『声が聞こえる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
名もなき家事という言葉を知っているだろうか。わたしは最近初めて知った。
料理、掃除、洗濯のように名前のある家事以外の、生活に必要だけど些細で具体的な名前がない家事のことらしい。例えば食器の片付け、ゴミの分別、消耗品の補充など。
先日、昼休憩にカップみそ汁を食べようとしたら、休憩室のポットのお湯が残り僅かだった。ポットを持ち給湯室に向かっていると、廊下で女性とすれ違ったので軽く挨拶した。その時、すれ違いざま「ありがとうございます」と声が聞こえた。えっ今わたしに言った?
同じ会社だけど、お互い顔も名前も知らない。わざわざ感謝の声をかけてくれるなんて。良い人だなと思った。
こういう人が世の中に増えたら家事分担の悩みとか争いとかがなくなるのかもしれない。
私は『見ること』はできない
でも、『聞こえること』はできる。
これは、文の違和感の通り霊系のことだ。
私の家族は、母は夢で見て
弟と妹は実際に見る、父は残念ながら何も感じない
強いて言えば金縛りが起こる程度。
聞こえるだけなのは、結構マシに思われるかもしれないが、見えたら普通の人とも捉えることができるかもしれないが、
なにもないところで音がなってるのは、
『気色が悪い』
聞こえないようにしようとするも耳を塞いだら音がどんどん近づいて来てしまうのでもう聞こえないようにしようとするのは諦めた。
私はこの自慢もできない能力??
と共存していかなければならない。
日暮れに
もう少しだけ
遊びたい気持ちが
あちらこちらで
小さな破裂音として
訴えている
声が聞こえる。笑い声。明るい談笑、2人で机を挟んで短い休み時間にするくだらない話。
声が聞こえる。短く小さい嗚咽と、無音で涙を流す人。
声が聞こえる。棺に迫る泣き声と、棺から聞こえる笑い声。
駅前のロータリーで友達を待っていると
宇宙から突然光が射してきました
見上げた雲にぽっかりと穴が開いて
あなたは静かに下りてきたんだね
僕があまりにも衝撃を受けたのは
あなたがあまりにも輝いていたから
長い髪を風になびかせながら
私を見つめてこう言ったんだ
あなたがもしも望むのならば
その苦しみを私と捨てに行きましょう
離れていたのになぜなのだろう
あなたの声は耳元で聞こえた
世界は突然姿を変えて
暗黒の中へ私を連れ出した
空間は歪み時計は壊れて
恐怖のなかで白い腕に掴まれ
遠くへ遠くへと走り出した
胸の鼓動がコントロール出来ない
煩くて気持ち悪くてどうしようもない
あの日あなたに連れられて
旅立ったのは覚えている
あれからどれほど経ったのだろう
私はどうしてここにいるのだろう
あれからどれほど忘れたのだろう
私はあのとき何を見たのだろう
耳元で今も声が聞こえる
ざわざわと呟く声が聞こえる
耳元で今も声が聞こえる
ざわざわと呟く声が聞こえる
声が聞こえる
あなたの声が聴きたい
でも…
あなたは耳が聞こえない
いつもは手話なのに
。
きょうはわがままを
言ってしまった
あなたの声が聞きたいと
あなたの声…
初めて聴いたの
愛しい…
愛しくてたまらない声
涙が止まらない…
あなたの声が聞こえる
声が聞こえる
貴方がこの上なく大好きなものに
憎まれ口を叩く醜い人の声が
地球をちょうど1周した所から聞こえる
もう1周分くらい離れたい
僕には、みんなの声が聞こえる
嬉しいことや悲しいことなど、みんなが思ってることを
"声が聞こえる"
隣を見ればあなたがいて
私だけに笑いかけてくれる
あなたの隣はずっと私
そう信じて疑わなかった
あの頃の当たり前は
もう二度と戻らない
あなたはもう
私のところにはかえってこない
でもね
なんだか今でも
時々ふと
私の隣からあなたの声が聞こえるの
あの日々が
忘れられないの
私の世界は突如、音をなくした
簡単に言うと耳が聞こえなくなったのだ
1番大変なのがコミュニケーションで
人と会話が出来ない
表情から読み取ったり唇の動きで何となく
想像して周りに合わせて笑顔を作る
仕事はパソコンと向き合っているので
まだ何とかなっているが転職も考えないとな
そんな日々を過ごすと独りの時間が
とても気楽でお昼は滅多に人が来ない5階の
小スペースで食べている
陽が当たってこの時期はぽかぽかで
気持ちいいんだよなぁ
と心弾ませていると今日は先客がいた
場所を変えようか迷っていると
その人が急にこちらを振り返った
大きな瞳に透明感のある肌
陽の光にキラキラと綺麗な髪の毛
とても綺麗な人...
