『命が燃え尽きるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『命が燃え尽きるまで』
そうだなぁ、
可能であるなら
命が燃え尽きるまで
自分の事は自分でちゃんと面倒みていたい
そして
愛した人と自分の事は忘れずにいたいな
命が燃え尽きるまで
君に出会ってから
世界が変わった
変わって見えた
僕を変えてくれた君のために
僕はこの命が燃え尽きるまで
君のことをずっと愛し続ける
何かあれば助けるし、
何があってもずっと味方でいるよ
だから
安心して眠りなよ
僕ら君のことをずっと…
声にならない声を
痛めつけられた魂を
あなたの前に投げ出すとき
それを拾いあげてくれると
確信をもっているから
ときに不実な心が
あなたからの離別を匂わせても
それに耳を貸したりはしない
あなたこそはわたしの光
この命は
あなたへの賛美のために灯された
ひとすじの炎です
#命が燃え尽きるまで
流れていく。
火が蝋を溶かしていく。
弱くなる時もある。強くなる時もある。
消えそうになる時も、ある。
それでもなくなるまで、燃え続ける。
最後の最期、蝋が溶けきるその時に
出来るだけ後悔がないように。
命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまで
自分を探す
居場所を探す
安心感を探す
命が燃え尽きるまで
自分を愛する方法を探す
人を愛する方法を探す
命が燃え尽きるまでに
気がつきますように
自分の居場所は自分の中にあるよ
安心感は自分の中にあるよ
そのことに
自分を愛したいあなたが
人を愛したいあなたが
気がつきますように
命が燃え尽きるまで必死に生き抜こう。
燃え尽きる前に壊れてしまわないように。
命が燃え尽きるまで
そばにいて。
燃え尽きたら
君の心に移り火させて。
命が燃え尽きるまで、
ぼくは、ぼくを愛し切ることに決めたのが2年前
あの頃のぼくとの約束を果たせたかどうかなんて、
最期までぼくにはわからなかった
あと、1日で就職試験だから、本気で頑張るから応援してな
大好きやねん
命が燃え尽きるまで。
目を覚まし 夜に眠る。
命が燃え尽きるまで。
欲を満たし また何かを欲する。
命が燃え尽きるまで。
疑問を抱き 思考する。
命が燃え尽きるまで。
時に立ち止まり 再び歩き出す。
これらが出来なくなった時、人は“生”を実感出来るものなのだろうか。
先に失うのは“命”か“心”か。
人が何を思おうが先に心を失おうが、命という名の灯火は今日もただ静かに揺れる。
たぶん、ずっと、、すき。
命が燃え尽きるまで。
私だけの秘密
命が燃え尽きたら告白するね。
ふぅっ
そんな息をする小さい音と同時に
煙を吐く
何も考え叩くなんてないけど
今は大切な親友の家が燃えたのだ
助けたい、死なないでほしい
その親友はいつも、
笑顔で時折苦しそうに相談をしてくる
頼ってくれて嬉しかった、初めての親友だったのに
「…嫌だよ…」
そうボソッと呟いて、
意識を親友から煙草へ向けた
お題 命が燃え尽きるまで
「命が燃え尽きるまで」
私は私らしく生きていけているだろうか
私は今日も働く…。
今日は小さな子供たちを迎えに行く。
正直、気が進まない。
まぁ、年齢がいくつであっても気は進まないけども。
まだ数年、数ヶ月、数日…の世界しか知らない子供たち。
もっとやりたいことがあっただろう。
もっと家族と一緒に居たかっただろう。
もっともっと…広い世界を見たかっただろう。
そんなことを考えて、足を止める。
白い靄が薄くなると子供たちが不安そうに立っていた。
「おいで。こっちだよ。」
私は努めて優しく言う。
以前、迎えに行った年配の女性に
『死神様は顔が怖いから、声だけは優しい方が良いわよ』
と言われたことがある。
彼女の命も綺麗な色をしていた。
子供たちを優しく手招きして、
靄の先にある湖に連れていく。
1人…また1人…と、静かに湖に吸い込まれて、
小さな小さな炎が浮かぶ。
しばらく浮かんでいた炎がだんだんと消えかかって、
やがて、最期の炎が消えたとき、
キラキラと輝く蒸気が上へ上へと昇っていった。
「さようなら。次に会うときは、もっと大きくなってからがいいかな。」
私は今日も働く。
人の命が燃え尽きるまでを見届ける為に…。
そんな日は
明日かもしれない。
きょうは、
悩んで買ったポテトサラダが美味しかった。
きのうの、おまけ目当てで買ったお菓子は
食べられなかった。
いつでも
待っているような気もする。
#命が燃え尽きるまで
私の命が終わるその時まで…
私の命が期限迎えるまで…
一生懸命生きてやる
絶対生きてやる
幸せになってやる
ぱちぱち、ぽと
線香花火の終わりは切ない
それでいて何処か美しさの様なものを感じる
人はいつだって儚さに美しさを見出してきたのかもしれない
私の終わりも線香花火の様な儚さと美しさを持っていて欲しいと願わずには居られない
「命が燃え尽きるまで」
輝く。這い上がる。
この場所から。絶対、幸せを手に入れてみせる。
好きなものを愛していると思う
『命が燃え尽きるまで』
今日も戦う。
それに何の意味があってやっているのかもとうに忘れたが、きっと大切な何かがあったんだ。
思い出したいんだ、思い出せないけど。
だから今日も戦う。
錆びた鉄の匂いを顔に塗り付けて、次の獲物はどれだと目を光らせて、きっと、、、
命が燃え尽きるまで。