『変わらないものはない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
変わらないものはない…そう信じたいけど
世の中全てのものは刻一刻と姿を変えている。
永遠の愛を誓うのも、永遠に変わらないという状態が
変わらないものなんてないんだ。
どれだけ優しかった人だって、
どれだけ魅力的だった人だって、
どれだけ愛していた人だって、
どれだけ可愛くて、愛おしかった人だって、
何かきっかけがあっても、なくても、いつかは絶対に変わってしまう。
それがただただ、悲しいんだ。苦しくて、辛いんだ。
なんか、、泣きたくなってくるんだ。
変わらないものなんてない。そんなことは、とうの昔からわかってるんだ。…なのに…なのにっ____
君も…変わってしまったね。
多分、僕のせいで__。
また、あの時のような無邪気な笑顔を見せて。
また、あの日みたいに、「私の前では無理なんかしないで。気の済むまで、泣いていいのよ。」「私はどんな時でも、あなたの味方よ。」なんて言葉をかけて。
また、僕の名前を、呼んで____
もう聞くことの出来ない君の声。
触れることの出来ない肌。
声をかけても返事なんか来やしない。
君の姿を見ることも許されない。
こんなに醜い僕だから。
僕も…変わってしまったね。
多分、君のせいで__。
___________end___________
変わらないものなんてないのよ。
どれだけ優しかった人だって、
どれだけ魅力的だった人だって、
どれだけかっこよくて愛おしかった人だって、
変わってしまうのよ。
それがただただ、苦しくて、辛くて…悲しいの。
なんか、、泣きたくなるの。
変わらないものなんてない。そんなことは、とうの昔に思い知ったわ。…なのに…なのにっ____
あなたも…変わってしまったわね。
きっと、私のせいで__。
また、あの時のような無邪気な笑顔を見せて。
また、子供みたいに泣きあったあの日をフラッシュバックさせて。
「僕の前では強がらないでいいよ。気の済むまで、泣いていいよ。」「僕はどんな時でも、君の味方だよ。」なんて言葉をかけて。
また、私の前に、姿を見せて____
もう聞くことの出来ないあなたの声。
触れることの出来ない肌。
声をかけても返事なんか来やしない。
あなたの姿を見ることも許されない。
こんなに醜い私だから。
私も…変わってしまったのね。
きっと、あなたのせいで__。
___________end___________
人は、変わり続けて成長してく。
だからもちろん、変わっていいと思う。
だけどそれで、大切な人を傷つけたり、失ったりして、後悔をするかもしれない。
それは、とてもじゃないけど、耐えられないことなんじゃない?
でも、変わらないと人は成長できない。
どっちを選んでも、正解。それであって、不正解。
人間って、すごく難しい生き物。
上手に生きるのなんて、すごくすごく、難しい。
変わらないものなんて、やっぱりない。
家の周りの畑が家になったり、いつも会う人が変わったり、歳が変わったり、世界が変わったりいろんなことが変わっていく。でも、過去は変わらない。過去を直したいと思っても何をしても過去は変わらない。でも、過去が変わらないからこそ経験を積んでいく。目標を見つけていく。夢を見つけていく。自分の人生の参考書にもなる。そうゆう「過去」が私にとって変わらないものです。
お題に反するけど、変わらないものは
存在すると思うんだ。
それは、人の魂。霊魂。
善人と悪人って、一概には決められないけど
多くの人に惜しまれてこの世を去った人と、死刑囚が同じ世界に逝くとは到底思えない。
だから、前世というものも信じる。
神様…はちょっとよく分からないけど、ご先祖様の存在は信じている。
私は急逝したおじいちゃんが、大好きだったから
生きているうちにあった、良かったことは
おじいちゃんのご加護あってこそだと思ってるんだよ。
おじいちゃん。いつもありがとう。
少なくとも、私にとっては素晴らしい人だったからこの世でまた修行してるとは思わないなぁ。
