『夢と現実』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
とりあえずさ、
現実なんてほっといて
夢に突っ走ってみようよ
もしかしたら
夢が現実になるかもしれないじゃん
「夢と現実」
夢と現実
果実のように甘く、
唐辛子のように辛い。
微睡みと微笑みの交錯点に、私はいる。
ナナカマドの実がまだ赤いのは
現実のことだった
それを知るたび わたしは
哀しくなってしまった人たち
みんなで粗末な小屋に集まり
おでんでもつっつきたいね と
せめて夢の中だけでもそうありたいね
と しずかに呟く
夢と現実
仲良くしてくれるのは
夢の中だけって
どういうこと?
あなたは
めちゃくちゃ
わたしのことを
必要としてたぁ
目がさめると
必要とされてるけど
それは一部分だけだった。
自分にはその生き方しかできないから悩まない。
何一つ変わらない風景で君と口付けを___
なんて、そんなことは無慈悲な機械音で打ち砕かれてしまう
どうしてこれが今の次元にならないのだろうか。はだはだ疑問だ。
また、進む事も後ずさる事も無い一日を。
夢と現実
私の夢は
たくさんあるなぁ。
現実は少しでも
歩いてるのが
嬉しい。
最近大好きなのは
夢と現実
どっちなんだろ?
夢ではあなたと付き合えてるのに
現実はそうはうまくいかない。
きっとぜんぶわるいゆめだから
夢にも人に会わぬなりけり
#夢と現実
願ったことを夢に見ることはあまり出来ない
現実で起こって欲しいこともあまり起きない
理想を妄想して夢膨らませ、期待しても叶うのは夢の中
なかなか難しい
けど、幸せなことを考えると現実で良い事起こるかもしれない
目を覚ましてまた眠れば夢も現実も同じ
夢を持ち現実を生きる
それでパーフェクト!!
夢は、生きててよかった!!と毎日思えるようになること。
なんでもいい。楽しいことが何かひとつでもあればいい。
そんだらきっとそう思うことができるのだと思う。
でも現実では、なんで生きてるんだろう、消えたい…と思う。
生きることは自分にとったら本当にしんどいこと。
でも本当はシニタイと思ってるんじゃないのかも。
自分は存在したくなかったと思ってるんやと思う。
もう疲れたよ、必死に助けを求めてる。
それが私の現実。
夢では誰かから愛されててみんなと遊んで家族も優しい、
でも現実は誰にも愛されないみんなとも遊ばない家族からは差別、、、
もう嫌だよ、、、
『夢と現実』
毛布にくるまり、スマホを眺める。
冒険して色々探してみてる。
ああ、この人、面白いな。
そう思って文字を打つ。
いいね、の気持ちを送る。
笑い声につられ、私も笑う。
今日は寝れそうには無いな。
暗闇に浮かぶ一点の光の前で、また笑う。
日がもうすぐで昇り始める。
寝不足で身体が怠い。
それに仕事が大変だった。
今日くらいは微睡んでいたい。
毛布の中の温かさの中で。
すぐに眠気に埋もれてしまい、私を見失う。
けれど、柔らかで曖昧な空間に私はいた。
ワクワクした気持ちに舞い上がる。
眩しいこの空間に、さらに眩しい一筋の光が。
手を伸ばして、手を伸ばして。
明日は、どうだろうか。
夢と現実を彷徨っている
もうわけがわからなくなったの
すべてなくなっちゃえばいいの
夢はアイドル現実は精神疾患療養中の保育士
近づきたいけど近づけない
2021年12月4日
『夢と現実』
夢なんて見ない方がいい。
現実を突き付けられるだけだよ。