『夢が醒める前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夢が醒める前に
なくなってしまったあのこに
夢の中で会っていても
感動の再会とはならなくて
ふつうであたりまえな感じで
あのこもいつもとかわらないし
だから本当は
醒める前にちゃんと言いたいのに
大好きって言いたいのに
そもそもが覚えていなかったりするし
ああ
声が聞きたいのに
ニャアって聞かせてほしいのに
起きてからも覚えていたら声に出して言うね
ずっと大好きだよって
もし、この世界が夢だと言うのなら、夢から醒めてしまう前に私を殺してください。
‐夢が醒める前に‐
♯15
夢が醒める前に
今の私自身がそんな感じ
今まで自分の意思で人生を歩んでこなかったから
今ある大切な人たちとの関係そのものが
幻のような気がして仕方がない
どれも現実のようで現実ではない
そんな感じ
ある日目が覚めたら
消えてなくなってしまっていないだろうか?
と
毎日怯える
色々規制されて育つと
幸せな毎日が続く訳がないと思ってしまう
だから
今のうちに
大切な人には大切だってこと
感謝していること
全部伝えておきたいと毎日思う
夢が醒める前に…
こんな私と出会ってくれてありがとう
産まれてきてくれてありがとう
夢が醒める前に
もう一度
深い眠りから覚める前に
もう一度
その愛を
その眼差しを
私に向けて
どんな時でも愛してくれた
どんな時でも味方でいた
あなたにその眼差しを向けられたい
冷酷な現実に戻る前に
この夢が醒める前に
もう一度だけでいい
一回だけでいい
だから、その眼差しを
その愛情を
お願いだから
夢が醒める前に
私に向けて
眠りとは、意識の連続性を途切れさせるものではないだろうか?
眠る前の私と、目覚めた後の私の同一性は、本当に確かなものなのだろうか?
ソファーに横たわりながら、そんなことを考えている。
そして、私は眠った。
明晰夢の中に、君が出てきたから、「キスして」と言う。
それは、起きたら罪になるから。
『夢が醒める前に』
夢なんて所詮、幻覚や憧れ、妄想なのだけど。
其れが醒めても実っても、確かに夢みたあの頃が無いと私は私じゃない。
だから醒めてしまう前に言わせて。
『夢を見さしてくれてありがとう』
夢が醒める前に
その笑顔を忘れないように
その声を忘れないように
ぎゅっと僕の中に閉じ込めたんだ
夢が醒める前に
この風景を、
この思い出を目に焼き付けさせて。
こんな世界なんて私の空想で
ただの夢とわかっているけど、
でも、もう少しでいいから
優しさで包まれたこの平和な世界に居たい。
夢が醒めたら
またどこか残酷な現実に戻ってしまうから。
お願い、もう少しだけ__
私は幸せだ
あの人と一緒になれて
何一つ不自由がない生活を送って
子供にも恵まれて
ああ もう夢が醒める
せめて来世の約束をして
次もあなたに出逢いたい
夢 が 醒 め る 前 に
夢 か ら 醒 め る 前 に
好 き な 人 と 繋 が れ ま す よ う に
夢 で い い か ら _
15 作 目
【236,お題:夢が醒める前に】
あと少しだけ、と思ってしまう。
きっと君も分かっているんだろう?このままではダメだって
分かっていて、なにも知らないような無邪気な顔で笑うんだろう?
ああダメだ、その君の優しい無関心に甘えたくなる
君はきっと、私のどんな醜い部分に気付いても
私が自分から言い出すまで待っていてくれるよね
でもそれではダメなんだ、
もう覚悟を決めなくてはならないんだ私は
...でも、この甘やかな夢から醒める前にもう一度だけ、君に会いたい
君だけには嘘を付いて消えたくない、君には包み隠さずに全てを知っていてほしいんだ。
【夢が醒める前に】
眠って見る「夢」と
起きて見る「夢」は
同じようなものだと
わかっているから
夢が醒める前に
あるいは
夢が冷める前に
さあ夢を叶えよう。
夢が醒める前に
姉はカナダ海軍海軍長、総司令官である。
姉の志は【国民と部下のために命をかける、】である、僕たちはそんな事を願っているんじゃない、もっと自分を大切にして欲しい、もっと仕事以外にも興味を持って欲しい、ただそれだけだった、僕の姉、いいや、風は、国民の象徴で、かっこよくて、可愛くて、少し抜けてるけど……ダメだ……涙が止まんないや……ねぇ姉さん戻ってきてよ……死んだなんて嘘でしょ?
例えば
アナタと私が夢の中でしか
逢えていないとしても
瞼の裏に映るアナタが
二度と逢えない人だとしても
私の記憶に刻まれたアナタは
幻想ではない
だからせめて
夢から醒める前に伝えたい
また逢いに来て
私に逢いに来て
夢が醒める前に
夢というのは不思議なもので、
どんな印象深い夢でも、
書き留めておかないと忘れてしまうのだ。
たとえば、夢の中で練ったねるねるねるね。
その色さえも、簡単に忘れてしまう。
だから、夢から醒める前に、書き留めておこう。
その色を、思い出したいのなら。
子よ、今思い浮かべるなりたいものはあるか?
子よ、今やりたいことはあるか?
子よ、今全力で楽しんでいることはあるか?
なりたいものがあるのなら、
なせる様に努力を惜しむな
やりたいことがあるのなら、
勉学を惜しむな
全力で楽しんでいるのなら、
今の内に得意となせ
大人になってもどうにでもなると思うべからず
時とは残酷であり、有限である
そして、想いとは劣化するもの
夢が醒める前に、想いを形になせ
今を全力で生きよ
夢想が崩れる前に
あなたの名前を教えて
【夢が醒める前に/168】
あぁ、はやく、はやく伝えなければ
現実では伝えようにも伝えられなかった一言を
はやく、はやく伝えるんだ!
喉に突っかかって出てこないよ
急がなきゃいけないのに!
君に好きだと
夢が覚める前に
夢が醒める前に
あなたのこと
考えてた
夢が醒める前に
少しでいいから
話をさせて
なな🐶
2024年3月20日788
夢から醒める前に君の身体を焼き付けたい。
君の唇を奪いたい。
君を強く抱きしめたい。
後悔しないように。
夢から醒める前に。