『君からのLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君からのLINE
いつ、届くかな
私が変な意地を張らなければ
毎日おはようからおやすみまで
自然に日常に溶け込んでいた通知音だったのに
もう、来ないのかな…
君とラインをとってから
全然話してないな
もっと話したいのに
この気持ち伝えれたら
もっと仲良くなれるかな
でも君はあの子が好きだよね。
私なんかが好意持って
迷惑だよね、キモいよね
でもこの想いを君に伝えれたら
どんな気持ちだろ
初めはカッコいいと思ってた
だけだった
だけど段々君を知っていくごとに
段々私が君に思う気持ちが
大きくなって
好きで好きでたまらない
どうしたらいいのかな
分からないよ
通知がなる度胸が高鳴る。
すぐに返信したい気持ちを押しこらえて一息ついてみる。
#君からのLINE
もう連絡しない方がいい?
最後の電話でそんな事を聞いた
君はその方がいいとも
嫌だとも何も言わなかった
最後の最後までずるいと思った
もうとっくにわかっていた事だったけど
私に決めさせたあなたの決断
お互いさよならは言わなかったけど
8年続いた私たちのLINE
コツコツ積み重ねた想いを
君の声を聞き終えた後
一瞬で消した
これでよかったと思える日は
いつ来るのかな
大好きなあなたからのLINEはとてつもなく嬉しいけど、そんなに漫画みたくは行かないの。
LINEが来る度にあなたからかと期待して、あなたからではなかったら落胆してしまうの。
だからね、音楽を聴いてみたの。好きな人から連絡が来るっていう音楽なのよ。
信じてなかったわよ?
そしたら、あなたから連絡が来たの。
本当に夢みたいだった。
ホントなら、何度も何度も聴きたいの。あなたから連絡が来るかもって、、
でも、こんなの違うんじゃない?
今度はこんな音楽に頼ったりしないから、いつでもいいから、連絡をちょうだい。
いつでも待ってるわ。
お題〈君からのLINE〉
毎日のように来てた彼女からのLINEがピタリと止んだ
なにか悪い事をしてしまったのか凄く不安になった
もう、止んで1週間
来なくなったなった理由はわからないままだ
君からのLINEずっと待ってるの。
こっちからはする勇気は無くて。
通知が来て君かなって反応したらただの広告。
もう何回目かな。
#君からのLINE
君からのLINE
だんだん敬語になっていった
誤字も脱字もない
きちんとした文
なんだか窮屈
線を引かれている
でも、それは、
君の自由
じゃあ
何を思うのも
私の自由でしょ
____君からのLINE____
LINEでは可愛い君
私は嫌なことがあっても君からLINEがこれば嫌な事が
あっても忘れてしまう
何気に一番楽しみにしているのは君からのLINE
2022.9.15
『ねえ、元気にしてる?』
『俺はね〜元気じゃないかも』
『また話したいな』
なんてLINEを送る。
もう見ることはないだろうけど、
いや、見れないだろうけど、
二年前、彼女は亡くなった。交通事故だった。
ボールを追いかけて道路に出た子供を助けたそうだ。
優しい彼女らしいなと思うような理由だった。
それから俺は彼女を作っては別れるを繰り返してる。
おかしいな、どれだけ人を愛しても、愛されても、満たされないんだ。
きっと心のどこかで待ってしまってるんだ
もう来ない
君からのLINE
君からのLINE
君からLINEがくるといつもドッキってする
気が向いたらくるLINE...
いつも君の手のひらで転がされてる私...
君からLINEくるといつも『え?』『待って待って』
なってる!
でも君からLINE来るのが一番嬉しい
6年前の秋が最後。
もう君からのメッセージは届かない。
画面はただ真っ青で、
君の名前が表示されるだけ。
「元気にしてる?」
そんなひとことも、もう君には届けられない。
#君からのLINE
君からのLINE
待っちゃうんだよね。
人の動きなんてコントロールできないのに。
恋かな。
君の返信は不定期で、すっごく適当で。
私がモヤモヤするのとかもきっと楽しんでるんだろうなって。
そんなの関係ないって受け止めて、楽になれるのが一番いいんだけど。そんなのわかってるけど。
まるで私だけ好きでいるみたいで。不安になるのは変なことかな…それでも待ち続けてしまうの。
君からのLINE
君からのLINE
嬉しかった。
ずっと何もなかった君からのLINEが。
ずっと好きだった。
一度も気持ちを伝えることはなかったけどね。
でも気づいてたよね、私の気持ち。
だから本当に嬉しかった。
ありがとう。
お題《君からのLINE》
春めいた感情も言葉も
いつしか冬へと移りゆく
君からの便りは沈黙したまま
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好きな人からLINEが来ることが
こんなにもうれしいってこと
初めて知りました。
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Theme:君からのLINE
「今日は学校お休みしなさい。」
かーちゃんに言われた。
オレはガッツポーズしながらベッドに潜り込んだ。
ひとねむりしようかな。
オレは昼間にまた目を覚ます。
今日は思う存分ゲームができるし、ゴロゴロしてても怒られない。
なぜならオレは病人だから!!
頭は少し痛いし、体も寒いけど、ゲームはできる。
ベッドの下に隠していたポテチを貪り食う。
んー!美味い!
平日の昼間から、お菓子を食べられるなんてオレってツイてる。
熱が下がったら下がったで、学校には行こうと思う。
けど、この瞬間を楽しもう。
オレはまだ子供なんだから!
ピロン。
着信音だ。
寝ぼけた頭で思う。
「アイツからだな」
案の定、となりの家の、おんなじクラスのアイツからだった。
メッセージを開いてみる。
『熱、下がった?』
オレはスタンプを送る。
文字を打つのがめんどうだった。
ピロン。
返事が早すぎる。
『🍰ケーキ持っていくよ🍰』
オレはまたスタンプを送る。
ピロン。
『🍪クッキーとチョコレートも持っていくね🍫』
女子っていみわかんねー。
いちいち絵文字つかうなっての。
ピロン
ピロン
ピロン
ピロン
ピロン
ピロン
ピロン
『ねえ』
『きいてる?』
『むししないで』
『きずついた』
『はやく』
『かえしてよ』
『さよなら』
君からのLINE
勉強の時は、
ほとんど電源を消している。
でも、勉強が終わった後は、
電源を付ける。
その時にね、
君からLINEが来ると、
嬉しくて、元気になるんだ。
正直、君がいなかったら、
生きられてないかもしれない。
私には、君が必要です…
親の転勤の都合で遠くに引っ越すことになった。
君とは会えなくなってしまったけれど、毎日LINEで話しているおかげで疎遠になることはなかった。
なのに、七月に入ったあたりから君からのLINEは途絶えてしまった。
こちらからメッセージを送っても既読すら付かない。
やがて夏休みが始まった。
直接会いに行けば君はどんな反応をするだろうか。
迷惑そうな態度を取られたらその時は、残念だけどそこで君との友情は諦めるつもりだった。
緊張しながら君の家を訪ねると、君のお母さんが快く迎えてくれた。
しかし、君に会いに来た旨を告げると彼女の顔は怪訝なものとなり、
「そんな子はうちにいない」
と、信じがたい言葉を発した。
これは一体どういうことだ──?
君からのLINEが途絶えたあの瞬間から、君という存在が、この世界から消失したとでもいうのか──?
テーマ【君からのLINE】