『友達』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
|友達|
友達の定義ってなんだろう。
会ったら話すのが友達?
連絡先交換したら友達?
お酒を交わしたら友達?
わたしは、"また会いたい" "また話したい"そう思ったら
それは友達だと思う
そして友達をたくさん作ることができても
親友を作ることってとても難しい
082【友達】2022.10.25
ミヒャエル・エンデの「モモ」の登場人物に、ベッポっていう道路掃除夫のおじいちゃんがいるじゃん。ものごとをものすごーくじっくり考えるタイプだから、会話に即応できなくて、下手したら数日後に質問の答えを返すこともある、っていう。
読んだ瞬間に、あー、似てる、私と一緒だわー、っておもった。子どものときに。ベッポほどじゃなかったけど、友達の問いかけにはきちんとした返事をしたくて、真剣に考え過ぎて、いつのまにか時間がたってしまっているタイプだったんだよね。
子どもむけの物語の登場人物って、たいがいキラキラしてるから、いやいや、私にはそんなんムリだし、とうちひしがれてばっかりだったんだけど、そんな世界に忽焉とあらわれた、私によく似たおじいちゃん。それが、ベッポ。ベッポは、私には、あんただってそれでいいんだよ、物語の主役になれるんだよ、っていって肯定してくれる、スターにほかならなかった。
だからねぇ、もし、一生の友達って誰?、ってきかれたら、まちがいなくそのうちのひとりはベッポだよね。
リアルの世界ではちょっと見つかりそうにない、大事な、ゆっくりトークの仲間さ。
「ねえねえ、あのさ……」
なんて気軽に話しかけられていた友達時代。
もう戻れない。その感情に気づいてしまったのなら。
怖くて遠ざけてしまう。この感情が知られたら
あの人がどんな反応するか計り知れない。
気づかれないように、そっと眺めるだけでいい。
お題〈友達〉
「友達と仲良くしなさい」と嫌いな子と喧嘩した後に言われた言葉に対する返答は決まっていた。「あの子は友達なんかじゃない」だ。まぁソレを言うとまたガミガミ怒られるんだろうが、友達というより、嫌なことを言ったり、無理やり行動したりして、とにかく馬が合いようもない知り合いは居るもので、殆どの嫌いな子はその立ち位置に立っていた。他人に振る舞う礼儀は尽くしている。なぜ第三者が私達の関係をとやかく言ってくるのが当時も今も分からない。別に要らない衝突は避けるべきだとは思う。が、信念を曲げてまで衝突を避けるのは違う。相手が非礼をしたのなら、コチラだってソレを批判したって良いはずだ。喧嘩は悪いことか?誰とでも仲良くしないとイケないのか?友達は同じコミュニティに居る全員なのか?違う。一般的な保護者の思い描く優しさは自己犠牲の優しさで、自己犠牲を子供に強要することが良い事のように言う。優しさは余裕を作らなければ生まれないのに。友達と仲が良いのは、優しくできるのは、その子といると余裕が生まれるからだ。少し気に食わない事が有れば喧嘩して、また何処かで落ち着いて仲が直って優しくなれるのだ。だから、ただのクラスメイトを、知り合いを、顔見知り程度の仲の者を親も含めた第三者が友達と言うのは止めて頂きたいものだ。
揺り籠
揺れる揺り籠で 眠る
もう一人の私が居た…
安らぎを求めて 深く
寄り添い続け哭いた…
産み堕ちた罰で
生き定めた罪を
きざまれた傷が
物語る不条理は
哀しくて 切なくて
巡り逢う 必然の時
揺れる揺り籠で 眠る
もう一人の私が居た…
安らぎを求めて 深く
寄り添い続け哭いた…
何時か朽ちる躯 貴女
在るべき場所に 還り…
私は犯した過ち 奈落
堕ちて貴女の幸 願う…
どうか 其れ迄
私の中 揺り籠
安らかに眠れ…
友達____
いつも我慢してる。
言いたいことも我慢してる。
自分の気持ちよりも
相手の気持のほうが大切だから。
自分の気持ちを伝えて
相手の負担になりたくないから。
それぐらい大切な存在だから。
それぐらいその子に嫌われたくないから。
どんどん、傷ついて傷ついて、
だから、我慢の限界を超えたら
何も相談せずにいつもより何倍も笑う。
どんなに心配されても全て話を逸らす。
「私のせいでクジラを苦しめた」、
と思ってほしくないから。
それが私なりの最後の優しさ。
そんなずるい優しさしかあげられなくてごめんね。
