『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
付き合って5年目に同棲を始めた。
1年後に別れた。
次の彼女と付き合ってすぐ同棲した。
4年で別れた。
最近は老夫婦というだけで尊敬の念が湧くようになった。
二人きりの空間で
ただ普通に過ごせるだけで
私は幸せなんだよ
---二作目---
君がいれば
私はそれだけで良かった
君の隣で笑えたら
私には十分過ぎるくらい幸福なんだ
君の存在が
私の生きる理由だったのに
君が居なくなったら
私はどうすればいいのですか?
#君と一緒に
172作目
君と一緒に話すこの時間が好きだ。
昔の戻ったような気になれるから。お互い、辛いことも、嫌なことも、今だけは端に置いておこう。
大人になる度
1日が短くなる。
昔はあんなに長くて
沢山の冒険をしてきたのに。
この先もっと流れるように
時間は過ぎていくのかな?
でも幸せは違う。
昔は気付かなかったけど
大人になってからのほうが
あの頃のことや
今ある幸せに気づく。
これからはなるべく
毎日噛み締めて生きていきたい。
1年を1日を1時間を
そしてあわよくば、
君と一緒に。
いつまでも…
君と一緒に笑えたら
どんなに幸せだっただろう
夜に一緒に話す時間
それだけで僕は君に救われたのに
それだけで生きる勇気が出てきたのに
君と一緒に
別々で
だけどお互いに
それぞれで
ほどよい距離感で
お互いが知らないお互いを
一緒に過ごせるように
君が一緒に居てくれるから
君と一緒に居れるんだってことを
忘れないように生きたい。
君と一緒に
やりたいことがあるんだ
よければ君に手伝ってほしい
君と一緒にやったほうが
きっと楽しい
美味しいお店があるんだ
よければ君に来てほしい
君と一緒に食べたほうが
きっともっと美味しい
君のことが好きなんだ
君も同じ気持ちなら嬉しい
君と一緒に過ごす日々は
きっとずっと幸せになれる
私が唯一君と呼ぶ人
髪切りすぎて
面白い顔
ゲームしながら笑ってる
おやすみなさい
明日も一緒に生きていこうね
君と一緒にいられるなら、そこが耐え難い地獄でも楽園に変わるだろう。
君と一緒に
どんな未来も
どんな過去も
君となら、乗り越えられる。
そんな気がしたから
辛いことがあっても、不安なことがあっても
1人で溜め込もうとしないで?
君の痛みは僕の痛みだから。
だからさ、君と一緒にいさせて?
僕が、君を守るよ。
ずっと大好きだよ。
『あなたと一緒に』
「あなたと一緒に過ごした時間は、世界に一つだけの思い出。もう、一生繰り返されることはない。
楽しく、何気ないことで笑っていた。もちろん、
わがままも、悲しいことも切ないこともあった。
でも、全てが幸せだった。」
おばあちゃんが天国に旅立つ前におじいちゃんに言った言葉。
おじいちゃんは私たちに涙を見せなかった。
でも、後ろ姿を見ていた私にはわかった。
肩を震わせ、涙を堪えていることを。
おじいちゃんは静かにいままでの幸せのアルバムを心の中で開いていたのだろう。
私は何も言わなかった。
ただ、おじいちゃんの後ろ姿と、目を瞑っているおばあちゃんを見ながら、涙を流していた。
おじいちゃんもいつかは天国に旅立つ。
その来年の冬。
おじいちゃんも天国に旅立ってしまった。
おじいちゃんも、おばあちゃんが亡くなった時のように、口角を上げて静かに旅立った
初詣。
私は、おばあちゃんとおじいちゃんが天国で再開し、幸せに暮らすことを願った。
あの時の言葉は誰にも真似出来ない。
幸せを語る言葉だ。
〈フィクション〉
いつもと何も変わらない朝。
いつもと同じようにカーテンの隙間から光がもれて
いつもと同じようにキッチンから朝食の匂いがする。
君と暮らし始めて1年目。
君と一緒にいる日々が
当たり前になって
少し嬉しいと感じた。
こんな日がいつまでも続けばいいな。
君と一緒の朝は、あと何回迎えられるだろうか。
─君と一緒に─
君と一緒に
誰かと一緒にいる時が安心する
自分だけじゃないと思えるからだ
でも、一人のほうがいいという人もいる
それもそれでいい
一人も好きだし、誰かと一緒にいるのも好き
人間って自由だな
私は君と一緒にいたいと
改めて思えた
唇が、「さよなら」の形を描いて、あんたは去って行った。
冷や汗をかいて、飛び起きる。
隣には、すやすや眠る恋人。
夢でよかった。本当に。
目覚めた恋人に悪夢のことを話したら、「君は可愛いねぇ」と笑われた。
『君と一緒にぃ!?あんた何言ってんの!?』
彼女は僕の彼女!可愛いでしょ!?多分分類は怖可愛いって奴かな!?
『そもそもあんた誰?私彼氏いるんだけど……』
浮気かい!?酷いなぁ🥺
拗ねてても可愛さもあるなんて!ずるいよ!でもそいつを殺らなきゃ……
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「ありがとう」
大きな背中と優しいぬくもり
そんな二人の間で無邪気に笑うボク
生きてく意味など知らずに
日々をあたりまえに過ごしてきた
おはようやおやすみがクセみたいに
毎日を作っていたんだね
嫌な言葉で傷つけたり
些細なことで心配かけたり
一言も話さない日もあったよね
それでも変わらず来る朝に
用意されていたご飯と
食卓に響くテレビの音
きっと隠してたはずの苦しみも
笑顔に変えてくれてありがとう
優しい声とあたたかな笑顔
そんな二人の間で産声をあげました
世界で二人だけが知っている
日々成長していくボクのこと
用意されたご飯もお風呂も
あたりまえに言ってた
おはようもおやすみも
全部あなた達がくれた贈り物
いくつになっても変わらない
あなた達の子でよかった
世界でボクだけが知っている
大きな背中と優しいぬくもり
そんな二人の間で愛されていたボク
おかげで真っ直ぐに歩いてこれたけど
旅立ちの日が来ても
変わらず親で居てください
ボクが大好きなあなた達のままで
傷つけたり心配かけたり
涙も全部含めて今なら言えるよ
沢山の贈り物と深い愛をありがとう
君と一緒にご飯を食べる
君と一緒に寝る
君と一緒会話する
君と一緒に歯を磨く
結局人間一人は嫌なんだ
『君と一緒に』
苦味さえも 蜜と勘違いしそう
コーヒー味の あなたの笑顔
日常の 中に溶け込み ホッとする
至福のラテ みたいなあなた
珈琲で 始まる朝の 安らかな
ときを2人で 味わう奇跡
毎日飲む 珈琲みたいに 生活の
一部になって 隣にいる君
時を積み 酸いも甘いも 共に知り
珈琲(いつもの味)を 分かち合う日々
帰り道
月の灯りに
照らされて
肩寄せ歩く
君と一緒に
〜君と一緒に〜