『君からのLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
※君からのLINE
「夕方17時より、ラーメン半額!!」
「生ビールも半額!!」
うぉぉぉぉ!
今日の晩御飯はラーメン餃子に生ビールだ!!!
残業なんてしてたまるか⋯!
今こそ本気の俺が活躍する時!!
君からの「元気?」とたまに訊くLINE狙ったように弱りかけにくる
題-君からのLINE
君からのLINE
貴方からのLINEはない
私が送ったら返してくれる
だって公式LINEだから
貴方と直接話してるわけではない
推し活っていうのは
常に一方通行
だからこそ良いのかも知れないし
だからこそ寂しい
君からのLINE
返信じゃない、君からの
私のことを考えてくれたことが
死んでしまうほど嬉しいの
女々しいやつだと自覚はしている
君から返事は来ないとわかっているのに
トーク履歴を削除できないでいる
いっそ買い物メモにでもしちゃおうかな
(君からのLINE)
「君からのLINE」
結婚してから10年以上
仕事帰りには決まってLINEを送っている
「帰る〜」とか
「カエル〜」とか
「🐸」とか…
15年以上になっても
毎日ではないが続けている
最近は君からへんてこなスタンプが返ってくる
思わず笑ってしまうやつ
そんな君からのLINEスタンプの返信
明日も楽しみだ
誕生日だった。
みんながお祝いしてくれた。
きっと君は知っているから、ずっと画面とにらめっこ。
刻一刻と迫る日付の切り替わりに焦燥感を覚えながら、ずっと待っていた。
ピコン、と通知の音がした。
「おめでとう」その一言はわたしを幸せにする魔法のことば。
君からのLINE 𓈒𓏸𓐍 𓇢
君からのLINE
私には好きな人がいる
私には好きな人がいる。私が高校1年生の時から大好きな人、かっこ良くて私よりも身長が高く面白い私が嫌なことがあって落ち込んでいても隣にいたら自然と笑顔になるそんな私の大好きな彼、私と彼は仲良くなりLINEを交換し、毎日寝落ち電話をして、とても楽しい日々を送っていた。すると彼がデートに誘ってくれた。いつもと少し違う服装で会う二人とても楽しかった。また、デートをし、次は、私の誕生日の一週間前にデートの約束もした、3回目のデート私は告白することを決心した(よし、あそこの公園でこの思いを言おう!)公園が、近くになるにつれ鼓動が速くなった。公園についた私は告白をした
「ずっと前から好きでした!付き合ってください!」その答えは
「あ~ごめん!もうちょっと待ってくれない?」
これは、振られるなぁ、デートではなくただの遊びだっようだ、そう私の思い上がり...最悪の誕生日
気まずいなか二人で帰る私は信号を見てなく赤信号の横断歩道をわたってしまったそこにはトラックが通っていて引かれそうになったとき彼が助けてくれた...
おかげで、私は軽症...彼は...亡くなってしまった
私のせいだ、なんて最悪な誕生日すると彼の親御さんが何かが入った紙袋を渡してくれたそれは私への誕生日プレゼントだった箱を開けてみると私が欲しかったものが入っていた紙袋の奥をよく見ると手紙が入っていた、彼の字
(なんだよ振ろうと思ってたくせに)と、思いながらも手紙を読みはじめるそこには
『付き合ってください!』
と書いてあった、私は思わず泣いてしまった。するとスマホに通知が入った見てみると亡くなった彼からだったそこには
『誕生日おめでとう!俺と付き合ってほしい』とあった。
私は、
『もちろん!』と答えた
君から送られてくるラインってさ、どこか素っ気ないんだよね、でも返してくれるだけでも嬉しく思うよ?だからさ、ライン返してよ…ねえ
相手にラインがブロックされているかを確認する方法を試した、すると私はどうやらブロックされているようだった
なんで?私はこんなにも君のことが好きなのに、大好きでたまらないのに、ただラインの頻度が1週間に1回、1日に一回、1時間に一回、10分に1回、1分に1回、とにかく頻度高く送ってただけなのに…
君からのLINE
誰のLINEよりも嬉しい。
でもね、ホントは連絡先なんて知らないはずなんだ。
だから、誰にも共有できない。
私の中での秘密
君からのLINE
君からのLINEは面白い。
けれど、たまに心配にもなる。
単に騙されやすいのか
君の天然さ故なのか、
よく嘘に騙される。
まだ、かわいい嘘で収まっているから安心?だけど。
例えば、ただの飛行機雲の写真を送ってきて、
これを見たら不幸になるらしいけどどうしよう?!
