『大事にしたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
オカルト
一期一会
今年は本当に暑かった。殺人的な猛暑で、夏の間、毎年賑わう私の家も昼間はもちろん、夜も誰も来てくれなかった。
九月も半ばになって、やっと朝晩、涼しくなって、皆、来てくれるようになったの。
……だから。
「きゃあぁぁぁっ!! 女の幽霊がぁ!!」
「マジか!? 本当の心霊スポットだったのかよ!!」
寂しかったもの。おうちまで憑いていって、しっかり祟るわ。
折角の出会い、大事にしたい。
お題「大事にしたい」
大事にしたい
「大事にしたいの。今この瞬間を。
生きてる。脆くて弱いこの心臓が動いてくれている最後の時まで。愛紅と愛華とあなたとみんなで笑っていたい。」
妻は弱々しい笑顔でそう言った。
君への想いは今でも出会った頃から変わっていないこの愛しい気持ちが君の願いを叶えたいと言っていた。
だから、
「そうだな。そうしよう。医師にはそう言っておく。」
医師にはあまり動かない方がいいと言われている。
けど、妻は最後の時間を家族とたくさん遊んで、子供達に料理を作ってたくさん笑いたいと言う。
だから俺は妻の願いを叶えるんだ。
「愛してる。ずっと。」
完
慈しむって、どういうことですか?
かつて、両親がオレにくれたものですよね、きっと。
大切な人がいるんです。世界で一番特別な人です。
愛してるんだと思います。今では、愛してます。
アイツが愛してくれたから、オレは何かを返したいです。
この想いを花束にして、渡したいんです。
一生、幸せにします。
大事なもの
それは言わずもがな自分だといいたい
世の中は自分がいなくてもまわる
でも自分の大切な人やものを
大事にしたいとおもうなら
自分が満たされてないと
きっと大事にできない
自分を満たすために自分を大事にする
自分が満たされれば大切な人やものへも
優しくできる
ただ自分が何をすれば満たされるのか
見つけるのは難しい…
自分で自分を満たす方法
自分は誰よりも自分の近くにいるのに
なぜなかなか見つけだせないんだろう
ひとつだけ
ここに自分の気持ちを書くと
ちょっと満たされてる気がする
今生きているこの瞬間に、
「命」を大切にしたいと思ってる。
命には、今この瞬間に見れることが出来る。
綺麗な花々が咲き誇っている。
美しい空に、色が変わっていく。
手にすると、色んなことが作れる。
歩けば歩くほど、疲れるけど楽しく感じれる。
この命は今世だ、一生の大事な生命…。
難しいことはある、世の中には事故がある。
それから事件もある、それは痛々しい。
これは、仕方ないことなのかな?
人が刺されたり、撃たれたりするのは仕方ない?
間違って、殺めたりぶつけることは仕方ない?
自然災害は、良くも悪くも入りずらい選択…。
これは、仕方ないと思うはず。
だけど、逆にすれば仕方なくない。
難しいこと、人によっては違うはず。
それが自然災害でも、痛く感じる。
自然に他界するのは痛くないけど、痛いと想う。
だから私/僕は、自分の「命」に少しでも…。
生きれたら、いいなと想う。
𓂃◌𓈒𓏲𓆸大事にしたい❀ 𓂃𓈒𓏸
愛猫が亡くなったとき。
火葬場に行って骨だけにしてもらった。
骨を見せてもらった後、
ザクザクと音を立てて小さくなっていった。
ちょっとだけショックだった。
でも、どんな形になっても愛してるから。
お題 : 大事にしたい #31
好きな人の好きな人でいられること
ふとした瞬間に思い出せる誰かがいること
君が私のなかの1番になること
そんな奇跡を 一生大事にしていきたい
大事にしたい
この気持ちを大事にしたい
大好きという気持ち
いとおしい気持ち
共に生きたいという気持ち
猫と暮らすことで
知り得た気持ち
大切な存在があることで
豊かになる気持ち
失ってしまったときの喪失感も
ひっくるめて
大事にした方がいいと思う
自分の気持ち
素直に
おもしろいと思う方へ
ひたすら真っ直ぐに
「大事にしたいもの」
好きな人が居ない。死んだわけでも失恋したわけでもない。好きになれる人がいない。
好きになれたとしてもその人には大事な人がすでにいる。それが私のパターン。私の人生。
人を好きになる、ということがどういうことかいまだに分からない。理解ができない。人を好きになってもその気持ちを共有できない。したいとも思わない、私が誰かを好きになろうが嫌われようがどうでもいいんだと思って欲しい。
そんな私を大事にしてくれる人なんてもちろんのこといない。だから私は人を好きになれない。そんな私を大事にできるのは私しかいないんだと思っている。
だから自分を大事にしてあげてね、なんて陳腐なセリフはもう、聞き飽きてしまった。
今、好きなことをしていること
好きなことに向き合っていること
楽しいと思えること
会えるということ
誰かと過ごす、その時間
大事にしたいと思ってる
(2023.09.20/大事にしたい)
大事にしたい人達
友達、家族、親戚、知り合い
大事にしたいもの
絆、お気に入りの本、天然石のアクセサリー、絵を描く道具(アナログ・デジタル)
大事にしたいこと
本を読むこと、好きな物事を行う時間、ゆとり、広い視点
