『変わらないものはない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「変わらないものはない」
確かにそうそうに
あるものではない。
だが
確かに変わらないものはある。
暮らしや時代は違っても
人の営みは変わらない。
生みの親は変えられない。
背負うものも変えられない。
すべてのものは変わりゆくもの。どんなに不変であっても、時が流れれば変わりゆく。
変わらないものなんて無いのだ。どんなに盤石のように思えるとしても。
すべてのものは変わっていく。良い方向か悪い方向かは誰も分からないが。
かつての無価値は、今では価値を持っている。逆もまた然り。
変わらないものなんて存在しないのだ。どんな物でも人であっても。
変化の波に乗るか否かで変わってくる。どんな波なのかは見えることは難しいものだが。
その波に乗ることができれば、変化することはできるだろう。良い方向への変化ならば良い結果へと向かえることができるのだから。
しかし、悪い方向への変化は止めたほうがいい。その方向は間違いなく堕落へと向かうものであるがゆえに。
誰もが変化の波が訪れる。その変化の波を退けるか受け入れるかは、その人次第となるだろう。
大きな変化かもしれない。小さな変化かもしれない。大変になるかもしれない。
しかし、すべての変化を退けることはできない。乗るか呑まれるか。道は二つのうちのどちらかでしかないのだから。
引き起こせる変化もある。誰かによって引き起こされる変化もある。すべての変化をコントロールすることはできないもの。難しいのだ。
恋も変化すれば愛となる。愛も変化すれば友情となる。変わるからこそ価値が生まれる。変化しなければ何も変わらない。
すべてのものは変化している。時代が流れるかのように。
止まることのない変化。それは流動的なもの。流れゆく水のように留まることを知らないーー。
ーー人間が作り出す盤石はやがて限界が訪れるもの。
当時は良いものであったとしても、時が流れていけば変わってしまう。
不変なものなんて、人間の手では作り出せることはできないもの。作り出せるとしたならば、それは傲りそのものでしかない。
歴史という大海において、人間の舟はただの小舟に過ぎないのと同じようにーー。
変わらないものはないから
あなたといる時間がいっとう愛おしくて。
変わらないものはない
変わらないものはない
そうか?
変わらないものもある
終わりとか死とか
12/26「変わらないものはない」
短歌003
元気モリモリ
Memento Mori
虚無虚無ぷりん
終わりの始まり
ラグナロク
大体そんな感じ
変わらないものはない
変わらないものはない。今日だって大切なものが捨てられていくのを歯を食いしばってみているだけだった。そんな惨めな自分が嫌だった。だから自分から君を切り離したんだ。あの時の君の顔は一生忘れられないよ。許してとは言わない。けれどもこれだけは信じてほしい。「ごめんね」その一言でいいから言わせてくれ。そう思ったとき、君は全てに気づいていたような顔をして僕が失った大切なものを全て抱えて持っていてくれた。君は僕の大切なものをゆっくりと優しく床において僕を優しく包みこんでくれた。そして泣きじゃくる僕に「大丈夫。こっちのことは心配しなくていいから」そう言って僕の頭を撫でてくれた。あの時の君の豊の温もりは変わらないものはないと思っていた僕の心をゆっくりと溶かしていった。
変わらないものはない
難しいことはわからないが、時々何か訳の分からない漠然とした不安のようなものに襲われることがある。
そんなときは、無神論者の私でさえ、ふと自然と仏教めいたものに触れたくなる。
触れたくなるというか、仏教は日本人である私のアイデンティティの意外と近い距離にあるのだと感じることがある。
それに触れることで、今目の前にある現実世界から少し逃避して、可もなく不可もなく、ただただ俯瞰した目で現状を見つめてみたくなるのだ。
言葉にすると仰々しく大層なことのようにも思えるが、たぶん私はごちゃごちゃと小難しいことでこんがらがった脳みそを休ませたいだけなのかもしれない。
仏教を利用及び活用して。
平家物語の書き出しで有名な諸行無常とは、すべてのものは変化し続けるものであり、永遠に同じ状態を保つことはない。
つまり、この世には変わらないものはないと説いている。
