『友達』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友達の大切さが分からない。
友達なんて名ばかりで、卒業したらすぐ、ただの知り合いに戻る。
それに、恋愛が絡んでくるとネチネチとした争いが始まる。
所詮、友達なんてボッチにならない為の道具でしかない。
…まぁ、そういう風に考えてしまうから、私には友達がいないんだろうけどね。
友達
「友達って何?」
私が言った
「え?どうしたの?笑」
「なんかさ、友達ならそんなことしないでしょ?!って言われたんだよね」
この前、喧嘩をしてしまった
悪口言って言い喧嘩になった
でも、「友達ならそんなことしないでしょ?!」
って、言われた
なんで、あんただって悪口言ってきたじゃんか
「友達って言うのは…分からん」
「なんでぇぇえ!」
分かれ道、私は一人になった
でもその時、後ろから喧嘩してしまった子が来ていた
「…」
黙り込んだ
「謝まってよ」
は?
なんで?
「じゃあそっちも謝まってよ!」
泣きそうな声で言った
友達ってなんだよ
友達って…もっと…こう…
私は自分でも訳わかんなくなって
走って家に帰った
友達なら、謝るべきだっただろうか
友達
友達?
いないよ。現実世界にはね。
強いて言えば本が友達かな。
あっ、あと、小さい頃に空想していた架空の女の子。
あの子今元気かな?
私の頭の中から引っ越したりしてないかな?
友達。
うっすらと
友達が
たくさん
いるのと、
親友が
少しだけなのは。
どちらが
幸せなんだろ?
高校の時の
親友が
一番
古い友達だなぁ。
久しぶりに
逢いたい。
友達とは、
自然にできるものではなく、頑張って見つけて、そして、努力して関係を育てるもの。
そう思えてから、とっても楽になった。
人生にとってこんなに大切なものを、自然任せにはしておけない。
#友達
今日は学校行かなかった行けないのほうが正しいかもしれないけど
「友達」 10月25日
あ~、これな。
こういうテーマ苦手やわ。
友達少ないねん。
1年生になったら友達100人できるかな♪っていう歌あるやん?
あの歌嫌いやったわ~。
友達多い、誰とでも仲良くなれる子がいい子という固定観念、あれどうにかなれへん?
私の周りを見回してみても、誰とでも仲良くしてる人そんなにおれへんで。
誰とでも仲良くするってこと、学校の道徳で教えるけどな、むしろ嫌いな人でも嫌いなりに失礼なことしたらあかんっていうことを教えなあかんのちゃう?
知らんけど。
くだらないことで笑って、
悲しいことがあったら分かち合って、
そして、また笑って。
そんなくだらない毎日も、君と一緒なら
全部特別になるから
君に会えて、友達になれて、本当に良かった
♯友達
友達
同じものが好きで…
いつも、ペアルックを
楽しんでるの…
周りから…
双子みたいって言われる
一緒って安心するんだよね…
合わせてるわけじゃないんだけど
…いつも、偶然の一致なの…
友達
「友達」がほしかった。
でも、こんな自分に友達ができようはずもなく、年齢を重ねるにつれ、人との出会いも少なくなった。
人と深く関わるのは、怖い。
でも、深く関わらないと、友達にはなれないよね。
どうすればいいか、分からなくなる。
…友達…
:二人目の友達:
緊張していた君に 私が声をかけたら
照れながら にやっと笑ってたね
あの頃から私達の友情は
変わりません
これからも宜しくね
:はじめての友達:
貴方は私にとって大切に生きるヒントを
教えてくれました
本当にありがとう
貴方は私に愛を与えてくれた友達です
はじめて会った時
私に対して笑顔で声をかけてくれたね
そのお陰で
今 私は二人目の友達が出来ました
ありがとう
貴方は心から親愛なる親友です
もしかしたら
私達は
運命の親友だったのかもしれないね
親友として愛してます
_end_
友達
▧
いつからか、君の澄んだ瞳をまっすぐ見つめることがつらくなった。蜂蜜色のカラコンが不思議と似合っている君は、目を細めて笑う癖がある。ほら、今だって。ひこうき雲を指さして、まるで子供みたいに楽しそうな三日月が覗く。焦げるほど甘い蜂蜜がちらりと見える度に申し訳なさが募ってゆく。子供みたいな君は見たくないのよ。しゃんと背を伸ばしてじっと遠くを見つめる君の横顔が、好きだった。
「本当に好きだよ」知ってる。
「いちばんの友だちだって思ってる」
君を傷つけるのがいやだから、同意することはせず曖昧に微笑んだ。私も、すきだよ。君とは違う形だけどね。心の中で呟いた。君はなにも知らなくていいの。
「私も」えっ? 蜂蜜色が満月になる。
「私も、すきだよ」
頬を染める愛らしい君。私は吐きそうになるため息を飲み込んで、ひこうき雲を見上げた。
「誕生」
自分の名前の意味を考えると、時折癒されたものだ。
山の稜線から取った稜の字は、今日の埼玉の奥で見た山の夕焼けの先にあった朧気な線を見て、更に素敵だと感じた。
自分の名前の意味なんて考えないことも、誕生日を迎えた時にくらい思い返してみたいものだ。そこにはどれ程の思いが込められているものだろうか。
ハッピーバースデー、俺。
お題 友達
放課後の帰り道見つけた思い出
私の気持ちを深く分かってくれる
あなたは自慢の友達
こんな私が隣に居ていいのか聞いた時
あなたは言ったね
私もそう思ってると
似た者同士これからも仲良くして行こうね
友達
今の友達を失いたくない。
けど、迷惑かけたり、強気な事言ったりと、怖い。
いつか、離れて行って、失うのが怖い。
書くことから
離れる
自由になれるけど
寂しい
でも最近、考える
もういいのかなって
考えながら
明日の言葉を探しているの
気持ちがバラバラ
もうどれくらい前の事だろう
最後に会ったのは教室の中だったかな
氷が溶けるように、輪郭が崩れて
顔も、声も、何して遊んだかも覚えていない
遊んだ事は何度かあったけど
一緒に勉強したり、いたずらしたり
裏山を探検した事はなかったな
ただ、楽しみだけを共有したに過ぎない
今思えば、それは本当の友達と言えるのか
自信がない
🍀友達
保育園からの友達がいる
気の知れた中で遠慮なし。
ほかの友達の思うところも
この友達になら話せる
友達と喧嘩をした。些細なことだった。その喧嘩した友達は今、雨で濡れ、救急車の音が鳴り響く夜の十字路で私を抱え、泣いている。あぁ、死ぬんだ。私は友達の目を見つめ、小指を差し出して一言言葉を残した。「仲直りしよ」友達は泣きながら私と小指を交えて私の力が抜けるまでずっと、ずっと力強く私を支えていた。
友達がいない私は
青い空やお花や風が
友達
自然の中にいると
私らしくなる
自然が友達です
その中にいると
淋しくはない