『夜明け前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夜明け前ってとっても素敵だよな
僕はとても思うんだ
このままずっと明日が来なければいいのにって
でも明日わ必ず来る
願っても願っても必ず来るんだ
でね、僕はいつも思うんだ
この時にこの風に当てられながら
この夜明け前の景色を眺めて
そして、自殺を飛ぶことができたら
どんなに素敵なんだろうかってね。
そういつも思うって話だよ。
まあ、きっといつかこの夢を叶えるよう。
私は夜が好き。
私の唯一の味方の夜。
何もかも包み込んでくれた夜。
でも、もう夜が明けてしまう。
さようなら。夜。
また二十五時に会おう。
月から太陽へ
バトンタッチ
青の色も赤へ
バトンタッチ
私の心も
暗闇から
バトンタッチ
そう簡単にいくわけない。
でもそんな日を夢見てる。
心が
自転して
公転して
好転して。
バトンタッチして。
陽の光を浴びて。
–夜明け前–
夜明け前、早起きの者はすでに動き出す時間帯だ。私もその1人で、太陽が顔を出すのを窓ガラスの前で待っていた。まだ、暑い季節だけれどこの時間帯はまだ涼みがある。
だから、皆が動き始める時間帯が好きだ。世界に命を吹き込むように太陽は上り始める。そして、我々に温もりを分けてくれる。
夜明け前、動き出すのは誰だ?
お終い
夜が明ける。
月は静かに眠りについて、
太陽はのろのろと起き上がる。
私の長い1日が始まる。
そして、
太陽がそそくさと眠りにつく頃、
月はのんびりと立ち上がる。
私の長かった1日が終わる。
そうして、
毎日は慌ただしくも、
ゆったりと過ぎていく。
夜明け前、
すれ違う太陽と月は何を想うんだろう?
夜明け前に
あなたとのことを考えるんだ。
自分は、
正直、なにを考えてるのかわからなくなる。
貴方にとって、私は、どんな存在なの?
- 夜明け前 -
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まだ深い底にいる頃
夢を見ていた。
幸せな時が過ぎ、絶望へ。
そしてまた、「おやすみ」。
一度は夜明けに起きてみたい。
2022. 09.14.
夜明け前
私は、夜明け前まで起きていることがあります。
夜明け前は、とても綺麗で落ち着きます。
綺麗で泣いてしまうこともあります。
皆さんの夜明け前はどんな気持ちですか?
皆さんが今日も幸せでありますように。
夜明け前
夜中、TVで好きな音楽を聞く。
TVの灯りが私の部屋を少し照らしてくれる。ただ薄暗い部屋で音楽を聞く。何も考えず、何も喋らず。
散らかる部屋。私の横にはカッターが一つある。
冷蔵庫にあった野菜ジュースを飲む
野菜ジュースの後味が残る。
何回もループする音楽の映像をじっと見る。
そして時間は過ぎる。
夜明け前、外が少し明るくなる。
今日も死ねなかった。
そう思い私は、ベットに入る。
秋の虫たちがまだ鳴いている
目覚めてしまったけど
朝なのか 夕なのか
少し混乱する
昨日会ったあの人
ちゃんとお礼したはずだけど
あれ?昨日?
あれ?あの人に会った?