諸行無常に似た言葉で、諸法無我というものがある。
私はどちらかというとこの言葉の方が好きだ。
諸法無我とは、すべてのものは自分自身のものではなく、縁によって生じたものであり、実体がないということ。
つまり、私が私だと常日頃思っている自分自身ですら、いつ変わってしまってもおかしくはなく、またそういうものなのだというのだ。
もうここまでくると、常人である私には到底理解ができない。
でも何だか、「いいんだよ、お前のやりたいようにやれよ!」と背中を押されているような気分になるから不思議だ。
そっかそうだよな。
うんうん、そうするよ。
要は、自分の人生なのだからどう好きに生きたっていいのだと。
お題
変わらないものはない
お題 「変わらないものはない」
注意
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体とは関係ありません。
物語 ▼
変わらないものはない。
遊具すら無い小さな公園にベンチができるように、
いつも曇りだった日々が晴れになるように、
駅前の惣菜屋が花屋になるように、
貴方も、私も、
気持ちが変わったようだ。
「ごめん……君の事……、彼女、として見れない。」
彼が言った言葉。
顔は下を向いていて見えない。
「…私も、貴方の事を彼氏として見れない。」
声は震えていないだろうか、
目頭が熱くなって、
心臓の音が少し怖い。
その心臓の音が、恐怖によるものなのか、緊張によるものなのか、分からない。
変わる。という事が怖い。
「俺たち、変わろう、?」
「そうね…、変わりましょう?」
今度は、しっかり声が震えた。
きっと、寒さのせいだよ。
クリスマスの次の日、
星空の見える公園のベンチの上で、
彼はおもむろに1つの花を取り出して、
____私達は、変わった。
ーーあとがき。
彼女達は、一体どう変わったのでしょうか。
カップルから、別れるのか、
カップルから、夫婦となるのか、
どちらにせよ、彼女達は変わるのでしょう。
私も、皆サマも、いつのまにか変わったりするのかぁ…なんて思うと感慨深い………のでしょうか、
…ここまで読んでくれてありがとうございます。
私の変わったことは、最近寝る前に読む小説が、医療系小説からミステリー小説に変わったことです。
皆サマも、変わったこと、まだ変わっていないこと、考えてみてください。
ーー
「この世に変わらないものはないんだよ
全てのものは常に変化する」
そんなことを、友達が言い出した
そのことには私も同意する
この世界のすべては、たとえ同じ状態でいるように見えても、気づかないだけで何かしら変わっていっているのだろう
だけど、だからといって
「歌にあまり興味ないとか言ってたのに、私が紹介した歌手の曲を聴いた瞬間、ドハマりして、ライブのオンライン配信のチケット購入は、変わりすぎじゃない?」
同志ができたのは嬉しいけどね
「だって、信じられないくらいの名曲だったから
他の曲も聴いたけど、どれも感動した」
すごいうっとりしてるよ
この子のこんなうっとりしたところ、見たことないな
こんなキャラだったっけ?
「気に入ってくれたみたいでよかったよ
いつも頑固だから、こんなにすぐにハマってくれるなんて、予想外だった」
「言ったでしょ
この世に変わらないものはないって」
どうやら頑固な自分も、以前より態度が柔らかくなってる、ということらしい
ともかく、この子との共通の話題が増えたのはとてもラッキーだ
紹介したかいがある
「本当に、いい方向に変化したよね」
人は悪い方にも変わるけど、今回はそうじゃない
こういう変化なら大歓迎
私と同じ趣味になってくれたから、この先が楽しみだよ
「そうだね
すごくいい変化だと思うよ
趣味が増えるっていうのは、楽しいからね
教えてくれてありがとう
次のライブは、一緒に現地へ行こう」
いつもよりいい笑顔だなあ
こんな全力の笑顔も初めて見たよ
本当に、この子も日々、変化してるんだね
次はどんな変化を見せてくれるかな
これからもポジティブな変化を私に見せてね
変わらないものはない、誰かがそう言った瞬間に
世界は全て、常に変化している異世界に変わり
変わり果てた人間動物人外しか街にはいないの。
"神ノ見技には、逆らえないのですか?"
その質問には、沈黙しか返ってこなかった。
だって、
その人以外全員幻覚であったのですから!