と、慌てていた。
私は、
私は何回も見てるけど幸せだから大丈夫、
と送った。
すると、
そうなの?よかった
と返事が来た。
またある日は、私が
とある山の奥で天然が治る薬草が発見されたらしいよ〜
と、冗談で送ると
本当?!場所教えて!
と、信じてしまい、
冗談だと伝えても数日の間、真面目に場所を聞いてきた。
ちなみに、○○って天然だよね
と送ると、
必ず
○○は天然水じゃない!
と、くる。
現実で、真剣な顔で言っていたため、
おそらく冗談でもなんでもなく、
本当に
天然な性格=天然水
と考えているのだろう。
今日も、楽しい君とLINEをする。
君からのLINE
すぐに返すと
待ってたと思われて恥ずかしい
しばらく待って返そうと
その、しばらくが分からなくて
ずっとにらめっこ
やっとの思いで送ったのに
なかなか返事がなくて
そわそわして
スマホを手放せなくて
何も手につかなくなる
なんか変なこと送ってしまったかな
困らせたかな
嫌な思いさせたかな
返事を知らせるスマホに
ドキドキしながら触れるのは
君と手を繋いで繋ぐ時と
同じ気持ち
緊張で
手が震える
たった一言のメッセージに
こんなに振り回されてしまうなんて
僕は君から
離れられないだろう
【君からのLINE】かと思って、急いで携帯を見た。
ゲームからの通知で、ため息をつく。
あーあ。恋するをとめになっちゃった。
世の中は豊かになれや
夜半の月
光らぬままのスマホをぽつり
「君からのLINE」
歯磨きをし終わり口をゆすごうとした時、
洗面台に虫が見えた。
私は虫が大嫌いだ。
どんなに小さい虫でも
無意識に大きな声を上げる。
そして逃げ回るのだ。
洗面台にいたのは
中くらいの大きさ。
家中に響き渡る声を上げて
全力でスマホだけを持ってリビングへ逃げる。
ピロリッと
フクロウに似てて覚えやすい君からのLINEが
急にくるもんだから、
びっくりしてスマホを投げた。
内容はお店を始めたということだった。
冷房が効きすぎて肌寒い店内は
天井の装飾は多すぎて
目がチカチカする。
売ってるものは全て手作り。
隅に小さなカフェもあるそうで、
メニューは
パンケーキ
ショートケーキ
アップルパイ
モンブラン
ミルクティー
アイスティー
ココア
抹茶ラテ
と、
少ない気もするが
色がカラフルで可愛い。
しかしテーブル席の椅子の所々に
動物の置物があるのはよく分からない。
お客さんが帰る時は
"Good Midnight!"
と言ってるらしい。
またのご来店お待ちしております。で、
いいと思うが。
お店は少し分かりにくい所にあるらしく、
探して来てみて、と送られてきた。
暇な時にね、と送り、
洗面台にいる虫から目を離したら逃げられて、
ビクビクしながら寝なきゃいけなくなっちゃう
悲しきゲームが始まった。
一日に一回はLINEを開くけど
誰からも来ていないことの方が多い
どこかの君からのLINEが来ればいいのにな
〚君からのLINE〛
君の方から、連絡が来るなんて想ってなかったよ。
君が"恋人出来た"って言う連絡を僕にする。
僕は君の彼女になれなかったんだなって日々想う。
君は他の男を彼女にするんでしょう。
僕なんか見ないもんね。
また会えることを誓うよ。
君からのLINE
もう会えるなんて思っていないのに
是非来ておもてなしするよなんて
無駄に打って
お互い頑張ろうだの
当たり障りのない事を話した
ずっと
お互いのことなんて知らないまま
君からのLINE
うーん、このお題は厳しい
スマホ歴は長いけど
LINEのアプリはいまだに入れたことがなくて
ここまで来ると半分意地かもしれない
もしも、だけれど
自治会とかの回覧板をやめてLINEを利用するってなったら
いさぎよくLINE始めるのもアリかな
意外と年配の方も利用してるんかしら?
いわゆるチャット形式が苦手なので
メールで書きたいこと全部書いて
ミスがないか確認してから送って
やり取りの回数を少なめにしたいのです
君からのLINE
受け取れない
受け取る必要、ある?
(君が誰かによる)
「君からのLINE」
はやく返事が欲しい時に限って、
なかなか君からのLINEは来ない。
どうでもいいことは、はやいんだよね。
でもよく考えると、私も同じことしてるね。
ごめんなさい。