友達
僕は今、泣いている。
訳も分からず、でも、心のそこでは分かっているのだ。
僕は、友達の大切さを知るのを遅すぎた。
僕があるのは、友達みんなのおかげだ。
『本当に、ありがとう』
あなたは友達
初めて会った時
素直に素敵だと思った
いつも友達を挟んだ向こうに
あなたは居た
でも友達を邪魔だとは
思わなかった
むしろ安心した
振られることはないから
あなたは俺とも友達!!なんて
言うから私は頷くしかない
そう、あなたは友達
『友達』
自分の人生を、楽しませてくれる人
それが私にとっての「友達」
友達の大切さが分からない。
友達なんて名ばかりで、卒業したらすぐ、ただの知り合いに戻る。
それに、恋愛が絡んでくるとネチネチとした争いが始まる。
所詮、友達なんてボッチにならない為の道具でしかない。
…まぁ、そういう風に考えてしまうから、私には友達がいないんだろうけどね。
友達
「友達って何?」
私が言った
「え?どうしたの?笑」
「なんかさ、友達ならそんなことしないでしょ?!って言われたんだよね」
この前、喧嘩をしてしまった
悪口言って言い喧嘩になった
でも、「友達ならそんなことしないでしょ?!」
って、言われた
なんで、あんただって悪口言ってきたじゃんか
「友達って言うのは…分からん」
「なんでぇぇえ!」
分かれ道、私は一人になった
でもその時、後ろから喧嘩してしまった子が来ていた
「…」
黙り込んだ
「謝まってよ」
は?
なんで?
「じゃあそっちも謝まってよ!」
泣きそうな声で言った
友達ってなんだよ
友達って…もっと…こう…
私は自分でも訳わかんなくなって
走って家に帰った
友達なら、謝るべきだっただろうか
友達
友達?
いないよ。現実世界にはね。
強いて言えば本が友達かな。
あっ、あと、小さい頃に空想していた架空の女の子。
あの子今元気かな?
私の頭の中から引っ越したりしてないかな?
友達。
うっすらと
友達が
たくさん
いるのと、
親友が
少しだけなのは。
どちらが
幸せなんだろ?
高校の時の
親友が
一番
古い友達だなぁ。
久しぶりに
逢いたい。
友達とは、
自然にできるものではなく、頑張って見つけて、そして、努力して関係を育てるもの。
そう思えてから、とっても楽になった。
人生にとってこんなに大切なものを、自然任せにはしておけない。
#友達
今日は学校行かなかった行けないのほうが正しいかもしれないけど
「友達」 10月25日
あ~、これな。
こういうテーマ苦手やわ。
友達少ないねん。
1年生になったら友達100人できるかな♪っていう歌あるやん?
あの歌嫌いやったわ~。
友達多い、誰とでも仲良くなれる子がいい子という固定観念、あれどうにかなれへん?
私の周りを見回してみても、誰とでも仲良くしてる人そんなにおれへんで。
誰とでも仲良くするってこと、学校の道徳で教えるけどな、むしろ嫌いな人でも嫌いなりに失礼なことしたらあかんっていうことを教えなあかんのちゃう?
知らんけど。
くだらないことで笑って、
悲しいことがあったら分かち合って、
そして、また笑って。
そんなくだらない毎日も、君と一緒なら
全部特別になるから
君に会えて、友達になれて、本当に良かった
♯友達
友達
同じものが好きで…
いつも、ペアルックを
楽しんでるの…
周りから…
双子みたいって言われる
一緒って安心するんだよね…
合わせてるわけじゃないんだけど
…いつも、偶然の一致なの…
友達
「友達」がほしかった。
でも、こんな自分に友達ができようはずもなく、年齢を重ねるにつれ、人との出会いも少なくなった。
人と深く関わるのは、怖い。
でも、深く関わらないと、友達にはなれないよね。
どうすればいいか、分からなくなる。
…友達…
:二人目の友達:
緊張していた君に 私が声をかけたら
照れながら にやっと笑ってたね
あの頃から私達の友情は
変わりません
これからも宜しくね
:はじめての友達:
貴方は私にとって大切に生きるヒントを
教えてくれました
本当にありがとう
貴方は私に愛を与えてくれた友達です
はじめて会った時
私に対して笑顔で声をかけてくれたね
そのお陰で
今 私は二人目の友達が出来ました
ありがとう
貴方は心から親愛なる親友です
もしかしたら
私達は
運命の親友だったのかもしれないね
親友として愛してます
_end_