『君の奏でる音楽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ぼくは音楽が嫌いだ。
嫌いだし、苦手だ。
人の声はダメでボカロは少しだけ好きだった。
だけど唯一、本音を語る、
君の奏でる音楽だけは好きだった。
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そういえば、
きみの話し方とても好きだったな
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Theme:君の奏でる音楽
もっと読みたい500越え ありがとう
君のすべて
おはよう
おやすみ
君の声 足音 寝息までも
君のすべてが煌めく音
君が奏でる音楽
君の奏でる音楽は
いつも心地よくて
この身を委ねていたくなる
でも
今はそれが叶わなくなって
いつかまた
君の奏でる音楽に
身を委ねられる日が来ることを
願ってる
君の奏でる音楽
美しく、壮大に
悲しく、静かに
楽しく、弾むように
くるくる変わる君
君がいるだけで、幸せ
次はどんな音色を奏でてくれるかな
『君の奏でる音楽』
病院で退屈な毎日を照らしてくれたのは、どこからともなく聞こえてきた君の奏でる音楽だった。
君の奏でる音楽は繊細で透き通っていて聞いていてとても心地よかった。正直、毎日聞いていても飽きないほどだった。
誰が奏でているのかはわからない。窓を開けると外から聞こえてくるメロディは毎日の僕の楽しみだった。
辛い治療も痛い注射も何度もやった。でも、それでも君が奏でる音楽を思い出せばいつも僕の励みになった。
半年後…
僕は病院を退院して毎日楽しい高校生活を送ってる。これもあのメロディのおかげだ。今になってはあの君が奏でる音楽が聞けないことが少し心細い。もう一度でいいから聞きたいな。
〜🎶
!!!この音楽は…!!!
目の前に君がいた。あのメロディを奏でながら。僕は夢中になって君のそばへ駆け寄った。
『会いたかった。』
その君が奏でる音楽はいつも、
失恋してるみたいに
悲しい音だね…
前みたいに 笑い合いたいな
ごめんね、
振って。
自分なりに頑張ったろ。
そうやって毎回自分に励ますの。
音楽は歌詞の描写に入り込めてとても楽。弾むように歩くのが軽くなる。どんなに嫌なところでも着いてきてくれる。君はなんでそんなに優しいの?
奏でる音楽を聴いて癒される自分を見ていると何だかほっとする。だって1番気楽そうだもん。
明日もよろしくね。
薬物を乱用するにも似た夏だな
蒸発しつづける水分
痙攣し続ける指先
イヤに湿気を帯びた肌
ぬるいソーダ水と化した身体
塩気と甘み
交互に吸い上げたい
赦しを乞う骨髄がわなないている
カメラに撮られる
その影響は
命令に背きたくなったからだ
リズムと
ビート
心拍数は跳ね上がる
カメラは射抜く
もう脱いじゃおうか
心理は鋭く問う
見られる事は好きだろう?
いいや精神は弊害を
取り除こうとする
見覚えのないリアリティに浸りたい
引きこもりでいいんだ
出逢いたくない
誰にも逢いたくない
17だった
限度を超えた過剰摂取
水が苦手で泡を探す
呼吸困難
兄弟も両親も 夜には死に
朝には何食わぬ顔して出て来る
人の数だけ世界は存在する
宇宙は問うんだ
孤独かどうか
孤独でいろよ
君の奏でる音楽
君に会いたい
そんな上手くいくわけが無い
恋は、上手くいかない。
明日も次の日も
もう、毎日が早すぎて、
追いつけない。
最近、脳内が
限界だな。
どんどん、
新しい情報が抜けていく
やばいな…笑笑
僕は好きだった
小さな街角の片隅で
誰かの奏でる音楽が
夏の暑さにも負けず
奏でている力強い音楽が
だけれども
いつしかその音楽は
知らぬうちになくなっていた
僕は探さなかった
いつかまた同じ場所で
また力強い音楽が聞ける事を
すこしばかり期待して
音楽が聞こえてきた街角を歩く
#君の奏でる音楽
『 君の奏でる音楽 』
君から聞こえてくるのは
ほんわか優しい声という音楽
ガハハと笑う声
低くて渋い声
聞き心地よい声は
どんな言葉でも心の奥に響いて来るよ
君の奏た君の声
君にしか出せない声
君の声に替えは無い
君の声は誰にも真似出来ない
この世界が始まりそして終わるまでに
たった一人しかいない君
君が消えれば二度と聞けない君の声
オルゴールはネジを巻けば同じ音が聞ける
動画を巻き戻せばまた見れる
でも君はオルゴールでも無ければ動画でも無い
たった一人のただの人間
代わりのきかない君の声で
君以外見ることを許されない
君だけの物語を紡ごうじゃないか、、
「君の奏でる音楽」
つらいメロディも、やさしいメロディも、
心の奥にそっと寄り添うものだね。
008【君の奏でる音楽】2002.08.12
君の奏でる音楽。
それは、
バッハの数式にもとづく
モーツァルトの天衣無縫
野に響くひばりのさえずり
母なる言語の快活なおしゃべり
生きる希望
まさに、心臓のうたう不滅の歌
人はみな生きているだけでオルゴールのように音楽を奏でているのだけど、
君は絵を描くように、この世界をつらぬく普遍性を採譜する。
※この詩を、私がもっとも敬愛する作曲家 C.N に捧げます
題名=君の奏でる音楽
放課後
誰もいない教室
綺麗な夕日
君の奏でる音楽
僕は今日も隠れて聞いている
「君の奏でる音楽」
君の奏でる音楽は 綺麗なメロディから始まる 美しい声で 時間を忘れさせてくれる 心地のよい音律は 君の全てを物語っている 夢が叶うなら 僕と一緒に奏でたい いつまでも
彼の歌声を初めて聴いたのは丁度去年の暑い暑い夏の日だった。
彼は人前で歌うことにトラウマを抱えていた。いつもワンフレーズしか口ずさまないのはきっと彼に自信がなかったから。
でも私は彼の歌声が大好きだった。
歌になるといつもより低くなる声もしゃくりを入れる歌い方も力強いのにどこか優しさが残るところも。
荒削りだけど癖がなく真っ直ぐに届く音楽だった。
上手いと思いはしても下手だと感じたことは一度もなかった。
そんな彼が7人で歌を出した。
すごく嬉しかった。
彼の歌声がどこにあるのかは探さなくてもすぐに分かった。
やっぱり君は上手いよ。
トラウマを克服しようと歌を諦めないでいてくれてありがとう。みんなから歌上手いね!って褒められてるのが自分のことのように嬉しかった。
今年の秋中にソロでシングル曲を出すらしい。
君が奏でる音楽は何色なのだろうか。
今は時の流れる早さすら愛おしい。
「君の奏でる音楽」
今でも忘れられない
誰も知らない
ヒットソング
お題《君の奏でる音楽》
雨の中手を天に向け、歌う少女。
彼女は女神か天使か。
月並みな表現しかできないが、頭の中に壮大な風景が想い浮かぶ。手を伸ばせば、風に游ぐ花にさえ触れられそうだ。
雨さえも祝福しているかのようで。
「……これは夢なのかな。俺は、もう何かから逃げなくてもいいのか、な……」
戦場にあるのは、それぞれの儚く強き覚悟と。失い奪われ散りゆく風花(いのち)だけ。
せめて。
せめて夢の中だけでは…………。
青年の瞳から零れ落ちる雫が、血溜まりに消えていった。
そして、少女の歌は止んだ。