神様。
もしいらっしゃるなら、どうかおじいちゃんに
生きてた時の苦労の分くらいは楽しいことを経験させてあげてほしいです。
変わらないものはない
私は死にたいと思ってた。
この気持ちは変わらないし、
絶対に死ぬんだって思ってた。
18年たった今でも死にたいと思ってる。
でもそれは大きく変わった死にたいだ。
昔の死にたいは自殺したいし殺されたい。
だ。
でも今は自殺はしないけど殺されたい。
18年も経つとこんなに変わる。
いつかは誰にも殺されたくないと思う日が来るかもしれないな。
「変わらないものは無い」
そうだ、だから僕の歪みは次第に拗れていくし、たまに目を輝かせて何度も見た事のある傲慢な理論を、今初めて発見したかのように嬉々として並べる。
そしたら、キラキラした僕を殺すために、シリアルキラーの僕がナイフを手に取るんだ。
そうやって僕は完成しないまま一生を終えるんだ。
―変わらないものはない―
まるで
花がいつかは散るように
暑さがいつかは収まるように
落ち葉がいつかは無くなるように
雪がいつかは溶けるように
変わらないものはない
まるで
できることが増えていくように
それと同時にできないことも増えていくように
出会いと別れが前ぶれなくやってくるように
人がいつかは死ぬように
終わらないものはない
川の水が流れて止まらないように
この世の進化も止まらない
水の流れで石が削れていくように
この世の退化も止まらない
常緑樹の葉が生え変わり続けるように
流行は変わり続ける
常緑樹の葉の生え変わりに気づかないように
流行の変わりもいつの間にか
時の流れは早いから
いちいち変化を感じていたら呑まれてしまうから
時は思いやってはくれないから
立ち止まれば変化に置いていかれるから
いつか独りにならないように
必死に駆け進め
《変わらないものはない》
貴方と私の愛も変わってしまうのでしょうか
変わらないものはない
変わらないものを 変える努力より
自分が 変わる方が早い
自分が 変わることで
相手も変わることが あるから
変わらないものが
あるならば
それは
自分が変化する という
信念だけ
あなたへの気持ち
変わらないと思ってた。
でも違うみたい。
どんどん深くなっていく……
変わらないものなんてないんだね
変わらないものはない
変わらないものはない、と誰かは言った。
変わっていくということ、その事実だけは変わらないことに気がついた。
この変わりゆく世界での唯一の変わらないもの。
変わらないものはない
自然や動物、技術や環境
もちろん人間も
だからどうか、いつまでも目の前の私が続くなんて思わないでよね
人は変わるんだから
経験や知識、行動、あなたの言動さえも私に変化をもたらしている
それなのに人は目の前の世界が続いていくと心のどこかで思ってしまう
だからあなたも、目の前の私がいつでも同じだと思ってたんだよね
でもわかるよ
私も思ってるから
心のどこかで
私はずっと私なんだって
あなたも思ってない?自分はずっと自分だって
「変わっていくもの」に自分も含まれてるんだよ
私は変わらないものはないと思っている。
中学生からの友達とは最近、連絡もまともにせず、夫とは、夫から“別に好きな人ができた”と言われ、別れた。
年月とは、いとも簡単に築き上げてきたものを壊してしまう。
自分がそう思っていても、相手がそう思っているかは分からない。
新しい友達も、いずれ私から離れていくと思う。
だから、歳なんかとりたくない。
自分が生きているうちは、
何も変わらなければいいな。
本当は何も変わってほしくない...
『変わらないものはない』
──バンッ
銃口から煙が昇る
「今の世の中は生きにくい」
どれだけ頑張っても報われない
社会の底辺
世の中の弱者
それが俺だ
「待ってるだけじゃ変わらない」
勝手に変わっていくものもあれば
それだけじゃ変わらないものもある
俺の苦しみは変わらない
変わらないから変えなきゃいけない
「世の中を変える」
ホームレスに人権は?
