『夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夜景を見に行こう
そう、僕は君を誘ったんだ。
君は喜んでいたね。
久しぶりのドライブだ。
2人で見た神戸の夜景は最高だった。
港で君を押し倒し、君の唇を塞いだ。
息も出来ないほどに。
さっきまで助手席に居た君は、
もうそこには居ない。
気が付いたのか、
トランクから曇った叫び声が聞こえる。
大丈夫だよ、
次は最期まで離さない。
いつまでも一緒だよ。
このまま海へ泡になりに行こう。
#夜景
#夜景
どんなに綺麗な夜景でも
あなたと見た星が忘れられない
私はもう関わりたくないって気持ちで
LINEを消したけど。君はどうなのかな。
#君からのLINE
それは
ちっぽけな存在だと分かっていながらも
確かな意志を持って輝く光たちでした
やがてその光が
誰かの心を包み込んで暖かな光を恵むのでしょう
「夜景」
いつか貴方と
綺麗な夜景を見に行きたい
#夜景
東京の夜景を生で見てみたい
もちろんあなたの隣で
写真だけでは物足りない
なんか、不思議な心情になる
綺麗な夜景見る度、心が病むの
多分心が切なくなってるから
東京の夜景ほど私を潰すものはない
ってあなたがいれば別の話
娘と見るあの綺麗な夜景が大好き
夜景
星と並ぶ夜は本当に素敵だろう。
いつか自分の余命が来た時、
もしも大切な人が生きていたら
星になって見守ってあげたい。
それか、君がもし早く僕より
この世界から居なくなってしまっても
星として見守ってほしい。
僕はその夜景をずっと眺めているから。
でも、最初に君をこの世界にいなくなるには
ダメだ。
いつか、満月の月と綺麗な星空の夜景で
僕と過ごしてみたい。
なぜ夜景はこんなにも綺麗なのだろう…
私の心は暗く深い闇の中から抜け出せないでいるのに。
それでも、見えない道を手探りで今日も歩いていく。
「夜景」
とっても綺麗
とっても美しい
君とこの夜景を見れたらな、
なんて
何も見えない何も聞こえない
何故かそれが心地良かった
一人で見る夜景よりも
あなたと二人で見る夜景の方が
きっと素敵に見えるのだろう。
いつか…
あなたと一緒にデート出来たら
1番眺めの良い場所に行こうと思うよ。
そこで
もう一度
あなたに愛を伝えるんだ…。
先輩に教えてもらったスポットにいつかいけるかな?
君と見るこの景色は、いつもより綺麗に見える。
建物の光や、時間帯は同じなのに。
普段の夜景は1人で見ているからかな。
大切な人がそばに居ると何倍も綺麗に見える。
この景色がより綺麗に見えるのは、君のおかげ。
僕が人生を楽しく生きられるのは君のおかげ。
僕も君の力になれていたら、嬉しいな。
そんで、数10年後も一緒に見られたらいいな。
見下ろす夜景の汚らわしさに
耐えきれず、目を閉じた
見上げる夜空の神々しさに
耐えきれず、目を閉じた
こんな夢を見続けている
ちっぽけな勇気を食みながら
こんな夢を見続けている
ちっぽけな勇気を呪いながら
見下ろす夜景の汚らわしさに
耐えきれず、目を閉じた
ここから幾人が死んだろう
あのアスファルトは幾人の血を
その灰色に浴びてきたのだろう
見上げる夜空の神々しさに
耐えきれず、目を閉じた
ここから幾人が昇ったろう
あの星空は幾人の魂を
その漆黒に受け入れてきたのだろう
こんな夢を見続けている
ちっぽけな勇気を食みながら
こんな夢を見続けている
ちっぽけな勇気を呪いながら
君と見る夜景は綺麗だった
あなたに告白された場所。
また行こうね。
綺麗。東京だからかな。建物に光がともってて東京って感じ笑
夜景を見ようと
ホテルの展望台まで行った。
そこに居た小学生位の子供が数人。
「見せて、見せて」と、双眼鏡を奪い合う。
「子供は寝る時間だよ」と、言おうとしたら、
「今度は天体望遠鏡見ようよ!」の、一言で
子供達は観測室まで行ってしまった。
残された双眼鏡を覗くと、
宝石の国の様な都市の夜景が目に写る。
きっと、子供達は夜景に飽きて
星空を求めたのだろう。
この素晴らしい景色を味わうのには
まだ早かったかな?
夜景が似合う君に
子供っぽい私は似合わないけど
あなたのそばにいたいのです。