t「変わらないものはない」
季節はいつだって変わるし隣にいる人たちも変わっていく
それは良い意味でも悪い意味でも現実で過去で未来でもある
時間が全てをさらって心残りもなく解決した事もあれば
自分の中で納得出来ず消化出来なくて残った事もある
そんなうつろう時間の中で
周りに振りまわされたり、自分自身のやりたい事だったり
様々な事が目まぐるしくまわる世界で
自分は自分自身の芯だけは変わらずいきている
形も思いも言葉も人も変わらないものがない世界で
自分の大切なモノだけは守れるようになりたい
【変わらないものはない】
この世に変わらないでいられるものはない
時間も
人々も
植物も
動物も
季節も
景色でさえも
全ては流れ、移り変わり
1つとして同じものはない
それでも人は変わらないものを望むだろう
平穏な日々を
変わらない平和を
愛する人の幸せを
望むだろう
仕方がない、それが人間の性なのだから
数多の災害と
数多の人々の死と
向き合い続けてきた人の性なのだから
夜が明けては日が昇る
新しい今日が始まる
今日も明日もこれからもこの先も
きっと変化し続けていくだろう
だからこそ、今を
この一瞬一瞬を
大切に生きて行こう
そう思う
変わらないことが悪いんじゃない。
でも君が変わってしまったら、
僕も変わらなければならない。
今日の君はなんだかわくわくしていた。
向こうで誰かが手を振っている。
『変わらないものはない』
工事中の看板と掘削機の音が乾いた空気に響く。
最近家からも工事の音が遠く聞こえてきたが、
ふと散歩に出かけたタイミングで工事現場を目撃した。
小さい頃よく親に連れてって貰った
この町の数少ない公園だった。
遊具も人気も無くなって老人ホームを建てるそうだ。
公園だった場所の入口付近で近くに住む奥様方が
井戸端会議をしている。
工事の音で聞こえないがこことは
全く関係の無い話をしているんだろう。
色んな思い出があったが...
人が使わなくなってしまったのなら仕方がない。
それでもやっぱり寂しさが無いとは言いきれない。
思い出がコンクリートに塗り替えられ、
工事の音に割られていくのが耐えられずイヤホンで
耳を塞いだ。
語り部シルヴァ
変わらないもの…か…
そんなものはこの世にはたくさんある
だが、不条理や悲しみ、因縁。
そう云う類だろう。
私はこの世を恨む事が
唯一の変わらないものなのだから。
私は過去作品を見てもらえれば分かるが
才能という物に向こうから嫌われている。
顔面も下の下だ、コミュニケーション能力が
有るわけでもないい。
底辺中の底辺だ。
そう云う性格で育ってしまった
もう少し生きて行くのがうまければよかった。
これからも変わらずそう思うのだろう。
【変わらないものはない】
変わらないものはない
そりゃそうだ
毎日違う日が繰り返され、
1時間、1分、1秒の時が
進んでいる
1秒ごとに変わっている
今も変わっている
変わらないものはないって
気づかせてくれた
ありがとう
一緒に卒園して、同じ委員会に入って、たくさん遊んで、違う高校に行って、それぞれ彼女ができて、スマホの中でしか会えなくなって。
君はいつも、変わらないものはない、なんて格好つけて言うけど、それだけは変わらないんだね。
題:変わらないものはない
「変わらないものはない」
その言葉を見るたび私は自分の心が空っぽなのが分かる。毎日のように嫌な事を言われて自分の存在する意味が分からなくて夜に1人泣く。仲が良かった先生や先輩、それに好きな先輩みんなに嫌がられる。いままでは仲良くしてくれたのに…やっぱこの世に永遠に「変わらないものはない」んだね。
変わらないものはないのに、
変わっちゃったねと、君は悲しむ。
変わらないものはないから、
まだ残っている「私」を必死に見つけて、君は喜ぶ。
変わっていくその姿も認められずに、
君たちはここでどうやって息をする?
テーマ 変わらないものはない
変わらないものはない
全部変わるってことだ
そりゃそうだ
成長するし老衰する
生成されるし劣化する
壊れるし、補強されるし、補充される
繰り返しの中バグるし
修正される
変わらないってことは
誰からもどんな出来事からも
影響を受けずに済むってことだ
まっすぐを繰り返すなら真っすぐだし
曲がって伸びてを繰り返すなら
それも変わらないってことだ
けど、様々な生物
化学反応があるから
地球が丸い事がわかって
色んな証明が変わる
大切なことだ
(変わらないものは無い。)🦜
あのね
僕は、まだ 幼い小雀だから
変わらないものは無いと、
言われても解らないんだね。🦜
(でもね)
✢変わらないものなら有るよ・・・。
・僕が、優しい、叔父さんを
好きな事。
・僕が、ビスケットが
好きな事。
・娘すずめ、しゃん。が僕を
白眼視する事。
「僕は、大日如来様。に本当に
(変わらないものは無い。)のか
聞いたんだね。」
✢如来。様はにっこり微笑んで
答えてくれないんだね。🦜
【僕が、大人に成って
《諸行無常。》と云う難しい
言葉の意味を理解出来る位
成長したら答えてくれる
約束をしてくれたんだよ。】
❝僕は、有るものは有って。
無いものは無い。
《無いものは、無いから。》🦜
❣(変わらないものは無い。)ものも無い。
僕は、そう想いたい。🦜🦜🦜