『夢と現実』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夢のなかだけでいいから
君と笑い合いたい
そう願いながら
夢と現実の狭間で
私は今日も、
意識を手放す
夢と現実
年齢を重ねると
現実的になってくる
でも夢もある
形を変えて
違う夢が出てくる
いくつになっても
現実を見ながらも
夢を持っている
自分でありたい
「夢と現実」
小さい頃の夢は無邪気にも沢山あって考えるだけでもワクワクしていた。
大人になるにつれて、現状と現実が分かってワクワクはなくなって冷めていく。
でも、ふと考える時「もしあの時こんな風に動いていたら今頃は…」と思ってしまう。
きっと「あの時…」を繰り返しこれからも思ってしまうのだろう。
「夢と現実」
寝ているときにみているもの
起きているときにみえているもの
夢と現実
虚しくなるだけ…
でも
一瞬でもいい
夢に酔えたら
と思う…
足がじわり、じわりと温まる
ストーブの上のヤカンが
湯が沸いたことを知らせ音を鳴らす
近いようで遠いところから声が聴こえる
力が抜けていく、私の頭は夢と現実の狭間で船を漕ぐ
トイレに入り、深呼吸してから、腕をひっかく
腕に痛みが走る、
よかった、夢じゃないと確認してから、私は用事を済ませた、こんなの、いつまで続くんだろう
私は夢と現実の区別がつかない
だから、プライベートなことをするときには必ず
腕を引っ掻いてからする
そうじゃないと、とてもじゃないが
不安で手につかなくなってしまう
やめたくても、もし夢だったらどうしようと不安で
ついやってしまう
いつになったら、治るのかな
【夢と現実】
夢を見るのは、現実があるから。
現実を生きるから、夢を見つけて叶えようと思える。
とっても、素敵な関係性。
俺の夢は…
将来の夢的に言ったら
「雑誌編集者」
なんだよね。
でも、、
それよりも俺は
推しと
会いたい。
俺さ、まだ小学生だから
ファンクラブとか
親のお金で入らないといけないからさ
それはさ
親に申し訳ないからさ
ちゃんと
バイトして
自分のお金で
ファンクラブ入って
ライブに行きたい。
でも、さ、
そんな簡単のことではないからね
ライブ行けるとか
それでも
俺は諦めない。
いつか、俺が推しの目にかかる
その日まで
俺は、諦めない
夢と現実が違うとしても
夢と現実
夢と現実のギャップって恐ろしい。
現実って、
夢見たことと正反対になるように
創られてるんじゃないかな。
だって、
いつか夢見た理想の私は
失敗なんてしないもの。
いっそ夢を見るのやめようかな、なんて
思ってみても
たられば思考は変えられない
夢と現実
夢は現実に現れることもあるが、現実が夢に出る事ほど嫌なことはない。
と俺は思う。
「夢と現実」
あれは、9月半ばのまだじめっとした蒸し暑さが残っていた日のこと。
夕日が窓から差し込んで、少し眩しくなった誰もいない空き教室で私は、まだほぼ真っ白の原稿用紙とにらめっこしていた。
夏休みの宿題だった読書感想文をそこそこ頑張って書いて、なんとなくで提出して終わったかと思いきや、
学年代表に選ばれ、市のコンクールに出品すると、夏休み中先生から電話で聞かされた。
それからは私の気持ちが追いつく前に、物事が進んで行った。市のコンクールの結果は最優秀賞。
大好きな国語の先生が子供のように喜んでいて、まだ気持ちの整理はできていなかったが、嬉しかった。
そして、「市を突破して、今度は県のコンクールに出品するから、もう一度文字を丁寧にして書き写してくれる?」と、
国語の先生が言っていた。そして、空き教室の状態にいたる。
市のコンクールに出品したものをそのまま書き写すだけだったが、誰もいない教室で一人でいるのは、正直寂しかった。
なんだかやる気がおきなくて、私は机に頭を伏せた。耳をすますと、外から体育祭の練習をしている生徒たちのかけ声が
聞こえた。青春してるなぁと、なぜだか他人事のように呟いた。
