
睡眠で6時間は消え
仕事で10時間は消える
食事や風呂で4時間消え
残りは4時間
この4時間をどうする
奇跡をもう一度
「奇跡をもう一度、」
なんて、無理な話だと思って、生きている。
だって、奇跡なんだから。
でも、人は願う。
奇跡がおきて欲しいと。
こうであって欲しい。こうでありたい。
そう思って、それが現実になったのは、
いくつなのか。
でも、奇跡は、存在する。
だから、願うんだ。
「奇跡をもう一度」
良い点数が取れなくても。
上手い絵が描けなくても。
生きているだけで褒められていたあの頃に戻りたい。
一度だけ、あと一度だけで良いから。
あの奇跡をもう一度、私にください。
君にもう一度
出会える奇跡をここに
お願いしよう
なんて考えたけれど
それはきっと無理
だって僕はもう既に
君のこと見つけた時に
使っちゃったから
「奇跡をもう一度」
奇跡は頑張った証。
望むもんじゃない。
叶えるもんだ。
待っててもチャンスは来ない。
君が叶えるんだ。
きっと大丈夫。
そう思ったらほら、小さな奇跡が生まれた。
今日も何処かで奇跡が起きてる。
貴方様が私の前に姿を現してくださった時
なんという奇跡かと思いました
血塗られた衣を身にまとった貴方様は
まさに鮮紅の天使様のようでした
私も貴方様を彩る紅の欠片へと…
そう願い目を閉じましたけれど
再び瞼を開いた時
貴方様はもうどこにもいらっしゃいませんでした
貴方様が打首になられたこと
もちろん知っております
ですが貴方様は天使
きっとまた私の前へいらっしゃってくれるのでしょう
奇跡をもう一度
私が白いただの有象無象になる前に
一番尊敬できる人。
いつでも見守っていてくれていた人。
そんなおばあちゃんに恩返し一つ出来ずにお別れしてしまった。
会いたいなぁ。
#奇跡をもう一度
「初めましてとものりです。」
僕の告白に「はい」と答えてくれた君は今
僕の名前すら答えられなくなってしまった
でもいいよ。
君の習慣に僕の癖を見つけられたから
あなたと出会ったのはまさに奇跡。
あなたが私を視界にいれてくれたのも奇跡。
あの時、私がああしていなかったら、私がここに住んでいなかったら、この名前じゃなかったら、この声じゃなかったら、
きっとあなたは、私なんか一時も見てくれなかっただろう。
毎日思う。
あなたにもう一度、会いたい。
奇跡をもう一度
奇跡か。
奇跡は必然。
何度でもくるさ。
ここまで、巡り会えたことについて、奇跡をもう1度起きるのは、もう完成してると思う。長くて、道のりを考えたら、例えて言うなら、とても波乱万丈な人生であり、ただ運が良いだけだったのかもしれない。奇跡が、起こるのならば、私は、破滅にたとえ向かっても、またその人と復縁が出来て、新たに人生がやり直しできることができるなら、私は、生涯その人のことを大切に想い、添い遂げたいと願っています。奇跡が、起こって欲しいと毎日、願う、闘病体験記です。私は、彼を信じて待っています。
彼は、?だと思います。私は、できると信じています。あきらめません。人生、やり直したいです。
また、彼と、平和な家庭築いて生きていきます。
奇跡、困難を乗り越える、病気、必ず。