『太陽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
三浦大知〜Turn Of The Light〜
見えなくなるほどに照明を落として
それでも光ってたいなら体ゆらして
照らされても照らされなくても
ここには 自分から輝くものたちが(`・ω・´)+*
太陽とは明るく、大きく、美しい星である。
まるで太陽みたいだという例えを使ったこと、1度は皆あると思う。
僕は他人を「太陽みたいだ」と言うのでは無く、
周りを照らし続ける太陽になりたいと思う。
蝋の翼のイカロスも、この暑さじゃあ太陽のことを忘れられない。飛び立つような真似はしないでしょう。
おいで、蝋の翼の人。涼んでいましょう。
熱中症に、気をつけて。
凍てついた日々を照らす
それは太陽のような光を纏った君だった
…太陽…
太陽が、眩しかったから。太陽が、眩しすぎたから。 君は誰も知らない暗くて冷たくて、安心するところへかえってしまった。
太陽の様に輝かなくていい
太陽だって曇りの日には休むし雨の日にも休む
太陽が休めるような雲や雨になるのもいいだろう
あの人の笑顔は太陽みたいだよね!
なんて思ったりするけど私は知ってる、あの人の裏の顔を…
だぁ〜れも知らない私だけが知ってるし、覚えてる。
でももう、私が知ってるあの人はいない。
太陽は雲に隠れるけどあなたは雲にも負けずに私の前に出て照らしてくれるんじゃないの?
太陽をお日様って呼べるくらいの暖かさで照らして欲しい夏
【太陽】
君は僕の太陽。
視界にいるだけで元気になれる。
そんな太陽に僕もなりたい。
「太陽」
僕は向日葵が好きだ。
太陽に向かって真っ直ぐ成長するところに憧れたから。
でも、僕は太陽が羨ましくて仕方がない。
だってさ、太陽は“特別“だから向日葵を元気にできるんでしょ?
無能な僕に持ってないものを持ってるんでしょ?
2019年1月19日 金井 滉賢 誕生
可愛い可愛い元気な赤ちゃん。逢いたかったよ~嬉し過ぎて頭が破裂しそうだよ!
いっときも離れたくない。一緒にいたいよ~。夜泣きも嬉しいよ、ミルク飲んで寝ましょうね。ミルク飲む時のお口が可愛ぃ(*˘︶˘*).。.:*♡
滉賢君もう毎日が幸せだよ。寝返りしてベッドから落ちた時は焦ったよ…でも寝返り出来るようになった!いつもニコニコして何を思ってるのかなぁ~
ミルクもゴクゴク飲んで良く寝て良く笑って、パパは嬉しいよ。寝てばっかりだけどベビーカーでお散歩も楽しいね。次は何処に行こうかなぁ~一緒に色んな所行こうね。半年過ぎた頃から動きが激しくなってきたねハイハイどころか何とかして立ち上がろうとする滉賢君♪ゴロンゴロンと転がるので目を離すことができません。日々ベビーベッドの柵を越えようと頑張る滉賢君はある日落ちた‥。心臓が止まるかと思ったでしょ!滉賢君は泣き叫ぶ。通常では越えられないはずだけど…ずっとなんか一生懸命ゴソゴソやってるんだよねぇ~可哀想だけど柵越え出来ないようにベッドの柵を改造する。そのベットに入れられとても不快な様子の滉賢君でした。
毎日仕事が終わって家に帰って滉賢君と一緒にお風呂に入るのがとても楽しみなんだパパは。そして、お風呂上がりの後布団の上に二人でゴロンとするのが幸せだよ。8ヶ月過ぎ頃からはイオンとかのキッズルームで自ら立って歩く練習が激しくなる滉賢君。まあぁ転ぶ転ぶ100回は転がってるね、でもとても楽しそうに転がってるよねぇ。休憩してるのか?突然ピタッと止まって壁につかまって立ってる後ろ姿はカッコいいよ。
その甘く やわらかな表情で
包み込む 優しい歌声で
いつでも 笑顔にしてくれる
キミには 触れられないけれど
大好きすぎる 私だけの太陽
* 太陽 *
6日目 お題:太陽
太陽のように笑う君が好きだった。眩しい君はまるで私と住む世界が違うみたいだ。それなのに君は私を誘う。
「一緒に遊ぼう。」
そう言われる度に君につられて笑顔になれる。今日もありがとう。
テーマ:太陽
【レモンソーダ】
燦々と降り注ぐ日差しが熱く、伊波豊は手で庇を作り目を眇めた。
マンションを出た途端にこれか。
目深に被った野球帽も意味をなさないような容赦ない陽光の照り付けに豊の口から小さく溜息が漏れる。
エアコンでしっかりと快適な空間に出来上がっていた自室に引っ込んでいたい。しかし、右手に持った虫取り網とショルダーバッグのように斜めに掛けた虫取りカゴがそれを許さないことを示している。
半袖Tシャツにジーンズに運動靴。
どこから見たってやる気勢な出立ちに反して豊の心は一歩進むごとに萎んでいく。
部屋に帰りたい。帰ってゲームがしたい。
アスファルトの熱が靴裏を通して豊のなけなしの体力を奪おうとする。
