『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友情
友情、親友、心友とか、そう思ってるのは自分だけってパターンがほとんど。
そう思うくらいが、ちょうどよかったりする。
だいたいは、寂しさを埋めたり、自分の気持ちを分かって欲しいとか、どこか行くのに1人じゃさみしいからとか、自分都合の付き合いだ。
もう、寂友(さびとも)でいいんじゃないの。
友、なんて笑顔の仮面を被った悪魔だ。
こんな“お題”の日は、うなぎを食べて暑気払いに限る。
では、いただきまーす。
今日は、ひねくれが激しいようで。
(あくまでも、個人の見解です。読んでて不快な方、ごめんなさい。)
end
友情
友達に対する情なら
どんなものでも友情では?
友達だからこそだから
知らなければなんとも思わない
そんなことはないけど
知りたいともあまり思わない
知ってないから
知っていくわけで
それまでは決まってない
どんな情でも
そこには誰かはいない
まず私がいる
関係性は度々間違いを生む
継続する
継続しない
これは距離の問題で
そして規模の問題でもある
友達かどうかは置いとくとして
助けてしまったり
感謝したりする
なんとなくそうしている
原因が情だとしたら
自分の心持ちが良い側を選んでる
誰かに期待するより
自分に期待しなさいよ
あなたじゃないと
あなたに辿りつけない
どんなに距離がとれたとしても
誰かはいなくならないから
あなただから感じれたもの
それが情なんだと思う
友情
〜友情の作り方〜
① 人のいるところに行く(ギルドなどがおすすめ)
② 一緒に困難を乗り越える(ドラゴンなどを倒そう)
③ もう既にあなたたちは友達です!
※まず異世界などに飛ばされることが前提です
なーんてね。現実なんて分かってるよ
夢くらい見させてよ。逃げさせてよ。
友情
穏やかで、楽しくて、
満たされた時間を過ごせる人
この先何人出会えるだろう
大切なものは大切にしよう
詩(テーマ)
『友情』
子供は「うんち」が大好きだ
肛門期と関係があるらしい
出す快感と自分が生んだ分身だから
それに大人が騒ぐのも
快感らしい
そして私は「ともだち」とは
うんちのその次の分身だと思う
広い世界で見つける
もう一人の自分探しが
「ともだち」だ
鏡と言ってもいい
そっくりだけど違う人格
だからこそ、ともだちこそが
まるで自分で、
肯定してくれる自分自身
身近な他人で
自身の別人生
パラレルワールドを結ぶ
その合言葉が
「友情」だ
テーマ 友情
「元々君は嫌いだったよ(笑)」
結局友情なんてそんなもの。ガラスのように光っているけど、ヒビができたらすぐ割れちゃう。
「あっそ」
素っ気無い態度をとってももういいんだ。友達じゃない。ただの他人だからね(笑)。
「....またな」
気まずくなって相手が帰ろうとする。
「"さようなら"」
わざと大きく言って僕は去っていく。
「はぁ...」
これで21回目。さすがに疲れてきた。相手にうまいこと利用される僕に飽き飽きしていく。
「ばかだなぁ(笑)」
そう言って僕は柵から身を乗り出した。
おわり
私たちはお互い結ばれる前に、友達であった期間ももちろんある。小さい頃はよく一緒に遊んだり、家族ぐるみで出かけたりしたものだ。その時間はとても楽しくて、いつまでも思い出に残っているくらいだ。友達としてずっと一緒に居たいという友情が、恋人としてずっと一緒に居たいという愛情に変わった時はいつ頃だっただろうか。
自分が覚えている中では、お互いが高校生になってからだった気がする。幼い頃に泣き虫だった彼が、大きくなってとてもかっこよくなり、逆に自分が守られるようになってから彼を異性として好きになった。その気持ちでお互いの関係が壊れてしまわないように、胸の奥にしまい込んでいたら、彼から告白されたのだ。
「ずっと前から貴方のことが好きでした。どうか、俺と付き合ってください!」
「こちらこそお願いします!」
そう言われたのが嬉しくて、即OKを出したのだ。それからお互いに愛し合い、何年か経った頃には同棲もして、今は結婚している。
「あなたが私のことを好きになったのっていつ頃から?」
「貴方に助けられてからですね」
「えぇっ、もしかして幼い頃から想っていたの!?」
「恋心を知る前から、貴方のことを考えると嬉しい気持ちになってました」
私よりも彼の方が先に、友情が愛情に変わっていたそうだ。男女間の友情が成立していたかどうかは分からないが、今はお互いに愛情だから良いかと思った。
テーマ「友情」
友情って言葉知ってるようで言葉にすると難しいと思った。調べてみたら、知人よりも関係性が深い非親族相手で『友だち』と呼ばれる人間関係の感情、思いやる心だとのこと。なんだから恥ずかしいけどないと辛くなるよね。人と関わるのそんなに好きな方ではないけど、私のこと思いやってくれるから友だちと関わるの私好きなんだ。
若い頃は友情の証、友情の絆なんて言ったものだが
今は友情というフレーズさえ口に出すことは無い
友情が無くなった訳では無い
あえて言葉にする必要が無くなったのだ
綺麗事じゃなく本心で本音を語り合えることと
壊れるのが怖いこと。
【友情】
時は超えるけど
(久々に会ってもいつも通り)
性別は超えることができるか分からない
(男女の友情は成立する?しない?)
