『夢と現実』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夢と現実の間に
どうしても立ち竦んでしまう
叶えたい夢がある
敵わない現実がある
努力でどうにかなるならいい
確かな夢を持っていても
言い訳を並べそうになる自分を叱って
ゆっくり進んで行けたならいい
夢と現実
現実から見る夢を
夢から挑む現実
夢も現実を間違えてる
現実は1つではない
1つにしてるのは自身の錯覚
このお題とはあまり関係はないけど
若者にある明るい未来
この未来があるから経済が成り立つ
若者から搾取しだすと経済が萎む
政治とは
過去と現在
その後始末からの開拓なのかもね
数が多い世代の為ではないんじゃないかと
思ったりしました
【夢と現実】*177*
そうだなぁ〜
お金だったりお休みだったり理性が必要となる現実
そんなのぜーんぶ関係ない夢の世界であれば…
あんなことや〜こんなこと〜
遠慮なくやっちゃいますか笑
とりあえず夢の世界は甘いスイーツ、
コーヒーと一緒に頂いたらゼロカロリー♪とかね!
最高♡
夢ってのは解像度の低い、現実問題を全部なかったことにした世界で、いざ見てみると悲しいことにいちいち現実的にこれおかしくね? となるわけです。
【夢と現実】
教室からバカみたいな叫び声が聞こえる
ボクもそのなかに混ざった
先生もみんなボクに話しかけてくれる
ボクは幸せ者だ
「夢」
教室から耳障りな声が聞こえた
僕はそれをしたからみてる
先生みんなと話したいよ
構ってよ
私は幸せ者か……
「現実」
僕はいま孤独を感じてる
空想の世界は幸せだな
夢と現実
「夢と現実」とかけまして
「母からの仕送り」と解きます。
その心はどちらも「幻想/現送」です。
〚夢と現実〛
夢なんか叶わない。
僕の夢なんて叶うはずもない。
夢と現実。このギャップに悩まされることは多々ある。あぁいや、萌え〜とかじゃなくて。夢ではああだったのに現実はこんなものなのか。残念、みたいな。
今のところ、僕はそのようなギャップに悩まされたことはない。人生経験が浅いからだろうか。多分、これから進学、成人、就職と、歳を重ねるごとにギャップは増える。例えば、父さんは定年退職すれば好きなことに時間を費やすと豪語しているが、それだってどうだか。自転車を買って、それで日本一周して、、、というのを夢見ているのかもしれないが、現実では、老後は費用もかかる。果たして、仕事を辞めて、年金と貯蓄だけで良い生活を送ることはできるだろうか。まして、何十万もするような自転車など……。
夢をみるのは良い。それがモチベーションになるし、そこから、新たな発見があるかもしれない。ただ、やはり現実から目を背けてはいけない。今を見て、身の丈に合った夢を見る。それが一番良いことだと思う。
夢と現実
毎日同じ夢を見る。
同じだが、全く同じではない。
少しずつ時間が進んでいる。
そして妙にリアルだ。
ある時気がついた。
眠る時間が長くなっている。
今私がいるのは現実だろうか?
さらば、親友よ。と、小さくさよならをした。
その刹那は、陽光が私を包み込むのにはあまりにも長い時間だった。
…今日は何曜日だっけ。
私は寝坊をする夢をよくみる。旅行に行く日や試験がある日、何かの締め切りの日に寝坊をして遅刻する夢だ。
目覚めた時点で既に遅刻が決定しているような時間である事がほとんどだ。それでも準備などをしながら、「どうしよう」とずっと考えている。誰かに連絡して…とか、日程をずらしてもらえないか…とか。冷や汗が出て、心拍数が上がっているように感じる。
たいていは準備している段階で目が覚めるので、その後どのように行動するつもりだったのか、遅刻したら何が起こったのかはわからない。まあ、わかったところで所詮夢なのだが。
目覚めた後は「遅刻しなくてよかった」という安堵とともに、「せっかく夢の中で身支度を整えていたのに」という残念な気持ちも含まれる。
遅刻しそうな夢はこれから予定している出来事である事もあれば、現実にはすでに終わっていてる事もある。既に終わっている出来事は現実では遅刻せずに終わっている。現実の世界では遅刻したことはない。普段の遅刻はあるが大事な日に遅刻をしたことはほとんどない。それなのにこんなにも何度も『寝坊する夢』を見るのは、相当寝坊を心配しているのだろうか。別に寝坊して怒られた経験なんてないのに。前世の記憶だったりするのだろうか。
何度も見過ぎて最近では夢の中で「これは夢だな」とどこかで思っている。さらにそう思って目が覚めてやっぱり夢だったという夢を見る。
いつか現実に実際に起きたとしても「これは夢だな」と思う日が来るのではないかと心配している。
そういえば、何年か前に飛行機に乗り遅れた事がある。あれは…夢の話だったか、現実の話だったか…
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お題:夢と現実
こうなりたいな、
と、幼い頃に思い描いてた夢。
でも、今は
その夢とは正反対の仕事に就いて
毎日、クタクタになりながら
やってる。
思ってた未来とは少し違うけどさ
これもまた、ひとつの形
夢と現実/夜凪
僕の小学生の頃の夢が
タイムカプセルに
描かれていた
漫画家になりたい
僕は今
スーパーで品出しをしている
これが現実
僕は呟く
これが現実
【夢と現実】
これは夢?それとも現実?
…どっちでもいいか。
だって私は大好きな君に抱きしめられているんだから。
こんなに幸せなことがこれ以上あり得るのだろうか。
夢なら覚めないで。現実ならもっと強く抱きしめて。
夢と現実
夢と現実の区別がつかない場所に行きたい。
『夢と現実』
夢と現実の違いなんてわからなくなるほどに、その愛情を。
夢も現もどちらでも構いやしない。
貴方がいればそれが真実。
『夢と現実』
夢と現実
私は、誰かと一緒にいるんだろう。
横に並び、笑い合っている。
でも、顔がよく見えない
声も聞こえなくなっていく
夢はそこで終わった。
目が覚めるといつも通りの朝
温かくもどうしようもない虚無感に襲われる
いつも夢に出てくる誰かを思い出そうとすると
毎回ひどい頭痛に襲われる
まるで、思い出してはいけないというように
でもいつまでも考えてはいられない
今日という現実を生きていかなくては
胸の奥に小さなしこりを残したまま
布団から旅立った
夢と現実
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2023.12.5 藍
『夢と現実』
「僕、大人になったら飛行機を操縦したい!夢が叶ったら君も乗せてあげるよ!」
彼は私に言った。あれから、十年彼の夢は叶った。
彼が飛行機に乗せたのは人ではなく、爆弾だった。