『半袖』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【半袖】
日に焼けていない腕が
半袖から伸びる頃
夏が始まる
その腕が
満遍なく小麦色に変わる頃
夏が終わる
このアプリは次へはあるのに戻るは無いから読みたいのを見逃す時があって良くない
【半袖】
半袖
30代まではノースリーブや半袖だけで映える
半袖
40代からのノースリーブは羽織で決まり
半袖1枚ではタプつく腕や汗が気になり丈を気にしだす
それは男女、どちらでも同じ気がする
半袖でのおしゃれは、なかなかのハードだ
半袖が好きだったデブ時代
冬でも半袖を着ていた
痩せた今、半袖じゃあ寒いかもと上着を用意する。
俺は小学4年生。女子の行動なんていちいち気にし
ないぜ。
だが最近はオシャレにも気をつかっている。
お母さんの買ってくるユニ○ロTシャツは、友達と被るから絶対にイヤだ。
ピカ○ュウとかはもう勘弁して欲しいんだけど。
だがしかし、そんな俺も寝巻きはちいかわTシャツなんだけどね。
コロリンッ(-_-)zzz
【半袖】
毎年、白い半袖のTシャツをワンシーズンで着古し、部屋着にしては着心地がよくて捨てられなくなる。
半袖
まだ5月なんですけど?
半袖って勝手なイメージ、7月から着るって感じなんですけど。
最高気温28度、、、え? 夏やん。梅雨がこれからなのに、夏、梅雨を越してるやん。
やめてくれる?
半袖
5月なのに夏日が多く
半袖多く、着るように
なり、、、
今年の真夏は、どのくらい
の暑さかな~~😭😭
その時の環境や状況、人間関係を見極めて生きていくことは思っているより難しい。
もう夏が来たと早めに着出した半袖は、
私に風邪を引かせる。
太陽を
味方につけて
半袖の
日焼け跡に
農夫誇らしく
揺れる裾を塚みたくて、でもそれはあまりにも気恥ずかしくて。
甘い、酸っぱい、ぴりりと痛い、小さな小さな恋心。彼女の裾が揺れていた。
出会ったときは長袖だった。夏になれば半袖にはなったけど、冷房がききすぎてすぐ彼女はカーディガンを羽織った。
だから私には、彼女の半袖姿という記憶があまりない。
長袖の裾を摘まむので精一杯だった私には、半袖の彼女に飛び付く勇気もない。
私は彼女に恋をしていた。
リボンを外したシンプルな制服姿が、他の誰よりも似合っていた。
長袖の記憶が焼き付いている。
いつか彼女が半袖で、私の前で笑ってくれればいいのに。それくらい、長く多く彼女の隣で、友人としていれればいいのに。
それ以上の関係は、もう二度と望まないから。
そんな願いをこっそり将来に託し、私は今日も長袖の制服に腕を通す。
〈半袖〉
きみはいつも半袖で
寒いときも 半袖を着ている
無邪気に笑うきみが
授業中の真剣な横顔が
ぼくはすごくいいなって思ってるよ
「寒くないの?」って聞いたら
「ん?全然寒くないよ、むしろ暑いくらい」って
クラスのあの子と張り合って強がってるきみも...
よく見たら体震えてるし
無理だけはしないで欲しいな
どんなことにも全力で、負けず嫌いな
そんなきみがぼくは...
夏の暑い日、汗ばんだ半袖を脱いでるあいつが妙に色っぽく見えた。
半袖
いつもは授業の午後1時
ブランコに集まった自転車
カゴには少しのスナック菓子
無邪気に笑う半袖の君
男子に混ざっておにごっこ
捕まった僕に見せる顔
僕が好きになった理由だよ
半袖
心地よい風に、揺れる青葉が眩しい…そろそろ、長袖シャツも終わりかな…そんなことを思い乍ら、街中を彷徨っていた…
すると、高校生だろうか、半袖セーラー服の女の子を見掛けた…もう、衣替えの季節なのか…そう云えば、あの娘は、元気にしているだろうか…不意に、同じクラスだった、女子を思い出した…目立たない感じで、だけど、優しく気遣い出来て…余り交流もなかったけれど、同じ委員会で、何となく気の合う…あれから、会う事も無いけれど、この季節になると、あの娘を思い出してしまう…
半袖
まわりは半袖を着始める
でも、私は長袖を着る
腕の傷を隠すために。
半袖
今日も私はのそのそと起床。学校に行く用意しないとね。
まずはパジャマを脱ぎ捨てて、爽やかな夏服に袖を通す。
階段をパタパタ駆け下りてリビングに出たら、朝食を詰めこんで洗面所へ。
顔を洗って、歯を磨いて、髪をまとめて。
仕上げに真っ白な日焼け止めを満遍なく広げる。うん、バッチリ!