お互い心を注ぎ合えば 永久不滅
見えないけど 確かにそこにある
不思議なもの
#友情
「ねぇ、友達になって!」
新学期、女の子に声をかけられた。
私は、“友達”にいい思い出がない。
故に、返事を迷った。
「、、1週間、お友達してから決める」
「なにそれ!おもしろ笑 仲良くなりたい!!」
弾けるように笑って、あの子は言った。
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
「ねぇ、友達になって!」
新学年に上がった私は、声をかけた。
去年の夏休み、死んでしまったあの子みたいに。
私はあの子の分まで生きるんだ。
私が声をかけた子は、1度目を見開いてから、
あの子みたいに柔らかい表情に変わり、
「いいよ。よろしくね」
そう言ったんだ。
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
友情
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
友情は
時に自分を慰めてくれて
時に嫉妬するようになって
時に裏切られたような感情になって
そして時に
引き裂かれることもある
でも友情は
永遠に続くこともあるかもしれない
友愛の情」とはどういう意味ですか?
辞書によると、友愛とは、「兄弟間の情愛。 また、友人に対する 親しみの情」という意味だ。 つまり、兄弟の間の感情、または、兄 弟のような友人に対する感情。
友情
よく話すわけでもない。
一緒に遊んだこともほとんどない。
性格が似てるわけでも、趣味が同じわけでもない。
連絡もほとんど取らない。
一緒にいるわけでも行動してるわけでもない。
それでも気付けば隣にいるし、話せば楽しい。
困ったときは互いに助け合えるし、
落ち込んでいるときには気を使ったり、気を使われたり。
そのままの自分をたまには出すこともできる。
ちょうどいい距離感。
辛くないが、寂しくもない。
見る人によれば、友達には見えないのかもしれない。
けれども、確かにそこには友情があった。
友情。
男女の友情って成立するのかなってずっとずっと考えてきた。
「"男女の" って言ってる時点で友情成立してなくない?」
そう言ったのは、恋人。
目から鱗。
友情に男も女もない。
だから男や女を考えている時点で意識している。
それを言われて初めて、私はあなたを好きだと気づいた。
友情は時に、恋より後回しにされてしまうものだけれど。
私はどちらもたくさん大切にしたいと思う。
後回しにせず。
会える時に会いたい人と。
伝えたい時に伝えたいことを。
何気ないことをいくらでも話して。
なんでもないことで笑い合う。
全部、偶然にして繋がったご縁だから。
ちょっと前に見たテレビのナレーションに気になる表現があった。確か、ドラマか映画のあらすじを説明してたと思う。
『恋よりも友情を重んじてしまう〇〇が·····』
ん? ってなった。
〝しまう〟ってなんだ。
恋よりも友情を重んじたら駄目なのか。
というか、恋と友情は比較するものじゃないだろう。
どちらも生きていくのに大切で、恋人が出来たって友人はずっと友人だし、恋人の為に全てを捨てるなんていうのは、現実的じゃない。
なのにテレビでも何でも、恋>友情の図式がさも正しいことのように持て囃される。
この、多様性の時代に。
多様性の時代という表現もあまり好きじゃないけど、もっと色んな関係性があっていいのにと思う。
END
「友情」
今までずっと積み上げてきた。
一緒に笑って、助け合った。
いつの日も一緒にいて、これが友情なんだと感じた。だけどたった一瞬の過ちで割れていく。
ガラス細工のようだ、これが友情と言うものなのだろうか。
友情
「友達」って何?
一緒に遊んだら?喋ったら?
友達なんてただの肩書き、なんて思っていた
”同性を好きになった”
ただ、「友達だから〜」と言われるだけでこんなにも、
嬉しく辛いものなのか、
ただの肩書きなんて思っていた自分に嫌気がさした
どんどんネガティブになっていく
貴方のせいだ。貴方の…
こんなに辛い思いをさせて
無責任に笑う貴方が!
はは…
笑顔で喋りかけてくれる貴方は
きっと、きっと
こんな私と幸せになりませんように!
「友情」
私は未だによくわかっておりません
でも選択を間違えれば人との縁を切ってしまう
そして最悪いなくなります