『変わらないものはない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
変わる世界を見送るために君と一緒に
今を生きる。
変わらないものはない。
初雪が降った。昨年と同じ色の雪だ。
1人、同じ服を着て同じ場所で同じ空を見上げた。
自然は変わらず変わり続ける。
恒常的な変化
私の体も皮膚や血や髪全て"私"を維持するため変わり続けている。変わらないために。
澄んだ空気で肺が満たされる。
ふと吐いた息が白く浮かび消えていくのを眺めながら思う
夏の私は死んだのだ
セミの声や逃げ水、蜃気楼と共にきっと死んでいる。
積もる雪に、入道雲をみた。
似ても似つかない白だ。
雪はどこか暗さを帯びた暖かな白
入道雲は潔癖で排他的な冷たい白
来年の私は、この雪をみて何を思うのだろう
今日とは全く違うことを考えているかも知れない。空を見上げる余裕が無いかもしれない。隣に誰か居るかもしれない。
変わらないなんてつまらないものこの世界には無いのだから、暖かい布団に入ってはやく眠ろう。
おやすみなさい
#変わらないものは無い
産まれてから毎日1秒1秒人は変わる
考え方、思い、感情、
全てが1つの人生の中で数え切れない程でてくる
スタートは産まれる
ゴールは死ぬ
その間で様々な感情や自分との向き合い、周りとの関わりを作り上げていく
人生の中で変わらないものは愛。
そして、変わっていくのも愛。
同じ愛と言う単語で読み取り方は全く違う
人生の中で変わらないのは自分という人間
そして、いつしか変わっていくのも自分という人間
単に生きていくだけなのに、、
こんなにも変わってしまうのは“生きてるから”
そしてゴールを迎えた時には無惨な自分になってるかもね。
20211227
「変わらないものはない」
変わらないものはたしかにない
でも、私の気持ちは
貴方だけど言う気持ちは変わらないの
大丈夫。私なら、大丈夫よ
静かな山奥で
心を鎮め、自然を慈しみ
無常と向き合い続ければ
探しているものが見つかるかもしれない
人の気持ちはすぐ変わる
でも、誰かを愛する心、誰かを応援したいと思う心、誰かを元気にしたいと思う心、誰かを大切にしたいと思う心
それらは変わらない
変わらないものは無いのが事実かもしれない。
だけどどれだけ頑張っても変わらないことだってあるって思っていないとそのプレッシャーに押しつぶされそうになる。
ねぇ、もう私充分頑張ったよ?たくさん耐えたよ?なのになんで変わらないの?こんな事なら生きてる意味も分からない。
誰か助けてよ
んーあんたしか居ないって思ってたよ。
生涯ただ1人の親友だと思ってたんだけどねー
違ったみたい、ごめんね。
大好きだから、幸せになってください。
変わらないものは無い。けれどもそれは私には当てはまらなくて。
いつまでたっても誰かを好きになれば、迷惑をかけていた私。反省したって後悔したって別の形で失敗してしまうから。
私の感情なんて消えてしまえばいいのに。そしたらきっと楽になるのに。
変わらないものはない、そうかな。
私に取り憑いたこの憂いは
いつになったら無くなるの?
沢山の経験を経て
悪い方向に変わってしまった性格は
中々元に戻らないみたい。
曲の「変わらないもの」を思い出した。
変わらないもの探していた あの日の君を忘れはしない って。
個人的に季節も人の心も関係性も絶えず変わり続けるものだと思ってるから、変わらないものをいくら探そうと頑張っても見つけられないと思う。
変化って正直怖いから安定が理想なんだけどね。
変わらないものはない
私にとっての
愛情は
変わらないものはない。
今日たくさん話して
写真撮ろうと
思ってたのに
泣いてもいい?
でもやっぱり
あの人への愛だな。
変わらないものはない、そうですよね。
誰かさんのことばかり考えていた以前の私。貴方のことが大切なのは変わらないけれど、今は他のことを楽しめるようになってきて、その心境も少しずつ変わりつつあると、最近感じているんです。
大丈夫、前に進める。
あなたは
「変わらないものなんてない」
なんて言ったけど、貴方が離れてからも
貴方を想う気持ちは変えれないなぁ
何事にも絶対変化がある
私たちの関係も、変わっていくのかな……
───変わらないものはない
親が離婚してお父さんが一人暮らし
家族であることに変わりはないが
私に敬語を使い、私をさん付けで呼ぶのには
少しばかり距離を感じる
ここが嫌で都会にでたのに
今ではあの場所が恋しい
忙しさと雑踏に駆られ
1人帰る小さな部屋に癒されず
おかえりと言ってくれる人ももう居ない
もう帰ろうか
過ぎ去る日々に
心が追いつけず
去って行く貴方を引き止めることもできない
おかえりと言ってくれる人のもとへ
帰りたい
変わらないものがあるって本気で思ってた。
私は変わらないものに執着していた。
登下校の時に見る放水路の、真ん中にいる青鷺
きゃいきゃいとはしゃぐクラスメイト達
仲良くなりたくて、どうしてもなれなかったあの子
世界について考え込む私
美しい木々と水
素朴な田んぼ
その中に暮らす人間
真夏に騒ぐ虫
生物が暮らせる星
元気に生きて、いつか死ぬこと
全てが変わってしまうなんて知らなかった。
失って知った。
変わらないものなんてないってこと
せめて君だけは、変わってほしくなかった。
私の傍から離れないでほしかった。
地球が壊れていくのを泣きながら見詰める私を、そっと支えるはずの君は、もう既にいなかった。
君も地球と同じだったんだ、なんて
的はずれなことを
独りで呟きながら、この文章を書いている
私一人だけ、ずっと変われていないような気がした。
変わらないものはない
時代が変われば環境も変わる。
技術が進んで便利になっていくと、皆は個人の世界に入る。
手から離せなくなる。
でも、それでいいのかもしれない。
でも、大切な家族や親友、恋人くらいは直接会って(電話でも)話をしたいと思う。