でも、その瞳には大粒の涙が零れている
(助けて…)
耳が聞こえないはずなのに
鮮明にそう聞こえた気がした
【声が聞こえる】
声が聞こえる
聞こえるんだ
どれだけ離れていたって
君の声は聞こえてるよ
何も言わなくても
伝わっているよ
君の心の気持ち
不思議だね
なんでだろう?
何故か分からないけど
耳を澄まさなくても
聞こえてくるんだ
だから大丈夫だよ
離れているけど
僕は君を見ているから
ずっと見ているから
ずっと愛しているから
声が聞こえる
私は平凡な日々を送っていた、あの日までは...
私は元々実家暮しだったが、元々働いていた会社が倒産してしまい就職することになった。やっとのことで就職することができたしかし、そこの会社は実家を出て一人暮らしをしなければならない所にあったのでマンションを借りついに会社当日とても、緊張したが会社のみなさんはとても優しくこれからもやっていけそうだ!そう思っていたのもつかの間、部長の態度はみるみる冷たく強く当たってくるようになりました周りのみなさんも部長を恐れているのか無視を去れたりはじめの頃より冷たくなっていった、友達に相談をしてみると、その会社はセクハラが絶えないく、パワハラもあり残業手当もでない休みをとりたいと言っても「仕事すらできないお前が休みをとる!?そんなそんなことしてもいいと思うのか?なぁお前ら」と、言われ休みがとれないと噂をされているほどだった、たしかにそのとうりでセクハラ、パワハラいわゆるブラック......家に居ても気が休まらない、もういっそのこと退職してしまおうと思い退職届を出すとやっぱりそう簡単にはやめれなかったそして私は病んでしまい会社を体調不良で休んだものの家でも
部長の声がする...
ここにはいないはずなのに声が聞こえる...聞こえると言うか頭から聞こえる私はトラウマになってしまった。
いずれ会社もクビになり男性が怖くなってしまった。
買い物にいくも、男性の声が聞こえるたびに...............
部長の声が聞こえる...
「やっぱり、あゆみって耳遠くなったね笑」
そう友人はわたしに言った。
わかってる。悪気はない。
付き合いも長い子だから、
そういうのも気軽に言ってくる。
なんでもオープンな子だからこそ、
こっちも気を許せているのかもしれない。
声が聞こえる。
まだ、わたしには声が聞こえる。大丈夫。まだ。
“声が聞こえる”
まだまだ熱風冷めやらぬ夜の街にもほら
りりりりり
((虫の)声が聞こえる)
検索したら歌が有った…
多分知らないけれど
(マナーモード中につき確認出来ず)
(秋恋)
折り返し地点だからこそ
これ以上ガタが来ぬようにしたい
この身体
(大事にしたい)
【声が聞こえる】
おーーーい
やっほおーーーーーい
ばかやろっほーーーーーーーー
おれはばかやろーーーーーーー
せっかちだおれはーーーーーーーー
せっかちだーーーーーーーー
不定期に海に行きたくなる。
波の音に紛れて何かが聞こえる
それが不思議で不思議でたまらなく好きだ。
遠い、きっと顔も合わすことの無い人の声
静かに鳴く動物たちの声
無念にも散っていった数々の叫びと
ほんの少しだけ暖かい歌
今日も僕は海に行く。
波の音に紛れて何かが聞こえてくる。
さんざめく蝉の声絶えささやかな秋虫の声響き始める
題-声が聞こえる
【反省と未来】
今年にはいって、酒をはじめた。
仕事が終わり、さらなる明日を迎えるべく、闇夜に輝くサラリーマンでありたかった。
今日の至らなかった点、素晴らしき明日への準備。
それでも失敗、失敗、また失敗。
でも誰かの為に役に立てる日を夢みながら
一口づつ身体に染み込ませる。
まもなく50になるが、初心にかえれる酒が好きだ。
#声が聞こえる
毎朝送られてくる「おはよう」の文字。
貴方の優しい声で私の心に聞こえてくる。
今でも頭に残ってる「○○ならできるよ!「○○にしかできないやり方があるからそれを見つけてほしいな」
その言葉を胸に今日もマイペースに生きることにする