大事にしたい気持ちを拾い上げるとパッと出てきたものたちは、今まで私が出会ってきた大切なものたちだ。
これからも増やしていくことが出来るだろうか。
増やしすぎたらその分お別れが悲しくなってしまうけれど、きっとその時その時が大切でかけがえのないものだと思うから、心の赴くまま素直に求めていこう。
大事にしたかった、もっとあなたの事。
永遠に好きだと言わせたかった。
ただ、その明るい笑顔が好きだから、ずっと一緒にいたかった。
その、元気な声を聞く度に、私は笑顔になった。
二人はそれを、共有していた。
愛してる。
その言葉だけで、その日一日が幸せだった。
一日中、ずっと抱き合って寝ていた日もあった。
二人ともお互いを尊重しあい、彼も私のことを嫌いではなかったし、私も彼のことが嫌いではなかった。
ただ、ある日の夜、彼は突然いなくなった。
私を置いて、彼は消えた。
なぜだろえかと思ったら、彼は人魚だったのだ。
私とは身分違いの恋だったのだ。
白い髪、白い肌、白い声。
いつか見た本当の姿。
そうして鱗が着いていて、長いヒレが綺麗だった。
本当に、彼は人魚だったのだ。
カルキ抜きの塩素を水槽に入れる度に思い出す。
彼が、この水槽の中を、ものすごく気にしていたということを。
「おはよう」
と、挨拶したら、
「おはよう!」
と、抱きしめてくれる。
「今日も元気だね!」
とキスをする。
それで、私は魚になる決意をしたのだ。
彼と同じ身体になって、この生のある限り、彼を探し続ける決意をしたのだ。
という訳で私は、この水槽の中に、吹きだまっている。
彼は、どこに消えたのだろう。
朝起きたら、フローリングの床には、びっしょり濡れた跡が残されていた。
さあ、私はどこに消えよう。
彼は海へとたどり着いたのだろうか?
そのヒレで。
大事にしたい……。
そんなものなど無い。
大切なものは、みんな親に燃やされてしまったから。
あのゲス女の所為で。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者・今井貞夫の娘、人でなしの今井裕子。
大事にしたい……。
『だいじ』にしたい……と言うより、どちらかと言えば『おおごと』にしたい。そんな感じだ。
あとは死ぬのを待つだけの人生。このままでは、つまらない。
大事にしたい
心がやすらぐ時。穏やかになれる時。
きれいな空を見た時。
友達とくだらない話で笑った時。
美味しいものを食べた時。
沢山眠れた時。
鈴虫の声に癒やされる時。
日常の、身の回りの、いろんなところに、
心を豊かにできるとのは溢れている。
それに目を向けて、感じられる人間でいたいな。
今この瞬間も、刻々と時間は流れている。
「今」というものはもう既に「過去」となり、もう二度と戻りはしない。
何もせずただ流れに身を任せ水中を漂っていても、光を目指して踠いていても、同じように時間は過ぎる。
折角なら、有意義に使いたい。
だけど、中々そうもいかない今日この頃だ。
僕にとっての今日はどうだったのだろう。
何もできなかった一日は、いつになったら終わるのだろう。
生きたいよ。
そう、大事にね。
〝大事にしたい〟
大事にしたい
家族
猫三匹
私の時間
ふるさと
母の思い出
父の思い出
今の一瞬
ありがとうと言える自分
大事にしたいのは、目に見えること
目に見えなくても心が感じること。
大事にしたい
君は窓際でウトウトしながら裁縫をしている
そんな君に僕は布団をかける
光が君を綺麗に照らしている
あぁ、こんなにも愛しい人だなんて数年前までは分からなかった
僕に大事な、とても大事な宝物ができた
僕は今、この瞬間、君を守り抜く、そう心に誓ったんだ
大事にしたい
ずっと復縁したかった元彼と復縁できた。戻ってきてくれたからよかった私のこと好きなんだって、大事にしたいと思ってくれたんだって思って嬉しかった。彼の家にも復縁してから泊まりに行って幸せだったのに。なんでかな、前まで私のこと優先してくれてたのに明日会いに行っていい?って聞いたらあしたむり友達くるって。ごめんもないの?会いたかったよ。ねぇ予定前から立てるの嫌いやから前日に言ってって言ってたじゃん。ほんとはもっと前から言いたかったけど我慢して今日言ったのに。私は会ったときに次いつ会えるか決めたいタイプだけどそーゆーのしんどいって言うから頑張って合わせてるのに。愛が足りないよ、もっと大事にしてよ。私はもっともっと会いたいよ。私が重いだけ?依存しすぎてるから?復縁したくてできて幸せなはずなのに苦しいのはなんで。もうやっぱり好きじゃない?私はずっとだいすきで大事なのに。
今日の出来事にぴったりのお題でした。日記みたいになりました、ありがとう。
#大事にしたい
護りたいものがあります。
護りたいものがたくさんありました。
でもある日
大切な事を忘れてた…
そのことに気がついたんだ
自分が護られていたこと
まもる…と言いながら
自分をおろそかにしていたこと
そんな肝心なことに心を向けないで
何を思い上がっていたんだろう
誰かを そして何かを
守る為には
護られて助けられて来たことに感謝
そしてそんな自分を愛せるように
生きること
そんな気づきを胸に抱いて
ありがとうとごめんなさい…を
明日に繋げて行こう
大切なものを護り続ける為に