『命が燃え尽きるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰かが言っていた.
本当の「死」とは、忘れ去られた時である.
ならば, 君は死なないだろう.
此の命 尽きるまで.
ならば, 私は死ねないだろう.
此の命 尽きるまで.
#命が燃え尽きるまで
「命が燃え尽きるまで」
貴方を愛し続けると誓うよ
命が燃え尽きるまで私は生きないといけないのか
僕の命が燃え尽きるまで
僕は君を思い続けよう
ただ君の命を生きる為にまだ僕はここにいる
#命が燃え尽きるまで
僕は眺めている。
命が燃え尽きるまで。
君は怒っていたね。
すごく怒っていた。
持ってきたガソリンを
躊躇なく自らの頭にぶち撒け、
さっき僕が投げたライターを拾って
火を付けた。
生温く甘いガソリンの匂いが
瞬く間に香ばしい、でも不快な
焦げの匂いに変わる。
君は色を失っていく。そして、
小さくなっていく。
僕が見届けなくちゃ。
命が燃え尽きるまで。
君の、命が燃え尽きるまで。
#命が燃え尽きるまで
大切な愛しい我が娘を愛し続けます
命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまで
ただ君を愛すよ
命が燃え尽きるまでに
私には何ができるだろう
ただ貴方のことを、思い続ける。
身体は、思いより先に、尽きてしまうだろう。
だから、貴方の隣に、今は少しでも長く。
しろたんとおぢたんと一緒にずっといたい
“命が燃え尽きるまで
私に一体何ができるのか”
そんな疑問に
未だ答えは見つかっていないけれど
何事にも挑戦することで
ヒントくらいは見つかるかもしれない
そう信じて
我武者羅に進んで行こうと思うんだ
命が燃え尽きるまでなんて
そんな情熱的な生き方が
私にできるのか分からないけれど
もしできたなら
孤独の迷路に入り込んでしまった
母の側に最後までいたい
一緒になって
迷路を笑いながら楽しんでいたい
あの時のまま、好きでいさせて。
生きていたいって思う。
この左胸が、ずっと振動しててほしいって思う。
今、目に映るものが、
いつまでも消えないでほしいって思う。
命が燃え尽きるまで、
命を燃やし続けたい。
寿命まで沢山やりたいことがある。
好きなことを一生やってたいって事もある。
でも、今の自分だから才能があること。
信用されること。好かれること。好きな事があること
今の自分だからこそやれることが沢山ある。
死にたくても怖い。そんな時もある。
へらへらしても、信用されないことがある。
全て嫌になることだってある。
だけど、最後に信じるのは自分。
自分で何とかして、自分で本気で愛せる人を探し
その人と一緒に乗り越える人生を送れる。
これだから自分というのは最高だ。
命が燃え尽きるまで
あなたを愛します
命が燃え尽きるまで
毎日を笑って生きていたい
日々のありがたさに感謝していたい
私はいつまで歩けばいいのだ
長すぎる、この道は。
私はいつまで笑えばいいのだ
下らなすぎる、この日々は。
私はいつまで嘆けばいいのだ
辛すぎる、この夜は。
この命が燃え尽きるまで
こうしていなければならないのか?
私はいつまで生きればいいのだ
酷すぎる、この世は。
私はいつまで死にたがっているのだ
弱すぎる、この私は。
側にいてくれますか
私はいつでもひとりじゃないと信じさせてくれますか