『声が枯れるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
声が枯れるまで。
声が枯れるまで
2人で
叫んでたね。
声が枯れるまで
叫んだら
どこかに
届くから。
2人の唄声が
やっと
私に届いた。
音を消した画面の中で
知らない俳優が何かを叫んでる。
夜のバイパスのアンダーパスで
酔った女性が何かを叫んでる。
最終電車の先頭の車両で
汗をかいた子供が何かを叫んでる。
みんな何かを叫びながら
喉の奥に鉄の味を感じながら
日々を生きてる。
ー声が枯れるまでー
題 声が枯れるまで
ウクライナ侵攻やめろー!
値上げ反対ー!
ペットボトルは潰して捨てろー!
猫は可愛いー!
…ふぅ
お題:声が枯れるまで
また声が出なくなりそう
そう
君が全て悪いんです
気持ちが枯れ果てるまで
喉の奥から空気を搾り出させた
貴方の耳に届くように
少しでも大きく
胸の奥底からの震えに
換わってくれるように願いながら。
肺の中にある空気
今はゼロです。
責任取ってください。
今、体の中の空気は宇宙よりもずーっと真空
暑い夏の汗ばんだ背中に張り付いて湿った背中に聞き耳
ずーっと立ててたい。
「声が枯れるまで」
叫んでたんだ
いつも心の中で
声にならない声をあげて
私は此処に確かにいる
声が枯れるまで叫んでたんだ
いつも臆病で
リアルな世界では自己主張できなくて
だから……
ネットの世界では
少しだけ勇気出してみたよ
不思議だった……
リアルで出来ない自己主張が
此処ではできていた
そして……君が見つけてくれたよ
いつも声にならない声を
拾ってくれている
だから
声が枯れるまで
此処でもう少し
想いの自己主張を叫ぼうと想うんだ
あの時君に好きだって
声が枯れるくらい言えばよかった
私は声が枯れるまで彼に愛してると叫び続ける
大好きな彼へ
天国に行った彼へ
諦めるって,決めたのに なんで、どうして
そうやって私をまだいけると思わせる?
理科の授業中問題を教えてもらった
顔上げたらすぐ先生の顔があって上向けなかった
でも髪下ろして行ったの反応して欲しかったな
声が枯れるまで
別れた彼からの
手紙…
ビリビリに
破り捨て…
店から
出ていこうとすると…
あなたは…
声が枯れるまで…
わたしのなまえを
叫ぶの…
やめて…
とわたしも声が
枯れるまで叫んだ…
もう…
あなたとは
終わったの…
諦めて…
でも…
あなたは
追いかける…
くるしい…
つらい…
やめてよ…
そうわたしは…
呟いた…
涙が止まらない…
わたしを苦しめないで…
キミへの愛
溢れる想い
全部うたうのは難しいから
声が枯れるまで、君に伝わるまで
ずっとうたい続けるよ。
お題〈声が枯れるまで〉
何度言っても伝わらない
私の「好き」は
また雨の音に掻き消される
たとえ声が枯れたとしても
雨がどんなに強くなったとしても
あなたへの愛を
あなたへの「好き」を
何度でも叫び続けよう
声が枯れるまで
泣いて 泣き明かしたら
その後は 必ず
大人になっていますね
声が枯れるまで泣き叫んだ
いつものように学校に登校し、1時間目の授業を受けていた
その後、泣き叫ぶことになるなんて…
1時間目の数学を受けていたら、国語の先生が急いで走ってきて、
「○○さんが…交通事故にあい、先程亡くなったそうです……」
それは、私が大好きだった彼氏のことだった
落雷⚡️が落ちたような衝撃だった…
1時間目が終わると、私は全速力で教室を飛び出し、屋上に向かった
屋上のドアを開けると、先客がいて、その女の子は泣いていた
何かあったのかな?そう心配になり声をかけようとした
でも、次の瞬間、女の子はこう言った
「うぅ…○○…彼女の私を置いて死なないでよ(இωஇ`。)」
え?
その三分後、泣きやみ屋上から出て行った
え?○○?どういうこと?浮気…して、たの?
そして私は、彼氏に死ぬまで内緒にされていた悲しさと騙された悔しさに押し潰され
(上に続く⬆)
※この話は、創作です
叫ぶ。
聴こえなくても。聞いてもらえなくても。
叫ぶ。
この思いが、この想いが、この願いが、この祈りが。
どうか、届くように。
声が枯れるまで
「声が枯れるまで」 10月21日
声が枯れるまで叫んだことがない。
声が枯れるまで泣いたこともない。
それが私。
声が枯れるまで
声が枯れるまで叫ぶ
届け 届け 届け
あなたに会いたいな…
声が枯れるまで
声が枯れるまで歌う
響け 響け 響け
あなたに喜んでもらいたいな…
声が枯れるまで
声が枯れるまで呼ぶ
なんで なんで なんで_____
あなたともっと一緒に居たかったな…
お題 声が枯れるまで
辛いことに悲しむ時も
隣にいて欲しいあなたはいない
声が枯れるまで名前を呼んで
二人で明日へ行けたら良かった
涙で溢れた想い出は心の中にしまって
終わることの無い恋を探したい
どうしようもなく悔しくて、ずっと泣いている。間違いなくあと一歩のところまでは来ていたのに、手が届かなかった。喉を休めるためにとしていたマスクも加湿器も、カラオケの禁止も、もう必要ない。どうせなら声が枯れるまで泣いてやろうと、押しとどめていた声をためらいなく出した。
【声が枯れるまで】
失恋の放課後
一緒にカラオケに行ったね
大声で泣きながらの熱唱
一緒に歌ったね
あの時の涙も熱かったけど
今の涙も熱いよ
透明の雫がこんなに意味の違うものになるなんて
結婚おめでとう
幸せになってね