お昼の焼きそばパンをスクバに放りこんで、スマホを携えたら準備完了。
「行ってきまーす!」
鮮やかな空色をたたえる、すっかり夏の顔をした青空。
ジリジリジリジリ、シャアシャアシャアシャア……とけたたましく聞こえてくるセミの鳴き声。
額に汗を光らせて、今日も青春を謳歌する。
『半袖』
じりじりと太陽が照らす中、
少しの風が、さらりと吹く。
そんな、とある真夏の日。
彼女は顔に手を当てて光を遮り、
はっきりと、僕に微笑んだ。
リボンがついた麦わら帽子に、
花がついたかわいいサンダル、
そしてシルクであしらわれた、白い半袖の、綺麗なワンピース。
暑い中でも涼しく輝く彼女に、
僕は目が離せなくなる。
風になびく彼女のワンピースは、
ふわりと、柔らかい動きで彼女を引き立たせる。
その半袖のワンピース、
よく似合っているよ
「いいな〜。」
私は、制服の夏服姿の学生を見て呟いた。今年の夏も、嫌気が差すほど暑かった。
「何で一年中長袖なの?皆、半袖なのに。」
関わりのないクラスメイトが、私に聞いてくる。慣れた質問だ。私は、戸惑う素振りを見せず、笑顔で答えた。
「長袖って、何か良くない?」
こう答えれば、相手は興味をなくす。そして私は、変わり者のレッテルを貼られる。本音を言えば、長袖が好きな訳では無い。暑いのは大の苦手だ。それでも、着ないといけない。私の腕には、自ら付けた傷が無数にあるのだから。
家に帰り、部屋着に着替えようとクローゼットを開ける。そこには、半袖のワンピースが掛けられていた。お小遣いを貯めて買ったものだ。でも、今の自分はこれを身に着ける事はないだろう。私はそっと、クローゼットを閉めた。着替えが終わると、一階から母の呼ぶ声がした。私は、重い足取りで、階段を降りた。
「やっと降りてきた。ご飯出来たよ。」
母が笑顔で言う。私は小さく頷き、席についた。
「そういえば、学校はどう?勉強できてる?」
私は母の言葉を聞き、またかと嫌気が差した。
「今の内に頑張らないと、大人になって後悔するよ。私が貴方と同じ頃は、もっと勉強熱心だったのに。」
何度も聞かされた言葉。母は私の頑張りを認めた事はなかった。いつでも、子供思いの母親を演じていた。
「分かってる。」
私は、小さく答えた。これが精一杯の反抗だった。
部屋に戻り、勉強を始めても集中できない。私は机の引き出しから、カッターを出した。そして、自分の腕に傷を付けた。習慣と化したこの行為。今までは、こうすれば気持ちが収まった。でも、最近は気持ちが溢れそうだった。
私は今、屋上に立っている。死にたい。この感情が頭を支配する。もう終わってもいいよね?私、頑張っれたよね?聞いても、答えは返ってこない。私は、フェンスを乗り越えた。ワンピースの裾が風に乗って揺れる。短い袖からは、今まで隠してきた傷があらわになる。
「世界って、こんなに綺麗だったんだね。」
私は傷を撫で、前へ歩いた。風が全身に伝わった。
【半袖】
そろそろ半袖の季節か。Tシャツは好き。ジーンズにTシャツが自分が一番好きな組み合わせだな。昔はシックな感じが好きで着てたけど、今はアメカジ的な感じが好き。
君もジーンズにTシャツがすごく似合うね。Tシャツはシンプルなものがすごく似合ってるよ。可愛さの中にかっこよさもあってほんとに素敵です。
でもね...。夏の薄着は...。ちょっと心配。いつもそばにいられたらいいのに。
flamme jumelle