『君と最後に会った日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と最後に会った日。
あの時もう少しだけ
素直になれたらよかったのに
あれは一年に一度のお祭りの日。
二年前のお祭りの日。
卒業して、毎日会っていた君が私の日常から消えたあと、私と君が会えるのはそのお祭りといつになるか分からない同窓会だけ。お互いに毎日忙しい。
たまたま近くに住んでるからお祭りで会えるけど、去年はコロナで中止になった。
今年も、気づいたらその時期をすぎていた。当然中止だった。
二年前だって、その前だって、私は遠くから君を見つけて、見てただけ。最後に話したのは、たぶん卒業したときだ。
きっと君は私のことは覚えてない。
卒業するとき、私は「君がこの世界のどこかで笑っていてくれるなら、信じて頑張る、前を向く」と決めた。
でも、もう会いたい。
私のどんよりした毎日を照らして欲しい。
顔を見るだけでもいい。
後ろ姿でもいいや。
コロナはいつ収まるの、私の大切な日は来年には来るの?それともまだ数年は会えないの?
最近、仕事に関しての勉強しないといけないのに、
中々取り組めない。
なんかしんどい。
情緒不安定かも。。
また、病院送りは嫌だから
抑えるけどツラい。
あー、またあの頃の自分に戻っちゃうのかな。
不安な毎日。
こんなこと言ってる暇があるなら勉強しないとね。
あの雨の日
君がまたねと言った日
S君とクラスが離れてしまって寂しい。
というのも、恋をしているのか
自分でもよく分からない状態だから
まだ君に向ける気持ちがわからなくて
少し困ってる。
そんなS君に一言でも話しかけたくて
いつも様子を伺ってる私。
去年とは違い、話すことも困難で
目が合えば手を振る程度で
関係は曖昧になっていた。
ある日、S君がいる野球部の大会前
昇降口でS君が靴を整えていた
チャンスだ。そう思って声をかけた
「頑張ってね!」
突然のことに彼も驚いたのだろう。
中指を立てて過ぎ去ってしまった。
普通の人なら驚くこの仕草も
私はその行動が不器用なS君らしくて
つい笑ってしまった。
ドキドキと、ウキウキが混ざり合う頭の中は
幸せに満たされていた。
これが、私とS君の最後の会話で
最後に出会った日だった
君と最後に出会ったのはいつだっただろうか
最近のような気もするし
遠い昔の事のような気もする
遠距離って訳じゃなくて
自転車で15分くらいの距離にいるのに
君に会えない
彼女だからって会いに行ける勇気もないの
土曜の練習試合
顧問の先生が先生でよかった
あと2週間で総体
先生のためにも仲間のためにも自分のためにも
全力で頑張る!
今年の春のスプリングコンサート。
貴女がフルートを吹いているのをただじっと見惚れていました。
あの後にプレゼントを渡したこと、今も忘れられないです。
先生、元気ですか?
今すぐ、会いたいです。
あれから、ぼちぼち頑張ってるんですよ、、。
君とすれ違ったあの時、もしかしてって思ったよ。
それが本当ならいいのにな。
金曜日にバイバイしたきり。
明日会えると思うと今からワクワクする
分かってなかったな、自分がどれほど愛されていたか、
いやわかってない。今もわかってない。だって、
愛されてないんだもん。私に今まで嘘ついてた家族に愛情なんてあるわけないだろ
君と最後に会ったのは
あの、暑い夏の日だった
太陽の様に笑う君には
もう逢えない__
私はきっと最低な人間のまま
君から逃げてしまいます
今はSNSでやり取りしてるけど、最後に会ったのは2年くらい前の卒業式。また会いたいなぁ。
最後がいつだったかなんて
思い出したくもないや
この気持ちを伝えられたら
どうしてだろうね、
たった2日だけなのに
会いたくてたまらないよ。
「さよなら」は君に届くことなく宙を舞った
君が不安でたまらない時
僕は夢へ愛に逝って
君が欲しい言葉をあげるよ