そんなことをしているうちに、ふいに、かけ声が遠のいていくように感じた。はっきりしていたはずの視界がぼやけ、
意識が遠くなっていった。夢を見始めていた。寝てはダメだ。作文を書かなければ。そうは思っていたけれど、
まぶたが重くて上がらなかった。辺りが真っ白になった。あぁ寝てしまう。その時、夢と現実の狭間で、妙な音を聞いた。
カツン。すたすた。カツン。すたすた。カツン。すたすた。どこか聞き覚えのある、懐かしい音がした。
軽めの金属がリズム良く地面に叩きつけられるような音と、その隣で歩く誰かの足音。なんだっけ。この音。
ガラガラガラッ。木製のドアが開く音がして、私の意識は一瞬で現実に引き戻された。驚いてはね起きると、
そこには日々網膜に焼き付けた顔が2つあった。担任の先生と、国語の先生。2人とも目を丸くしてこちらを見ている。
あの音は、2人が向かってきている音だった。カツン。というのは、足を怪我していた担任の先生の松葉杖の音。
足音は国語の先生のもの。歩くのが人一倍早いから、分かりやすいはずだったのに、分からなかった。
「どうしたの?暑い?」国語の先生が心配そうに私に聞いた。「は、はい。暑いんですよぉ。」勢いでそう応えた。
そうだよねぇと言いながら、国語の先生はエアコンをつけに行ってくれた。担任の先生はと言うと、
「暑いねぇ」と言いながら私と原稿用紙を見比べていた。いや、あなたもエアコンつけに行ってくれよぉ。と、心の中で苦笑した。
そこからは国語の先生が一緒にいてくれたので、作文は無事に書き終わった。県のコンクールの結果はどうなるかなぁ。楽しみだなぁ。
結局何が書きたかったのか分からなくなっちゃった笑
読んでくださりありがとうございました!
追記:県のコンクールは佳作でした!
『夢と現実』
夢では好きな人と、付き合えるけど
現実はそう甘くはないんだよな
『夢と現実』
「大金持ちになりたいな」
意地が悪い言葉を彼にぶつける
お金があったら
旅行も行って
お家も建てて
キャットタワーでいっぱいにして
飼い猫を遊ばせる
だけど
お金があっても
今がなかったらいやだなぁ
夢と現実
現実の勝ち
夢と現実は2つで1つだ。
夢を見るには現実を生きる必要がある。
現実を生きるために夢を糧にする。
切り離すことは難しい。
夢と現実
夢を見るって何?
目標はあるけど、夢はない。
夢を持ってる人を見ると、けなしたくなる。
「ほんとにそんなこと思ってる?」
「夢を持ってる自分に酔ってるだけじゃない?」
そして、そんな自分が嫌いになる。
「夢なんてなくていい」
「今が楽しいことが大丈夫」
そうネットの人たちは言うけど、それも本当?
夢を持つ人に、割り切れる人に、嫉妬しながら
今日ももやもやしながら、
仕事してアニメ見てオナニーして寝る日常です。
夢と現実。
幸せな夢だな。
逢いたいなぁって
思う事。
来年のワンマン。
夢と現実の狭間が幸せ?
現実は
遠くて
大変だけど
それを
上回る幸せ。
保健室で休んでたら。
片思いの彼と放課後
駅前にできたケーキ屋さんで
楽しそうに話をしている
夢を見た。
でも現実は、
話すことすら緊張して。
まともに話せることが
少なくて。
…いつか叶えられるようにと
また目を閉じる。
『夢と現実』
夢と現実
夢と現実は全く違う
私たちはこう考えてた
でも現実ではこうなった
私は○○をしない
でも現実では○○をした
夢と現実は全然違う
*夢と現実
静岡県の保育士が三人、逮捕された事件あるやん?
あの保育士の人たちは保育士になりたいという夢を持って保育士になったんかな?って思うねん。
最初はそうやったんかも知れへんけど、いろいろ現実の壁にぶつかってあんなふうになってしまったんかなって思う。
そやからっていうて許されることとちゃうけどな。
今、保育士の離職率、めっちゃ高いんやて。
うちの娘の友達も保育士の資格取って就職して1年でやめたって。
あと、友達のお母さんも保育士やけど、「もうやめた~い」って毎日のように泣いてるって。
何があかんのやろな?
やりがいを感じられなくなってるのが一番の原因なんかな?