自殺者の人数は?
俺のような弱者はどれだけいる?
「何が悪い?」
俺達の犠牲の上に成り立つ世の中
見て見ぬふりをする最大人数
その中の誰が自らの善性を説く事が出来る?
その中の誰が俺の悪性を説く事が出来る?
「だから俺が変える」
現在の弱者を未来の強者に
現在の強者を未来の弱者に
俺《テロリスト》を
俺《英雄》に
「変わらないものはない」
変わらないものはない
例え、人格や性格が変わってしまっても、
心はきっとあの頃のまま。
心って常に正直で本音。自分のSOSに気づいて。
久しぶりに実家に帰った。
一年ぶりに見る顔はこんなんだったっけと思うくらい曖昧な記憶の中にあった。
『変わらないものはない』
この世に変化しないものはない。
地球は常に回り続け、宇宙も常に拡張し続けている。
でも、どこかに必ず始まりがあり、終わりがある。
これだけは、変わらないと確信してもいいと思う。
だが、始まりがあり、終わりがあることで変化していることも否めない。
道端に生えている花に焦点を当てたとしても、
その近くに生えている別の花、もしくはもう枯れて土になったかもしれない花、どちらにせよ、その花が存在しているのはその他の花が命を紡いだからだ。
命を紡ぐことで、終わりを、永遠の最期にしていない。
形、姿を変えるだけで存在の欠片自体はどこかにあり、たとえそれがほとんどゼロになったとしても変化し続けていることには違いない。
ただ、ただ、
この目の前に居る人がもう、二度と目を覚まさないことがないことは、変わらない。
僕が、何度呼びかけても返事しないことも変わらない。
変化というものは、本当に残酷だ。
彼女1人が死んだからと言って、地球が止まるわけでも、隕石が降ってくるわけでもない。
いつの間にか、人々は彼女のことを忘れ、僕もいずれは死に、彼女の存在が後世に永遠と語り続けられるのはほぼ不可能だ。
仮にあったとしても、それは永遠には続かない。
彼女がいたから、会えたから、僕は変われたのに。
これだと、また、イチからだ。
地球は、宇宙は、僕達は、これからも、今、この一瞬も何か絶えず変化する。
彼女の死も、そのひとつに過ぎないと分かっていても、
辛いものは、辛いんだよ。
もう、お前に二度と会えないのが。
お願いだから、もう一度、笑っておくれよ。
もう一度、その優しい声で呼びかけてくれよ。
もう一度、その暖かかった手で、僕を、抱きしめておくれよ。
もう一度、もう一度───…………。
そう願っても、冷たくなった彼女の体に変化が起こるわけない。
いくら星に願ったって叶わない。
それが、現実だ。
変わらないものはない
この断定は
暴力だと思う
変わらないものはある
この断定は
夢である
どちらともとれないのが
迷いである
変わらないものはない
携帯にかじりつき
札束の使いどころは指先一つで済ましていた友人は
ある時を境に池袋に通い
今まで聞かない名前のアーティストを聞くようになり
コミカライズにキレていた。
しかし最近は怒りが落ち着いたようで
楽しくヲタ活しているらしい。
兄弟への愛情ゆえだったんだろう。
その気持ちはよくわかる。
どうやら最近スマホにその作品は進出したらしい
気になるのは推しの兄弟の一人を見かけないし
ゴシックな服を着るようになったような気がするけど
作風が作風だし途中退場でもしたのだろうか
まあ、君が楽しければいいんだよ。
少し離れたところに貴方がいたのが
すぐ近くにいるようになって。
隣にいるようになった貴方。
寄り添うようになった貴方。
光を失った貴方。
目まぐるしく変化していったね。
だけど、だけど私の気持ちは変わらないよ。
もう一度、もう一度。
貴方の居なくなったこの世界に、変化を…。
「変わらないものはない」