『友達』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
くだらないことで笑って、
悲しいことがあったら分かち合って、
そして、また笑って。
そんなくだらない毎日も、君と一緒なら
全部特別になるから
君に会えて、友達になれて、本当に良かった
♯友達
友達
同じものが好きで…
いつも、ペアルックを
楽しんでるの…
周りから…
双子みたいって言われる
一緒って安心するんだよね…
合わせてるわけじゃないんだけど
…いつも、偶然の一致なの…
友達
「友達」がほしかった。
でも、こんな自分に友達ができようはずもなく、年齢を重ねるにつれ、人との出会いも少なくなった。
人と深く関わるのは、怖い。
でも、深く関わらないと、友達にはなれないよね。
どうすればいいか、分からなくなる。
…友達…
:二人目の友達:
緊張していた君に 私が声をかけたら
照れながら にやっと笑ってたね
あの頃から私達の友情は
変わりません
これからも宜しくね
:はじめての友達:
貴方は私にとって大切に生きるヒントを
教えてくれました
本当にありがとう
貴方は私に愛を与えてくれた友達です
はじめて会った時
私に対して笑顔で声をかけてくれたね
そのお陰で
今 私は二人目の友達が出来ました
ありがとう
貴方は心から親愛なる親友です
もしかしたら
私達は
運命の親友だったのかもしれないね
親友として愛してます
_end_
友達
▧
いつからか、君の澄んだ瞳をまっすぐ見つめることがつらくなった。蜂蜜色のカラコンが不思議と似合っている君は、目を細めて笑う癖がある。ほら、今だって。ひこうき雲を指さして、まるで子供みたいに楽しそうな三日月が覗く。焦げるほど甘い蜂蜜がちらりと見える度に申し訳なさが募ってゆく。子供みたいな君は見たくないのよ。しゃんと背を伸ばしてじっと遠くを見つめる君の横顔が、好きだった。
「本当に好きだよ」知ってる。
「いちばんの友だちだって思ってる」
君を傷つけるのがいやだから、同意することはせず曖昧に微笑んだ。私も、すきだよ。君とは違う形だけどね。心の中で呟いた。君はなにも知らなくていいの。
「私も」えっ? 蜂蜜色が満月になる。
「私も、すきだよ」
頬を染める愛らしい君。私は吐きそうになるため息を飲み込んで、ひこうき雲を見上げた。
「誕生」
自分の名前の意味を考えると、時折癒されたものだ。
山の稜線から取った稜の字は、今日の埼玉の奥で見た山の夕焼けの先にあった朧気な線を見て、更に素敵だと感じた。
自分の名前の意味なんて考えないことも、誕生日を迎えた時にくらい思い返してみたいものだ。そこにはどれ程の思いが込められているものだろうか。
ハッピーバースデー、俺。
お題 友達
放課後の帰り道見つけた思い出
私の気持ちを深く分かってくれる
あなたは自慢の友達
こんな私が隣に居ていいのか聞いた時
あなたは言ったね
私もそう思ってると
似た者同士これからも仲良くして行こうね
友達
今の友達を失いたくない。
けど、迷惑かけたり、強気な事言ったりと、怖い。
いつか、離れて行って、失うのが怖い。
書くことから
離れる
自由になれるけど
寂しい
でも最近、考える
もういいのかなって
考えながら
明日の言葉を探しているの
気持ちがバラバラ
もうどれくらい前の事だろう
最後に会ったのは教室の中だったかな
氷が溶けるように、輪郭が崩れて
顔も、声も、何して遊んだかも覚えていない
遊んだ事は何度かあったけど
一緒に勉強したり、いたずらしたり
裏山を探検した事はなかったな
ただ、楽しみだけを共有したに過ぎない
今思えば、それは本当の友達と言えるのか
自信がない
🍀友達
保育園からの友達がいる
気の知れた中で遠慮なし。
ほかの友達の思うところも
この友達になら話せる
友達と喧嘩をした。些細なことだった。その喧嘩した友達は今、雨で濡れ、救急車の音が鳴り響く夜の十字路で私を抱え、泣いている。あぁ、死ぬんだ。私は友達の目を見つめ、小指を差し出して一言言葉を残した。「仲直りしよ」友達は泣きながら私と小指を交えて私の力が抜けるまでずっと、ずっと力強く私を支えていた。
友達がいない私は
青い空やお花や風が
友達
自然の中にいると
私らしくなる
自然が友達です
その中にいると
淋しくはない
友達
俺は友達を作らないようにしている。
否、友達にならないようにしている。
何故ならば、ずっと一緒にいられる訳では
無いのに、こちらが傷つかなければならないのだ。
だから…。
え〜、転校生を紹介する。__だ。
こんにちは、ユウと呼んでください。
よろしくお願いします。
転校生の席は…
(この紹介も何回目だろう。)
窓側の前から2番目が空いているから
そこを使いなさい。
はい、ありがとうございます。
(なるべく無愛想に…)
そんな瞬間だった。
隣の席になった、男の子が
なんだか輝いて見え、ドキドキと心臓が高鳴った。
初めて、友達になりたいと思った。
はじめまして、オレは雪緒侑輝。君…
うん、ユウって、呼んで欲しいな。あの…友達になってくれませんか?
初めての友達は、輝という字が似合う
キラキラした笑顔の君だった。
『友達』
俺の友達はパソコン、本、ゲーム等、、と言ったところだろう。
普通の人からしたらこれのどこが友達かわからないだろうけど、俺にとっては大切な友達だ。本や、パソコン等達は絶対裏切らないから。
絶対、後悔はしないから。
俺はニンゲン達の交流は大っ嫌いだ。信じていてもいつかは裏切られる。結局はいいように使われて必要がなくなったらすぐに捨てられる。裏切られる。けど機械や本は違う。必ず最後まで一緒にいて、裏切らない。
俺はもう一生、ニンゲン達とはナカ良くしナい。シタクナイ。
本当に友達だって思える人にはきっと
出会えないんだろなぁ。
本当の友達ってなんだろう
分からない僕には
本当の友達なんて居ないんじゃないか
無言な時間
不意に始まる会話
プライドを忘れ
綺麗事を見失い
大袈裟と言われそうな笑い声
君の悲しみは僕の苛立ち
君の喜びは僕の嬉しさ
すれ違いをも結局は許せてしまう
すれ違いは仲を深める材料
いつまで経っても大好きと言い続けられる自信
友達
集まった友人話す自由に
鳴るビートに語る自由詩
まるで飛行機乗った気流に
始まりの理由に交わるストーリー
悴むコーヒー温かいのに
いつしかスローに街中で素通り
揺れるゆらりまるでフェラーリ
踏んだブレーキを緩め次に
好きって言っていいのかな?
とか、
言わないと後悔するって分かってるのに。でも言えない相手
どうしたらいいのかな