『君に会いたくて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「君に会いたくて」の「君」とか「あなた」ってのが、
普段ほぼ使わないし耳にしない言葉なのに
歌ですんごく気持ちのこもった「君に会いたくて〜」とか歌われても共感より違和感が先に来てしまう。
同様に小説の女性キャラが「〜よ。」「〜だわ。」とか言うのも気になってしまう。
そんなことは気にならなかった頃に戻りたいけどもう気づいてしまうと不可逆現象なのだ。めんどくさい人間になってしまった。
『 あのオススメの本ありますか?』
僕は今本を読むことにハマっていてオススメの面白い本を聞きまくっている最中だ。
『 ”君に会いたくて”とかどうですかね、とても感動するストーリーです』
『 感動系ですか、ありがとうございます。借りてみますね』
読んでいて気づいたが、この話の主人公、
僕に何もかも似ているんだ。
ん?僕が似ているのか?まぁいい
僕は気づいてしまった。
抑えていた自分の本当の気持ちに
僕はあの子に
あなたに会いたい
#君に会いたくて
君に会いたくて
今日も君に会いたくて君を探した。
もう君はどこにも居ないのに_
君に会いたくて
君に会いたくて、空を飛んでしまいそう。
犬かきで海を越えられそう。
食欲も睡眠欲も湧かないよ、
君に会いたい欲だけが
日に日に増殖していって
破裂してしまいそう。
滑稽なほど、会いたいよ。
君はいつからか学校に来なくなってしまったね。
僕は君のことが大好き過ぎて君に甘えすぎてしまったよ。
でも、そんな君に余命があると聞いて
僕は君に何をしてあげられるか
どう支えられるか沢山考えた。
沢山考えた結果、
僕は
自分の身を削ってでも君を守ることにした。
誕生日にお菓子と体に良いの買ったのは?
一緒にゲームしたのは?
君の恋のお手伝いをしたのは?
覚えてくれてるかな
君が消えたくなった時に
僕が沢山泣いてしまったのは忘れてね
僕は君が生きていてくれるなら
僕はどんなことにだって立ち向かえる気がするよ。
この先も僕が生きてる子の星で
君に会いたいから
【君に会いたくて】
人間はすごいさ
たった1人のためにこんな苦労してるんだ
わたしのこえ気づいてるかい?
毎日「君に会いたい」
って心で唱えてるのにな
自死したあなたに会いたい。
何故死を選んだのか。
私たちにできることはなかったのか。
繰り返し問うが返事なく、いつまでも心はさまよっている。
君に会いたくて
君に会いたい。
そう伝えれば君はきっと会ってくれるのだろう。
だけど、僕はそうしない。そうしたくない。
君に迷惑をかけるのは嫌だし、
なにより
君に会いたいと言われたいから。
君に会いたいと言われたら、僕はすぐにでも会いに行くのに。
君はそんなこと、言ってくれないよね。
悲しい
どうしようもないくらい辛い
恋とは心の病なのでしょうか
僕はあなたに恋をして、死にそうだ
君に会いたくて
思い出せば、直ぐに現れる君
おもわず笑顔になってしまう僕
心落ち着くね
幸せ感じるね
でも、手を伸ばしても誰もいない
心の目には、間違いなく君が目の前にいるのに
温もりを感じられない切なさ
ねえ 触れ合おうよ 息を感じ合おうよ
一緒に生きようよ
望むことは沢山あるんだよ
でも もう届かないんだね
心の中にしかいないんだよね
わかっているんだよ
わかっているんだけど
君に会いたい
心の一つのピースが欠けている。
タバコか酒、パチンコ、お金、何で埋めようか。
この虚しさを紛らせてくれるものをずっと探していた。
けれど、それは僕が持っているものだった。
あなたが僕と一緒にいてくれるその少しの時間が、僕の心のピースを埋めてくれる。僕の心に花を咲かせてくれる。一番近くにあるものが大事であると思わせてくれた。
だから、電話だけでは無理
早く君に会いたい。
君に会いたくて
会いたいとき、君に会えない
なんでだろう
通じ合ってないからかな
通じ合うって大変
でも、それを目指したいな
君に会いたくて震えたこともないし、
君に会いたくて千の夜を越えたこともない。
君に会えないから涙枯れるまで泣いたことも、
君に会うために時空を超えたこととも勿論ない。
まぁ特に話すことも何もないんだけど、
このホットコーヒーを飲み終えたら
また君に会いに行こうかな。
『君に会いたくて』
2023/1/19
やあ。
「ひっ」
元気だったかい?
