『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友情とはなにか。あまりよく分からない。嬉しいこともあるけど喧嘩もするし嫌なことはあるし結局利用されたりもするそれが本当の友人かと言われれば分からない。分からないから友達でいられるのかもしれない。
それはかつてどこかで嘲笑った友情だった。
友情や絆なんて上辺だけの綺麗事でしかなくて、
脆くて、
儚くて、
消えやすいもの。
そう心のなかで嘲笑ったはずだった。
なのに、なのに。
…ああ、そういうこと。
友情とか絆って、
脆くて消えやすくて消えやすいものだけど、
乗っかってしまえばそれは
暖かくて、
くすぐったくて
毎日に色を落としていくもの。
すべてが全て上辺だけの綺麗事ではないと知った。
それはかつてどこかで嘲笑った友情だった。
─友情─ #12
友情ってやつは
なんで
儚いの
今を濃厚にする
友情は
儚くて尊い
はじめてこの人にあげたいと思った。
そのくらい大好きな人。
ふたりだけの美しい友情が、また一からスタートできたらな、と願っていたところだった。
私の中で、救けてくれないヒーローは嫌なものだった。
けど私がする"ヴィラン活動"はきみを救けるんだって、気づいて。
きみは私とちゃんと向き合って、一緒に恋バナしようと言ってくれた。
涙が出たの。
自分が引き換えにきみが生きられるなら別によかった。大好きだったから。
死ぬのが怖かったのかな。今まで散々人を刺したのに。
そんなことより、きみに"私"をあげたくて。
"我"を"渡"すから、ちゃんと生きてね。
きみのことが大好きで大好きで大好きでたまらないから。
今からする事は世間に認められなくていい。私のヒーローのために、ヒーローでいさせて。
世界一カァイイ私で隣にいたいと思うの。
#2024.7.24.「友情」
世界一美しい友情。hrak。
ネタバレ食らったけど綺麗すぎて涙ぼろぼろになったのでオッケーです(?)
ネタバレはやんわりとだったので間違ってたら申し訳ない。
アニメ版炎氷兄弟の戦いと同じくらい(というか多分それを上回って)好きだ。
友情
裏切った
そう見える君との想い出が
ホンモノだとしか思えないから
苦しいんだ
___________
人は勝手に期待して、勝手に裏切ったと思う生き物だから、裏切ることは人間の仕事の1つだと言ったのは誰だったか。
そんな言葉で慰めながら、どうせなら、いい方向に裏切った想い出が欲しかったと過去に呟く。でも、先にあなたを裏切ったのは、知らないだけで私の方かもしれないものね。
「ある」と思っていたのは私だけで
たぶん 最初から
そこにはなかったんだ
貴方が持っていた[好き]を
私は都合よく解釈して
【友情】なんだと決めつけた
あぁだけど
[愛]でも[友]でも
柔らかくて温かい それ は
手放したくない、確かな[情]だ
壊れそうで壊れなくて
壊れないと思えば壊れたり
思わぬところから そう泡沫のように
──友情
友情
嬉しいときには喜ぶ
悲しいときには話を聞く
寂しいときには一緒にいる
なんでもないときでも。
(友情。)🦜
あのね。
すずめ、・・にも、
友情は
有るんだよ。🦜
(以前の事
だけどね。)
「羽根を
怪我した、
僕の、友達が、
・カラスに
虐められて
居たんだだよ。」🦜
(でも、雀は
カラスに、
勝て無い。)
・だから
一生懸命に・・。🦜
《いつもの
優しい
おじさん。の所に
飛んで、
行って。》
✣カラスを
懲らしめて
もらったんだよ。🦜
大学を卒業してから、三十年以上会っていない友達の訃報を聞いた。
偶然、共通の友人だった人と再会した折に。
少し神妙に、そっか、知らなかったな、と返したものの、特別な感情は湧かなかった。
確か、仲良かったんだけどな。
大学時代、お互いの彼女を連れて、四人で遊んだっけな。
サザンが好きで、湘南に憧れて、中古で買ったポンコツ車で、江の島までドライブした。
