『夜の海』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
月に照らされた海は、すごく綺麗で僕の1番大好きな景色。
最近はその景色を何度も見れるなんて最高でしかない。
見たことない人にも、是非見て欲しいとも思うけど、
独り占めしたいと思う気持ちもあるんだよなぁ。
疲れた時には、ぼーっと綺麗な景色を
見ることもありなのかもしれませんね!
「夜の海」
夜の海
水面に月が、星が、反転して映る。
静かに海鳴りが響き、私に届く。
夜、真夜中。私だけの、海鳴り。
“夜の海”
ねぇ、『サマースノー』って知ってる?
サマースノーっていうのはね、
珊瑚の産卵のことを言うんだよ。
珊瑚は夏の満月の夜に産卵するんだ。
同じ種類の珊瑚は一斉に産卵する。
その光景が雪みたいだから、
サマースノーっていうんだって。
だからね、私が死んで骨だけになったら、
サマースノーが降る夜の海に、撒いてくれる?
ほら、お墓に閉じ込められるのって怖いからさ。
海で自由になりたいの。
これが、君と話した最後の記憶。
大丈夫。
約束は果たす。
夜の海に溺れたい。
深い海の底に、私を連れて行って。
貴方と一緒に。
夜の海
深い深い、海の底に僕を誘って
生きていたくない
夜の海
夜の海って、なんか怖くない?
昼間と違って真っ暗で何も見えないのに、波の音だけは響いてて、なんか飲み込まれそうだよね。
太陽をそっと腕の中に抱きしめて
星を映し揺れる海は
きっとこの世界で
誰よりも何よりも優しい
月の光で白く光る夜の海
散歩がてらに海に寄れる
そんな場所に住みたい
#夜の海
夜の海
ま近く見たのは
父さんと
【夜の海(声なき声)】
彼女がそこに来たかった理由はある。
彼女にはわかっていた。
でも、決して言わなかった。
言わないと固く決めていた。
言葉にしたら・・・
心から出してしまったら・・・
嘘に聞こえそうな気がする。
いや
そうではないかもしれない。
自分でも、偽りなのではないかと
不安になりそうだったのだ。
心が言葉と共に彼女の中から出て行き
なくなってしまうような・・・
そんな気になる。
暗闇の中で
波の音だけがやけに大きく聞こえてきて
よりいっそう彼女の寂寞を煽る。
空を見上げた。
その日は・・・
星がとても綺麗だった。
明日はきっと晴れるだろう!
彼女は微笑んだが・・・
目から・・・
涙もこぼれていた。
#エッセイ#短編小説
夜の海に2人で抜け出して
終わるとわかっているこの瞬間を
1度だけ止まれと願った
『夜の海』
〜推し様の甘い声に溺れる〜
⋆⋅⋅⋅⊱∘──────∘⊰⋅⋅⋅⋆
配信中、不意にくる
ちゅー♡
快楽の海の底に沈められ
昼枠では魅せない
甘い言葉に
甘い蜜が反応する
「かわいいね」𓂃𓂁
今日も推し様、尊いです。
⋆⋅⋅⋅⊱∘──────∘⊰⋅⋅⋅⋆
₍ᐢ•༝•⑅ᐢ₎໒꒱.˖٭
夜の海は真っ暗闇で何も見えないけれど
何処からか聴こえる
ハープのような優しい歌声
“誰かいるの?”
そんな言葉を飲み込んで耳を傾ける
包み込まれるような歌声が
織り成す言葉は
随分と哀しい物語のようだ
まるで
自身の心の奥に閉じ込めた思い出のよう
もしかすると
その思い出の中に
優しい歌声の持ち主は
隠されているのかもしれない
シンとした、濃ゆい藍色には月ガ反射していた。
君は、そんなに凛とした海をみつめていた。
その綺麗な瞳に"あの"海が映っていた。
君は、思い出したんだね、
僕は、確信した
僕は海のようにしょっぱい涙を流した。
すると透き通った水色の瞳の君は笑顔だったんだ。
『夜の海』
海に映った月が
どうしようもなく
儚く見えたのは きっと
隣に居る君のせいだ。
みるちゃ
夜の海
失恋にもってこいの
#夜の海
こんな悲しい夜は
こんな寂しい夜は
こんな辛い夜は
こんな…
こんな…夜は
夜の海の
真っ黒な波に
思いの全てをたゆたわせ
流せてしまえればいいのにと…
何度も何度も願うのだけど
思いの船は
私の乗船を待ち続け
今日もこの波止場に停まってる…
夜の海
近くに海があるのに
一緒に来た事ないなぁ。
夜風吹いて、
涼しいから
2人で癒されよ。
夜の海でデートしてみたい。
誰も居ない静かな場所で砂浜歩いて。
君と手を繋いで暗いね。なんて言ってみたい。
「夜の海」
夜の海、ベッドの上で波に溺れる。涙の海、枕にぽつぽつ降る雨。頑張れないけど明日もまた同じだから、頑張れなくても。とりあえず。引き潮に連れて行かれないで。疲れて泣いてそれでもまた明日はなんとか。大丈夫、大丈夫。