『夜の海』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あ どこまでかな
い ん?
あ 近づくような遠ざかるような
い 全部だもんな
あ 包まれてるね
い みーんな
あ 時間も…だね
『夜の海』
旦那と付き合っていた頃
「夜の海」によくドライブに行った
月明かりが砂浜を照らすくらいで
ホントに静かな場所だった…
何だか良いムードに…なんて事も
たまにはあったかもしれないが
どちらかと言うと、暗闇が不気味で
私は早く帰りたかった…
今は、草食系男子がもてはやされる
時代だが、一昔前は男は男らしくで
車を運転出来るようになった適齢期の
男子なんかは、皆こぞって
「夜の海」に繰り出したもんだ…
さて、その後かなりの時間が過ぎた
今の彼(旦那)の変貌ぶりはと言うと…
毎晩呑む…いい調子で出来上がって
どうでも良い昔の武勇伝を昨日の事の
ように語り…
家族が生返事だとすねて…
家事に追われている私にもスルーされつつ
数十年変わらない定位置を確保している
あ〜…運転する斜め45度の横顔が好きだったなぁ〜…あっ!過去系はまずいか(笑)
いつも、お仕事ご苦労様です♥
夜の海というと思い出す歌がある。
『暗闇の中 波の音が響く
風が冷たい 誰もいない海』
静かで、波の音だけが聴こえる。空には無数の星。
『二人ガードレールで 夜明けを待っていたよね
黙ってずっと 星を見ていたね』
口ずさむ位好きなバラード。とても良いので聴いてください。
「Like a star in the night」倉木麻衣
『夜の海』🧡
波の音。
静かな夜に
響いてる。
心地よいリズムで
いつも僕を
癒やしてくれる。
現実逃避には
もってこい。
夜は落ち着く。暗闇の中にいると、私の全てを飲み込んでくれそうで。海も落ち着く。私の全てを洗い流してくれそうで。
先日、彼とお祭りに行った時、花火が丁度クライマックスの時に別れ話をされた傷が、まだ癒えない。この、悲しい、悔しい、ドロドロとした気持ちを洗い流して欲しくてここに来た。ああ、潮風が気持ちいい。このまま海に入って私自身も消えてしまおうか、とさえ思ってしまう。
「......帰ろう。家で可愛いにゃんこが待ってる」
結局、夜の海は私の心を洗い流してはくれなかったが、帰ることにした。このままいると、海とひとつになってしまいそうだったから。
お題:夜の海
〚夜の海〛
夜の海の奥下には、不思議な生物が眠るの。
それはとても大きいのよ。
とにかく綺麗な海の下を泳ぐ素敵な生き物。
そして、その生き物は世界に一匹って事知ってる?
まるで君と僕と世界の人はその生き物と同じように同じ道を通って、一人一人の不思議な人生を歩んで行っているんだ。
いつか見た映画のように、自転車に乗ってあの月まで飛んでいけたらいいのに。
真夏の急な登り坂を自転車で漕ぎながら、ふと思う。
自転車で空をかけたり、深海の中を潜ったり、時を越えてしまえたらいいのに。
乱れた息を吐き、滝のような汗を掻きながら、自転車を漕ぎ続ける。
どこでもいい!
嗚呼、このまま、何処かへ行ってしまいたい!