「何でいるのよ」
君に会いたくてね。
「あんたなんて見たくもなかったわ」
つれないな。
「さっさとこの家から出て行って!!」
嫌われたもんだな。
「人を呼ぶわよ!?」
ははは。やってみなよ。直ぐに駆けつけてくれる奴なんていないくせに。
「お願いだから出てってよ」
「G!!!」
白い肌、綺麗な手、柔らかそうな唇、ふわふわした髪の毛、丸くって大きい瞳。
天使のような君は、どんな香りがするのだろう。
どんな声で名前を呼んでくれるのだろう。
どうしようもない思いが加速して、溢れ出す。
君に会いたくて、気付けば全部投げ出して冬の街へ駆け出していた。
『君に会いたくて』
君に会いたくて
少し暗い話?になる。ここだから書けること。
「希死念慮」という言葉を知っているかな?
「死にたい」という気持ちのこと。
「消えたい」とも似ている。
実は、自分は月に2回くらいこの希死念慮が現れる。
でも、「絶対に死なない」と決めている。
だからなるべく想いがあっても、「死にたい」とは口にしない。文字にもしない。
その言葉を聴いた人、見た人は、ひどく傷付くと思うから。
なぜ生きるのか?理由なんていらない。
ただ、生きているだけでいい。
そう言い聴かせて生きてきた。
何度も「死にたい」「消えたい」を乗り越えてきた。
「ママ大好きだよ」と言いながら、抱き締めてくれる君が、暗い谷底しか見えないような光景から救ってくれた。「ママ見て」と変な顔をして、笑わせてくれる君とずっと一緒にいたい。
明日の君に会いたくて、今日を生きてる。
「ありがとう。ママも大好きだよ。」
祖母の家にいた飼い犬のゴンちゃん。小学生ぐらいの時、よく覚えてはいないけれども、祖母の家に行こうとしたときに小屋からいきよいよくでてきてそれに私は、ヒビっていた記憶がある。もういなくなってしまったゴンちゃん。仲良くなればよかったなと後悔。
もし、会えるのならゴンちゃんと仲良くなりたいな。
いつもと同じ時間、いつもと同じ場所
待ち合わせなんてしていないけど
ソワソワと君の帰りを待つ
待ちくたびれて壁に背中を預けた時
コツコツと近付く足音
ああ、すぐに分かる君の足音
今日は気分良く高いヒールを履いて行ったよね
帽子を目深に被りなおす
僕の横を君が通り過ぎる時に
君の香りと僕の匂いが重なる
君は気付かない、同じ香りをさせる僕に
部屋の電気がついた事に安心すると
足早に立ち去る
ただ、君に会いたくてしょうがない
この衝動の止め方が分からない
君に会いたくて
出会いは、友達の紹介だった。私は男性とあんまり
関わりがなく、顔はトマト状態だった。
二回目は友達が一時間も遅れてしまい、
私はパニック状態。だって男と二人きりだよ……。
会話してる時に、私って鈍感なんだって笑と、
その人は(鈍感って可愛いな)って。
今まで言ったことがない言葉。
友達からは棘のある言葉で言われたことがあった。
嬉しかったし、少しだけ恥ずかしかった。
後は名前呼びされたこと。
友達によると、普段かららしい……。
勘違いする人、続出するぞバカ。
でも最近思うの、時々思い出すし、笑ってる姿を
思い浮かぶ。相談した時に、こう言った
その人に''気になってるんだ''と……
いつも目を閉じていらっしゃるあの方に思い切って理由をたずねてみましたら、忘れたくない色と模様にうっかり出会ってしまわぬようにさ、と仰った。
紅いのかしら、それとも、私と少しは似ているかしら。あの方の瞼の裏に残されたままでいるものは。
私はなるべく音を立てぬよう、そっと自分の葉を落としました。
#木枯らし