『半袖』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
半袖
もう少しで本格的に半袖の季節が来ます
子供の頃に半袖の服に麦わら帽子
暑くても日が暮れるまで遊んで居た記憶
家に帰りお風呂に入りテレビを見ながら
皆で食事をする…
懐かし記憶です…
戻りたくても戻れない
大切な時間…
平凡で懐かしい時間
半袖と言うお題が遠い幸せな記憶を
思い出させてくれました…
有難うございます☆
半袖を着ることは、夏が来たことを受け入れる、
ということだと思う。
私は夏が好きではない。何故かというと、暑いから。
だから「少し暑くなってきた」程度では半袖を着たくない。
夏を受け入れたくないのだ。
私はまだ長袖を着ている。つまりまだ夏になっていない。
まだ夏になっていないまだ夏になっていない。自分に暗示をかける。
ここしばらくは夏が幅を効かせすぎてはいないか。
春と秋は夏に対して強く怒りを表してもいい。
自分たちの季節に食い込んでくるなと。言ってやってくれ。
今はまだ5月。
暑い日もあったが、まだ半袖は出していない。
そしてこれからは梅雨だ。もうしばらくは長袖でいいだろう。
梅雨の夕方って結構冷えるし。
夏に対する私の抵抗は続く。
長袖から半袖に変わる
僕達の夏がはじまる合図
半袖
テーマ:半袖
半袖の服がない。
毎年この時期になると悩みます。
理由は単純に服を買うのが億劫だから。
どうせお金をかけて買うなら試着して選びたいし、でも脱ぎ着はめんどくさいし……。
なるべく必要経費以外でお金を使いたくないし。
そんなこんなで毎年、春〜秋にかけては七分丈×3着くらいのローテーションで凌いできました(ボトムスは年中同じ服×3着で着回してる)。
でもそれもそろそろ限界です。
洋服がみんな穴あきのボロボロになってしまいました。
今年はちゃんとした半袖を買おうと思います。
半袖
少しだけ日焼けした腕
はしゃぎながらの帰り道
はじめての夏休みがくるね
たのしい夏になるといいね
私はいつもあなたの腕に抱きつく。
それは、あなたへの愛情を言葉だけではなく、態度でも表したいと思うから。
あなたのシャーペンを持ってメモをするときの腕、私は結構好きだよ。
半袖になったら、それが味わえる。
遠距離恋愛を始めて、半年
早く夏になって、あなたに逢いに行きたい。
もう半袖の服が活躍する季節になった。ギラギラ照りつける太陽は、夏の青空と共にやってくる。かき氷や、アイスがおいしいと感じる季節。青色がいっそうほしくなるような季節。青空に飛行機雲が似合う季節。夏という素敵な季節。
少年とすれ違った。
無造作に切られた髪は、1000円カットで切ったからだろうか。
半袖短パン短パンの小学校低学年ぐらいだった。
声変わりもしていないその声は甲高く、その歓喜の奇声は憂いの様に聞こえた。
今晩はそうめんにしよう。
少し手間をかけて。
そう、5月の春に思った。
「半袖」
ふにふにと
やわやわと
さわさわと
無表情で我の二の腕を堪能する君よ
涼しくて着やすくて好き
いつだって半袖は僕らの仲間
半袖
まだ少し
肌寒いような
もうすぐ
やってくる
半袖の季節
暑い夏を
乗り切ろう
なな🐶
2024年5月28日1350
半袖
大人になってからは、半袖1枚で外出しなくなった。
室内に入ると肌寒いし、自分の肌に自信がないから、隠れていた方が気が楽。暑さへの対策より、自分の安心を求めがち。
特に、肘を隠したい。カサカサの私の肘。すぐに頬杖を付く癖を直したい。
もう暑いよね…
半袖で昼間過ごして丁度いいくらいだけど
夜は夜で寒くて厚着してしまう…
皆さん風邪をひかないように気をつけてくださいね
“半袖”
初夏から チラホラと半袖の人を見かける
「元気印」なイメージの “半袖”
四季を問わずに着る人も
その人は やっぱり「元気」なのかな?
とっても 寒がりで
ちょっと 日差しが苦手で
ちょいと 腕が太めな
私には…
あまり縁のない 服装 アイテム
“半袖”
調子に乗って半袖半ズボンにしたけどさ、まだ寒かった。
「半袖」
夏はみんな半袖を着てる。
私も去年までは普通に着てたのに、、
今年はもう着れない。
『半袖シャツ』
半袖のシャツ ギンガムチェックの半袖シャツ 泡立ったばかりのホイップがあなたを甘く染めてしまう
電気の悪魔が夏に備えて節電対策しているよ 夕暮れ時は距離を感じる タンスに閉まった長袖シャツ 距離を感じる
半袖のシャツの釦を二つ開け夏に繰り出す放課後の君
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半袖
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所感:
たまには短歌
彼は中2の夏に転校してきた。
伏せる瞼にどこか影のある真っ白な美少年で、女子も男子も彼にドキドキしていた。
半袖からのびる腕には、大きな傷跡があった。
赤黒いそれは生まれつきのようにも、何かひどい事故にあったかのようにもみえて、誰も彼のそれに触れることはなかったのだ。
隣の席だった私が、思わず聞いてしまうまでは。
「その傷、どうしたの?」
彼は、その綺麗な顔をこちらに向けることなく、淡々と話した。
「昔、猫を殺したんだ。」
窓にはりつく蝉が、私の耳を蝕むようにけたたましく鳴いていた。
「それからこの傷ができた。どんどん大きくなっている。もう隠すことも諦めた。」
彼はそれから、数ヵ月もたたないうちにまた転校してしまった。私はしばらく、半袖姿の彼が目に焼きついたままでいた。
今でも夏がくると、あの猫の目の形のような、おぞましい傷痕を思い出してしまう。
「『 あっつ!!! 』」
「まだ5月だよ…」
『長袖間違えたかな』
君と初めて出かけたあの日
太陽がジリジリと照りつける
「セミ鳴いてない?」
『絶対違う虫だよ。俺この鳴き声聞いたことないよ笑』
「え、じゃあ誰?」
『虫に対して誰って何 笑』
2人でたくさん笑いあった
君の笑った顔、好きだなぁ
何気ないことでドキドキしてるのは私だけなのかな
顔がすごく熱い
この熱さは、太陽のせい?君のせい?
#半袖