夜の海にうつる月を
見つめる君が
泡になって
消えてしまう様な気がして
抱きしめた
夜の海
夜の海を見ると、恐怖を感じる。なんだか、飲み込まれそうで、どこか、知らない場所に落ちてしまいそうで、、、
ただ、怖いことばかりではない。例えば、夜空の星が海に映っているのは綺麗だ。いや、もしかしたら、同時に、それが怖いのかもしれない。綺麗すぎる。なんだろう、言葉で表せないな。
――波の音に、風に、白波に、映る星空に、どこからか聞こえてくる鳥の鳴き声に。飲み込まれそうで、怖いのだ。自分の存在が小さく見えるのが、怖いのだ。しんと静まり返った場所で、信じられないほど冷静でいる僕が、怖いのだ。
今、夜が明ける。海は照らされ、月が沈む。恐怖心は薄れ、そこに残るのは清々しさと、後味が苦い後悔だけだ。どちらにしろ、今日が始まる。――海が眩しい。
冷たい水が足首に当たって、波が引いていく。絞り出す様なため息を吐いた後、1歩1歩踏み出した。自分の存在を否定するみたいに波が歩いた足跡を消していく。
実際、死にたくてここへ来た。でもいざ来ると、ちゃんと足が竦んでまだ生きていたいと脳みそが叫んでいた。
携帯の通知音がうるさくて、電源を切る。
早くなる鼓動が騒がしくて、深呼吸する。
真っ暗な海に今すぐ沈みたくて、足を進めていく。
胸元まで水へ浸かる頃には体の温度が分からなくなっていた。ゆっくり目を閉じて、波に身を委ねる。
少年はバサッ!と布団を蹴って勢いよく目を覚ました。手元に見える大量の薬がまたその失敗を物語っている。これで何度目だろう。早く居なくなりたいと思っている心と裏腹に効果が出なくて苦しい後遺症だけがのしかかる。
家の窓から見える広い海が、自分を忌み嫌うように音をたてた。
『夜の海』
微睡みの中若かった魂塊と
漆黒緑の海にのまれる
♯夜の海
#夜の海
泣いてもいいよ
誰も責めやしない
探ったりもしないから…
今ならば
月明かりが優しく包み
星の瞬きも波の音も
キミの傷を癒す歌になる
寂しさもいつか振り返れば
キミの為の薬
暗闇のようでもう微かな救いは
必ずあるから
夜の海は教えてくれる
夜の海は優しい
だから今は泣いてもいいよ
明日のきみを新しい海の色が
連れてくるまで
#今日のタイトル
#夜の海
#るいな小説
※個人的な感想。
夜の海風にあたって涙を流す誰も居ない小さな小さな
岩の裏で1人で涙流してた
どんなに辛くても私は大丈夫と
信じてた
だから
苦しくても
悲しくても
1人で笑ってた
海ってね
すごい不思議なの
私の気持ちを浄化してくれるような気がして
今メンタルやばいんだけど27日
女4人で夜の海に行ってくる
夜の海は綺麗
でも海があると津波が来る。
生きるなら海のない県へ引っ越そう
夜の海
よせてはかえす
夜の海
波の音は
静かで
暗闇の中
座ってみる
なな🐶
2024年8月15日1948
「夜の海」とかけまして
「怪我をしてしまい決勝には進めない」と解きます。
その心はどちらも「危険/棄権」でしょう。
【 夜の海 】
潮騒に目を覚まし天を仰ぐ
降り注ぐ流星群
満月と吸い込まれる群青の空
まだ暖かい砂の上をゆっくりと歩く
歩く、ひんやりとした波の中
ここは秘密の、わたしのゆめ
暗い水面から一斉に浮かび上がるクラゲ
水面に映る星座はうみのなか
すべてが反転する
空を飛ぶお魚、泳ぐわたし
反転するここでは絶望が希望に
ものがたりが現実に
現実は空想にかわる
溶けていく夜の海
覚めてゆく夏のゆめ
これはうつつか、まぼろしか
冷たい波に飲み込まれ
やがてわたしはカニになる
夜の海をほよほよ泳いで。
岸に浮かぶ街の明かりを眺めてみたい。
夜光虫が飛び交う中
小さい頃の花火の思い出を反芻したい。
とうとう更新してしまった最高気温ですが酷暑過ぎてむしろ外を出るのを躊躇います💦
#夜の海
夜は、君とどこへ行こう。
車に乗ってどこへ。
オシャレなレストラン?
それとも、遊園地?
もしかして、オシャレなバーとか?
君は、顔を横に振りながらいった。
「お金をかけないところがいい。」
ほんとに君は、
じゃあ君と思い出の詰まる夏の永遠が詰まった。
あの場所へ
波の音、君の声、鳥の声
全てが気持ちいい「夜の海へ」