『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友愛の情」とはどういう意味ですか?
辞書によると、友愛とは、「兄弟間の情愛。 また、友人に対する 親しみの情」という意味だ。 つまり、兄弟の間の感情、または、兄 弟のような友人に対する感情。
友情
よく話すわけでもない。
一緒に遊んだこともほとんどない。
性格が似てるわけでも、趣味が同じわけでもない。
連絡もほとんど取らない。
一緒にいるわけでも行動してるわけでもない。
それでも気付けば隣にいるし、話せば楽しい。
困ったときは互いに助け合えるし、
落ち込んでいるときには気を使ったり、気を使われたり。
そのままの自分をたまには出すこともできる。
ちょうどいい距離感。
辛くないが、寂しくもない。
見る人によれば、友達には見えないのかもしれない。
けれども、確かにそこには友情があった。
友情。
男女の友情って成立するのかなってずっとずっと考えてきた。
「"男女の" って言ってる時点で友情成立してなくない?」
そう言ったのは、恋人。
目から鱗。
友情に男も女もない。
だから男や女を考えている時点で意識している。
それを言われて初めて、私はあなたを好きだと気づいた。
友情は時に、恋より後回しにされてしまうものだけれど。
私はどちらもたくさん大切にしたいと思う。
後回しにせず。
会える時に会いたい人と。
伝えたい時に伝えたいことを。
何気ないことをいくらでも話して。
なんでもないことで笑い合う。
全部、偶然にして繋がったご縁だから。
ちょっと前に見たテレビのナレーションに気になる表現があった。確か、ドラマか映画のあらすじを説明してたと思う。
『恋よりも友情を重んじてしまう〇〇が·····』
ん? ってなった。
〝しまう〟ってなんだ。
恋よりも友情を重んじたら駄目なのか。
というか、恋と友情は比較するものじゃないだろう。
どちらも生きていくのに大切で、恋人が出来たって友人はずっと友人だし、恋人の為に全てを捨てるなんていうのは、現実的じゃない。
なのにテレビでも何でも、恋>友情の図式がさも正しいことのように持て囃される。
この、多様性の時代に。
多様性の時代という表現もあまり好きじゃないけど、もっと色んな関係性があっていいのにと思う。
END
「友情」
今までずっと積み上げてきた。
一緒に笑って、助け合った。
いつの日も一緒にいて、これが友情なんだと感じた。だけどたった一瞬の過ちで割れていく。
ガラス細工のようだ、これが友情と言うものなのだろうか。
友情
「友達」って何?
一緒に遊んだら?喋ったら?
友達なんてただの肩書き、なんて思っていた
”同性を好きになった”
ただ、「友達だから〜」と言われるだけでこんなにも、
嬉しく辛いものなのか、
ただの肩書きなんて思っていた自分に嫌気がさした
どんどんネガティブになっていく
貴方のせいだ。貴方の…
こんなに辛い思いをさせて
無責任に笑う貴方が!
はは…
笑顔で喋りかけてくれる貴方は
きっと、きっと
こんな私と幸せになりませんように!
「友情」
私は未だによくわかっておりません
でも選択を間違えれば人との縁を切ってしまう
そして最悪いなくなります
#友情
キミは友達
ずっと友達
男と女に友情はあり得ない…なんて
云うけどやっぱり
キミは友達
恋とは違う 家族とも違う
その枠にどちらかが引き入れたなら
崩れてしまうバランス
お互いにわかってるから
この関係が私達のベストなカタチだと
わかってるから
大切な大切なキミは友達
キミも同じだとわかってる
心が疲れたとき
ふと声が聴きたくなる
そんな友達がキミ
そんな友情があってもいいよね
周りがなんと言おうとさ
友情
消えやすいもの
続かないもの
維持するには努力が,必要なもの
そして、自分は掌分しか持てない。
友情
友情とは、一体何なのか?
相手が困っている時に手を差し伸べるのが
友情なのか?
はたまた相手の為を思ってあえて厳しく
接するのが真の友情なのか?