帰りのガソリン代が危うくなって、なけなしの1000円分給油して、何とかギリギリで家に辿り着いた。
今はもう、満タン給油が当たり前。
飲み会の後は帰りたくなくて、ガードレールに座って朝まで話し続けた。
話した内容なんか覚えていない。
きっと、今の自分にはどうでもいいこと。
でも、あの頃の自分達にとっては、熱量ハンパない話題だったんだろうな。
俺が彼女にフラれた時は、夜通し男二人でカラオケで歌った。
サザンばっかりだった。
いとしのエリーとか歌っても、歌が下手すぎて何の感情移入も出来なかった。
でも、しんみりすることもなくて、それが逆に良かったんだよな。
ほら、たいした思い出もない。
あいつの顔だって、ぼんやりとしか覚えていない。
だから、そっか、で済ませたんだろうな。
夜、昔の写真を引っ張り出して、あいつの顔を見つけた。
何故だか分からないが、とめどなく涙があふれ出した。
年をとるにつれて友人と呼べる人の数は少なくなっていった。環境の変化だったり、価値観の変化だったり、原因はいろいろあると思う。そんななかでふと、考える。友情って何だろうと。
かつて、私のことを「かわいそう」と哀れむ人がいた。家庭の事情、病気や手術の事を踏まえた上で。いやいや、私からしたら「何が?」である。今、自分に置かれた状況は重重承知の上。今の自分を不幸だなんて思わない。むしろ、今の方が過去よりはるかに幸せだ。かわいそうかどうかは赤の他人が決めることじゃない、私が決めること。
となると、本当の友情ってやつは極めて少ないなとつくづく思う。痛感。まさにこれ。
友情は人の出会い方によって価値観が変わるものだ。例えば、好きな趣味や困難な問題などを一緒にできる友達がいれば、友情は大切だと思うだろう。しかし、そういった友達がいなかったり、誰かに裏切られたりしたら、友情は大切なものではないと思ってしまう。世間一般的には、「友情」をテーマにした作品や物語は、だいたい友情の大切さを物語ることが一般的で、友情が大切じゃない、なんていう作品は私は見たことがない。だけれども、世の中には友情が大切ではないような体験をした人がいるはずだ。そのため、このような友情の大切さの個人の価値観と世間一般の価値観の、いわゆる誤差を感じ、人の友情に対する価値観の決定に関してさらに不思議に感じた。
大切な友がいる
自分の半分じゃないかと思うぐらい
悲しみや喜びを一緒に感じ
悲しみは半分
喜びは2倍
もう何年も逢えてあえないし逢える気もしない
だけどいつもいつも存在を感じ
感謝している
ありがとう
『友情』
結局ずっと友達でいるなんてことは
そんなに簡単なことじゃないし
何人もいるわけじゃなくて。
でもその中でも残った友情を
大切にしたいと今思えてる。
だから私は幸せなのかもしれない。
年齢を重ねるにつれ距離が離れてくのが
少し寂しい、気持ちはすぐ隣にあるんだが
みんな今なにしてる?
【 友情 】
友情とはなんなんだろう
友情とはあった方がいいのだろうか
友情とは恋に繋がるのだろうか
友情とは一人一人が持ってるのだろうか
友情とはすぐ消えてしまうのだろうか
友情とは信じてもいいのだろうか
友情とはこれからもずっと大切にしていいのだろうか
皆さんの友情とはどんなのですか?
友情とは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
かなしい、醜い、
苦しいことばかりの世界を
きみと一緒なら
明日も生きていける
「友情」
#470
「友情」
本当の友だちを作る事は
とても難しい
学生の時
もう少しまじめに
君と向き合っていたら
ふたりには
もっと違った未来が待っていたのかな…
難しい事はわかんないけど
居心地のいい空気が、ただなんとなく流れてる
そんな関係でありたい
#友情
「友情」
そこに行くといる。
いないと心配になる。
遊ぶと楽しい。
たまにけんかすると
違う人が慰めてくれる。
そこには緩やかな友情があった。