『声が聞こえる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
蟋蟀が鳴くあぜ道のあたりから
月に吠えつつひたひたと狐
涙腺を支配してくる合唱曲
さらにダイナミクスを増して
♯声が聞こえる
あぁこの熱に、この声に溶かされて
このまま消えてしまえたのなら
こんなにも幸せなことは無いのだと思う。
君の声が聞こえた…
私がこの声を覚えているというのなら…
私の中で貴方は未だ存在しているのでしょう
貴方の匂いさえ忘れなければ…貴方がいない事実など
見なくてもいいではありませんか…
外から子供の声が聞こえる
昔は自分もああだったなあ
純粋な気持ちなんてほとんど残ってないや
どんな雑踏の中、どんな声が混ざった都会のオーケストラだとしても、貴方だけは絶対にわかる。
「おはよう。待った?」
「ううん。いま来たところ」
あなたの声だけば絶対に聞き逃さない。
好きだから。
No.31 _声が聞こえる_
ぼんやりしているのに、頭の中は忙しく、静寂の中に騒がしさが聞こえる
9/22「声が聞こえる」
声が聞こえる。
明日ユニバに行く。
もしあの人に出会ってもしあの人と一緒に回れることになったらどれだけ嬉しいだろう。
今から想像するだけで
貴方の笑顔も背格好も
貴方の、、、
休日、
部屋の片付けで
段ボールの中から
ずっと以前の
書き物を見つける
母からの手紙から
友人からのメモまで…
つい、手を止めて
読んでしまう
不思議な事だが
書き手の
『声が聞こえる』
すごいチカラ!
まー
声には形があるって本当なのかな。
鼓膜を震わせるその音は、どんな形に聞こえるのか。
丸い?四角い?三角?ハート型?
どれもこれも正解である。
形は人それぞれが受け取るもの。
貴方の感じる声はどんな形?
声が聞こえる。
これはきっと虫の声だ。
この時期になるとやかましいくらいに鳴き声が聞こえるのだが、しばらくすると耳がそれに慣れる。
今度は逆にその音が自分の『日常』になり、ささやかな無くてはならない物へと変わってくる。
ささやかな無くてはならないものとは、一体何なのだろうか。
豪雨で雨粒が屋根を弾く音、月を眺めたくなる気持ち。そんなふとした瞬間なのだと思う。
それを日常に溶け込ませずに、たまには切り取って、自分の記憶のフォルダにしまうと心が安らぐだろう。
二人だけで作ったラジオ番組を覚えているかい。
安いマイクと悪ノリで生まれた初期。
折半で買った良いマイクでしゃべりに調子が出てきた中期。
病室の響きとレコーダーの響きが合わさった終期。
今でも君の声が聞こえる。
聞くだけで、そのとき僕が何をしていたか、君が何を望んでいたか、鮮明に思い出せる。
誰も知らないラジオ番組。
今日で最終回です。聞いてくれてありがとう。
殿堂入りパーソナリティの君に、これを聞いてくれた君に、ここにはいない君に、ありがとう。
題:声が聞こえる
声が聞こえる。
ココ最近毎日毎日、執拗いったらありゃしない。
いつもいつも耳元で「殺してやる」とか、「呪ってやる」とかさ。
もう聞き飽きた。レパートリーを増やせ。
そんだけで恨まれるとか、ウケるな。
ただ俺に邪魔だったから、消しただけなのに。
もう幽霊だから出来ないだろ笑、
そう思いながら俺は神社に足を運んだ。
声が聞こえる
何も聞こえないと貴方は、耳を塞ぐ
でも待って 嘘をつかないで
貴方は、ちゃあんと私の声が聞こえている
でしょう....
だって ほら 目が合うと貴方は、驚愕の
表情を浮かべ 私が口の先を頬まで吊り上げて笑うと貴方は、ぐりんと体の向きを変え一目散に私に背中を見せて逃げて行く
ほらやっぱり 私の声が聞こえている
じゃない 聞こえているのに無視しないでよ 貴方が答えてくれるまで私は、貴方を
呼び続ける。
答えてくれるまでは、一緒に鬼ごっこをして遊びましょう!!
まずは、私が鬼ね!!行くわよ
12の3 あ・そ・び・ま・し・ょ・う!
あ~あ楽しい~ ふふふふふっ
声が聞こえる。
虫の声
風の声
誰かの喋り声
自分にとっては関係ないことでも頭の中に入ってく
人間ってそうゆう生き物なのかな。
周りの声を聞く
でも自分の声を聞かない
周りに合わせる
時々は
自分の声も聞いてあげで。
自分の気持ちを軽んじた
相応の罰だと思う
もう何も聞こえない
それがどんなものだったのかも覚えてない
誰に会いたくて
どんな話がしたくて
何が欲しくて
どこに向かいたいのか
ひとつも分からない
ああ
顔色ばかり気にしていたら
いつのまにか声が止んでいた
私はどうにも
私のことが全く
分からなくなってしまったらしい
声が聴こえる
あの、見てはいけないものを、とうとう見てしまったんですよ、私。
いや、ずっと気にはなってました。けれど、見ることはないなと。
なのにとうとう見てしまったんですよ。
焦らしすぎですね。言います。
ホラー映画です。多分ホラー映画、を見たつもりだったんですが?サスペンス?んーコメディ、、よりのホラー?ホラーよりのコメディ、、?