俺の席の前で授業中 堂々と寝ていた友人に 「ノート見せて!」と当たり前の
様に手を俺の前に広げ ノートを催促する
友人の手に馬鹿正直にノートを置くか
『自業自得だろう!』とその手を振り払い
獅子の子を千尋の谷に突き落とすが如く
突っぱねるか 二択で悩み 俺の頭の中の
思考回路は、数秒止まった。
「友情」
親友だと思ってたのに。
と学生時代の友人Aから、
仲良しグループの残り3人に向けて言われた。
私達3人は思わず顔を見合わせた。
それからAと私達は距離を置くことになった。
たぶん遊びに行こうと誘ったのにAから返事がないので、3人で出かけた。
その後3人で遊んだことをAが知ったことでの発言だった気がする。
返事をしなかったのはAなのに
その発言は意味がわからず疎遠になっていった。
Aは一言話しただけで友達という区分にするタイプで、なかなかの身勝手ぶりを発揮していた。
親友だからとか、友達だからとか、押し付けられているようで苦手だった。
そんな経験があるからかあまり好きな言葉ではないし、友情を振りかざす人をあまり信用しない。
友情は漠然としていて、人によって基準もまちまち。
捉え方も様々。
だからこそ、大切に扱いたい。
言葉にしなくても感じられるのが
1番な気がするのだが。
チャレンジ4(友情)
どうしているかな、元気にしてるかな
気になるけど、手紙は出さない
やさしいあいつも、こちらを気にして
返事をくれるとは思うけど
消えそうなほど、細い糸の友情
それでも、あいつと俺はつながっている
互いの心に居場所はある、そう思いたい
友情って何
何が友情なの
どれが友情なの
分からない 分からない
友情って何
「ありがとね𓏸𓏸!」
「んーんこちらこそぉ」
活気のある女性が伸ばした手をふわふわしたゆるい雰囲気の女性が握り返す。
「また連れてってよ!」
「いいよぉ」
「今日はありがとね!じゃあまた!!」
「ばいばーい」
手を振って活気のある女性を見送る。後ろ姿が見えなくなっていき、完全に後ろ姿が見えなくなるとゆるい雰囲気の女性は深くため息を吐いた。
「……だる」
そう一言。先程までの雰囲気はなく、ピリピリとした空気を纏っている。
単純な話。友情は、いつか壊れるものなだけである。
『友情』
いじめられ
友達はもう
信じない
友情なんて
この世にはない
/友情
「私たちは、心友だもんねっ」
友情。
ただの、表面上での付き合い。平行線だ。
その中に隠れているのは、本物の愛……なんて、聞いたことない。
信頼も期待も、愛もない。
希薄で、ガラスのように壊れやすい。
だから、言葉をぐっと飲み込む。そうだね、と頷く。
せめてもの時間を、愛していたいから。
友情って、砂のお城みたいだね。
お題 友情
友情
自分は今高校生で今も中学の友達とは交流がある。
そして中学の時からの親友とも一緒にバイトしたり週末BOOK・OFFに行ったりもしてる。親友含めて唯一女装コスプレが趣味だって話せる友達もいる。
友達の数は少ないけどそれでも心から信じられる友達だから今はそれでいい。
高校では周りとあまり馴染めなくて毎日が疲れるけどそれでもさしぶりに友達と会うと心がスッキリしてまた頑張れるようになる。そして気の合う親友と友達とはこれからも仲良くしたい。
【友情】
僕、男なのに君を好きになってしまった。
君にこう言うと君はどう思うだろうか。
気持ち悪いと思われるのだろうか。
一番好きな人なのに。
あぁ、君を友達として見れないよ。
君と恋人になりたい。
数年ぶりに会って
また会おうね、って言って
何年経ったかな?
そんなもんだよ
学校という場が
私達を繋ぎ止めていただけで
学校から卒業したら
赤の他人になってしまったよ
もう友達の声や顔すらも
曖昧な記憶になっている
淋しいね
友情とは難しいことだ。
友達には嫌いな人と普通の人、好きな人の
3種類で分けられる。
それも人によってどう感じるかは変わる。
それを価値観と言う。
価値観の違いだけで喧嘩になることもある。
裏切られてもどう感じるかは人と違う。
友情と言うのは難しいものだ。
些細なことで喧嘩になる事がある世界は残酷だ