夢で見た出来事まで
起きたのに続いている様な
朝刊を配達するバイクの音で
あぁ あと1時間寝られるとわかる
幸福ぅぅぅ
《 夜明け前 》
閉じたまぶたに
うっすら青みが射す
鳥たちの目覚める
朝まだき
動きはじめる今日
遠ざかる昨日
眠ったか眠らないか
わからぬまま
迫りくるさざめき
光の波
有明の月が消えてゆく
#夜明け前
「夜明け前」
夜明け前の
静けさがたまらなく好き
薄いとも濃いいとも言えない
ネイビーブルーの空に
まだ 星がウィンクしてる
まだ 月も淡い光を発光している
一時の静寂
いずれ訪れる夜明けまでの
準備期間
たまらなく好き
私も心の準備をしっかりと整える
一日のはじまりに想いを馳せて
なんとなく眠れなくて、なんとなく泣けてきて。
辛いことがあったわけじゃないのに、悲しいわけでもないのに
どうしたってぽたぽた。ぽたぽた。
気づけばもう、深夜よじ。
あくびをひとつして、眠いけどねむくない。
私の感情なんて関係なく
時はながれるし、季節はめぐって、太陽はのぼる。
そんなことを考えながら過ごす夜明け前。
きっと明日には、みんな忘れてるよ。
夜明け前
『夜明け前』
“闇が深ければ深いほど、暁は近い”
夜明け前の漆黒
無音の中
耳を傾けるのは
私の心の声
眼前に、どんなに険しい道が立ちはだかろうと
今がどんなに、辛く、苦しかろうと
永遠のように感じられる この闇は
いつか、必ず明ける
その真理を 自然は厳然と 示してくれている
まるで 永遠の鎖に繋がれたかのように
闇に封じ込められた光が、
その鉄鎖を打ち砕き、
闇を切り裂くように 苦しみを跳ね返し、
一筋の光を放つ
その光は徐々に 辺りを染め上げ
やがて一挙に 広がり 鮮烈に照らしだす
世界が劇的に変わる瞬間だ
この瞬間を
ヒトは本能的に知っているからだろうか
“夜明け前”の漆黒は
希望の足音なのだ
am 4:30
まだ仄暗い空を見上げてタバコをふかす。
雲と似た灰色の煙が消えていく様子を虚けながら眺める。タバコを咥えながら、ベランダの手すりに両手をかけて見慣れた街を何と無しに観察してみる。
猫の悲鳴のような大声を発して痰を道端に吐き捨てるおっさん、カラスの大群、夜明け前によく見る光景が目に映る。仄暗かった空が明るくなり始めたのですり減ったタバコを手すりに押し潰し鎮火させた。
夜明け前
起きたくもないこんな時間にふと目が覚めてしまって、「今日はついてないな、、、」なんて思って空を見上げていた。
そしたら、夜明け前の空に流れ星。
その景色だけでなんだか嬉しくなって、心が穏やかになっていくようだった。
夜明け前
夜明けだね。青から赤へ
色うつろう空
お前を抱きしめて
「別れるの?」って、真剣に聞くなよ。
でも、波の音が
やけに静か過ぎるね。
色褪せたTシャツに口紅
泣かない君が泣けない俺を見つめる
鴎が驚いたように埠頭から飛び立つ。
以上は、ラッツ&スターのヒット曲の詩です
題名 Tシャツに口紅 好きな曲です。
私の尊敬する大滝詠一さんの作曲で
「夜明け」というワードで反射的に頭に浮かび、それ以外は何も考えられませんでした。
夜明け前、電気もテレビも煌々と。
後悔。
また寝落ち。
さあ、
「おはよう」or「おやすみ」
どっち!?
#夜明け前
本日 残業也…と
書類を見て思う たった1枚の紙なのに
進まない
進まないのが時計だったら こんな夜更けになってない
うちの会社にテレビがあってサッカーを見ていたら時間は過ぎていた
残業代は 本日ゼロ円也 好きな時間に帰る
だが もう4時にはなっている
「朝…かもなぁ」
窓のブラインドを指で折り曲げる
曇っていて太陽が出ていないか出ているか分からないが…出そう…
そして仕事は なんの成果も出なかった
スッキリしない
お題:夜明け前
静けさを通り越して何もない
受け入れることも拒むこともしない
怖いぐらい透明な空気の中に
自分の本当に欲しいものまで消えて
残された体の中を巡る微かな音だけが
聴こえてくる
想像もつかないほど世界は広く
びっくりするほど人は小さく
そのうちの一粒が僕なのだと
今さら気づいて
ここではないどこかへ
還らなければいけない気がした
夜明け前