颯爽と横切っていく宅配自転車が恨めしい。
鬱々とした気持ちを抱えながらも歩みを止めずに近所の公園前を通り、大通りへと出てバス停へ向かうのはある約束をしたからだ。
小学校5年生の彼は、クラス内で特に目立ったところもなく、ただ素直に先生の言うことを聞き、同じくゲーム好きな友達とグループを作る極々普通の少年である。
授業中に板書はするが自ら手を挙げることはなく、指されたときにだけポソポソと答える。
成績は中の上、良くも悪くもなく体育だけは5段階評価でどんなに頑張っても3止まりなくらいで面倒事を起こすこともない生徒。
歴代の担任から通知表に書かれる言葉は“真面目”とそれ以外。
前は全然気にも留めてなかったのに面白味がないんだろうななんて思い始めたのは、きっと恋をしたからかもしれない。
そう、恋だ。
豊は同じクラスの柏木美穂に恋をしていた。
けれど話題を探して声をかけて楽しくお喋りに転じる上等テクニックを使える筈もなく、せいぜい「おはよう」と「バイバイ」の挨拶をちょっとだけ声を張ってするのが精一杯である。
これが校内一サッカーが上手なサッカー部のエース、時枝漣ならイケメンか格好良いの2択が選ばれるだろう。
だって名前からしてイケメンっぽい。
豊という名前は嫌いじゃないが、今じゃもう少し廃れてきている感じがする。
美穂と漣、豊と美穂なら圧倒的に前者の方が現代っぽい。
豊が悶々と考えている内にバスは目的地である隣町の神社前に着いていた。
お金と乗車券をコイン投入口に入れてバスのステップを降りる。
神社の境内から伸びる枝葉が自然の傘を作っているらしく、思いの外暑くなかった。
「うるさっ…」
その分、蝉の声がやたらと耳に響く。
神社を囲うブロック塀に沿って歩き、境内へと入る。
しめ縄を巻かれた一際大きな御神木に出迎えられながら、豊は微かに湿り気を帯びた土の上を進んでいく。
約束したのは賽銭箱の前。時間は見ていないから分からないが、約束の14時より前の13時には家を出たから多分30分くらい前だろう。
人生は全て決まってるんです。
あなたがあなたの名前で生きることも、
あなたが今日この文を読むことも。
あなたが明日幸せになると決めて生きると幸せも決まってたことになる。
反対に幸せが来ないと思って生きているとそれも決まってたことになる。
「太陽」
春の太陽は、寒い冬を抜けてようやく暖かさを送ってくれるので好きだ。しかも手をかざせばちゃんと暖かい。日光は柔らかいレモン色。
夏の太陽は、ギラギラと眩しいほどに輝いていて熱いので好きじゃない。もういいよ、と言っても痛いくらいの光を放ってくる。日光は真っ白だ。色が分からないほど、眩しく強く光り輝く。
秋の太陽は、暑さを残しながらも少し穏やかになるので好きだ。段々暖かさが薄れていくのは少し寂しい。夏はあんなに必死に太陽と戦っていたのに、遠ざかっていくと物足りないように思ってしまう。日光はオレンジがかった黄色。
冬の太陽は、中々見えない。見えたとしても暖かさはほとんどない。それでもかすかな暖かさを感じるので少し好き。夏に比べると太陽はすごく遠くて、手を伸ばしで届きそうにない。日光は鈍い薄黄色。
なんだかんだいって、空の上から私たちを暖めて見守ってくれる太陽が好きだ。
太陽のように
私を照らしてくれるもの
それはきっと
私自身
みんなの太陽はなんだろう。
_ ₁₀₄
太陽
なにも書けない。
好きすぎるのだ。
あなたの事が
好きだ。
あなたの暴力的で残酷なほどのエネルギーが
好きだ。
何もかも良く見せてしまう眩しさが
好きだ。
強く、明るく、照らし、いつも去る時は呆気ない。
まだ来るな来るなと思えばすぐに来て、
早く来いと願えばなかなか来なくて、
絶望的な気持ちと
味わったことのない温かさを
強制的に与えてくる。
なんて理不尽な。
そんなあなたが
好きで
好きで。
『太陽』
ぼくは君が嫌いだよ。教室の真ん中は君が動くたび変わる。君を中心として世界が回っているようで、ぼくはほんとうに反吐が出そうだ。それなのに君はいつも笑っている。にこにこ、へらへら。だから嫌いなんだよ。
特に夏の君は嫌いだ。いつも以上にエネルギーが溢れていて、直視することも叶わない。白いカッターシャツの袖から伸びる、少し焼けたその細い腕をへし折ってやりたくなる。
冬になるとみんなさらに君の周りにへばりつく。やめろ、離れろよ、ぼくからあの子が見えなくなるだろ。
ぼくは本当に君のことが心の底から大嫌いだ。それなのに今日も君は、そんなぼくにもキラキラした笑顔を向けてくる。そういうところが本当に嫌いで仕方がないんだよ。
青空を背景に
光り輝いて
雲の中では
かくれんぼ
雨の日には
ひと休み
―太陽