『奇跡をもう一度』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたに会いたい
月日が流れるたび
強くなってゆく想い
あなたのいる街へと
この想いが届きますように
なんて
奇跡をもう一度
いや、何度でも
月を見上げて願う
大好きだよって
何度でも伝えたい
温かな背中に触れたい
醜い野望ばかりが
溢れ出てくる
こんなわたしを
あなたは笑うかな
それでもいいの
ただ一緒に
時を過ごしたかっただけ
それだけだよ
私の祖母は2年前他界した。
起き上がれないほど弱っていたのに1度は皆が驚く程に回復し、起き上がれるようになった。
まるで魔法みたいに。
だが、2、3日程だろうか。
また体調が悪くなったのだ。
前よりもずっとずっと。
それから2日後、笑顔で、苦しい顔ひとつしないで静かに息を引き取った。
今、入院中の私の母も祖母のように。
1度だけでもいいからまた元気な姿を見れるかな。
奇跡をもう一度
抑圧と罵声。飽きるほど浴びて。
ふと我に返るきっかけは初めて聴くフレーズ。
あの音楽と言葉で目が覚めた。
そうだ辿る道は自分で選ぼう。
決めてからは早かった。
見切りをつけた。フィールドを変えた。
自由になる時間、未知数な選択肢。
交わる縁と背中を押す風。
誰にも私の邪魔は出来ない。
だって私が決めたから。
奇跡なんて何度だって引き寄せられる。
いい流れは見逃さないで飛び込む。
勢いも大事。
さぁ、次はどうしようか?
〉奇跡をもう一度
お題 奇跡をもう一度
遠くなって行くあなたは
いつの日か時の色に染まっていく
寂しい日には隣に居た
あなたが目に浮かぶ
導いてくれた奇跡をもう一度
胸の奥で握りしめながら
一つ願いを込める
奇跡をもう一度
あなたとの関係性は
何度も何度も崩れて…
その度に修復を繰り返し
てきた…
でも…
あなたと同じ歩幅で
歩むのはわたしには
むずかしい…
あなたはわたしを想って
言った言葉なのに…
わたしは受け止められず…
ひどく傷つき…
泣き崩れ…
震えが止まらず…
呼吸困難を起こした…
でも…
あなたからは
何もなかった…
ひどく落胆した…
もう
奇跡なんてないんだ…
もし…
奇跡があるなら…
もう一度…
あの頃の
あなたと話したい…
世界の人口は80億人に到達した。
君に出会った時、感謝なんてしなかった。毎日を過ごす度に特別な事だと気がついた。無くしてしまった。何年も時が過ぎた。君との思い出は、過去になるばかりで。大事な事が言えなかった。今でも、80億の一の君を想っている。
[奇跡をもう一度]
奇跡をもう一度
叶うなら
あなたと過ごした
暖かく幸せな時間を…
もう一度戻れるなら
あの日に戻れるなら
奇跡をもう一度ください
あの時の私への言葉の返事を
ちゃんと考えて返すから
あの時恥ずかしくて誤魔化した自分に
今でも後悔してるのです
あなたが真剣だったかどうかは別として
あの時の後悔をいまだに思い出すのです
あのコンサートをもう一度!!
推しが解散してしまい行けなかった解散ライブ。
2回ぐらい行く予定でいたのに!
だから、もう一度!
また集まる時に、やって欲しい!⟵奇跡というのか?
解散していないグループでも、コンサートはいきたーい!
奇跡をもう一度/
当選
会場
入場
座席
退場
現金
カード
ペンラ
ライブ
グッズ
ライト
こんなキラキラした世界を
キラキラした景色を
私にもう一度見させてください
奇跡をください
奇跡をもう一度
…てゆーか、
奇跡なんておこったことないや
だって積み上げてきた努力が成功して
それなりの結果がでるんだもの
学年二位だって、
奇跡じゃなくて実績
努力に比例して
結果がくる
こんかいは奇跡に頼るしかなかったな
でも無理で
_____________
私を好きになって欲しい。
_____________
Theme:奇跡をもう一度
やつに出会えたのは俺の人生の奇跡の一つと言える。
「奇跡をもう一度」
あの日あの夜貴方と電話をした時
あの言葉を聞きたい
奇跡をもう一度
もう一度、一からやり直したい……
そんなこと出来たらいいのにな
あの時鬼ごっこをしたのも
毎日何気なく話していたのも
何気なく笑いあった日々も全部が全部奇跡だったなんて
知りたくもなかった。
気づきたくなかった。
あなたがいるのが当たり前で
あなたが居ないことがおかしい世界の中で
私はおかしい世界を生きている
奇跡も全て神様のお遊びならば
私は神様を許さない。
私の全ての意味を返して。
私はあの人は君はおもちゃなんかじゃない。
すべて
当たり前じゃない、
生かされていること。
いままで
生きてきたことも。
こうして
生きていることも。
これから
生きていくことも。
余多、とりまくすべてのこと
感謝、し尽くせない
いつもありがとう。
当たり前だけと、当たり前じゃないこと。
愛した君
もう君には会えないんだね
先の見えない所に居る
分かってるの
だけどまだ君の事好きでたまらない
せめて好きと伝えればよかった
そんな後悔ばかりが残る
もう届かないけど
「今でも私はあなたの事を愛してます」
君がどんな人の隣に居ても
どうか笑顔で幸せでありますように
私は、死んだ。死んだはずだった…
でも、気づいたらそこは美しい空の下で
白い鳥がいた。後ろを振り返ると
お母さんが小さい私を抱いていた。
(もしかして、天国にきたのかな…)
そう思いつつ、「お母さん!」
そう叫んだ。でも声は届かない。
けど、お母さんはとても美しくて
眩しい笑顔で小さい私に話しかけている。
「あなたは奇跡、あなたは私の大切な奇跡」
その瞬間、目からポロッと落ちた雫。
お母さんに会いたくなった。思い気って
お母さんの方へ走った。…気づくと
そこは、病室でお母さんはいない。
でも、私は思った。私はお母さんの奇跡
お母さんが大切に産んでくれた奇跡。
今度は、私がお母さんがくれた奇跡をもう一度
誰かにあげるんだ。
一期一会、とはよく言ったもので、多分多くの人が聞いたことがあるだろう。
それはきっとどの人も同じでみんなおんなじような別れをして、その後に出会いを繰り返す。
多分それは決まっていることなんだろうけれど。
親も近所の人も決められる訳じゃないから
多分、奇跡なんだろうな。
親の元に生まれたのだって、出会いと別れを繰り返すのも全部奇跡。そう思う