鋭い爪の主人公の第一印象「何だこれは?」「誰が見るんよこんなの」とスルーしてました。なのにある日突然、右手の人差し指が動きまして。
、、、結論は言いません。
タイトルにも書かれてあるんですけど、主人公が私と似たような野良な生き物なんです。だから勝手に親近感が湧いてしまったようで。
結果全然似てなくて、むしろ向こうは働き者?よく動いておりました。(良くも悪くも)
似てる映画で言えばグレムリンが思い浮かびます。(ていうかオマージュ??)ギズモ好きな私としては、こんな作品を2024年の今になっても作ってくれるんだ、と違う意味で感銘を受けたのでした。
短い映画でしたが、色んな意味で楽しめました笑
なんとなく想像がつく方、お時間ある時に見てはいかがでしょうか。
ん?グレムリンがわからない?
嘘でしょ⁉️
あ、映画の衝撃でお題忘れてましたね。
この場所での声は「文字」ですね。
いつも愛ある「文字」が並ぶ作品を見るのが楽しみです。何度も読み返したりして、、、。
ありがとうございます。
勝手なことばかり書いてる私が恥ずかしくなる。(ほんとにな)
end
私には恋人がいた。
愛してやまない、たった一人の恋人だった。
少し意地悪な顔で私の名前を呼ぶその声は、
この世のどんな音よりも綺麗に思えた。
ねぇ、その声で今は誰の名前を呼んでいるの?
もう私の隣にいないあなたに問いかける
私の声が聞こえる
この港町では「魔女の嘆き声」が聞こえるという。
魔女の嘆き声が聞こえると嵐になり漁に出ていた舟が帰って来れなくなるという。
この嘆き声は、漁に出て帰らぬ人となった旦那を想って泣く女が港町に呪いをかけたから聞こえるんだと言われている。
だがその実は、誰も近付けない岸壁に出来た洞窟に嵐で起きた強い風が吹き付けた時に反響して嘆き声のように聞こえているだけだ。
洞窟が崩れたりしてしまえば嘆き声は聞こえなくなるだろう。
だが、この嘆き声の正体を知っている者は、嵐の前兆だと教えてくれるこの声を聞き逃さないようにしている。
そんな魔女の嘆き声は恩恵と不気味さを兼ねて港町にこだまする。
(声が聞こえる)
「声が聞こえる」
本当にいいのか?
それ食べていいのか?
知らないぞ、それ食べてどうなるのか。
という声が聞こえる。
でも私は食べてしまう。
欲望に負けてしまう。
その時は満足するけど、すぐに後悔。
食べなければ良かった、と。
声が聞こえる。
俺は能力者と呼ばれていて、いわば霊能者とか巫子とか。そういう部類のちょっと変わった人間。
だから色々見えたり感じたりするわけだけれど、「あの声」だけは正体が分かっていない。
俺には兄が2人いて、そのうちの上の兄さん、リシャメンといるときに「声」が聞こえる。
気になりすぎているので、今日は正体を突き止めて行こうと思う。
「リシャ」
「どした」
「『声』と話したいんだけど…」
「あーなんか聞こえるんだっけ、いいよいいよ。おれもちょっと怖いし正体聞いてよ」
そう言いながらリシャはちっとも怖そうじゃない。強いのだこのひとは。
「声さん、こんにちは」
〈えへへ、おはよう!おはよう!〉
声さんはこのように気まぐれに喋る。声質的には女児のようだけど、そうだとしたらリシャ兄さんがロリコンの上何か因縁があって兄さんが声さんを殺してそして魂が取り憑いた…という予想ができてしまうが…。
「リシャ…ロリコンだっけ」
「待て待てなんでそうなった」
焦る兄。
「声さん、あなたの名前は?」
〈ない!ないよお!〉
うーむ分からない…。
「じゃあ、取り憑いてるこの男の人とはどういう関係なのかな?」
複雑そうな顔のリシャ。
〈ええ、このひとー!?この人はね、この人はね、すきなひと!!すきなの!!〉
「好きな人?」
〈だいすき!だってイケメーンだもの!〉
「…ちなみに、この人に殺されたりした…?」
ぶんぶん首を横に振るリシャ。
なんか怪しいんだよなあ…。
〈ころされ?あはは殺されてなんてないよお!イケメンだから取り憑いちゃったったったのよ!あたし妖精なんだけどね!サボって隠れてるのお!〉
なるほど。
姿を見せないわけだ。声さんは、仕事をさぼってイケメン鑑賞をしている妖精らしい。
「……声の人なんだって?」
「リシャごめん、ただ妖精がイケメンだから取り憑いちゃっただけらしい」
「なんだよ!何もしてないはずなのにめっちゃドキドキしちゃったじゃん」
俺も兄が変態かもしれないと思ったら変に緊張してしまった。
「モテるねえ」
「はいはい俺顔がいいですからね」
むかつくなあ。
〈あたし追い払われる?めいわく??〉
「ううん、そこにいていいよ。いいよねリシャ」
「お、おおん…」
恐らく嫌なのだろうがしぶしぶ頷く兄。よし。
「ほらイケメンもいいってよ」
〈やった!やった!すきすき!!じゃあじゃあ、友達も呼んでくるね!!〉
「え」
「え?えって何イグ怖い何何」
残念ながら、その日から声が増えた。